Date2Num

日付文字列を渡すと、エポック以降の日数を返します。

構文

Date2Num(d [, f [, k ]])

パラメーター

パラメーター

説明

d

k が指定するロケールにも準拠する、f が規定する形式の日付文字列。

f(オプション)

日付形式文字列。f を省略すると、デフォルトの日付形式である MMM D, YYYY が使用されます。

k(オプション)

ロケールの命名標準に準拠するロケール識別子文字列。k を省略した場合(または無効な場合)は、環境ロケールが使用されます。

次のいずれかの条件が真の場合、関数は値 0 を返します。

  • 指定された日付形式が、関数で指定された形式と一致しない。

  • 関数のロケールまたは日付形式が無効である。

    情報が不十分でエポック以降の一意の日付を決められない(つまり、日付に関する情報が不足しているか不完全である)。

次に示す式は Date2Num 関数の使用例です。

戻り値

Date2Num("Mar 15, 1996")

35138

Date2Num("1/1/1900", "D/M/YYYY")

1

Date2Num("03/15/96", "MM/DD/YY")

35138

Date2Num("Aug 1,1996", "MMM D, YYYY")

35277

Date2Num("96-08-20", "YY-MM-DD", "fr_FR")

35296

Date2Num("1/3/00", "D/M/YY") - Date2Num("1/2/00", "D/M/YY")

29