TimeFmt

時間形式スタイルに対して時間形式を返します。

構文

TimeFmt([n [, k ]])

パラメーター

パラメーター

説明

n(オプション)

ロケール固有の時間形式スタイルを次のように識別する整数値。

  • 1(ショートスタイル)

  • 2(標準スタイル)

  • 3(ロングスタイル)

  • 4(フルスタイル)

n に対して値を指定しなかった場合、または n が無効な場合、関数ではデフォルトスタイル値が使用されます。

k(オプション)

ロケールの命名標準に準拠するロケール識別子文字列。k を省略した場合(または無効な場合)は、環境ロケールが使用されます。

次に示す式は TimeFmt 関数の使用例です。

戻り値

TimeFmt(1)

h:MM A (ロケールに en_US が設定されている場合)

TimeFmt(2, "fr_CA")

HH:MM:SS

TimeFmt(3, "fr_FR")

HH:MM:SS Z

TimeFmt(4, "de_DE")

H.MM' Uhr 'Z