ContainerMovieClip  - AS3 Flex

このコンテナの内部に表示する Flex コンテンツです。

通常、ActionScript のコンテナに子を追加するには、Container.addChild() メソッドまたは Container.addChildAt() メソッドを使用します。 ただし、Flash コンテナの ContainerMovieClip.content プロパティに子を追加する場合、addChild() メソッドおよび addChildAt() メソッドは使用しません。 代わりに、子を現在のプロパティに直接割り当てます。

次の例は、コンテナを ContainerMovieClip.content プロパティに割り当てます。

      <mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"
         xmlns:myComps="*">
         
         <mx:Script>
             <![CDATA[
                 import mx.containers.HBox;
                 import mx.controls.Image;
     
                 private function init():void {            
                     // Define the Image control.
                     var image1:Image = new Image();
                     image1.source = "../assets/logowithtext.jpg";
                     image1.percentWidth = 80;
                     image1.percentHeight = 80;
     
                     // Define the HBox container.
                     var hb1:HBox = new HBox();
                     hb1.percentWidth = 100;
                     hb1.percentHeight = 100;
                     hb1.setStyle('borderStyle', 'solid');
                     hb1.addChild(image1);
     
                     // Assign the HBox container to the 
                     // ContainerMovieClip.content property..
                     pFrame.content = hb1;
                 }
             ]]>
         </mx:Script>    
     
         <myComps:MyPictureFrameContainer id="pFrame" 
             initialize="init();"/>
     </mx:Application>

ビューポイントがある場合は 1、それ以外の場合は 0 を返します。

サイズ設定によるコンテナの伸縮が Flex コンテンツの伸縮に影響を与えるかどうかを示します。

Flash コンポーネントのサイズが変更されると、新しいサイズに伸縮されます。ただし、この場合は、その子も伸縮されます。このフラグを false に設定すると、コンテナのサイズが変更されたときに、子のサイズは逆に伸縮されます。

メモ：（scaleX または scaleY を使用して）コンテナが直接伸縮された場合は、コンテンツもそれに応じて伸縮されます。このプロパティは、サイズ設定によるコンテナの伸縮にのみ影響を与えます。

デフォルト値： false。

コンストラクター

ビジュアルエレメントをこのコンテナに追加します。エレメントは、他のすべてのエレメントを追加した後で、それらの上に追加されます。特定のインデックス位置にビジュアルエレメントを追加する場合は、addElementAt() メソッドを使用します。

既に異なるコンテナを親に持つビジュアルエレメントを追加する場合は、もう一方のコンテナからそのエレメントが削除されます。

パラメーター

ビジュアルエレメントをこのコンテナに追加します。エレメントは、指定されたインデックス位置に追加されます。インデックス 0 は表示リストの最初のエレメントを表します。

既に異なるコンテナを親に持つビジュアルエレメントを追加する場合は、もう一方のコンテナからそのエレメントが削除されます。

パラメーター

ビューポートが存在し、渡されたインデックスが 0 である場合は、そのビューポートを返します。それ以外の場合は、RangeError をスローします。

パラメーター

渡されたエレメントがビューポートである場合は 0 を返します。それ以外の場合は、ArgumentError をスローします。

パラメーター

コンテナからすべてのビジュアルエレメントを削除します。

このコンテナの子リストから、指定されたビジュアルエレメントを削除します。このビジュアルコンテナのエレメントより上位にあるエレメントのインデックス位置は 1 つ減少します。

パラメーター

コンテナ内の指定されたインデックス位置からビジュアルエレメントを削除します。このビジュアルコンテナのエレメントより上位にあるエレメントのインデックス位置は 1 つ減少します。

パラメーター

ビジュアルコンテナ内の既存のビジュアルエレメントの位置を変更します。

setElementIndex() メソッドを呼び出して、既に占有されているインデックス位置を指定した場合は、エレメントの前の位置と新しい位置の間にある位置だけが変化します。その他は変化しません。

現在のインデックスよりも小さいインデックスにビジュアルエレメントを移動すると、その間のすべてのエレメントのインデックスが 1 増加します。現在のインデックスよりも大きいインデックスにエレメントを移動すると、その間のすべてのエレメントのインデックスが 1 減少します。

パラメーター

指定された 2 つのビジュアルエレメントのインデックスを入れ替えます。他のすべてのエレメントは同じインデックス位置に残されます。

パラメーター

コンテナ内の指定された 2 つのインデックス位置にあるビジュアルエレメントを入れ替えます。他のすべてのビジュアルエレメントは同じインデックス位置に残されます。

パラメーター