Num2Date

エポック以降の日数が渡されると、日付文字列を返します。

構文

Num2Date(n [,f [, k ]])

パラメーター

パラメーター

説明

n

日数を表す整数値。

n が無効な場合、関数はエラーを返します。

f(オプション)

日付形式文字列。f に対して値を指定しなかった場合、関数ではデフォルトの日付形式である MMM D, YYYY が使用されます。

k(オプション)

ロケールの命名標準に準拠するロケール識別子文字列。k に対して値を指定しなかった場合、または k が無効な場合は、関数では環境ロケールが使用されます。

次のいずれかの条件が真の場合、関数は値 0 を返します。

  • 指定された日付形式が、関数で指定された形式と一致しない。

  • 関数のロケールまたは日付形式が無効である。

    情報が不十分でエポック以降の一意の日付を決められない(つまり、日付に関する情報が不足しているか不完全である)。

次に示す式は Num2Date 関数の使用例です。

戻り値

Num2Date(1, "DD/MM/YYYY")

01/01/1900

Num2Date(35139, "DD-MMM-YYYY", "de_DE")

16-Mrz-1996

Num2Date(Date2Num("Mar 15, 2000") - Date2Num("98-03-15", "YY-MM-DD", "fr_CA"))

Jan 1, 1902