Stuff

文字列を別の文字列へ挿入します。

構文

Stuff(s1, n1, n2 [, s2 ])

パラメーター

パラメーター

説明

s1

ソース文字列です。

n1

新しい文字列 s2 が挿入される s1 の位置です。

n1 が 1 未満の場合は、最初の文字位置を指すとみなします。n1s1 の長さを超える場合は、最後の文字位置を指すとみなします。

n2

文字列 s1 の文字位置 n1 から削除する文字の数です。

n2 が 0 以下の場合は、文字数を 0 とみなします。

s2(オプション)

s1 に挿入する文字列です。

s2 に値を指定しないと、空文字列が使用されます。

次に示す式は Stuff 関数の使用例です。

戻り値

Stuff("TonyBlue", 5, 0, " ")

Tony Blue

Stuff("ABCDEFGH", 4, 2)

ABCFGH

Stuff(Address[0], Len(Address[0]), 0, "Street")

単語 StreetAddres の 1 番目の値の最後に追加します。

Lenも参照してください。

Stuff("members-list@myweb.com", 0, 0, "cc:"

cc:members-list@myweb.com