パッケージ | mx.events |
クラス | public class ListEvent |
継承 | ListEvent Event Object |
サブクラス | MenuEvent |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bubbles : Boolean [読み取り専用]
イベントがバブリングイベントかどうかを示します。 | Event | ||
cancelable : Boolean [読み取り専用]
イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。 | Event | ||
columnIndex : int
イベントが発生したアイテムレンダラーが含まれている列の 0 から始まるインデックスです。 | ListEvent | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
currentTarget : Object [読み取り専用]
イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 | Event | ||
eventPhase : uint [読み取り専用]
イベントフローの現在の段階です。 | Event | ||
itemRenderer : IListItemRenderer
イベントが発生したアイテムレンダラーです。 | ListEvent | ||
reason : String
itemEditEnd イベントが送出された理由です。 | ListEvent | ||
rowIndex : int
イベントが発生したアイテムレンダラーが含まれている行の 0 から始まるインデックスです。編集イベントの場合は、編集中のデータプロバイダー内のアイテムのインデックスです。 | ListEvent | ||
target : Object [読み取り専用]
イベントターゲットです。 | Event | ||
type : String [読み取り専用]
イベントのタイプです。 | Event |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
ListEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, columnIndex:int = -1, rowIndex:int = -1, reason:String = null, itemRenderer:IListItemRenderer = null)
コンストラクターです。 | ListEvent | ||
Event サブクラスのインスタンスを複製します。 | Event | ||
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。 | Event | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。 | Event | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。 | Event | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
Event オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。 | Event | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
CHANGE : String = "change" [静的]
ListEvent.CHANGE 定数は、change イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティ値を定義し、ユーザー操作の結果として選択が変更されたことを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_CLICK : String = "itemClick" [静的]
ListEvent.ITEM_CLICK 定数は、itemClick イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティの値を定義します。このイベントは、コントロール内の可視アイテムの上でユーザーがマウスをクリックしたことを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_DOUBLE_CLICK : String = "itemDoubleClick" [静的]
ListEvent.ITEM_DOUBLE_CLICK 定数は、itemDoubleClick イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティの値を定義します。このイベントは、コントロール内の可視アイテムの上でユーザーがマウスをダブルクリックしたことを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_EDIT_BEGIN : String = "itemEditBegin" [静的]
ListEvent.ITEM_EDIT_BEGIN 定数は、itemEditBegin イベントのイベントオブジェクトの type プロパティ値を定義し、アイテムが編集可能であることを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_EDIT_BEGINNING : String = "itemEditBeginning" [静的]
ListEvent.ITEM_EDIT_BEGINNING 定数は、itemEditBeginning イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティ値を定義し、ユーザーがアイテム上でマウスボタンを離すなどの操作によってアイテムを編集できる状態にあることを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_EDIT_END : String = "itemEditEnd" [静的]
ListEvent.ITEM_EDIT_END 定数は、itemEditEnd イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティ値を定義し、編集セッションが終了することを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_FOCUS_IN : String = "itemFocusIn" [静的]
ListEvent.ITEM_FOCUS_IN 定数は、itemFocusIn イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティ値を定義し、アイテムがフォーカスを受け取ったことを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_FOCUS_OUT : String = "itemFocusOut" [静的]
ListEvent.ITEM_FOCUS_OUT 定数は、itemFocusOut イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティ値を定義し、アイテムがフォーカスを失ったことを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_ROLL_OUT : String = "itemRollOut" [静的]
ListEvent.ITEM_ROLL_OUT 定数は、itemRollOut イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティ値を定義します。このイベントは、ユーザーがマウスポインターをコントロール内の可視アイテムの外側に移動したことを示します。 | ListEvent | ||
ITEM_ROLL_OVER : String = "itemRollOver" [静的]
ListEvent.ITEM_ROLL_OVER 定数は、itemRollOver イベントの ListEvent オブジェクトの type プロパティ値を定義します。このイベントは、ユーザーがコントロール内の可視アイテムにマウスポインターを合わせたことを示します。 | ListEvent |
columnIndex | プロパティ |
public var columnIndex:int
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
イベントが発生したアイテムレンダラーが含まれている列の 0 から始まるインデックスです。
itemRenderer | プロパティ |
public var itemRenderer:IListItemRenderer
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
イベントが発生したアイテムレンダラーです。 このプロパティを使用してデータプロバイダーアイテムにアクセスできます。
reason | プロパティ |
public var reason:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
itemEditEnd
イベントが送出された理由です。 タイプが ITEM_EDIT_END
のイベントに対してのみ有効です。 有効な値は、ListEventReason クラスに定義されています。
関連する API エレメント
rowIndex | プロパティ |
public var rowIndex:int
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
イベントが発生したアイテムレンダラーが含まれている行の 0 から始まるインデックスです。編集イベントの場合は、編集中のデータプロバイダー内のアイテムのインデックスです。
ListEvent | () | コンストラクター |
public function ListEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, columnIndex:int = -1, rowIndex:int = -1, reason:String = null, itemRenderer:IListItemRenderer = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。通常は Flex コントロールによって呼び出され、アプリケーションコードでは使用されません。
パラメーターtype:String — イベントタイプ。イベントの基となるアクションを示します。
| |
bubbles:Boolean (default = false ) — イベントが表示リスト階層を上方にバブルできるかどうかを指定します。
| |
cancelable:Boolean (default = false ) — イベントに関連付けられた動作をキャンセルできるかどうかを指定します。
| |
columnIndex:int (default = -1 ) — レンダラーを含む列の 0 から始まるインデックスです。
| |
rowIndex:int (default = -1 ) — レンダラーが含まれている行の 0 から始まるインデックスです。編集イベントの場合は、編集中のデータプロバイダー内のアイテムのインデックスです。
| |
reason:String (default = null ) — itemEditEnd イベントの発生理由です。
| |
itemRenderer:IListItemRenderer (default = null ) — データプロバイダーアイテムに対応するアイテムレンダラーです。
|
CHANGE | 定数 |
public static const CHANGE:String = "change"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.CHANGE 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティ値を change
イベント用に定義し、ユーザー操作の結果として選択が変更されたことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | クリックされたアイテムレンダラーです。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.CHANGE |
ITEM_CLICK | 定数 |
public static const ITEM_CLICK:String = "itemClick"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_CLICK 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティの値を itemClick
イベント用に定義します。このイベントは、コントロール内の可視アイテムの上でユーザーがマウスをクリックしたことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | クリックされたアイテムレンダラーです。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_CLICK |
ITEM_DOUBLE_CLICK | 定数 |
public static const ITEM_DOUBLE_CLICK:String = "itemDoubleClick"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_DOUBLE_CLICK 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティの値を itemDoubleClick
イベント用に定義します。このイベントは、コントロール内の可視アイテムの上でユーザーがマウスをダブルクリックしたことを示します。
itemDoubleClick イベントを受け取るには、コンポーネントの doubleClickEnabled
プロパティを true
に設定する必要があります。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | ダブルクリックされたアイテムレンダラーです。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_DOUBLE_CLICK |
ITEM_EDIT_BEGIN | 定数 |
public static const ITEM_EDIT_BEGIN:String = "itemEditBegin"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_EDIT_BEGIN 定数は、イベントオブジェクトの type
プロパティ値を itemEditBegin
イベント用に定義し、アイテムが編集可能であることを示します。
このイベントのデフォルトリスナーは、次のアクションを実行します。
createItemEditor()
メソッドの呼び出しを通じてアイテムエディターオブジェクトを作成します。data
プロパティをアイテムからエディターにコピーします。 デフォルトでは、アイテムエディターオブジェクトは、TextInput コントロールのインスタンスです。 リストコントロールのitemEditor
プロパティを使用して、独自のアイテムエディタークラスを指定します。- リストコントロールの
itemEditorInstance
プロパティを設定して、アイテムエディターインスタンスを参照するようにします。
このイベントのイベントリスナーを記述して、アイテムエディターに渡されるデータを変更できます。 例えば、データ、データのフォーマットなど、アイテムエディターで使用する情報を変更できます。
イベントリスナーを作成して、アイテムの編集に使用するアイテムエディターを指定することもできます。 例えば、2 つの異なるアイテムエディターがあるとします。 イベントリスナー内で編集するデータまたは他の情報を調べ、以下の手順に従って適切なアイテムエディターを開くことができます。
preventDefault()
を呼び出すと、createItemEditor()
メソッドがデフォルトイベントリスナーの一部として呼び出されることを阻止できます。itemEditor
プロパティに適切なエディターを設定します。createItemEditor()
メソッドを呼び出します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | 編集中のアイテムに対応するアイテムレンダラーです。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_EDIT_BEGIN |
ITEM_EDIT_BEGINNING | 定数 |
public static const ITEM_EDIT_BEGINNING:String = "itemEditBeginning"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_EDIT_BEGINNING 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティ値を itemEditBeginning
イベント用に定義し、ユーザーがアイテム上でマウスボタンを離すなどの操作によってアイテムを編集できる状態にあることを示します。
このイベントのデフォルトリスナーによって、List.editedItemPosition
プロパティがフォーカスを持つアイテムに設定されて、アイテムの編集セッションが開始されます。
通常は、このイベントに対する独自のイベントリスナーを記述して、特定のアイテムを編集できないようにします。 このイベントの独自のイベントリスナー内から preventDefault()
メソッドを呼び出すことによって、デフォルトリスナーの実行が阻止されます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | 編集対象のアイテムに対応するアイテムレンダラーです。 このイベントがキーボードから生成された場合は、編集するアイテムが画面外である可能性があるため、このプロパティは null です。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_EDIT_BEGIN |
ITEM_EDIT_END | 定数 |
public static const ITEM_EDIT_END:String = "itemEditEnd"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_EDIT_END 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティ値を itemEditEnd
イベント用に定義し、編集セッションが終了することを示します。
List コンポーネントには、このイベントのデフォルトハンドラーがあり、アイテムエディターから List コントロールのデータプロバイダーにデータをコピーします。 デフォルトのイベントリスナーは、次のアクションを実行します。
- List コントロールの
editorDataField
プロパティを使用して、新しいデータを収めたアイテムエディターのプロパティを判別し、その新しいデータでデータプロバイダーアイテムを更新します。 デフォルトのアイテムエディターは TextInput コントロールであるため、editorDataField
プロパティのデフォルト値は"text"
であり、TextInput のtext
プロパティに新しいアイテムデータが含まれることを指定します。 destroyItemEditor()
メソッドを呼び出してアイテムエディターを閉じます。
通常は、このイベントのイベントリスナーを記述して、次のアクションを実行します。
- イベントリスナーで、エディターから List コンポーネントに返されたデータを変更できます。 例えば、List コントロールにデータを返す前に、データを再フォーマットできます。デフォルトでは、アイテムエディターは単一の値のみ返すことができます。 複数の値を返す場合は、
itemEditEnd
イベントのイベントリスナーを記述する必要があります。 - イベントリスナーでは、アイテムエディターに入力されたデータを確認できます。 データが正しくない場合は、
preventDefault()
メソッドを呼び出して、新しいデータが List コントロールに渡されないようにすることで、エディターが閉じることを阻止できます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | 編集されたアイテムに対応するアイテムレンダラーです。 |
reason | イベントの理由を定義する定数です。値は、ListEventReson クラスのメンバーです。 |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_EDIT_END |
ITEM_FOCUS_IN | 定数 |
public static const ITEM_FOCUS_IN:String = "itemFocusIn"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_FOCUS_IN 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティ値を itemFocusIn
イベント用に定義し、アイテムがフォーカスを受け取ったことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | 編集中のアイテムに対応するアイテムエディターインスタンスです。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_FOCUS_IN |
ITEM_FOCUS_OUT | 定数 |
public static const ITEM_FOCUS_OUT:String = "itemFocusOut"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_FOCUS_OUT 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティ値を itemFocusOut
イベント用に定義し、アイテムがフォーカスを失ったことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | 編集されていたアイテムに対応するアイテムエディターインスタンスです。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_FOCUS_OUT |
ITEM_ROLL_OUT | 定数 |
public static const ITEM_ROLL_OUT:String = "itemRollOut"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_ROLL_OUT 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティ値を itemRollOut
イベント用に定義します。このイベントは、ユーザーがマウスポインターをコントロール内の可視アイテムの外側に移動したことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | マウスポインターが離れたアイテムレンダラーです。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_ROLL_OUT |
ITEM_ROLL_OVER | 定数 |
public static const ITEM_ROLL_OVER:String = "itemRollOver"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ListEvent.ITEM_ROLL_OVER 定数は、ListEvent オブジェクトの type
プロパティ値を itemRollOver
イベント用に定義します。このイベントは、ユーザーがコントロール内の可視アイテムにマウスポインターを合わせたことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
columnIndex | イベントに関連付けられた列の 0 から始まるインデックスです。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
itemRenderer | マウスポインターが置かれたアイテムレンダラーです。 |
reason | null |
rowIndex | イベントに関連付けられたアイテムの 0 から始まるインデックスです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Type | ListEvent.ITEM_ROLL_OVER |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z