言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event クラスのプロパティは、イベントのタイプやイベントのデフォルト動作をキャンセルできるかどうかといった、イベントの基本情報を保持しています。Event クラス定数が表すイベントなど多くのイベントでは、この基本情報で十分です。ただし、さらに詳しい情報が必要なイベントもあります。例えば、マウスクリックに関連するイベントは、クリックイベントの場所やクリック時にキーが押されていたかどうかに関する追加情報を含む必要があります。このような追加情報は、MouseEvent クラスで行われているように、Event クラスを拡張することでイベントリスナーに渡すことができます。ActionScript 3.0 API によって、追加情報を必要とする一般的なイベントのためにいくつかの Event サブクラスが定義されています。各 Event サブクラスに関連するイベントの説明は、各クラスのドキュメントを参照してください。
Event クラスのメソッドは、イベントリスナー関数で使用してイベントオブジェクトの動作に影響を与えることができます。一部のイベントにはデフォルトの動作が関連付けられています。例えば、doubleClick
イベントには、イベント時にマウスポインター位置の単語がハイライト表示されるというデフォルトの動作が関連付けられています。イベントリスナーで preventDefault()
メソッドを呼び出してこの動作をキャンセルできます。 また、stopPropagation()
メソッドまたは stopImmediatePropagation()
メソッドを呼び出すと、現在のイベントリスナーを、イベントを処理する最後のイベントリスナーにすることができます。
その他の参考情報:
- ランタイムでのイベントのタイミング、コードの実行、レンダリングに関する有用な情報が記載されたTed Patrick のブログエントリ:Flash Player Mental Model - The Elastic Racetrack
- ENTER_FRAME, EXIT_FRAME などのフレームイベントのタイミングに関する Johannes Tacskovics のブログエントリ:The MovieClip Lifecycle
- ActionScript の処理の順番に関する Trevor McCauley の記事:Order of Operations in ActionScript
- カスタムイベントの作成に関する Matt Przybylski のブログエントリ:AS3: Custom Events
さらに例を参照
About the Event class
Using events
Manually dispatching events
Event propagation
Event priorities
Using event subclasses
About keyboard events
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bubbles : Boolean [読み取り専用]
イベントがバブリングイベントかどうかを示します。 | Event | ||
cancelable : Boolean [読み取り専用]
イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。 | Event | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
currentTarget : Object [読み取り専用]
イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 | Event | ||
eventPhase : uint [読み取り専用]
イベントフローの現在の段階です。 | Event | ||
target : Object [読み取り専用]
イベントターゲットです。 | Event | ||
type : String [読み取り専用]
イベントのタイプです。 | Event |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
イベントリスナーにパラメーターとして渡す Event オブジェクトを作成します。 | Event | ||
Event サブクラスのインスタンスを複製します。 | Event | ||
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。 | Event | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。 | Event | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。 | Event | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
Event オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。 | Event | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
ACTIVATE : String = "activate" [静的]
ACTIVATE 定数は、type プロパティ(activate イベントオブジェクト)の値を定義します。 | Event | ||
ADDED : String = "added" [静的]
Event.ADDED 定数は、added イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
ADDED_TO_STAGE : String = "addedToStage" [静的]
Event.ADDED_TO_STAGE 定数は、type プロパティ(addedToStage イベントオブジェクト)の値を定義します。 | Event | ||
BROWSER_ZOOM_CHANGE : String = "browserZoomChange" [静的]
Event.BROWSER_ZOOM_CHANGE 定数は、browserZoomChange イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
CANCEL : String = "cancel" [静的]
Event.CANCEL 定数は、cancel イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
CHANGE : String = "change" [静的]
Event.CHANGE 定数は、type プロパティ(change イベントオブジェクト)の値を定義します。 | Event | ||
CHANNEL_MESSAGE : String = "channelMessage" [静的]
Event.CHANNEL_MESSAGE 定数は、channelMessage イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
CHANNEL_STATE : String = "channelState" [静的]
Event.CHANNEL_STATE 定数は、channelState イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
CLEAR : String = "clear" [静的]
Event.CLEAR 定数は、clear イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
CLOSE : String = "close" [静的]
Event.CLOSE 定数は、close イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
CLOSING : String = "closing" [静的]
Event.CLOSING 定数は、closing イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
COMPLETE : String = "complete" [静的]
Event.COMPLETE 定数は、complete イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
CONNECT : String = "connect" [静的]
Event.CONNECT 定数は、connect イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
CONTEXT3D_CREATE : String = "context3DCreate" [静的]
Event.CONTEXT3D_CREATE 定数は、context3Dcreate イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
COPY : String = "copy" [静的]
copy イベントオブジェクトの type プロパティ値を定義します。 | Event | ||
CUT : String = "cut" [静的]
cut イベントオブジェクトの type プロパティ値を定義します。 | Event | ||
DEACTIVATE : String = "deactivate" [静的]
Event.DEACTIVATE 定数は、deactivate イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
DISPLAYING : String = "displaying" [静的]
Event.DISPLAYING 定数は、displaying イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
ENTER_FRAME : String = "enterFrame" [静的]
Event.ENTER_FRAME 定数は、enterFrame イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
EXIT_FRAME : String = "exitFrame" [静的]
Event.EXIT_FRAME 定数は、exitFrame イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
EXITING : String = "exiting" [静的]
Event.EXITING 定数は、exiting イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
FRAME_CONSTRUCTED : String = "frameConstructed" [静的]
Event.FRAME_CONSTRUCTED 定数は、frameConstructed イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
FRAME_LABEL : String = "frameLabel" [静的]
Event.FRAME_LABEL 定数は、frameLabel イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
FULLSCREEN : String = "fullScreen" [静的]
Event.FULL_SCREEN 定数は、fullScreen イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
HTML_BOUNDS_CHANGE : String = "htmlBoundsChange" [静的]
Event.HTML_BOUNDS_CHANGE 定数は、htmlBoundsChange イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
HTML_DOM_INITIALIZE : String = "htmlDOMInitialize" [静的]
Event.HTML_DOM_INITIALIZE 定数は、htmlDOMInitialize イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
HTML_RENDER : String = "htmlRender" [静的]
Event.HTML_RENDER 定数は、htmlRender イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
ID3 : String = "id3" [静的]
Event.ID3 定数は、id3 イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
INIT : String = "init" [静的]
Event.INIT 定数は、init イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
LOCATION_CHANGE : String = "locationChange" [静的]
Event.LOCATION_CHANGE 定数は、locationChange イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
MOUSE_LEAVE : String = "mouseLeave" [静的]
Event.MOUSE_LEAVE 定数は、mouseLeave イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
NETWORK_CHANGE : String = "networkChange" [静的]
Event.NETWORK_CHANGE 定数は、networkChange イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
OPEN : String = "open" [静的]
Event.OPEN 定数は、open イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
PASTE : String = "paste" [静的]
Event.PASTE 定数は、type プロパティ(paste イベントオブジェクト)の値を定義します。 | Event | ||
PREPARING : String = "preparing" [静的]
Event.PREPARING 定数は、preparing イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
REMOVED : String = "removed" [静的]
Event.REMOVED 定数は、removed イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
REMOVED_FROM_STAGE : String = "removedFromStage" [静的]
Event.REMOVED_FROM_STAGE 定数は、removedFromStage イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
RENDER : String = "render" [静的]
Event.RENDER 定数は、render イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
RESIZE : String = "resize" [静的]
Event.RESIZE 定数は、resize イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
SCROLL : String = "scroll" [静的]
Event.SCROLL 定数は、scroll イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
SELECT : String = "select" [静的]
Event.SELECT 定数は、select イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
SELECT_ALL : String = "selectAll" [静的]
Event.SELECT_ALL 定数は、selectAll イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
SOUND_COMPLETE : String = "soundComplete" [静的]
Event.SOUND_COMPLETE 定数は、soundComplete イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
STANDARD_ERROR_CLOSE : String = "standardErrorClose" [静的]
Event.STANDARD_ERROR_CLOSE 定数は、standardErrorClose イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
STANDARD_INPUT_CLOSE : String = "standardInputClose" [静的]
Event.STANDARD_INPUT_CLOSE 定数は、standardInputClose イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
STANDARD_OUTPUT_CLOSE : String = "standardOutputClose" [静的]
Event.STANDARD_OUTPUT_CLOSE 定数は、standardOutputClose イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
SUSPEND : String = "suspend" [静的]
Event.SUSPEND 定数は、suspend イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
TAB_CHILDREN_CHANGE : String = "tabChildrenChange" [静的]
Event.TAB_CHILDREN_CHANGE 定数は、tabChildrenChange イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
TAB_ENABLED_CHANGE : String = "tabEnabledChange" [静的]
Event.TAB_ENABLED_CHANGE 定数は、tabEnabledChange イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
TAB_INDEX_CHANGE : String = "tabIndexChange" [静的]
Event.TAB_INDEX_CHANGE 定数は、tabIndexChange イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
TEXT_INTERACTION_MODE_CHANGE : String = "textInteractionModeChange" [静的]
Event.TEXT_INTERACTION_MODE_CHANGE 定数は、操作モードイベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
TEXTURE_READY : String = "textureReady" [静的]
Event.TEXTURE_READY 定数は、textureReady イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
UNLOAD : String = "unload" [静的]
Event.UNLOAD 定数は、unload イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
USER_IDLE : String = "userIdle" [静的]
Event.USER_IDLE 定数は、userIdle イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
USER_PRESENT : String = "userPresent" [静的]
Event.USER_PRESENT 定数は、userPresent イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
VIDEO_FRAME : String = "videoFrame" [静的]
Event.VIDEO_FRAME 定数は、videoFrame イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event | ||
WORKER_STATE : String = "workerState" [静的]
Event.WORKER_STATE 定数は、workerState イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | Event |
bubbles | プロパティ |
bubbles:Boolean
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
イベントがバブリングイベントかどうかを示します。イベントがバブル可能な場合、この値は true
です。バブル不可能な場合は、false
です。
イベントが発生すると、イベントフローの 3 つの段階に進みます。表示リストの一番上の階層からターゲットノードの直前までのキャプチャ段階、ターゲットノードに対応するターゲット段階、およびターゲットノードの次のノードから表示リスト階層に戻るまでのバブリング段階があります。
activate
イベントや unload
イベントなど一部のイベントにはバブリング段階がありません。バブリング段階のないイベントの bubbles
プロパティの値は false
です。
実装
public function get bubbles():Boolean
cancelable | プロパティ |
currentTarget | プロパティ |
eventPhase | プロパティ |
target | プロパティ |
type | プロパティ |
Event | () | コンストラクター |
public function Event(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
イベントリスナーにパラメーターとして渡す Event オブジェクトを作成します。
パラメーターtype:String — Event.type としてアクセス可能なイベントタイプです。
| |
bubbles:Boolean (default = false ) — Event オブジェクトがイベントフローのバブリング段階で処理されるかどうかを判断します。デフォルト値は false です。
| |
cancelable:Boolean (default = false ) — Event オブジェクトがキャンセル可能かどうかを判断します。デフォルト値は false です
|
clone | () | メソッド |
public function clone():Event
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event サブクラスのインスタンスを複製します。
Event オブジェクトの元のインスタンスのコピーである、新しい Event オブジェクトを返します。通常、clone()
を呼び出さないでください。イベントを再送出すると、つまり、ハンドラーから dispatchEvent(event)
を呼び出すと(このハンドラーは event
を処理しているハンドラー)、EventDispatcher クラスが自動的にこのメソッドを呼び出します。
新しい Event オブジェクトには、元のオブジェクトのすべてのプロパティが含まれます。
カスタム Event クラスを作成する場合は、カスタムクラスのプロパティが複製されるように、継承された Event.clone()
メソッドをオーバーライドする必要があります。イベントサブクラスに追加するすべてのプロパティを設定しなかった場合、再送出されたイベントをリスナーが処理するときに、プロパティに正しい値が含まれません。
この例では、PingEvent
は Event
のサブクラスであるため、独自のバージョンの clone()
を実装します。
class PingEvent extends Event { var URL:String; public override function clone():Event { return new PingEvent(type, bubbles, cancelable, URL); } }
Event — 元のオブジェクトと同一の新しい Event オブジェクトです。
|
formatToString | () | メソッド |
public function formatToString(className:String, ... arguments):String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString()
メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。toString()
メソッドをオーバーライドすることは、推奨されますが必須ではありません。
class PingEvent extends Event { var URL:String; public override function toString():String { return formatToString("PingEvent", "type", "bubbles", "cancelable", "eventPhase", "URL"); } }
パラメーター
className:String — カスタム Event クラスの名前です。上の例では、className パラメーターは PingEvent です。
| |
... arguments — Event クラスのプロパティとカスタム Event クラスに追加するプロパティです。上の例では、...arguments パラメーターに、type 、bubbles 、cancelable 、eventPhase および URL が含まれます。
|
String — カスタム Event クラスの名前と ...arguments パラメーターのストリング値です。
|
isDefaultPrevented | () | メソッド |
public function isDefaultPrevented():Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
イベントで preventDefault()
メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。preventDefault()
メソッドが呼び出された場合は true
、それ以外の場合は false
を返します。
Boolean — preventDefault() が呼び出された場合は true 、それ以外の場合は false を返します。
|
関連する API エレメント
preventDefault | () | メソッド |
public function preventDefault():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。
多くのイベントには、デフォルトで実行される動作が関連付けられています。例えば、ユーザーがテキストフィールドに文字を入力した場合、デフォルト動作では文字がテキストフィールドに表示されます。TextEvent.TEXT_INPUT
イベントのデフォルト動作はキャンセルできるので、preventDefault()
メソッドを使用して文字を表示しないようにすることができます。
キャンセルできない動作の例としては、Event.REMOVED
イベントに関連付けられているデフォルト動作があります。このイベントは、Flash Player が表示リストから表示オブジェクトを削除しようとすると生成されます。このデフォルト動作(要素の削除)はキャンセルできません。つまり、preventDefault()
メソッドを呼び出してもこのデフォルト動作には効果がありません。
Event.cancelable
プロパティを使用して、特定のイベントに関連付けられているデフォルト動作をキャンセルできるかどうかを確認できます。Event.cancelable
の値が true
の場合、preventDefault()
を使用してイベントをキャンセルできます。それ以外の場合、preventDefault()
の効果はありません。
関連する API エレメント
stopImmediatePropagation | () | メソッド |
public function stopImmediatePropagation():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。このメソッドはすぐに有効になり、現在のノードのイベントリスナーに影響します。これに対し、stopPropagation()
メソッドは、現在のノードのすべてのイベントリスナーの処理が終了するまで有効になりません。
注意:このメソッドは、このイベントに関連付けられている動作をキャンセルしません。その機能については、preventDefault()
を参照してください。
関連する API エレメント
stopPropagation | () | メソッド |
public function stopPropagation():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。このメソッドは、現在のノード(currentTarget
)のイベントリスナーには影響しません。これに対し、stopImmediatePropagation()
メソッドは、現在のノードとそれ以降のノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。このメソッドを繰り返し呼び出しても影響はありません。このメソッドは、イベントフローの任意の段階で呼び出すことができます。
注意:このメソッドは、このイベントに関連付けられている動作をキャンセルしません。その機能については、preventDefault()
を参照してください。
関連する API エレメント
toString | () | メソッド |
ACTIVATE | 定数 |
public static const ACTIVATE:String = "activate"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
ACTIVATE
定数は、type
プロパティ(activate
イベントオブジェクト)の値を定義します。
注意:このイベントには「キャプチャ段階」と「バブリング段階」はありません。したがって、ターゲットが表示リストにあるかないかに関わらず、潜在的なターゲットにはイベントリスナーを直接追加する必要があります。
AIR for TV デバイスでは、このイベントが自動的に送出されることはありません。手動での送出は可能です。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | activate イベントに対するリスナーが登録された任意の DisplayObject インスタンスです。 |
関連する API エレメント
ADDED | 定数 |
public static const ADDED:String = "added"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.ADDED
定数は、type
プロパティ(added
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | true |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 表示リストに追加される DisplayObejct インスタンスです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
ADDED_TO_STAGE | 定数 |
public static const ADDED_TO_STAGE:String = "addedToStage"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9.0.28.0, Flash Lite 4 |
Event.ADDED_TO_STAGE
定数は、type
プロパティ(addedToStage
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 直接または DisplayObject インスタンスが含まれているサブツリーを追加することで、オンステージ表示リストに追加される DisplayObject インスタンスです。DisplayObject インスタンスが直接追加される場合、このイベントの前に added イベントが発生します。 |
関連する API エレメント
BROWSER_ZOOM_CHANGE | 定数 |
public static const BROWSER_ZOOM_CHANGE:String = "browserZoomChange"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 15, AIR 15 |
Event.BROWSER_ZOOM_CHANGE
定数は、browserZoomChange
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | Stage インスタンスです。 |
関連する API エレメント
CANCEL | 定数 |
public static const CANCEL:String = "cancel"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.CANCEL
定数は、type
プロパティ(cancel
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 操作をキャンセルするオブジェクトへの参照です。 |
関連する API エレメント
CHANGE | 定数 |
public static const CHANGE:String = "change"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.CHANGE
定数は、type
プロパティ(change
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | true |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 値が変更されたオブジェクトです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
CHANNEL_MESSAGE | 定数 |
public static const CHANNEL_MESSAGE:String = "channelMessage"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.4, AIR 3.4 |
Event.CHANNEL_MESSAGE
定数は、channelMessage
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | このイベントを送出したオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
CHANNEL_STATE | 定数 |
public static const CHANNEL_STATE:String = "channelState"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.4, AIR 3.4 |
Event.CHANNEL_STATE
定数は、channelState
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | このイベントを送出したオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
CLEAR | 定数 |
public static const CLEAR:String = "clear"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, Flash Lite 4 |
Event.CLEAR
定数は、type
プロパティ(clear
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | clear イベントに対するリスナーが登録された任意の InteractiveObject インスタンスです。 |
注意: TextField オブジェクトは、clear
、copy
、cut
、paste
、または selectAll
イベントは送出しません。TextField オブジェクトのコンテキストメニューには「カット」、「コピー」、「ペースト」、「クリア」および「すべて選択」コマンドが常に含まれます。これらのコマンドを TextField オブジェクトのコンテキストメニューから削除することはできません。TextField オブジェクトでこれらのコマンドを選択(または相当するキーボード操作を実行)する際、clear
、copy
、cut
、paste
および selectAll
各イベントは生成されません。ただし、Flash テキストエンジン(FTE)を使用してビルドされたコンポーネントを含めて、InteractiveObject クラスを拡張している他のクラスは、キーボードショートカットやコンテキストメニューといったユーザーアクションへの応答としてこれらのイベントを送出します。
関連する API エレメント
CLOSE | 定数 |
public static const CLOSE:String = "close"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.CLOSE
定数は、type
プロパティ(close
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 接続が閉じられたオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
CLOSING | 定数 |
public static const CLOSING:String = "closing"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.CLOSING
定数は、type
プロパティ(closing
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true 。このイベントオブジェクトをキャンセルすると、閉じる操作がキャンセルされます。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 接続が閉じられるオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
COMPLETE | 定数 |
public static const COMPLETE:String = "complete"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.COMPLETE
定数は、type
プロパティ(complete
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 読み込みが完了したネットワークオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
CONNECT | 定数 |
public static const CONNECT:String = "connect"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.CONNECT
定数は、type
プロパティ(connect
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | ネットワーク接続を確立した Socket オブジェクトまたは XMLSocket オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
CONTEXT3D_CREATE | 定数 |
public static const CONTEXT3D_CREATE:String = "context3DCreate"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11, AIR 3 |
Event.CONTEXT3D_CREATE
定数は、context3Dcreate
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。 このイベントは Stage3D オブジェクトでのみ発生します。このイベントは、Stage3D.requestContext3D の呼び出し、または Stage3D オブジェクトにバインドされた Context3D の リセット(OS によってトリガーされます)に応じて発生します。Stage3D.context3D プロパティを調べ、新規作成された Context3D オブジェクトを取得します。
関連する API エレメント
COPY | 定数 |
public static const COPY:String = "copy"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, Flash Lite 4 |
type
プロパティ(copy
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | copy イベントに対するリスナーが登録された任意の InteractiveObject インスタンスです。 |
注意: TextField オブジェクトは、clear
、copy
、cut
、paste
、または selectAll
イベントは送出しません。TextField オブジェクトのコンテキストメニューには「カット」、「コピー」、「ペースト」、「クリア」および「すべて選択」コマンドが常に含まれます。これらのコマンドを TextField オブジェクトのコンテキストメニューから削除することはできません。TextField オブジェクトでこれらのコマンドを選択(または相当するキーボード操作を実行)する際、clear
、copy
、cut
、paste
および selectAll
各イベントは生成されません。ただし、Flash テキストエンジン(FTE)を使用してビルドされたコンポーネントを含めて、InteractiveObject クラスを拡張している他のクラスは、キーボードショートカットやコンテキストメニューといったユーザーアクションへの応答としてこれらのイベントを送出します。
関連する API エレメント
CUT | 定数 |
public static const CUT:String = "cut"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, Flash Lite 4 |
type
プロパティ(cut
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | cut イベントに対するリスナーが登録された任意の InteractiveObject インスタンスです。 |
注意: TextField オブジェクトは、clear
、copy
、cut
、paste
、または selectAll
イベントは送出しません。TextField オブジェクトのコンテキストメニューには「カット」、「コピー」、「ペースト」、「クリア」および「すべて選択」コマンドが常に含まれます。これらのコマンドを TextField オブジェクトのコンテキストメニューから削除することはできません。TextField オブジェクトでこれらのコマンドを選択(または相当するキーボード操作を実行)する際、clear
、copy
、cut
、paste
および selectAll
各イベントは生成されません。ただし、Flash テキストエンジン(FTE)を使用してビルドされたコンポーネントを含めて、InteractiveObject クラスを拡張している他のクラスは、キーボードショートカットやコンテキストメニューといったユーザーアクションへの応答としてこれらのイベントを送出します。
関連する API エレメント
DEACTIVATE | 定数 |
public static const DEACTIVATE:String = "deactivate"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.DEACTIVATE
定数は、type
プロパティ(deactivate
イベントオブジェクト)の値を定義します。
注意:このイベントには「キャプチャ段階」と「バブリング段階」はありません。したがって、ターゲットが表示リストにあるかないかに関わらず、潜在的なターゲットにはイベントリスナーを直接追加する必要があります。
AIR for TV デバイスでは、このイベントが自動的に送出されることはありません。手動での送出は可能です。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | deactivate イベントに対するリスナーが登録された任意の DisplayObject インスタンスです。 |
関連する API エレメント
DISPLAYING | 定数 |
public static const DISPLAYING:String = "displaying"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.DISPLAYING
定数は、type
プロパティ(displaying
イベントオブジェクト)の値を定義します。
注意:このイベントは "キャプチャ段階" を経由せず、ターゲットが表示リストにあるかどうかにかかわらず、ターゲットに直接送出されます。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 表示されるオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
ENTER_FRAME | 定数 |
public static const ENTER_FRAME:String = "enterFrame"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.ENTER_FRAME
定数は、type
プロパティ(enterFrame
イベントオブジェクト)の値を定義します。
注意:このイベントには「キャプチャ段階」と「バブリング段階」はありません。したがって、ターゲットが表示リストにあるかないかに関わらず、潜在的なターゲットにはイベントリスナーを直接追加する必要があります。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | enterFrame イベントに対するリスナーが登録された任意の DisplayObject インスタンスです。 |
関連する API エレメント
EXIT_FRAME | 定数 |
public static const EXIT_FRAME:String = "exitFrame"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.EXIT_FRAME
定数は、type
プロパティ(exitFrame
イベントオブジェクト)の値を定義します。
注意:このイベントには「キャプチャ段階」と「バブリング段階」はありません。したがって、ターゲットが表示リストにあるかないかに関わらず、潜在的なターゲットにはイベントリスナーを直接追加する必要があります。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | enterFrame イベントに対するリスナーが登録された任意の DisplayObject インスタンスです。 |
関連する API エレメント
EXITING | 定数 |
public static const EXITING:String = "exiting"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.EXITING
定数は、type
プロパティ(exiting
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true 。このイベントオブジェクトをキャンセルすると、終了操作がキャンセルされます。 |
currentTarget | NativeApplication オブジェクトです。 |
target | NativeApplication オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
FRAME_CONSTRUCTED | 定数 |
public static const FRAME_CONSTRUCTED:String = "frameConstructed"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.FRAME_CONSTRUCTED
定数は、type
プロパティ(frameConstructed
イベントオブジェクト)の値を定義します。
注意:このイベントには「キャプチャ段階」と「バブリング段階」はありません。したがって、ターゲットが表示リストにあるかないかに関わらず、潜在的なターゲットにはイベントリスナーを直接追加する必要があります。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | frameConstructed イベントに対するリスナーが登録された任意の DisplayObject インスタンスです。 |
関連する API エレメント
FRAME_LABEL | 定数 |
public static const FRAME_LABEL:String = "frameLabel"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.3, AIR 3.3 |
Event.FRAME_LABEL
定数は、frameLabel
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
注意:このイベントには「キャプチャ段階」と「バブリング段階」はありません。したがって、FrameLabel オブジェクトにイベントリスナーを直接追加する必要があります。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理している FrameLabel オブジェクトです。 |
target | frameLabel イベントに対するリスナーが登録された任意の FrameLabel インスタンスです。 |
関連する API エレメント
FULLSCREEN | 定数 |
public static const FULLSCREEN:String = "fullScreen"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.FULL_SCREEN
定数は、type
プロパティ(fullScreen
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | Stage オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
HTML_BOUNDS_CHANGE | 定数 |
public static const HTML_BOUNDS_CHANGE:String = "htmlBoundsChange"
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.HTML_BOUNDS_CHANGE
定数は、type
プロパティ(htmlBoundsChange
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | HTMLLoader オブジェクトです。 |
target | HTMLLoader オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
HTML_DOM_INITIALIZE | 定数 |
public static const HTML_DOM_INITIALIZE:String = "htmlDOMInitialize"
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.HTML_DOM_INITIALIZE
定数は、type
プロパティ(htmlDOMInitialize
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | HTMLLoader オブジェクトです。 |
target | HTMLLoader オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
HTML_RENDER | 定数 |
public static const HTML_RENDER:String = "htmlRender"
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.HTML_RENDER
定数は、type
プロパティ(htmlRender
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | HTMLLoader オブジェクトです。 |
target | HTMLLoader オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
ID3 | 定数 |
public static const ID3:String = "id3"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.ID3
定数は、type
プロパティ(id3
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | ID3 データが現在使用可能な MP3 を読み込んでいる Sound オブジェクトです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
INIT | 定数 |
public static const INIT:String = "init"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.INIT
定数は、type
プロパティ(init
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 読み込む SWF ファイルに関連付けられた LoaderInfo オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
LOCATION_CHANGE | 定数 |
public static const LOCATION_CHANGE:String = "locationChange"
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.LOCATION_CHANGE
定数は、type
プロパティ(locationChange
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | HTMLLoader オブジェクトです。 |
target | HTMLLoader オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
MOUSE_LEAVE | 定数 |
public static const MOUSE_LEAVE:String = "mouseLeave"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.MOUSE_LEAVE
定数は、type
プロパティ(mouseLeave
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | Stage オブジェクトです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
NETWORK_CHANGE | 定数 |
public static const NETWORK_CHANGE:String = "networkChange"
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.NETWORK_CHANGE
定数は、type
プロパティ(networkChange
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | NativeApplication オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
OPEN | 定数 |
public static const OPEN:String = "open"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.OPEN
定数は、type
プロパティ(open
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 接続をオープンしたネットワークオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
PASTE | 定数 |
public static const PASTE:String = "paste"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, Flash Lite 4 |
Event.PASTE
定数は、type
プロパティ(paste
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | true (AIR ランタイムでは false 。) |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | paste イベントに対するリスナーが登録された任意の InteractiveObject インスタンスです。 |
注意: TextField オブジェクトは、clear
、copy
、cut
、paste
、または selectAll
イベントは送出しません。TextField オブジェクトのコンテキストメニューには「カット」、「コピー」、「ペースト」、「クリア」および「すべて選択」コマンドが常に含まれます。これらのコマンドを TextField オブジェクトのコンテキストメニューから削除することはできません。TextField オブジェクトでこれらのコマンドを選択(または相当するキーボード操作を実行)する際、clear
、copy
、cut
、paste
および selectAll
各イベントは生成されません。ただし、Flash テキストエンジン(FTE)を使用してビルドされたコンポーネントを含めて、InteractiveObject クラスを拡張している他のクラスは、キーボードショートカットやコンテキストメニューといったユーザーアクションへの応答としてこれらのイベントを送出します。
関連する API エレメント
PREPARING | 定数 |
public static const PREPARING:String = "preparing"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.6 |
Event.PREPARING
定数は、preparing
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
注意:このイベントは "キャプチャ段階" を経由せず、ターゲットが表示リストにあるかどうかにかかわらず、ターゲットに直接送出されます。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | このイベントを送出したオブジェクトです。 |
target | このイベントを送出したオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
REMOVED | 定数 |
public static const REMOVED:String = "removed"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.REMOVED
定数は、type
プロパティ(removed
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | true |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 表示リストから削除される DisplayObejct インスタンスです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
REMOVED_FROM_STAGE | 定数 |
public static const REMOVED_FROM_STAGE:String = "removedFromStage"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9.0.28.0, Flash Lite 4 |
Event.REMOVED_FROM_STAGE
定数は、type
プロパティ(removedFromStage
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 直接または DisplayObject インスタンスが含まれているサブツリーを削除することで、オンステージ表示リストから削除される DisplayObject インスタンスです。DisplayObject インスタンスが直接削除される場合、このイベントの前に removed イベントが発生します。 |
関連する API エレメント
RENDER | 定数 |
public static const RENDER:String = "render"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.RENDER
定数は、type
プロパティ(render
イベントオブジェクト)の値を定義します。
注意:このイベントには「キャプチャ段階」と「バブリング段階」はありません。したがって、ターゲットが表示リストにあるかないかに関わらず、潜在的なターゲットにはイベントリスナーを直接追加する必要があります。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false 。デフォルトの動作をキャンセルすることはできません。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | render イベントに対するリスナーが登録された任意の DisplayObject インスタンスです。 |
関連する API エレメント
RESIZE | 定数 |
public static const RESIZE:String = "resize"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.RESIZE
定数は、type
プロパティ(resize
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | Stage オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
SCROLL | 定数 |
public static const SCROLL:String = "scroll"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.SCROLL
定数は、type
プロパティ(scroll
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | スクロールされた TextField オブジェクトです。target プロパティは、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
SELECT | 定数 |
public static const SELECT:String = "select"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.SELECT
定数は、type
プロパティ(select
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | アイテムが選択されたオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
SELECT_ALL | 定数 |
public static const SELECT_ALL:String = "selectAll"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, Flash Lite 4 |
Event.SELECT_ALL
定数は、type
プロパティ(selectAll
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | selectAll イベントに対するリスナーが登録された任意の InteractiveObject インスタンスです。 |
注意: TextField オブジェクトは、clear
、copy
、cut
、paste
、または selectAll
イベントは送出しません。TextField オブジェクトのコンテキストメニューには「カット」、「コピー」、「ペースト」、「クリア」および「すべて選択」コマンドが常に含まれます。これらのコマンドを TextField オブジェクトのコンテキストメニューから削除することはできません。TextField オブジェクトでこれらのコマンドを選択(または相当するキーボード操作を実行)する際、clear
、copy
、cut
、paste
および selectAll
各イベントは生成されません。ただし、Flash テキストエンジン(FTE)を使用してビルドされたコンポーネントを含めて、InteractiveObject クラスを拡張している他のクラスは、キーボードショートカットやコンテキストメニューといったユーザーアクションへの応答としてこれらのイベントを送出します。
関連する API エレメント
SOUND_COMPLETE | 定数 |
public static const SOUND_COMPLETE:String = "soundComplete"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.SOUND_COMPLETE
定数は、type
プロパティ(soundComplete
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | サウンドの再生が終了した SoundChannel オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
STANDARD_ERROR_CLOSE | 定数 |
public static const STANDARD_ERROR_CLOSE:String = "standardErrorClose"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 2, Flash Lite 4 |
Event.STANDARD_ERROR_CLOSE
定数は、standardErrorClose
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
target | NativeProcess プロジェクトです。 |
STANDARD_INPUT_CLOSE | 定数 |
public static const STANDARD_INPUT_CLOSE:String = "standardInputClose"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 2, Flash Lite 4 |
Event.STANDARD_INPUT_CLOSE
定数は、standardInputClose
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
target | NativeProcess プロジェクトです。 |
STANDARD_OUTPUT_CLOSE | 定数 |
public static const STANDARD_OUTPUT_CLOSE:String = "standardOutputClose"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 2, Flash Lite 4 |
Event.STANDARD_OUTPUT_CLOSE
定数は、standardOutputClose
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
target | NativeProcess プロジェクトです。 |
SUSPEND | 定数 |
public static const SUSPEND:String = "suspend"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 3.3 |
Event.SUSPEND
定数は、suspend
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。このイベントは AIR iOS でのみ送出されます。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | NativeApplication オブジェクトです。 |
target | NativeApplication オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
TAB_CHILDREN_CHANGE | 定数 |
public static const TAB_CHILDREN_CHANGE:String = "tabChildrenChange"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.TAB_CHILDREN_CHANGE
定数は、type
プロパティ(tabChildrenChange
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | true |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | tabChildren フラグが変更されたオブジェクトです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
TAB_ENABLED_CHANGE | 定数 |
public static const TAB_ENABLED_CHANGE:String = "tabEnabledChange"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.TAB_ENABLED_CHANGE
定数は、type
プロパティ(tabEnabledChange
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | true |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | tabEnabled フラグが変更された InteractiveObject です。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
TAB_INDEX_CHANGE | 定数 |
public static const TAB_INDEX_CHANGE:String = "tabIndexChange"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.TAB_INDEX_CHANGE
定数は、type
プロパティ(tabIndexChange
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | true |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | tabIndex が変更されたオブジェクトです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
TEXT_INTERACTION_MODE_CHANGE | 定数 |
public static const TEXT_INTERACTION_MODE_CHANGE:String = "textInteractionModeChange"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 11, Flash Lite 4 |
Event.TEXT_INTERACTION_MODE_CHANGE
定数は、interaction mode
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 操作モードプロパティが変更された TextField オブジェクトです。例えば Android では、ユーザーはコンテキストメニューを使用して、操作モードを選択モードに切り替えることができます。target プロパティは、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
関連する API エレメント
TEXTURE_READY | 定数 |
public static const TEXTURE_READY:String = "textureReady"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.4, AIR 3.4 |
Event.TEXTURE_READY
定数は、textureReady
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。このイベントは、非同期アップロードの完了を通知するために、Texture オブジェクトおよび CubeTexture オブジェクトによって送出されます。非同期アップロードは、Texture または CubeTexture の uploadCompressedTextureFromByteArray()
メソッドを使用して要求します。このイベントはバブリングを行わず、キャンセル可能でもありません。
関連する API エレメント
CubeTexture.uploadCompressedTextureFromByteArray()
UNLOAD | 定数 |
public static const UNLOAD:String = "unload"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Player 9, Flash Lite 4 |
Event.UNLOAD
定数は、type
プロパティ(unload
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | 解放または置き換える SWF ファイルに関連付けられた LoaderInfo オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
USER_IDLE | 定数 |
public static const USER_IDLE:String = "userIdle"
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.USER_IDLE
定数は、type
プロパティ(userIdle
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
target | NativeApplication オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
USER_PRESENT | 定数 |
public static const USER_PRESENT:String = "userPresent"
ランタイムバージョン: | AIR 1.0, Flash Lite 4 |
Event.USER_PRESENT
定数は、type
プロパティ(userPresent
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
target | NativeApplication オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
VIDEO_FRAME | 定数 |
public static const VIDEO_FRAME:String = "videoFrame"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.4, AIR 3.4 |
Event.VIDEO_FRAME
定数は、videoFrame
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
target | このイベントを送出した Camera オブジェクトです。 |
関連する API エレメント
WORKER_STATE | 定数 |
public static const WORKER_STATE:String = "workerState"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.4, AIR 3.4 |
Event.WORKER_STATE
定数は、workerState
イベントオブジェクトの type
プロパティの値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
target | このイベントを送出したオブジェクトです。 |
関連する API エレメント
EventExample
クラスと Square
カスタムクラスを使用して、イベントバブリングを管理する方法を示します。
package { import flash.display.Sprite; import flash.events.Event; import flash.events.MouseEvent; public class EventExample extends Sprite { public function EventExample() { var square_0:Square = new Square(300, 0x336633); addChild(square_0); var square_1:Square = new Square(250, 0x669966); square_0.addChild(square_1); var square_2:Square = new Square(200, 0x66CC66); square_1.addChild(square_2); var square_3:Square = new Square(150, 0xAA0000); square_3.shouldBubble = false; square_2.addChild(square_3); var square_4:Square = new Square(100, 0x66FF66); square_3.addChild(square_4); var square_5:Square = new Square(50, 0xCC0000); square_5.shouldBubble = false; square_4.addChild(square_5); this.addEventListener(MouseEvent.CLICK, clickHandler); } private function clickHandler(e:Event):void { trace(">> stage: " + e.type + " event from " + e.target.name + " called on " + this.name); trace(">> --------------------------------------------"); } } } import flash.display.Sprite; import flash.events.Event; import flash.events.MouseEvent; class Square extends Sprite { private var sideLen:int; private var color:Number; public var shouldBubble:Boolean = true; public function Square(sideLen:int, color:Number) { this.sideLen = sideLen; this.color = color; init(); draw(); } private function init():void { buttonMode = true; this.addEventListener(MouseEvent.CLICK, firstClickHandler); this.addEventListener(MouseEvent.CLICK, secondClickHandler); this.addEventListener(MouseEvent.CLICK, thirdClickHandler); } private function draw():void { this.graphics.beginFill(color); this.graphics.drawRect(0, 0, sideLen, sideLen); } private function firstClickHandler(e:Event):void { trace(">> 1e: " + e.type + " event from " + e.target.name + " called on " + this.name); if(!shouldBubble) { e.stopPropagation(); } } private function secondClickHandler(e:Event):void { trace(">> 2e: " + e.type + " event from " + e.target.name + " called on " + this.name); if(!shouldBubble) { e.stopImmediatePropagation(); trace(">> --------------------------------------------"); } } private function thirdClickHandler(e:Event):void { trace(">> 3e: " + e.type + " event from " + e.target.name + " called on " + this.name); } }
ADDED
イベントと ADDED_TO_STAGE
イベントの相違、および REMOVED
イベントと REMOVED_FROM_STAGE
イベントの相違を示すインタラクティブなデモンストレーションを作成します。スプラインをクリックすると、そのスプラインと、その中にネストされているものがすべてステージから削除されます。例えば、最も大きなスプラインをクリックすると、1つの REMOVED
イベントと 3 つの REMOVED_FROM_STAGE
イベントが発生します。
package { import flash.display.Sprite; import flash.events.*; public class EventExample2 extends Sprite { public function EventExample2():void { var parentSprite:Sprite = createSprite("parentSprite",200); var childSprite:Sprite = createSprite("childSprite",100); var childOfChildSprite:Sprite = createSprite("childOfChildSprite",50); trace(":: Adding to Stage ::"); this.addChild(parentSprite); trace(":: Adding to Stage ::"); parentSprite.addChild(childSprite); trace(":: Adding to Stage ::"); childSprite.addChild(childOfChildSprite); } private function createSprite(name:String,size:uint):Sprite { trace(":: Creating Sprite ::"); var newSprite:Sprite = new Sprite(); newSprite.name = name; newSprite.graphics.beginFill(0xFFFFFF * Math.random(),1); newSprite.graphics.drawRect(0,0,size,size); newSprite.graphics.endFill(); newSprite.addEventListener(Event.ADDED, spriteAdded); newSprite.addEventListener(Event.ADDED_TO_STAGE, spriteAddedToStage); newSprite.addEventListener(Event.REMOVED, spriteRemoved); newSprite.addEventListener(Event.REMOVED_FROM_STAGE, spriteRemovedFromStage); newSprite.addEventListener(MouseEvent.CLICK, remove); return newSprite; } private function remove(event:Event) { if(event.target == event.currentTarget) { trace(":: Removing Clicked Sprite ::"); var target:Sprite = Sprite(event.target); target.parent.removeChild(target); } } private function spriteRemovedFromStage(event:Event):void { trace("REMOVED_FROM_STAGE: " + event.target.name + " : " + event.currentTarget.name); } private function spriteRemoved(event:Event):void { trace("REMOVED: " + event.target.name + " from " + event.currentTarget.name); } private function spriteAddedToStage(event:Event):void { trace("ADDED_TO_STAGE: " + event.target.name + " : " + event.currentTarget.name); } private function spriteAdded(event:Event):void { trace("ADDED: " + event.target.name + " within " + event.currentTarget.name); } } }
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z