CTerm

将来増額する固定された複利率を補うための投資に必要な期間の値を返します。

注意: 利息の計算方法は、国ごとに異なります。この関数は、米国の利息計算基準に基づいて計算します。

構文

CTerm(n1, n2, n3)

パラメーター

パラメーター

説明

n1

期ごとの利率を表す数値または数式です。

n2

投資の将来価値を表す数値または数式です。

n3

投資開始額を表す数値または数式です。

いずれかのパラメーターが null の場合、null を返します。いずれかのパラメーターが負の値または 0 の場合、エラーを返します。

注意: FormCalc は、浮動小数点数値を処理するとき、IEEE-754 世界標準に準拠します。詳しくは、数値リテラルを参照してください。

次に示す式は CTerm 関数の使用例です。

戻り値

CTerm(0.02, 1000, 100)

116.2767474515

CTerm(0.10, 500000, 12000)

39.13224648502

CTerm(0.0275 + 0.0025, 1000000, 55000 * 0.10)

176.02226044975

CTerm(Int_Rate, Target_Amount, P_Value)

この例では、実際の数値または数式の代わりに、変数を使用します。