アルファベット順関数リスト

下記の表には、使用可能なすべての FormCalc 関数、個々の関数の説明、およびそれぞれの関数が属するカテゴリの種類が記載されています。

関数

説明

Abs

数値または数式の絶対値を返します。

演算

Apr

年間のローン利率を百分率で返します。

会計

At

別の文字列中に存在する、任意の文字列の開始文字位置を特定します。

文字列

Avg

セットの数値や数式の値を求め、そのセット内の null でない要素の平均を返します。

演算

Ceil

渡された数値以上の自然数を返します。

演算

Choose

渡されたパラメーターセットから値を選択します。

論理

Concat

複数の文字列を連結して返します。

文字列

Count

セットの値や数式の値を求め、そのセット内の null でない要素の数を返します。

演算

CTerm

将来増額する固定された複利率を補うための投資に必要な期間の値を返します。

会計

Date

現在のシステム日付を、エポック以降の日数として返します。

日付と時間

Date2Num

日付文字列が渡されると、エポック以降の日数を返します。

日付と時間

DateFmt

日付形式スタイルが渡されると、日付形式文字列を返します。

日付と時間

Decode

渡された文字列をデコードして返します。

文字列

Encode

渡された文字列をエンコードして返します。

文字列

Eval

渡されたフォームの演算後の値を返します。

その他

Exists

渡されたパラメーターが既存オブジェクトへの参照構文かどうかを判定します。

論理

Floor

渡された値以下の最大整数値を返します。

演算

Format

指定したピクチャ形式文字列に従って、渡されたデータをフォーマットします。

文字列

FV

一定の利率で一定期間に返済されるときの将来の金額を返します。

会計

Get

渡された URL のコンテンツをダウンロードします。

URL

HasValue

渡されたパラメーターが null 以外、空以外および空白文字以外の値を持つアクセッサーかどうかを判定します。

論理

IPmt

一定期間のローンに対して支払われる利子の額を返します。

会計

IsoDate2Num

有効な日付文字列が渡されると、エポック以降の日数を返します。

日付と時間

IsoTime2Num

有効な時間文字列が渡されると、エポック以降のミリ秒数を返します。

日付と時間

Left

左側の最初の文字から指定された文字数を抽出します。

文字列

Len

渡された文字列の文字数を返します。

文字列

LocalDateFmt

日付形式スタイルが渡されると、ローカライズされた日付形式文字列を返します。

日付と時間

LocalTimeFmt

時間形式スタイルに対してローカライズされた時間形式文字列を返します。

日付と時間

Lower

指定された文字列内の大文字をすべて小文字に変換します。

文字列

Ltrim

文字の前にある空白文字をすべて削除した文字列を返します。

文字列

Max

渡された数値セットの null でない要素の最大値を返します。

演算

Min

渡された数値セットの null でない要素の最小値を返します。

演算

Mod

数値を別の数値で割り算したときの係数を返します。

演算

NPV

割引率と各支払いの将来のキャッシュフローに基づいた、投資の正味現在価値を返します。

会計

Null

null 値を返します。null 値は値がないことを意味します。

その他

Num2Date

エポック以降の日数が渡されると、日付文字列を返します。

日付と時間

Num2GMTime

エポック以降のミリ秒数が渡されると、GMT 時間文字列を返します。

日付と時間

Num2Time

エポック以降のミリ秒数が渡されると、時間文字列を返します。

日付と時間

Oneof

渡されたセット内に値がある場合は true(1)を返し、ない場合は false(0)を返します。

論理

Parse

指定されたピクチャ形式に従って、渡されたデータを分析します。

文字列

Pmt

一定の返済額および一定の利率に基づき、ローン返済額を返します。

会計

Post

渡されたデータを指定した URL にポストします。

URL

PPmt

一定期間のローンに対して返済された元本の額を返します。

会計

Put

渡されたデータを指定した URL にアップロードします。

URL

PV

一定の利率で定期的に定額返済される融資の現価を返します。

会計

Rate

渡された期間内で、現在から将来にかけて増加する融資額に対して要求される期間における複利を返します。

会計

Ref

既存のオブジェクトの参照を返します。

その他

Replace

指定された文字列内で、任意の文字列を別の文字列ですべて置換します。

文字列

Right

右側の最後の文字から渡された文字数を抽出します。

文字列

Round

渡された数値または数式の値を求め、渡された小数点の位で四捨五入した値を返します。

演算

Rtrim

文字の後にある空白文字をすべて削除した文字列を返します。

文字列

Space

渡された数の空スペースで構成される文字列を返します。

文字列

Str

数字を文字列へ変換します。FormCalc は変換結果を指定された幅にフォーマットし、指定された小数位に数を四捨五入します。

文字列

Stuff

文字列を別の文字列へ挿入します。

文字列

Substr

渡された文字列の一部を抽出します。

文字列

Sum

渡された数値セットの null でない要素の合計を返します。

演算

Term

利付勘定に定期的に定額を払い込んだ場合に、渡された将来価値に達するのに必要な期数を返します。

会計

Time

エポック以降のミリ秒数として現在のシステム時刻を返します。

日付と時間

Time2Num

時間文字列が渡されると、エポック以降のミリ秒数を返します。

日付と時間

TimeFmt

時間形式スタイルに対して時間形式を返します。

日付と時間

UnitType

ユニットスパンの単位を返します。ユニットスパンは、数値とそれに続く単位名を構成する文字列です。

その他

UnitValue

オプションの単位に変換した後、測定の数値とそれに関連するユニットスパンを返します。

その他

Upper

文字列内の小文字をすべて大文字に変換します。

文字列

Uuid

識別方法として使用される UUID(Universally Unique Identifier)文字列を返します。

文字列

Within

テスト値が渡された範囲内にある場合は true(1)を返し、ない場合は false(0)を返します。

論理

WordNum

渡された数を表す英語テキストを返します。

文字列