Substr

渡された文字列の一部を抽出します。

構文

Substr(s1, n1, n2 )

パラメーター

パラメーター

説明

s1

ソース文字列です。

n1

抽出を開始する文字列 s1 内の位置です。

n1 が 1 未満の場合は、最初の文字位置を指すとみなします。n1s1 の長さを超える場合は、最後の文字位置を指すとみなします。

n2

抽出する文字の数です。

n2 が 0 以下の場合、FormCalc は空文字列を返します。n1 + n2s1 の長さを超える場合は、n1 から s1 の最後までのサブ文字列を返します。

次に示す式は Substr 関数の使用例です。

戻り値

Substr("ABCDEFG", 3, 4)

CDEF

Substr(3214, 2, 1)

2

Substr(Last_Name[0], 1, 3)

Last_Name の 1 番目の値から、最初の 3 文字を返します。

Substr("ABCDEFG", 5, 0)

""

Substr("21 Waterloo St.", 4, 5)

Water