TouchEvent  - AS3

Alt キーがアクティブになっているか（true）非アクティブになっているか（false）を示します。Windows および Linux のオペレーティングシステムでのみサポートされます。

command キーがアクティブになっているかどうかを示します（Macintosh のみ）。

Mac OS では、commandKey プロパティの値は ctrlKey プロパティの値と同じです。このプロパティは、Windows または Linux では常に false です。

Mac で Control キーがアクティブになっているか、および Windows や Linux で Ctrl キーがアクティブになっているかどうかを示します。

Windows または Linux で、Ctrl キーがアクティブ（true）か非アクティブ（false）かを示します。Macintosh では、Control キーと Command キーのいずれがアクティブになっているかどうかを示します。

最初の接触位置がマウスイベントにマップされているかどうかを示します。

関連する API エレメント

true の場合、relatedObject プロパティは、セキュリティサンドボックスに関連する理由により、null に設定されます。relatedObject の公称値が別のサンドボックスにある DisplayObject への参照である場合、このサンドボックスの境界をまたいで両方向に権限がある場合を除いては、relatedObject は null に設定されます。権限を確立するには、SWF ファイルから Security.allowDomain() を呼び出すか、イメージファイルのサーバーからポリシーファイルを提供し、LoaderContext.checkPolicyFile プロパティを設定してイメージを読み込みます。

関連する API エレメント

オペレーティングシステムによりこのタッチ入力シーケンスがキャンセルされたことを報告します。

タッチイベントは様々な理由によりキャンセルされます。例えば、ペンスタイラスの使用中は手のひらによるタッチは拒否されます。isTouchPointCanceled は、touchEnd イベントでのみ true です。

スプライトを基準とするイベント発生位置の水平座標です。

スプライトを基準とするイベント発生位置の垂直座標です。

0.0 ～1.0 の値で、デバイスに対する接触強度を示します。デバイスが接触圧の検出をサポートしていない場合、値は 1.0 です。

イベントに関連する表示リストオブジェクトへの参照です。例えば、touchOut イベントが発生した場合、relatedObject はポインティングデバイスが現在指している表示リストオブジェクトを表します。このプロパティは、touchOut、touchOver、touchRollOut および touchRollOver イベントに適用されます。

このプロパティの値は、関連オブジェクトがない場合、または関連オブジェクトはあるがアクセスできないセキュリティサンドボックスの中にある場合の 2 つの状況において、null になる可能性があります。isRelatedObjectInaccessible() プロパティを使用して、どの理由が適用されるかを判別します。

関連する API エレメント

Shift キーがアクティブになっているか（true）非アクティブになっているか（false）を示します。

接触領域の幅です。

接触領域の高さです。

グローバルステージ座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。このプロパティは、localX プロパティが設定されている場合に計算されます。

グローバルステージ座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。このプロパティは、localY プロパティが設定されている場合に計算されます。

イベントの時間を相対的にミリ秒単位で報告します。

報告される時間は、アプリケーションが実行を開始した時間に対して相対的に表されます。サンプルバッファー内のポイントのシーケンスを返すイベントについては、このタイムスタンプはバッファーにある最後のサンプルの経過時間を表します。

関連する API エレメント

スタイラスの先端でタッチが行われたか消しゴム側で行われたかを報告します。

タッチイベントが指などのスタイラス以外の入力メソッドで生成された場合、または高周波数モーショントラッキングがサポートされていないスタイラスで生成された場合、このプロパティは値 TouchEventIntent.UNKNOWN を報告します。

TouchEventIntent クラスは、このプロパティに設定される可能性のある値の定数を次のように定義します。

• TouchEventIntent.ERASER
• TouchEventIntent.PEN
• TouchEventIntent.UNKNOWN

関連する API エレメント

タッチポイントに割り当てられている一意の識別番号（int 型）です。

Multitouch.inputMode = MultitouchInputMode.TOUCH_POINT; 

var mySprite:Sprite = new Sprite(); 
mySprite.graphics.beginFill(0x336699); 
mySprite.graphics.drawRect(0,0,40,40); 
addChild(mySprite); 

var myTextField:TextField = new TextField(); 
addChild(myTextField); 
myTextField.width = 200; 
myTextField.height = 20; 

var touchMoveID:int = 0; 
 
mySprite.addEventListener(TouchEvent.TOUCH_BEGIN, onTouchBegin); 
function onTouchBegin(event:TouchEvent) { 
    if(touchMoveID != 0) { 
        myTextField.text = "already moving. ignoring new touch";     
        return; 
    } 
    touchMoveID = event.touchPointID; 
 
    myTextField.text = "touch begin" + event.touchPointID; 
    stage.addEventListener(TouchEvent.TOUCH_MOVE, onTouchMove); 
    stage.addEventListener(TouchEvent.TOUCH_END, onTouchEnd); 
} 
function onTouchMove(event:TouchEvent) { 
    if(event.touchPointID != touchMoveID) { 
        myTextField.text = "ignoring unrelated touch"; 
        return; 
    } 
    mySprite.x = event.stageX; 
    mySprite.y = event.stageY; 
    myTextField.text = "touch move" + event.touchPointID; 
} 
function onTouchEnd(event:TouchEvent) { 
    if(event.touchPointID != touchMoveID) { 
        myTextField.text = "ignoring unrelated touch end"; 
        return; 
    } 
    touchMoveID = 0; 
    stage.removeEventListener(TouchEvent.TOUCH_MOVE, onTouchMove); 
    stage.removeEventListener(TouchEvent.TOUCH_END, onTouchEnd); 
    myTextField.text = "touch end" + event.touchPointID; 
}

タッチイベントに関する情報を含むイベントオブジェクトを作成します。イベントリスナーには Event オブジェクトがパラメーターとして渡されます。

TouchEvent オブジェクトのコピーを作成して、各プロパティの値を元のプロパティの値と一致するように設定します。

マルチポイントタッチイベントで、高周波数データポイントを使い、指定された ByteArray オブジェクトを更新します。

buffer パラメーターが参照する ByteArray オブジェクトは、このタッチイベントと直前のタッチイベントの間の中間データポイントの値で更新されます。サンプルごとに 3 つの浮動小数点値（x 座標、y 座標、圧力値）が追加されます。位置の値はステージの座標として報告されます。圧力は 0 ～ 1 の値として報告されます。サンプルは定期的に記録されます。正確な周波数は、デバイスのハードウェアとハードウェアのドライバによって異なります。典型的なサンプル周波数は約 133 Hz です。ただし、タッチイベントが正確な間隔で送出されることはありません。したがって、類似するイベントに対するバッファーに含まれるサンプルの数は異なります。バッファー内の最後のサンプルは、このタッチイベントオブジェクトの stageX、stageY および pressure プロパティと同じです。

proximityMove および touchMove イベントに対して送出されたイベントオブジェクトには、サンプルバッファーが含まれています。

パラメーター

関連する API エレメント

function touchMoveHandler( event:TouchEvent ):void
{
    if( (event.type == TouchEvent.TOUCH_MOVE ||
        event.type == TouchEvent.PROXIMITY_MOVE) &&
        event.touchEventIntent != TouchEventIntent.UNKNOWN )
    {
        var samples:ByteArray = new ByteArray();
        event.getSamples( samples, true );
        samples.position = 0;     // rewind to beginning of array before reading
        
        var xCoord:Number, yCoord:Number, pressure:Number;
        
        while( samples.bytesAvailable > 0 )
        {
            xCoord = samples.readFloat();
            yCoord = samples.readFloat();
            pressure = samples.readFloat();
            //do something with the sample data
        }
    }
}

var samples:ByteArray = new ByteArray();

function touchMoveHandler( event:TouchEvent ):void
{
    if( (event.type == TouchEvent.TOUCH_MOVE ||
        event.type == TouchEvent.PROXIMITY_MOVE) &&
        event.touchEventIntent != TouchEventIntent.UNKNOWN )
    {
        var sampleCount:uint = event.getSamples( samples, true );         
        var xCoord:Number, yCoord:Number, pressure:Number;
        
        for( var i:int; i < sampleCount; i++ )
        {
            xCoord = samples.readFloat();
            yCoord = samples.readFloat();
            pressure = samples.readFloat();
            //do something with the sample data
        }
    }
}

指定されたインデックスのハードウェアボタンが押されたことを報告します。

パラメーター

TouchEvent オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。ストリングは次の形式です。

[TouchEvent type=value bubbles=value cancelable=value ... ]

表示リストが変更されている場合、このイベントの処理が終了した後にレンダリングするよう Flash Player または Adobe AIR に指示します。

PROXIMITY_BEGIN タッチイベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

PROXIMITY_END タッチイベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

PROXIMITY_MOVE タッチイベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

PROXIMITY_OUT タッチイベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

PROXIMITY_OVER タッチイベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

PROXIMITY_ROLL_OUT タッチイベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

PROXIMITY_ROLL_OVER タッチイベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

type プロパティ（TOUCH_BEGIN タッチイベントオブジェクト）の値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

type プロパティ（TOUCH_END タッチイベントオブジェクト）の値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

type プロパティ（TOUCH_MOVE タッチイベントオブジェクト）の値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

type プロパティ（TOUCH_OUT タッチイベントオブジェクト）の値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

type プロパティ（TOUCH_OVER タッチイベントオブジェクト）の値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

type プロパティ（TOUCH_ROLL_OUT タッチイベントオブジェクト）の値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

type プロパティ（TOUCH_ROLL_OVER タッチイベントオブジェクト）の値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

type プロパティ（TOUCH_TAP タッチイベントオブジェクト）の値を定義します。

送出された TouchEvent オブジェクトには次のプロパティがあります。

関連する API エレメント

Multitouch.inputMode=MultitouchInputMode.TOUCH_POINT;

var mySprite:Sprite = new Sprite();
var myTextField:TextField = new TextField();

mySprite.graphics.beginFill(0x336699);
mySprite.graphics.drawRect(0,0,40,40);
addChild(mySprite);

mySprite.addEventListener(TouchEvent.TOUCH_TAP, taphandler);

function taphandler(e:TouchEvent): void {
    myTextField.text = "I've been tapped";
    myTextField.y = 50;
    addChild(myTextField);
}