パッケージ | spark.components.gridClasses |
クラス | public class GridColumn |
継承 | GridColumn EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
The <s:GridColumn>
tag inherits all of the tag
attributes of its superclass and adds the following tag attributes:
<s:GridColumn Properties dataField="null" dataTipField="null" dataTipFormatter="null" dataTipFunction="null" editable="true" formatter="null" headerRenderer="null" headerText="value of dataField" imeMode="null" itemEditor="null" itemRenderer="null" itemRendererFunction="null" labelFunction="null" maxWidth="NaN" minWidth="20" rendererIsEditable="false" resizeable="true" showDataTips="undefined" sortable="true" sortCompareFunction="null" sortDescending="false" visible="true" width="NaN" />
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
columnIndex : int [読み取り専用]
グリッドの列リストにおけるこの列の場所、またはこの列のグリッドが null である場合は -1 です。 | GridColumn | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
dataField : String
列に関連付けられているデータプロバイダーアイテム内のフィールドまたはプロパティの名前です。 | GridColumn | ||
dataTipField : String
データヒントとして表示するデータプロバイダー内のフィールドの名前です。 | GridColumn | ||
dataTipFormatter : IFormatter
データプロバイダーアイテムをストリングに変換するために、列の itemToDataTip() メソッドで使用されるフォーマッターを指定します。 | GridColumn | ||
dataTipFunction : Function
データヒントを決定するためにデータプロバイダーの各アイテムで実行するコールバック関数を指定します。 | GridColumn | ||
editable : Boolean
列のアイテムが編集可能かどうかを示します。 | GridColumn | ||
formatter : IFormatter
データプロバイダーアイテムをストリングに変換するために、列の itemToLabel() メソッドで使用されるフォーマッターを指定します。 | GridColumn | ||
grid : Grid [読み取り専用]
この列に関連付けられている Grid オブジェクトです。 | GridColumn | ||
headerRenderer : IFactory
この列のヘッダーとして使用される IGridItemRenderer クラスのクラスファクトリです。 | GridColumn | ||
headerText : String
この列のヘッダーのテキストです。 | GridColumn | ||
imeMode : String
IME(入力メソッドエディター)のモードを指定します。 | GridColumn | ||
itemEditor : IFactory
この列の個々のグリッドセルを編集するために使用される IGridItemEditor クラスのクラスファクトリです。 | GridColumn | ||
itemRenderer : IFactory
個々のグリッドセルをレンダリングするために使用される IGridItemRenderer クラスのクラスファクトリです。 | GridColumn | ||
itemRendererFunction : Function
指定する場合、このプロパティの値は、データプロバイダーアイテムおよび列パラメーターに基づいてアイテムレンダラーの IFactory を返す冪等関数にする必要があります。 | GridColumn | ||
labelFunction : Function
データプロバイダーアイテムを、アイテムレンダラーの label プロパティの初期化に使用される列固有のストリングに変換する冪等関数です。 | GridColumn | ||
maxWidth : Number
この列の最大幅(ピクセル単位)です。 | GridColumn | ||
minWidth : Number
この列の最小幅(ピクセル単位)です。 | GridColumn | ||
rendererIsEditable : Boolean
アイテムレンダラーのコントロールのいずれかが編集可能かどうかを判別します。 | GridColumn | ||
resizable : Boolean
列の幅をユーザーが変更できるかどうかを示します。 | GridColumn | ||
showDataTips : *
列にデータヒントが表示されるかどうかを示します。 | GridColumn | ||
sortable : Boolean
このプロパティが true の場合、グリッドのデータプロバイダーが ICollectionView の場合、および関連付けられているグリッドの sortableColumns プロパティが true の場合、この列ではインタラクティブソートがサポートされます。 | GridColumn | ||
sortCompareFunction : Function
この列のデータエレメントに関してソートを実行するときに 2 つのエレメントを比較する関数です。 | GridColumn | ||
sortDescending : Boolean
true の場合、この列は降順でソートされます。 | GridColumn | ||
sortField : SortField [読み取り専用]
この列の dataField を基準にしてコレクションをソートするために使用できる SortField を返します。 | GridColumn | ||
visible : Boolean
true の場合、この列を表示します。 | GridColumn | ||
width : Number
この列の幅(ピクセル単位)です。 | GridColumn |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
GridColumn(columnName:String = null)
コンストラクターです。 | GridColumn | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたデータプロバイダーアイテムを列固有のデータヒントストリングに変換します。 | GridColumn | ||
指定されたデータプロバイダーアイテムを列固有のストリングに変換します。 | GridColumn | ||
指定されたデータプロバイダーアイテムを列固有のアイテムレンダラーファクトリに変換します。 | GridColumn | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
ERROR_TEXT : String = "unknown" [静的]
対応するプロパティ名(パス)の解決に失敗した場合の、itemToLabel() または itemToDataTip() メソッドの戻り値です。 | GridColumn |
columnIndex | プロパティ |
dataField | プロパティ |
dataField:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
列に関連付けられているデータプロバイダーアイテム内のフィールドまたはプロパティの名前です。 各 GridColumn では、アイテムレンダラーで表示できるテキストを計算するために、このプロパティまたは labelFunction
プロパティが設定されている必要があります。 dataField
プロパティおよび labelFunction
プロパティが設定されている場合、データは labelFunction
を使用して表示され、dataField
を使用してソートされます。
このプロパティのこの値は、必ずしも列ヘッダーに表示されるストリングであるとは限りません。 このプロパティは、データプロバイダーのデータにアクセスする目的でのみ使用します。 詳細については、headerText
プロパティを参照してください。
列または列のグリッドで labelFunction
が指定されている場合、dataField は使用されません。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 dataFieldChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get dataField():String
public function set dataField(value:String):void
関連する API エレメント
dataTipField | プロパティ |
dataTipField:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
データヒントとして表示するデータプロバイダー内のフィールドの名前です。 デフォルトでは、showDataTips
が true
の場合、関連付けられているグリッドコントロールは、各データプロバイダーアイテムで label
という名前のプロパティを検索して表示します。 ただし、データプロバイダーに label
プロパティが存在しない場合は、dataTipField
プロパティを設定して別のプロパティ名を指定できます。 例えば、データベースに含まれる一連の人物名がユーザーに表示される場合には、値を "FullName" に設定できます。
GridColumn.dataTipField
はこのプロパティよりも優先されます。
この列または列のグリッドで dataTipFunction
プロパティの値が指定されている場合、dataTipField
プロパティは無視されます。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 dataTipFieldChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get dataTipField():String
public function set dataTipField(value:String):void
関連する API エレメント
dataTipFormatter | プロパティ |
dataTipFormatter:IFormatter
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
データプロバイダーアイテムをストリングに変換するために、列の itemToDataTip()
メソッドで使用されるフォーマッターを指定します。
フォーマッターの styleParent
が指定されなかった場合は列のグリッドに設定されて、グリッドの locale
スタイルをフォーマッターが継承するようになります。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 dataTipFormatterChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get dataTipFormatter():IFormatter
public function set dataTipFormatter(value:IFormatter):void
関連する API エレメント
dataTipFunction | プロパティ |
dataTipFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
データヒントを決定するためにデータプロバイダーの各アイテムで実行するコールバック関数を指定します。 このプロパティは itemToDataTip
メソッドで使用します。
デフォルトでは、showDataTips
が true
の場合、各データプロバイダーアイテムで label
という名前のプロパティが検索され、その値がデータヒントとして表示されます。ただし、データプロバイダーによっては、label
プロパティが存在せず、また行にデータを表示するために使用できる別のプロパティも存在しない場合があります。
例えば、フルネームをデータヒントとして表示したい場合に、データプロバイダーに lastName フィールドと firstName フィールドが別々に存在しているケースが考えられます。このような場合は、両方のフィールドの値を単一のストリングとして返す関数を dataTipFunction
プロパティに指定します。 また、フォーマットとローカライズを処理するために dataTipFunction
プロパティを使用することもできます。
dataTipFunction
関数の署名は、次と一致する必要があります。
dataTipFunction(item:Object, column:GridColumn):String
item
パラメーターは、行全体に対するデータプロバイダーアイテムです。 2 つ目のパラメーターはこの列オブジェクトです。
通常の関数は、アイテムの firstName および lastName プロパティを連結するか、Date 値のプロパティに対してカスタム書式を適用します。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 dataTipFunctionChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get dataTipFunction():Function
public function set dataTipFunction(value:Function):void
関連する API エレメント
editable | プロパティ |
editable:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
列のアイテムが編集可能かどうかを示します。このプロパティが true
で、関連付けられているグリッドの editable
プロパティも true
であれば、列内のアイテムは編集可能です。選択したアイテムをクリックするか、アイテムに移動して F2 キーを押すことにより、アイテムを個別に編集できます。
デフォルト値: true。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 editableChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get editable():Boolean
public function set editable(value:Boolean):void
formatter | プロパティ |
formatter:IFormatter
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
データプロバイダーアイテムをストリングに変換するために、列の itemToLabel()
メソッドで使用されるフォーマッターを指定します。
フォーマッターの styleParent
が指定されなかった場合は列のグリッドに設定されて、グリッドの locale
スタイルをフォーマッターが継承するようになります。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 formatterChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get formatter():IFormatter
public function set formatter(value:IFormatter):void
関連する API エレメント
grid | プロパティ |
headerRenderer | プロパティ |
headerRenderer:IFactory
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
この列のヘッダーとして使用される IGridItemRenderer クラスのクラスファクトリです。指定しない場合、DataGrid コントロールの columnHeaderGroup
スキンパーツはデフォルトのヘッダーレンダラーを定義します。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 headerRendererChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get headerRenderer():IFactory
public function set headerRenderer(value:IFactory):void
関連する API エレメント
headerText | プロパティ |
headerText:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
この列のヘッダーのテキストです。 デフォルトでは、関連付けられているグリッドコントロールは dataField
プロパティの値をヘッダーテキストとして使用します。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 headerTextChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get headerText():String
public function set headerText(value:String):void
imeMode | プロパティ |
imeMode:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
IME(入力メソッドエディター)のモードを指定します。IME を使用することによって、ユーザーは中国語、日本語、および韓国語のテキストを入力できます。Flex では、コントロールにフォーカスが置かれたときに、IME を指定されたモードに設定し、コントロールからフォーカスが離れたときに、元のモードに戻します。
このプロパティで有効な値の定数は、flash.system.IMEConversionMode クラスで定義されています。IME を指定しない場合は、null
を指定します。
デフォルト値: null。
実装
public function get imeMode():String
public function set imeMode(value:String):void
関連する API エレメント
itemEditor | プロパティ |
itemEditor:IFactory
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
この列の個々のグリッドセルを編集するために使用される IGridItemEditor クラスのクラスファクトリです。このプロパティが null であり、列のグリッドのオーナーが DataGrid コントロールの場合、DataGrid コントロールの itemEditor
プロパティの値が使用されます。 DataGrid コントロールでアイテムエディターが指定されていない場合は、DefaultGridItemEditor クラスを使用します。
デフォルトのアイテムエディターは DefaultGridItemEditor クラスです。これは単純なテキストフィールドを編集可能にします。 GridItemEditor クラスのサブクラスを作成することによって、カスタムアイテムレンダラーを作成できます。 カスタムアイテムエディターでは、データをグリッドの行全体に書き込み、より複雑なエディターを定義できます。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 itemEditorChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get itemEditor():IFactory
public function set itemEditor(value:IFactory):void
関連する API エレメント
itemRenderer | プロパティ |
itemRenderer:IFactory
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
個々のグリッドセルをレンダリングするために使用される IGridItemRenderer クラスのクラスファクトリです。指定しない場合、関連付けられているグリッドコントロールの itemRenderer
プロパティの値を使用します。
デフォルトのアイテムレンダラーは DefaultGridItemRenderer クラスです。これはデータアイテムをテキストとして表示します。 GridItemRenderer クラスのサブクラスを作成することによって、カスタムアイテムレンダラーを作成できます。 カスタムアイテムレンダラーでは、グリッドの行全体のデータにアクセスして、セルについてより複雑な視覚的表現を定義できます。
デフォルト値は、関連付けられているグリッドコントロールの itemRenderer
プロパティの値か、または null です。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 itemRendererChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get itemRenderer():IFactory
public function set itemRenderer(value:IFactory):void
関連する API エレメント
itemRendererFunction | プロパティ |
itemRendererFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
指定する場合、このプロパティの値は、データプロバイダーアイテムおよび列パラメーターに基づいてアイテムレンダラーの IFactory を返す冪等関数にする必要があります。itemRendererFunction
プロパティに対する値を指定すると、この列で複数のアイテムレンダラーを使用できるようになります。
itemRendererFunction
プロパティに対して指定する関数には次のシグネチャが必要です。
itemRendererFunction(item:Object, column:GridColumn):IFactory
item
パラメーターは、行全体に対するデータプロバイダーアイテムです。 2 つ目のパラメーターはこの列オブジェクトです。
次に、アイテムレンダラー関数の例を示します。
function myItemRendererFunction(item:Object, column:GridColumn):IFactory { return (item is Array) ? myArrayItemRenderer : myItemRenderer; }
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 itemRendererFunctionChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get itemRendererFunction():Function
public function set itemRendererFunction(value:Function):void
labelFunction | プロパティ |
labelFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
データプロバイダーアイテムを、アイテムレンダラーの label
プロパティの初期化に使用される列固有のストリングに変換する冪等関数です。
ラベル関数を使用して、複数のデータプロバイダーアイテムの値を単一のストリングとして組み合わせることができます。 指定する場合、このプロパティは itemToLabel()
メソッドで使用されます。このメソッドは、この列内の各アイテムレンダラーの label
プロパティの値を計算します。
labelFunction
プロパティに対して指定する関数には次のシグネチャが必要です。
labelFunction(item:Object, column:GridColumn):String
item
パラメーターは、行全体に対するデータプロバイダーアイテムです。 2 つ目のパラメーターはこの列オブジェクトです。
一般的なラベル関数は、データプロバイダーアイテムの firstName および lastName プロパティを連結するか、Date 値のプロパティに対してカスタム書式を適用します。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 labelFunctionChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get labelFunction():Function
public function set labelFunction(value:Function):void
関連する API エレメント
maxWidth | プロパティ |
maxWidth:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
この列の最大幅(ピクセル単位)です。指定する場合、グリッドのレイアウトにより、列のレイアウト幅が typicalItem
および maxWidth
のうちの小さい方の幅になります。 この列がサイズ変更可能な場合、このプロパティによって、ユーザーがこの列に指定できる幅の上限が設定されます。 このプロパティを設定しても、width
および minWidth
プロパティはいずれも変更されません。
デフォルト値: NaN。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 maxWidthChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get maxWidth():Number
public function set maxWidth(value:Number):void
minWidth | プロパティ |
minWidth:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
この列の最小幅(ピクセル単位)です。指定する場合、グリッドのレイアウトにより、列のレイアウト幅が typicalItem
および minWidth
のうちの大きい方の幅になります。 この列がサイズ変更可能な場合、このプロパティによって、ユーザーがこの列に指定できる幅の下限が指定されます。 このプロパティを設定しても、width
および maxWidth
プロパティのいずれも変更されません。
デフォルト値: 20。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 minWidthChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get minWidth():Number
public function set minWidth(value:Number):void
rendererIsEditable | プロパティ |
rendererIsEditable:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
アイテムレンダラーのコントロールのいずれかが編集可能かどうかを判別します。列が編集可能な場合、ユーザーがアイテムレンダラーの編集を開始すると、アイテムレンダラーのフォーカス可能コントロールにはキーボードフォーカスが設定されます。
このプロパティを true
に設定すれば、ユーザーがセルの中をクリックするとセルが編集可能になります。 セルが編集可能なため、DataGrid は editorIndicator
スキンパーツを表示します。このスキンパーツは selectionIndicator
スキンパーツの上に表示されます。 そのため、編集セッションが完了するまで、セルの選択範囲のインジケーターがユーザーから見えなくなります。editorIndicator
スキンパーツを削除または変更するカスタムスキンを作成すれば、selectionIndicator
スキンパーツを表示できます。 例えば、editorIndicator
の alpha
プロパティを設定して selectionIndicator
が透けて見えるようにしたり、セルより小さくなるように editorIndicator のサイズを変更したりできます。
このプロパティを true
に設定すると、アイテムレンダラーによって収集される入力の検証および保存はユーザーが行うこととなります。 アイテムレンダラーに IGridItemRenderer.prepare()
メソッドのオーバーライドが含まれている場合、未保存の入力フィールドの変更が上書きされないようにする必要があります。 例えば、rendererIsEditable
が true
であり、レンダラーには data.myDataField
の値を表示する単一の TextInput エレメントが含まれます。 レンダラーの prepare()
メソッドが TextInput コントロールの text
プロパティを設定する場合、保留中の変更が存在しているとき、prepare()
メソッドが text
プロパティを設定しないようにする必要があります。
デフォルト値: false。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 rendererIsEditableChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get rendererIsEditable():Boolean
public function set rendererIsEditable(value:Boolean):void
resizable | プロパティ |
resizable:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
列の幅をユーザーが変更できるかどうかを示します。このプロパティが true
であり、関連付けられているグリッドの resizableColumns
プロパティも true
である場合、ユーザーは列ヘッダー間のグリッド線をドラッグして列のサイズを変更できます。
デフォルト値: true。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 resizableChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get resizable():Boolean
public function set resizable(value:Boolean):void
showDataTips | プロパティ |
showDataTips:*
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
列にデータヒントが表示されるかどうかを示します。true
の場合、行のテキストに対してデータヒントが表示されます。 データヒントは、長すぎて行に収まらないテキストを表示するためのツールヒントです。
このプロパティの値が undefined(デフォルト)の場合、関連付けられているグリッドの showDataTips
プロパティによってデータヒントが表示されるかどうかが決まります。 このプロパティが設定されている場合、グリッドの showDataTips
プロパティは無視されます。
デフォルト値: undefined。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 showDataTipsChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get showDataTips():*
public function set showDataTips(value:any):void
関連する API エレメント
sortable | プロパティ |
sortable:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
このプロパティが true
の場合、グリッドのデータプロバイダーが ICollectionView の場合、および関連付けられているグリッドの sortableColumns
プロパティが true
の場合、この列ではインタラクティブソートがサポートされます。 通常、列のヘッダーでは、データプロバイダーの sort
プロパティを Sort オブジェクト(SortField がこの列の dataField
であるもの)に設定することによって、マウスクリックを処理します。
データプロバイダーが ICollectionView でない場合、このプロパティは無視されます。
デフォルト値: true。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 sortableChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get sortable():Boolean
public function set sortable(value:Boolean):void
sortCompareFunction | プロパティ |
sortCompareFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
この列のデータエレメントに関してソートを実行するときに 2 つのエレメントを比較する関数です。labelFunction
プロパティの値を指定する場合、通常、sortCompareFunction
も指定します。
sortCompareFunction のシグネチャは次と一致する必要があります。
sortCompareFunction(obj1:Object, obj2:Object, column:GridColumn):int
この関数はオブジェクトの比較に基づいて次のような値を返す必要があります。
- 昇順で obj1 が obj2 よりも先に出現する場合は -1。
- obj1 と obj2 が同じ場合は 0。
- 昇順で obj1 が obj2 よりも後で出現する場合は 1。
関数は、列パラメーターを使用して、一般的な比較関数を記述できます。
メモ:obj1
パラメーターと obj2
パラメーターはデータプロバイダーエレメント全体です。特定のアイテムのデータではありません。
dataProvider が ICollectionView でない場合、このプロパティは無視されます。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 sortCompareFunctionChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get sortCompareFunction():Function
public function set sortCompareFunction(value:Function):void
sortDescending | プロパティ |
sortDescending:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
true
の場合、この列は降順でソートされます。 例えば、列の dataField
に数値が含まれている場合、この列の最大値を持つ列が最初の行となります。
このプロパティを設定してもソートは実行されません。ソート方向のみが設定されます。 dataProvider.refresh()
メソッドが呼び出されると、ソートが実行されます。
データプロバイダーが ICollectionView でない場合、このプロパティは無視されます。
デフォルト値: false。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 sortDescendingChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get sortDescending():Boolean
public function set sortDescending(value:Boolean):void
sortField | プロパティ |
sortField:SortField
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
この列の dataField
を基準にしてコレクションをソートするために使用できる SortField を返します。
sortCompareFunction
プロパティが定義されている場合は、SortField の compareFunction
が自動的に設定されます。
sortCompareFunction
プロパティが定義されておらず、dataField
が複雑な場合、SortField の比較関数は、複雑な dataField
を処理するデフォルトの比較関数を囲む閉包に割り当てられます。
sortCompareFunction
および dataField
プロパティが定義されておらず、labelFunction
プロパティが定義されている場合、compareFunction
は、データオブジェクトに適用される labelFunction
に対して基本的なストリング比較を実行する閉包に割り当てられます。
実装
public function get sortField():SortField
関連する API エレメント
visible | プロパティ |
visible:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
true
の場合、この列を表示します。 false
の場合、この列には領域が割り当てられず、レイアウトに含められません。
デフォルト値: true。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 visibleChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get visible():Boolean
public function set visible(value:Boolean):void
width | プロパティ |
width:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
この列の幅(ピクセル単位)です。指定する場合、グリッドのレイアウトではその typicalItem
プロパティとこの列の minWidth
および maxWidth
プロパティが無視されます。
デフォルト値: NaN。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 widthChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get width():Number
public function set width(value:Number):void
GridColumn | () | コンストラクター |
itemToDataTip | () | メソッド |
public function itemToDataTip(item:Object):String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
指定されたデータプロバイダーアイテムを列固有のデータヒントストリングに変換します。
このメソッドは、値 dataTipField
および dataTipFunction
を使用します。 これらのプロパティが null の場合は、関連付けられているグリッドコントロールの対応するプロパティを使用します。 グリッドコントロールの dataTipField
プロパティも null の場合は、dataField
プロパティを使用します。
dataTipFunction
と dataTipFormatter
が null の場合、このメソッドの値は item[dataTipField].toString()
と同じになります。dataTipFormatter
が指定されている場合、このメソッドの値は dataTipFormatter.format(item[dataTipField])
と同じになります。アイテムの dataField
の解決でエラーがスローされた場合は、ERROR_TEXT
が返されます。
item
および dataTipFunction
が null でない場合、このメソッドは dataTipFunction(item, this)
を返します。ここで、2 つ目の引数はこの GridColumn です。
パラメーター
item:Object — grid.dataProvider.getItemAt(rowIndex) の値です。
|
String — 指定されたデータプロバイダーアイテムまたは ERROR_TEXT の列固有のストリングです。
|
itemToLabel | () | メソッド |
public function itemToLabel(item:Object):String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
指定されたデータプロバイダーアイテムを列固有のストリングに変換します。このメソッドは、アイテムレンダラーの label
プロパティを初期化するために使用されます。
labelFunction
が null であり、dataField
が "." というフィールド名のセパレーター文字を含まないストリングであり、フォーマッターが null である場合、このメソッドは次に等しくなります。
item[dataField].toString()
フォーマッターが指定された場合、このメソッドの値は次のようになります。
formatter.format(item[dataField])
dataField
が "." で区切られたパスである場合、このメソッドでは連続する各パスエレメントを検索します。 例えば、="foo.bar.baz"
の場合、このメソッドは item.foo.bar.baz
の値に基づくストリングを返します。アイテムの dataField
の解決によってエラーがスローされた場合、ERROR_TEXT が返されます。
item
および labelFunction
が null でない場合、このメソッドは labelFunction(item, this)
を返します。ここで、2 つ目の引数はこの GridColumn です。
パラメーター
item:Object — grid.dataProvider.getItemAt(rowIndex) の値。
|
String — 指定された dataProvider アイテムの列固有のストリングまたは ERROR_TEXT です。
|
itemToRenderer | () | メソッド |
public function itemToRenderer(item:Object):IFactory
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
指定されたデータプロバイダーアイテムを列固有のアイテムレンダラーファクトリに変換します。デフォルトでは、このメソッドは null 以外の場合は itemRendererFunction
を呼び出し、null の場合は列の itemRenderer
プロパティの値を返します。
パラメーター
item:Object — grid.dataProvider.getItemAt(rowIndex) の値です。
|
IFactory — 指定された dataProvider アイテムに対する列固有のアイテムレンダラーファクトリです。
|
ERROR_TEXT | 定数 |
public static const ERROR_TEXT:String = "unknown"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.5 |
対応するプロパティ名(パス)の解決に失敗した場合の、itemToLabel()
または itemToDataTip()
メソッドの戻り値です。 この定数の値は単一の空白文字 " "
です。
関連する API エレメント
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!-- A simple example of a DataGrid with explicitly specified columns. The DataGrid's columns are specified by an ArrayList (an IList) and can always be accessed as such. For example dataGrid.columns.length returns the total number of columns and dataGrid.columns.getItemAt(index) returns the GridColumn at the specified index. The columns list is mutable, which means that GridColumns can be added or removed at any time. Column widths do not depend on the column's headerText, they're based on the rendered widths of the DataGrid's typicalItem. If that's not specified, then the first data item is used. That's the case here. Each column can specify an explicit width and by default all GridColumns are resizable="true", which means that the column can be interactively resized by dragging the edges between columns. Interactively resizing column widths changes the DataGrid's measuredWidth which can be a little disconcerting if the DataGrid's width is not constrained. In this example we've constrained the DataGrid's left and right edges which prevents changes in the DataGrid's measuredWidth from affecting its actual width. --> <s:Application xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark"> <s:Panel title="Spark DataGrid Control Example which demonstrates a simple DataGrid with explicitly specified columns" width="75%" height="75%" horizontalCenter="0" verticalCenter="0"> <s:DataGrid id="dataGrid" left="5" right="5" top="5" bottom="5"> <s:columns> <s:ArrayList> <s:GridColumn dataField="key" headerText="Key"/> <s:GridColumn dataField="name" headerText="Name"/> <s:GridColumn dataField="price" headerText="Price"/> <s:GridColumn dataField="call" headerText="Call"/> </s:ArrayList> </s:columns> <s:ArrayCollection> <s:DataItem key="1000" name="Abrasive" price="100.11" call="false"/> <s:DataItem key="1001" name="Brush" price="110.01" call="true"/> <s:DataItem key="1002" name="Clamp" price="120.02" call="false"/> <s:DataItem key="1003" name="Drill" price="130.03" call="true"/> <s:DataItem key="1004" name="Epoxy" price="140.04" call="false"/> <s:DataItem key="1005" name="File" price="150.05" call="true"/> <s:DataItem key="1006" name="Gouge" price="160.06" call="false"/> <s:DataItem key="1007" name="Hook" price="170.07" call="true"/> <s:DataItem key="1008" name="Ink" price="180.08" call="false"/> <s:DataItem key="1009" name="Jack" price="190.09" call="true"/> </s:ArrayCollection> </s:DataGrid> </s:Panel> </s:Application>
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!-- Demonstrate the GridColumn visible property and the support for dynamically adding and removing columns. After selecting a column it's visibility can be changed, a copy of the column can be inserted, and the column can be removed. The DataGrid columns property is a mutable list - an IList, like ArrayList - and columns can be added or removed at any time. The difference between an IList and an intrinsic collection type like Array or Vector is that ILists dispatch events when they're changed. That's why the DropDownList, whose dataProvider is the list of columns, tracks the changes made with the Add/Remove buttons. Changing a column's visibility does not change its presence or position in the columns IList but it prevents the DataGrid from displaying it. --> <s:Application xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark"> <fx:Script> <![CDATA[ // Insert a column to the left of specified column private function addNewColumn(column:GridColumn):void { const newColumn:GridColumn = new GridColumn(); newColumn.dataField = column.dataField; newColumn.headerText = column.headerText + "+"; dataGrid.columns.addItemAt(newColumn, column.columnIndex); } // Remove the specified column private function removeColumn(column:GridColumn):void { dataGrid.columns.removeItemAt(column.columnIndex); } ]]> </fx:Script> <s:Panel title="Spark DataGrid Control Example which demonstrates the GridColumn visible property and dynamically adding and removing columns" width="75%" height="75%" horizontalCenter="0" verticalCenter="0"> <s:controlBarContent> <s:HGroup verticalAlign="baseline"> <s:DropDownList id="ddl" prompt="Select" dataProvider="{dataGrid.columns}" labelField="headerText"/> <s:Label text="Visible:"/> <s:CheckBox selected="@{ddl.selectedItem.visible}" enabled="{ddl.selectedItem}"/> <s:Button label="Add" click="addNewColumn(ddl.selectedItem)" enabled="{ddl.selectedItem}"/> <s:Button label="Remove" click="removeColumn(ddl.selectedItem)" enabled="{ddl.selectedItem}"/> </s:HGroup> </s:controlBarContent> <s:DataGrid id="dataGrid" left="5" right="5" top="5" bottom="5"> <s:columns> <s:ArrayList> <s:GridColumn dataField="key" headerText="Key"/> <s:GridColumn dataField="name" headerText="Name"/> <s:GridColumn dataField="price" headerText="Price"/> <s:GridColumn dataField="call" headerText="Call"/> </s:ArrayList> </s:columns> <s:ArrayCollection> <s:DataItem key="1000" name="Abrasive" price="100.11" call="false"/> <s:DataItem key="1001" name="Brush" price="110.01" call="true"/> <s:DataItem key="1002" name="Clamp" price="120.02" call="false"/> <s:DataItem key="1003" name="Drill" price="130.03" call="true"/> <s:DataItem key="1004" name="Epoxy" price="140.04" call="false"/> <s:DataItem key="1005" name="File" price="150.05" call="true"/> <s:DataItem key="1006" name="Gouge" price="160.06" call="false"/> <s:DataItem key="1007" name="Hook" price="170.07" call="true"/> <s:DataItem key="1008" name="Ink" price="180.08" call="false"/> <s:DataItem key="1009" name="Jack" price="190.09" call="true"/> </s:ArrayCollection> </s:DataGrid> </s:Panel> </s:Application>
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z