パッケージ | mx.events |
クラス | public dynamic class DynamicEvent |
継承 | DynamicEvent Event Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
一方、Event とその他のサブクラスは動的ではないため、これらのクラスで宣言されるプロパティ以外は設定できません。アプリケーションのプロトタイプを作成するときは、DynamicEvent を使用する方が簡単です。これは、Event サブクラスを作成してあらかじめプロパティを宣言する必要がないためです。最終的には DynamicEvents を削除して Event サブクラスを記述する必要がありますが、この方が早くて安全です。DynamicEvent は非常にフレキシブルなため、誤ったプロパティが設定されたり、不適切な型の値が割り当てられたりしても、コンパイラーではエラーをキャッチできません。
例:
var event:DynamicEvent = new DynamicEvent("credentialsChanged"); event.name = name; event.passsword = password; // misspelling won't be caught! dispatchEvent(event);
パブリックプロパティ
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | DynamicEvent | ||
Event サブクラスのインスタンスを複製します。 | Event | ||
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。 | Event | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。 | Event | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。 | Event | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
Event オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。 | Event | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
パブリック定数
コンストラクターの詳細
DynamicEvent | () | コンストラクター |
public function DynamicEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
パラメーターtype:String — イベントタイプ。イベントの基となるアクションを示します。
| |
bubbles:Boolean (default = false ) — イベントが表示リスト階層を上方にバブルできるかどうかを指定します。
| |
cancelable:Boolean (default = false ) — イベントに関連付けられた動作をキャンセルできるかどうかを指定します。
|
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z