Choose

渡されたパラメーターセットから値を選択します。

構文

Choose(n, s1 [, s2 ...])

パラメーター

パラメーター

説明

n

セット内で選択する値の位置です。この値が整数でない場合は、n の端数を切り捨てて最も近い整数にします。

次のいずれかの条件を満たす場合は、空文字列を返します。

  • n が 1 より小さい。

  • n がセット内のアイテム数よりも大きい。

n が null の場合、null を返します。

s1

値セット内の 1 番目の値です。

s2(オプション)

セット内の追加の値です。

次に示す式は Choose 関数の使用例です。

戻り値

Choose(3, "Taxes", "Price", "Person", "Teller")

Person

Choose(2, 10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1)

9

Choose(Item_Num[0], Items[*])

Item_Num の 1 番目の値で定義される位置に対応する、Items セット内の値を返します。

Choose(20/3, "A", "B", "C", "D", "E", "F", "G", "H")

F