パッケージ | spark.events |
クラス | public class GridItemEditorEvent |
継承 | GridItemEditorEvent Event Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
ライフサイクルは、GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTING
イベントの送出と共に開始します。 イベントリスナーで preventDefault()
メソッドを呼び出すことで、編集セッションを終了するイベントをキャンセルできます。
アイテムエディターが開かれると、エディターが開かれたことをリスナーに通知するために GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_START
が送出されます。
編集セッションを保存またはキャンセルできます。 セッションが保存された場合は、GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_SAVE
イベントが送出されます。 エディターがキャンセルされた場合は、GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_CANCEL
イベントが送出されます。
関連する API エレメント
spark.components.gridClasses.IGridItemEditor
spark.components.gridClasses.GridColumn
spark.components.gridClasses.GridColumn.itemEditor
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bubbles : Boolean [読み取り専用]
イベントがバブリングイベントかどうかを示します。 | Event | ||
cancelable : Boolean [読み取り専用]
イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。 | Event | ||
column : GridColumn
編集されているセルの列です。 | GridItemEditorEvent | ||
columnIndex : int
編集されている列の 0 から始まるインデックスです。 | GridItemEditorEvent | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
currentTarget : Object [読み取り専用]
イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 | Event | ||
eventPhase : uint [読み取り専用]
イベントフローの現在の段階です。 | Event | ||
rowIndex : int
編集されている行のインデックスです。 | GridItemEditorEvent | ||
target : Object [読み取り専用]
イベントターゲットです。 | Event | ||
type : String [読み取り専用]
イベントのタイプです。 | Event |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
GridItemEditorEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, rowIndex:uint = -1, columnIndex:uint = -1, column:GridColumn = null)
コンストラクターです。 | GridItemEditorEvent | ||
Event サブクラスのインスタンスを複製します。 | Event | ||
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。 | Event | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。 | Event | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。 | Event | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
Event オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。 | Event | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_CANCEL : String = "gridItemEditorSessionCancel" [静的]
GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_CANCEL 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が cancelridItemEditor イベント用に定義されます。 | GridItemEditorEvent | ||
GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_SAVE : String = "gridItemEditorSessionSave" [静的]
GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_SAVE 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が saveGridItemEditor イベント用に定義されます。 | GridItemEditorEvent | ||
GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_START : String = "gridItemEditorSessionStart" [静的]
GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_START 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が openGridItemEditor イベント用に定義されます。 | GridItemEditorEvent | ||
GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTING : String = "gridItemEditorSessionStarting" [静的]
GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTING 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が startGridItemEditorSession イベント用に定義されます。 | GridItemEditorEvent |
column | プロパティ |
public var column:GridColumn
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
編集されているセルの列です。
columnIndex | プロパティ |
public var columnIndex:int
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
編集されている列の 0 から始まるインデックスです。
rowIndex | プロパティ |
public var rowIndex:int
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
編集されている行のインデックスです。
GridItemEditorEvent | () | コンストラクター |
public function GridItemEditorEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, rowIndex:uint = -1, columnIndex:uint = -1, column:GridColumn = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
コンストラクターです。
パラメーターtype:String — イベントタイプ。イベントの基となるアクションを示します。
| |
bubbles:Boolean (default = false ) — イベントが表示リスト階層を上方にバブルできるかどうかを指定します。
| |
cancelable:Boolean (default = false ) — イベントに関連付けられた動作をキャンセルできるかどうかを指定します。
| |
rowIndex:uint (default = -1 ) — 編集されている列の 0 から始まるインデックスです。
| |
columnIndex:uint (default = -1 ) — 編集されている列の 0 から始まるインデックスです。
| |
column:GridColumn (default = null ) — 編集されている列です。
|
関連する API エレメント
GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_CANCEL | 定数 |
public static const GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_CANCEL:String = "gridItemEditorSessionCancel"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_CANCEL
定数により、イベントオブジェクトの type
プロパティ値が cancelridItemEditor
イベント用に定義されます。 データを保存せずにアイテムエディターが閉じられた後に送出されます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
columnIndex | 編集されたが変更はされていないアイテムの 0 から始まる列インデックスです。 |
rowIndex | 編集されたが変更はされていないアイテムの 0 から始まる行インデックスです。 |
column | 編集されたセルの列です。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
type | GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_CANCEL |
関連する API エレメント
GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_SAVE | 定数 |
public static const GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_SAVE:String = "gridItemEditorSessionSave"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_SAVE
定数により、イベントオブジェクトの type
プロパティ値が saveGridItemEditor
イベント用に定義されます。 アイテムエディター内のデータがデータプロバイダーに保存され、エディターが閉じられた後に送出されます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
columnIndex | 変更されたアイテムの 0 から始まる列インデックスです。 |
rowIndex | 変更されたアイテムの 0 から始まる行インデックスです。 |
column | 編集されたセルの列です。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
type | GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_SAVE |
関連する API エレメント
GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_START | 定数 |
public static const GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_START:String = "gridItemEditorSessionStart"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_START
定数により、イベントオブジェクトの type
プロパティ値が openGridItemEditor
イベント用に定義されます。 アイテムエディターが開かれた直後に送出されます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
columnIndex | アイテムエディターの 0 から始まる列インデックスです。 |
rowIndex | アイテムエディターの 0 から始まる行インデックスです。 |
column | 編集されているセルの列です。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
type | GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_START |
関連する API エレメント
GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTING | 定数 |
public static const GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTING:String = "gridItemEditorSessionStarting"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTING
定数により、イベントオブジェクトの type
プロパティ値が startGridItemEditorSession
イベント用に定義されます。 新規のアイテムエディターセッションが要求されたときに送出されます。リスナーはセルが編集可能かどうかを動的に判断し、編集可能でない場合は preventDefault()
メソッドを呼び出すことにより編集をキャンセルできます。 リスナーは、グリッド列に異なるアイテムエディターを割り当てることにより、使用されるエディターを動的に変更することもできます。
このイベントがキャンセルされた場合、アイテムエディターは作成されません。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
columnIndex | 要求されたアイテムエディターの 0 から始まる列インデックスです。 |
rowIndex | 要求されたアイテムエディターの 0 から始まる行インデックスです。 |
column | 編集要求に関連付けられているセルの列です。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
type | GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTING |
関連する API エレメント
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z