Adobe® Flash® Platform 用 ActionScript® 3.0 リファレンスガイド
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spark.components.supportClasses 

StyleableTextField  - AS3 Flex

パッケージspark.components.supportClasses
クラスpublic class StyleableTextField
継承StyleableTextField Inheritance FlexTextField Inheritance TextField Inheritance InteractiveObject Inheritance DisplayObject Inheritance EventDispatcher Inheritance Object
実装 IEditableText, ISimpleStyleClient, IVisualElement

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

StyleableTextField クラスは、ActionScript スキンおよびアイテムレンダラーで使用されるテキストプリミティブです。このクラスは MXML マークアップでは使用できず、エフェクトと互換性がありません。



パブリックプロパティ
 プロパティ定義元
 InheritedaccessibilityImplementation : AccessibilityImplementation
この InteractiveObject インスタンスの現在のアクセシビリティの実装(AccessibilityImplementation)です。
InteractiveObject
 InheritedaccessibilityProperties : AccessibilityProperties
この表示オブジェクトの現在のアクセシビリティオプションです。
DisplayObject
 Inheritedalpha : Number
指定されたオブジェクトのアルファ透明度値を示します。
DisplayObject
 InheritedalwaysShowSelection : Boolean
true に設定され、テキストフィールドにフォーカスがない場合、テキストフィールド内の選択内容は灰色でハイライト表示されます。
TextField
 InheritedantiAliasType : String
このテキストフィールドに使用されるアンチエイリアス処理のタイプです。
TextField
 InheritedautoSize : String
テキストフィールドの自動的な拡大 / 縮小および整列を制御します。
TextField
 Inheritedbackground : Boolean
テキストフィールドに背景の塗りつぶしがあるかどうかを指定します。
TextField
 InheritedbackgroundColor : uint
テキストフィールドの背景の色です。
TextField
 InheritedblendMode : String
使用するブレンドモードを指定する BlendMode クラスの値です。
DisplayObject
 InheritedblendShader : Shader
[書き込み専用] 前景と背景のブレンドに使用するシェーダーを設定します。
DisplayObject
 Inheritedborder : Boolean
テキストフィールドに境界線があるかどうかを指定します。
TextField
 InheritedborderColor : uint
テキストフィールドの境界線の色です。
TextField
 InheritedbottomScrollV : int
[読み取り専用] 指定されたテキストフィールドに現在表示されている一番下の行を示す整数です(1 から始まるインデックス)。
TextField
 InheritedcacheAsBitmap : Boolean
true に設定されている場合、表示オブジェクトの内部ビットマップ表現が Flash ランタイムにキャッシュされます。
DisplayObject
 Inherited    cacheAsBitmapMatrix : Matrix
null 以外の場合、この Matrix オブジェクトは、cacheAsBitmap を true に設定したときの表示オブジェクトのレンダリング方法を定義します。
DisplayObject
 InheritedcaretIndex : int
[読み取り専用] カーソル(キャレット)位置のインデックスです。
TextField
 InheritedcondenseWhite : Boolean
HTML テキストが含まれるテキストフィールド内の余分な空白(スペース、改行など)を削除するかどうかを指定するブール値です。
TextField
 Inheritedconstructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。
Object
 InheritedcontextMenu : NativeMenu
このオブジェクトに関連付けられたコンテキストメニューを指定します。
InteractiveObject
 InheriteddefaultTextFormat : flash.text:TextFormat
新しく挿入するテキスト(ユーザーが入力したテキストや replaceSelectedText() メソッドで挿入したテキストなど)に適用するフォーマットを指定します。
TextField
 InheriteddisplayAsPassword : Boolean
テキストフィールドがパスワードテキストフィールドであるかどうかを指定します。
TextField
 InheriteddoubleClickEnabled : Boolean
オブジェクトが doubleClick イベントを受け取るかどうかを指定します。
InteractiveObject
      editable : Boolean
テキストが編集可能(true)か、編集不可(false)かを指定します。
StyleableTextField
 InheritedembedFonts : Boolean
埋め込みフォントのアウトラインを使用してレンダリングするかどうかを指定します。
TextField
      enabled : Boolean
コンポーネントがユーザーの操作を受け入れることができるかどうかを指定します。
StyleableTextField
 Inheritedfilters : Array
表示オブジェクトに現在関連付けられている各フィルターオブジェクトが格納されているインデックス付きの配列です。
DisplayObject
      focusEnabled : Boolean
コンポーネントが、タブで選択されたときにフォーカスを受け付けることができるかどうかを示します。
StyleableTextField
 InheritedfocusRect : Object
このオブジェクトがフォーカス矩形を表示するかどうかを指定します。
InteractiveObject
 InheritedgridFitType : String
このテキストフィールドに使用されるグリッドフィッティングのタイプです。
TextField
 Inheritedheight : Number
表示オブジェクトの高さを示します(ピクセル単位)。
DisplayObject
      horizontalScrollPosition : Number
テキストの水平スクロール位置です。
StyleableTextField
 InheritedhtmlText : String
テキストフィールドの内容を HTML で表します。
TextField
      isTruncated : Boolean
[読み取り専用] テキストが切り詰められている(true)か、そうでない(false)かを示します。
StyleableTextField
 Inheritedlength : int
[読み取り専用] テキストフィールド内の文字数です。
TextField
      lineBreak : String
テキスト内のテキスト折り返しを制御します。
StyleableTextField
 InheritedloaderInfo : LoaderInfo
[読み取り専用] この表示オブジェクトが属するファイルの読み込み情報を含む LoaderInfo オブジェクトを返します。
DisplayObject
 Inheritedmask : DisplayObject
呼び出し元の表示オブジェクトは、指定された mask オブジェクトによってマスクされます。
DisplayObject
 InheritedmaxChars : int
ユーザーが入力するときに、テキストフィールドに入力できる最大の文字数です。
TextField
 InheritedmaxScrollH : int
[読み取り専用] scrollH の最大値です。
TextField
 InheritedmaxScrollV : int
[読み取り専用] scrollV の最大値です。
TextField
 InheritedmetaData : Object
メタデータが PlaceObject4 タグによってこの DisplayObject のインスタンスと一緒に SWF ファイル内に保存されている場合に、DisplayObject インスタンスのメタデータオブジェクトを取得します。
DisplayObject
      minHeight : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最小推奨高さです。
StyleableTextField
      minWidth : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最小推奨幅です。
StyleableTextField
 InheritedmouseEnabled : Boolean
このオブジェクトでマウスまたはその他のユーザー入力メッセージを受け取るかどうかを指定します。
InteractiveObject
 InheritedmouseWheelEnabled : Boolean
複数行にわたるテキストフィールドで、ユーザーがテキストフィールドをクリックしてホイールを回転させると、自動的にスクロールするかどうかを示すブール値です。
TextField
 InheritedmouseX : Number
[読み取り専用] マウスまたはユーザー入力デバイスの x 軸の位置をピクセルで示します。
DisplayObject
 InheritedmouseY : Number
[読み取り専用] マウスまたはユーザー入力デバイスの y 軸の位置をピクセルで示します。
DisplayObject
 Inheritedmultiline : Boolean
フィールドが複数行テキストフィールドであるかどうかを示します。
TextField
 Inheritedname : String
DisplayObject のインスタンス名を示します。
DisplayObject
 InheritedneedsSoftKeyboard : Boolean
この InteractiveObject インスタンスがフォーカスを受け取ったときに、仮想キーボード(画面上のソフトキーボード)を表示するかどうかを指定します。
InteractiveObject
 InheritednumLines : int
[読み取り専用] 複数行テキストフィールド内のテキスト行の数を定義します。
TextField
 InheritedopaqueBackground : Object
表示オブジェクトが特定の背景色で不透明であるかどうかを指定します。
DisplayObject
 Inheritedparent : DisplayObjectContainer
[読み取り専用] この表示オブジェクトを含む DisplayObjectContainer オブジェクトを示します。
DisplayObject
 Inheritedrestrict : String
ユーザーがテキストフィールドに入力できる文字のセットを指定します。
TextField
 Inheritedroot : DisplayObject
[読み取り専用] 読み込まれた SWF ファイル内の表示オブジェクトの場合、root プロパティはその SWF ファイルが表す表示リストのツリー構造部分の一番上にある表示オブジェクトとなります。
DisplayObject
 Inheritedrotation : Number
DisplayObject インスタンスの元の位置からの回転角を度単位で示します。
DisplayObject
 InheritedrotationX : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの x 軸の回転角を度単位で示します。
DisplayObject
 InheritedrotationY : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの y 軸の回転角を度単位で示します。
DisplayObject
 InheritedrotationZ : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの z 軸の回転角を度単位で示します。
DisplayObject
 Inheritedscale9Grid : Rectangle
現在有効な拡大 / 縮小グリッドです。
DisplayObject
 InheritedscaleX : Number
基準点から適用されるオブジェクトの水平スケール(パーセンテージ)を示します。
DisplayObject
 InheritedscaleY : Number
オブジェクトの基準点から適用されるオブジェクトの垂直スケール(パーセンテージ)を示します。
DisplayObject
 InheritedscaleZ : Number
オブジェクトの基準点から適用されるオブジェクトの奥行きスケール(パーセンテージ)を示します。
DisplayObject
 InheritedscrollH : int
現在の水平スクロール位置です。
TextField
 InheritedscrollRect : Rectangle
表示オブジェクトのスクロール矩形の境界です。
DisplayObject
 InheritedscrollV : int
テキストフィールドのテキストの垂直位置です。
TextField
 Inheritedselectable : Boolean
テキストフィールドが選択可能であるかどうかを示すブール値です。
TextField
      selectionActivePosition : int
[読み取り専用] 選択範囲のアクティブな位置、つまり最後にクリックした位置です。
StyleableTextField
      selectionAnchorPosition : int
[読み取り専用] 選択範囲のアンカー、つまり最初にクリックした位置です。
StyleableTextField
 InheritedselectionBeginIndex : int
[読み取り専用] 現在の選択範囲の最初の文字を示す、0 から始まるインデックス値です。
TextField
 InheritedselectionEndIndex : int
[読み取り専用] 現在の選択範囲における最後の文字を示す、0 から始まるインデックス値です。
TextField
 Inheritedsharpness : Number
このテキストフィールド内の文字エッジのシャープネスです。
TextField
 Inherited    softKeyboard : String
ソフトキーボードの外観を制御します。
InteractiveObject
 InheritedsoftKeyboardInputAreaOfInterest : Rectangle
ソフトキーボードが表示されたときに画面に表示したままにする領域を定義します(iOS では使用不可)。
InteractiveObject
 Inheritedstage : Stage
[読み取り専用] 表示オブジェクトのステージです。
DisplayObject
      styleDeclaration : CSSStyleDeclaration
このオブジェクトのインラインの継承スタイルの記憶域です。
StyleableTextField
      styleName : Object
このコンポーネントで使用するクラススタイル。
StyleableTextField
 InheritedstyleSheet : StyleSheet
テキストフィールドにスタイルシートを関連付けます。
TextField
 InheritedtabEnabled : Boolean
このオブジェクトがタブ順序に含まれるかどうかを指定します。
InteractiveObject
 InheritedtabIndex : int
SWF ファイル内のオブジェクトのタブ順序を指定します。
InteractiveObject
      text : String
[オーバーライド] このテキストコンポーネントによって表示されるテキストです。
StyleableTextField
 InheritedtextColor : uint
テキストフィールドのテキストの色です(16 進数形式)。
TextField
 InheritedtextHeight : Number
[読み取り専用] テキストの高さです(ピクセル単位)。
TextField
 InheritedtextInteractionMode : String
[読み取り専用] 操作モードプロパティ。デフォルト値は TextInteractionMode.NORMAL です。
TextField
 InheritedtextWidth : Number
[読み取り専用] テキストの幅です(ピクセル単位)。
TextField
 Inheritedthickness : Number
このテキストフィールド内の文字エッジの太さです。
TextField
 Inheritedtransform : flash.geom:Transform
表示オブジェクトのマトリックス、カラー変換、ピクセル境界に関係するプロパティを持つオブジェクトです。
DisplayObject
 Inheritedtype : String
テキストフィールドのタイプです。
TextField
 InheriteduseRichTextClipboard : Boolean
テキストと共にテキストのフォーマットをコピー&ペーストするかどうかを指定します。
TextField
      verticalScrollPosition : Number
テキストの垂直スクロール位置です。
StyleableTextField
 Inheritedvisible : Boolean
表示オブジェクトが可視かどうかを示します。
DisplayObject
 Inheritedwidth : Number
表示オブジェクトの幅を示します(ピクセル単位)。
DisplayObject
 InheritedwordWrap : Boolean
テキストフィールドのテキストを折り返すかどうかを示すブール値です。
TextField
 Inheritedx : Number
親 DisplayObjectContainer のローカル座標を基準にした DisplayObject インスタンスの x 座標を示します。
DisplayObject
 Inheritedy : Number
親 DisplayObjectContainer のローカル座標を基準にした DisplayObject インスタンスの y 座標を示します。
DisplayObject
 Inheritedz : Number
3D 親コンテナを基準にした、DisplayObject インスタンスの z 軸に沿った z 座標位置を示します。
DisplayObject
パブリックメソッド
 メソッド定義元
  
コンストラクターです。
StyleableTextField
 Inherited
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。
EventDispatcher
  
    appendText(text:String):void
[オーバーライド] ユーザーが末尾をクリックして入力したかのように、指定したテキストをテキストコンポーネントの末尾に追加します。
StyleableTextField
  
    commitStyles():void
TextField にスタイルにコミットします。
StyleableTextField
 Inherited
イベントをイベントフローに送出します。
EventDispatcher
 Inherited
getBounds(targetCoordinateSpace:DisplayObject):Rectangle
targetCoordinateSpace オブジェクトの座標系を基準にして、表示オブジェクトの領域を定義する矩形を返します。
DisplayObject
 Inherited
文字の境界ボックスである矩形を返します。
TextField
 Inherited
x および y パラメーターで指定された点にある文字の、0 から始まるインデックス値を返します。
TextField
 Inherited
文字インデックスを指定すると、同じ段落内の最初の文字のインデックスを返します。
TextField
 Inherited
指定された id の DisplayObject 参照を返します。<img> タグを使用して HTML フォーマットのテキストフィールドに追加されたイメージまたは SWF ファイルに関するものです。
TextField
 Inherited
x および y パラメーターで指定された点にある行の 0 から始まるインデックス値を返します。
TextField
 Inherited
charIndex パラメーターで指定された文字を含む行の 0 から始まるインデックス値を返します。
TextField
 Inherited
getLineLength(lineIndex:int):int
特定のテキスト行内の文字数を返します。
TextField
 Inherited
指定されたテキスト行に関するメトリック情報を返します。
TextField
 Inherited
getLineOffset(lineIndex:int):int
lineIndex パラメーターで指定された行の最初の文字の文字インデックスを返します。
TextField
 Inherited
lineIndex パラメーターで指定された行のテキストを返します。
TextField
 Inherited
文字インデックスを指定すると、指定された文字を含む段落の長さを返します。
TextField
 Inherited
getRect(targetCoordinateSpace:DisplayObject):Rectangle
シェイプ上の線を除き、targetCoordinateSpace パラメーターによって定義された座標系に基づいて、表示オブジェクトの境界を定義する矩形を返します。
DisplayObject
  
    getStyle(styleProp:String):*
このコンポーネントのスタイル参照チェーンのいずれかの場所に設定されたスタイルプロパティを取得します。
StyleableTextField
 Inherited
getTextFormat(beginIndex:int = -1, endIndex:int = -1):flash.text:TextFormat
beginIndex パラメーターと endIndex パラメーターで指定された範囲のテキストのフォーマット情報を含む TextFormat オブジェクトを返します。
TextField
 Inherited
point オブジェクトをステージ(グローバル)座標から表示オブジェクトの(ローカル)座標に変換します。
DisplayObject
 Inherited
ステージ(グローバル)座標の 2 次元のポイントを 3 次元の表示オブジェクトの(ローカル)座標に変換します。
DisplayObject
 Inherited
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。
EventDispatcher
 Inherited
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 Inherited
表示オブジェクトの境界ボックスを評価して、obj 表示オブジェクトの境界ボックスと重複または交差するかどうかを調べます。
DisplayObject
 Inherited
hitTestPoint(x:Number, y:Number, shapeFlag:Boolean = false):Boolean
表示オブジェクトを評価して、x および y パラメーターで指定されたポイントと重複または交差するかどうかを調べます。
DisplayObject
  
    insertText(text:String):void
ユーザーが入力したかのように、指定したテキストをテキストコンポーネントに挿入します。
StyleableTextField
 Inherited
isFontCompatible(fontName:String, fontStyle:String):Boolean
[静的] Font.fontType が flash.text.FontType.EMBEDDED の場合に、指定された fontName および fontStyle で利用できる埋め込みフォントがある場合には、true を返します。
TextField
 Inherited
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
 Inherited
3 次元の表示オブジェクトの(ローカル)座標の 3 次元のポイントをステージ(グローバル)座標の 2 次元のポイントに変換します。
DisplayObject
 Inherited
point オブジェクトを表示オブジェクトの(ローカル)座標からステージ(グローバル)座標に変換します。
DisplayObject
 Inherited
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。
Object
 Inherited
removeEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false):void
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。
EventDispatcher
 Inherited
現在の選択内容を value パラメーターの内容に置き換えます。
TextField
 Inherited
replaceText(beginIndex:int, endIndex:int, newText:String):void
beginIndex パラメーターと endIndex パラメーターで指定された文字範囲を、newText パラメーターの内容に置き換えます。
TextField
 Inherited
仮想キーボードを前面に表示します。
InteractiveObject
  
    scrollToRange(anchorPosition:int, activePosition:int):void
指定した範囲が表示されるようにスクロールします。
StyleableTextField
  
    selectAll():void
すべてのテキストを選択します。
StyleableTextField
  
    selectRange(anchorIndex:int, activeIndex:int):void
指定した文字範囲を選択します。
StyleableTextField
  
    setFocus():void
このテキストフィールドにフォーカスを合わせます。
StyleableTextField
 Inherited
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
 Inherited
setSelection(beginIndex:int, endIndex:int):void
最初の文字と最後の文字のインデックス値によって指定されたテキストを選択済みに設定します。最初の文字と最後の文字のインデックス値は、beginIndex パラメーターおよび endIndex パラメーターを使用して指定されます。
TextField
  
    setStyle(styleProp:String, value:*):void
このコンポーネントインスタンスのスタイルプロパティを設定します。
StyleableTextField
 Inherited
setTextFormat(format:flash.text:TextFormat, beginIndex:int = -1, endIndex:int = -1):void
format パラメーターで指定したテキストフォーマットを、テキストフィールド内の指定されたテキストに適用します。
TextField
  
    styleChanged(styleProp:String):void
スタイルプロパティの変更を検出します。
StyleableTextField
 Inherited
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 Inherited
[オーバーライド] アプリケーションの DisplayObject の階層におけるこのオブジェクトの位置を示すストリングを返します。
FlexTextField
  
    truncateToFit(truncationIndicator:String = "..."):Boolean
コントロールに定義された領域に水平方向に収まるようテキストを切り詰めて、省略記号つまり 3 つのピリオド(...)をテキストに付加します。
StyleableTextField
 Inherited
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。
Object
 Inherited
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。
EventDispatcher
イベント
 イベント 概要 定義元
 Inherited[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。EventDispatcher
 Inherited表示オブジェクトが表示リストに追加されたときに送出されます。DisplayObject
 Inherited表示オブジェクトが、直接、または表示オブジェクトを含むサブツリーの追加により、ステージ上の表示リストに追加されたときに送出されます。DisplayObject
 Inherited値が変更される前に送出される textInput イベントとは異なり、コントロールの値が変更された後に送出されます。TextField
 Inheritedユーザーがコンテキストメニューから「削除」を選択した場合に送信されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが同じ InteractiveObject 上でポインティングデバイスのメインボタンを押して離すと送出されます。InteractiveObject
 Inherited
    contextMenu
AIR アプリケーションでこのインタラクティブオブジェクトに関連付けられているコンテキストメニューをユーザージェスチャがトリガーすると送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがコピー操作のためにプラットフォーム固有のアクセラレーターキーの組み合わせをアクティブ化したとき、またはコンテキストメニューから「コピー」を選択した場合に送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがカット操作のためにプラットフォーム固有のアクセラレーターキーの組み合わせをアクティブ化したとき、またはコンテキストメニューから「カット」を選択した場合に送出されます。InteractiveObject
 Inherited[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。EventDispatcher
 Inheritedオブジェクトの doubleClickEnabled フラグが true に設定されている場合にユーザーが InteractiveObject をポインティングデバイスのメインボタンで 2 回続けてすばやくクリックすると送出されます。InteractiveObject
 Inherited[ブロードキャストイベント] 再生ヘッドが新しいフレームに入るときに送出されます。DisplayObject
 Inherited[ブロードキャストイベント] 再生ヘッドが現在のフレームを終了するときに送出されます。DisplayObject
 Inherited表示オブジェクトがフォーカスを取得した後に送出されます。InteractiveObject
 Inherited表示オブジェクトがフォーカスを失った後に送出されます。InteractiveObject
 Inherited[ブロードキャストイベント] フレーム表示オブジェクトのコンストラクターが実行した後で、かつフレームスクリプトが実行される前に送出されます。DisplayObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンスでタッチサーフェスの端に沿って接触点を作成したとき(例えば、Apple TV の Siri Remote でタッチサーフェスの端に沿ってタップしたときなど)に送出されます。デバイスによっては、この接触を複数のタッチイベントの組み合わせと解釈する可能性もあります。InteractiveObject
 Inheritedタッチ対応デバイスで、ユーザーが同じ InteractiveObject インスタンス上の 2 つの接触位置を押したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットの表示オブジェクト上を、2 本の指で押したり離したりする場合など)。InteractiveObject
 Inheritedタッチ対応デバイスで、ユーザーが InteractiveObject インスタンス上の接触位置でタッチポイントを移動したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話やタブレットの表示オブジェクト上で、指を左から右に動かす場合など)。InteractiveObject
 InheritedInteractiveObject インスタンスとの接触位置で、ユーザーが回転ジェスチャを実行したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットの画面に 2 本指で触れ、その指を表示オブジェクト上で回転させる場合など)。InteractiveObject
 InheritedInteractiveObject インスタンスとの接触位置で、ユーザーがスワイプジェスチャを実行したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットの画面に 3 本指で触れてから、表示オブジェクト上でその 3 本の指をそろえて動かした場合など)。InteractiveObject
 Inheritedタッチ対応デバイス上で、ユーザーが InteractiveObject インスタンスとの接触位置を形成してからタップしたときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットの画面で、表示オブジェクト上に複数の指を置いてメニューを開いてから、1 本の指でタップしてメニューアイテムを選択する場合など)。InteractiveObject
 InheritedInteractiveObject インスタンスとの接触位置で、ユーザーがズームジェスチャを実行したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットの画面に 2 本指で触れてから、表示オブジェクト上でその 2 本の指をすばやく広げた場合など)。InteractiveObject
 Inheritedこのイベントは、IME でインライン入力をサポートしているすべてのクライアントアプリケーションに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがキーを押したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがキーボード操作によってフォーカスを変更しようとすると送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがキーを離したときに送出されます。InteractiveObject
 InheritedHTML が有効になっているテキストフィールドで、URL が「event:」で始まるハイパーリンクをユーザーがクリックしたときに送出されます。TextField
 Inheritedユーザーが同じ InteractiveObject 上でポインティングデバイスの中央ボタンを押して離すと送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンス上でポインティングデバイスの中央ボタンを押したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンス上でポインティングデバイスのボタンを離したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンス上でポインティングデバイスのボタンを押したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがポインティングデバイスでフォーカスを変更しようとすると送出されます。InteractiveObject
 InheritedInteractiveObject の上で、ユーザーがポインティングデバイスを移動させたときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンスからポインティングデバイスを離したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンスにポインティングデバイスを合わせたときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンス上でポインティングデバイスのボタンを離したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedマウスホイールが InteractiveObject インスタンス上を回転するときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがドラッグジェスチャを止めると、ドラッグイニシエータ InteractiveObject から送出されます。InteractiveObject
 Inheritedドラッグされたオブジェクトがターゲットにドロップされ、そのドロップ操作が DragManager.acceptDragDrop() の呼び出しで受け入れられた場合に、ターゲットの InteractiveObject から送出されます。InteractiveObject
 Inheritedドラッグジェスチャが境界に入ると、InteractiveObject から送出されます。InteractiveObject
 Inheritedドラッグジェスチャが境界を出ると、InteractiveObject から送出されます。InteractiveObject
 Inheritedドラッグジェスチャが境界の範囲内で行われている間、InteractiveObject から継続的に送出されます。InteractiveObject
 Inheritedドラッグ操作の開始時に、DragManager.doDrag() 呼び出しのドラッグイニシエータとして指定されている InteractiveObject から送出されます。InteractiveObject
 Inheritedドラッグ操作が行われている間に、DragManager.doDrag() 呼び出しのドラッグイニシエータとして指定されている InteractiveObject から送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがペースト操作のためにプラットフォーム固有のアクセラレーターキーの組み合わせをアクティブ化したとき、またはコンテキストメニューから「ペースト」を選択した場合に送出されます。InteractiveObject
 Inherited画面の類似性検出しきい値を超えて、ユーザーがアクティブなスタイラスを降ろしたときに送出されます。InteractiveObject
 Inherited
    proximityEnd
画面の類似性検出しきい値を超えて、ユーザーがアクティブなスタイラスを持ち上げたときに送出されます。InteractiveObject
 Inherited類似性検出しきい値の範囲内で、ユーザーがアクティブなスタイラスを画面上に移動したときに送出されます。InteractiveObject
 Inherited
    proximityOut
画面の類似性検出しきい値の範囲内で、ユーザーがこの InteractiveObject からアクティブなスタイラスを離したときに送出されます。InteractiveObject
 Inherited画面の類似性検出しきい値の範囲内で、ユーザーがこの InteractiveObject の真上にアクティブなスタイラスを移動したときに送出されます。InteractiveObject
 Inherited画面の類似性検出しきい値の範囲内で、ユーザーがこの InteractiveObject やそのいずれかの子からアクティブなスタイラスを離したときに送出されます。InteractiveObject
 Inherited(画面の類似性検出しきい値の範囲内で)ユーザーがアクティブなスタイラスを表示リスト内のオブジェクトの子孫ツリーの外側から InteractiveObject 上に移動したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが最初に InteractiveObject インスタンス上でポインティングデバイスのボタンを押し、次にポインティングデバイスをその InteractiveObject インスタンス以外の場所に移動した後、ボタンを離したときに送出されます。InteractiveObject
 Inherited表示オブジェクトが表示リストから削除されようとしているときに送出されます。DisplayObject
 Inherited表示オブジェクトが、直接、または表示オブジェクトを含むサブツリーの削除により、表示リストから削除されようとしているときに送出されます。DisplayObject
 Inherited[ブロードキャストイベント] 表示リストが更新およびレンダリングされようとしているときに送出されます。DisplayObject
 Inheritedユーザーが同じ InteractiveObject 上でポインティングデバイスの右ボタンを押して離すと送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンス上でポインティングデバイスのボタンを押したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンス上でポインティングデバイスのボタンを離したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンスからポインティングデバイスを離したときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーが InteractiveObject インスタンスにポインティングデバイスを合わせたときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがスクロールした後に、TextField オブジェクトによって送出されます。TextField
 Inheritedユーザーがすべて選択操作のためにプラットフォーム固有のアクセラレーターキーの組み合わせをアクティブ化したとき、またはコンテキストメニューから「すべて選択」を選択した場合に送出されます。InteractiveObject
 Inheritedソフトキーボードが前面に表示された直後に送出されます。InteractiveObject
 Inheritedソフトキーボードが前面に表示される直前に送出されます。InteractiveObject
 Inheritedソフトキーボードが背後に移動して非表示になった直後に送出されます。InteractiveObject
 Inheritedオブジェクトの tabChildren フラグの値が変更されたときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedオブジェクトの tabEnabled フラグが変更されたときに送出されます。InteractiveObject
 Inheritedオブジェクトの tabIndex プロパティの値が変更されたときに送出されます。InteractiveObject
 InheritedFlash Player では、ユーザーがテキストの文字を入力したときに textInput イベントが送出されます。TextField
 InheritedFlash Player では、ユーザーがテキストフィールドの操作モードを変更したときに textInteractionModeChange イベントが送出されます。TextField
 Inheritedタッチ対応デバイスにユーザーが初めて接触したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットの画面に指で触れる場合など)。InteractiveObject
 Inheritedタッチ対応デバイスで、ユーザーが接触を解除したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットの画面から指を離す場合など)。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがデバイスにタッチしたときに送出され、接触ポイントがなくなるまで継続的に送出されます。InteractiveObject
 Inheritedタッチ対応デバイスで、ユーザーが接触位置を InteractiveObject インスタンスの外に移動したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットで、1 つの表示オブジェクトから別の表示オブジェクトに指をドラッグする場合など)。InteractiveObject
 Inheritedタッチ対応デバイスで、ユーザーが InteractiveObject インスタンス上で接触位置を移動したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットで、表示オブジェクトの外にある位置から表示オブジェクト上に指をドラッグする場合など)。InteractiveObject
 Inheritedユーザーがタッチ対応デバイスの InteractiveObject インスタンス外に接触点を動かしたとき(例えば、タッチスクリーンを備えた携帯電話やタブレットで、表示オブジェクトから表示オブジェクト外に指をドラッグしたとき)に送出されます。InteractiveObject
 Inheritedタッチ対応デバイスで、ユーザーが InteractiveObject インスタンス上で接触位置を移動したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットで、表示オブジェクトの外にある位置から表示オブジェクト上に指をドラッグする場合など)。InteractiveObject
 Inheritedタッチ対応デバイスで、ユーザーが接触を開始した InteractiveObject インスタンスの同じ位置から指を離したときに送出されます(例えば、タッチスクリーン搭載の携帯電話またはタブレットの表示オブジェクト上の 1 点を、指で押したり離したりする場合など)。InteractiveObject
スタイル

スタイルには共通スタイルと特定のテーマに関連するスタイルがあります。共通スタイルは、任意のテーマと共に使用できます。特定のテーマに関連するスタイルは、アプリケーションがそのテーマを使用する場合にのみ使用できます。

共通スタイル
 スタイル 説明 定義元
  
color
型: uint 形式: Color CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

コンポーネントのラベルを含めたコンポーネント内のテキストの色です。Halo テーマのデフォルト値は 0x0B333C です。Spark テーマのデフォルト値は 0x000000 です。Mobile テーマのデフォルト値は 0xFFFFFF です。
StyleableTextField
  
fontFamily
型: String CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

使用するフォントの名前です。 完全な CSS 実装と異なり、カンマ区切りリストはサポートされません。 任意のフォントファミリ名を使用できます。 汎用フォント名を指定した場合、適切なデバイスフォントに置換されます。Halo テーマのデフォルトフォントは "Verdana" です。Spark テーマのデフォルトフォントは "Arial" です。Mobile テーマのデフォルトフォントは "_sans" です。
StyleableTextField
  
fontSize
型: Number 形式: Length CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

テキストの高さ(ピクセル単位)です。 Halo テーマ内では、ColorPicker コントロール以外のすべてのコントロールのデフォルト値は 10 です。Halo テーマ別 ColorPicker コントロールのデフォルトは 11 です。Spark テーマ内では、ColorPicker コントロール以外のすべてのコントロールのデフォルト値は 12 です。Spark テーマ別 ColorPicker コントロールのデフォルトは 11 です。Mobile テーマのデフォルト値は 24 です。
StyleableTextField
  
fontStyle
型: String CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

テキストをイタリック体にするかどうかを指定します。 認識される値は "normal""italic" です。 デフォルト値: "normal"
StyleableTextField
  
fontWeight
型: String CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

テキストをボールド体にするかどうかを指定します。 有効な値は normalbold です。 Button コントロールのデフォルト値は bold です。 他のすべてのコントロールのデフォルト値は normal です。
StyleableTextField
  
leading
型: Number 形式: Length CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

追加の行間を表します。

デフォルト値は 0 です。

StyleableTextField
  
letterSpacing
型: Number CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

各文字間に表示される追加のピクセル数です。正の値を指定すると文字間隔が通常より広くなり、負の値を指定すると文字間隔が通常より狭くなります。 デフォルト値: 0
StyleableTextField
  
textAlign
型: String CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

コンテナ内のテキストの整列。 可能な値は "left""right"、または "center" です。

ほとんどのコンポーネントのデフォルト値は "left" です。 FormItem コンポーネントの場合、デフォルト値は "right" です。 Button、LinkButton および AccordionHeader コンポーネントでは、デフォルト値は "center" です。このプロパティは labelPlacement プロパティが "left" または "right" に設定されている場合のみ認識されます。 labelPlacement"top" または "bottom" に設定されている場合は、テキストおよびアイコンが中央に配置されます。

StyleableTextField
  
textDecoration
型: String CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

テキストに下線を表示するかどうかを指定します。 可能な値は、"none" および "underline" です。 デフォルト値: "none"
StyleableTextField
  
textIndent
型: Number 形式: Length CSS 継承: はい
言語バージョン: ActionScript 3.0  製品バージョン: Flex 4.5  ランタイムバージョン: AIR2.5, 

テキストの 1 行目のコンテナ左端からのオフセット(ピクセル単位)です。モバイルテーマで使用するときは、このプロパティを負の数にできません。 デフォルト値: 0
StyleableTextField
プロパティの詳細
    

editable

プロパティ
editable:Boolean

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

テキストが編集可能(true)か、編集不可(false)かを指定します。

デフォルト値: true if type is TextFieldType.INPUT, otherwise false.。



実装
    public function get editable():Boolean
    public function set editable(value:Boolean):void
    

enabled

プロパティ 
enabled:Boolean

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

コンポーネントがユーザーの操作を受け入れることができるかどうかを指定します。 enabled プロパティを false に設定しても、一部のコンポーネントは mouseOver などのマウス操作に引き続き応答します。 そのため、コンポーネントを完全に無効にするには、mouseEnabled プロパティの値も false に設定する必要があります。



実装
    public function get enabled():Boolean
    public function set enabled(value:Boolean):void
    

focusEnabled

プロパティ 
focusEnabled:Boolean

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

コンポーネントが、タブで選択されたときにフォーカスを受け付けることができるかどうかを示します。 コンポーネントを他のコンポーネントのサブコンポーネントとして使用する場合には、外側のコンポーネントをフォーカス可能なエンティティにするために、focusEnabledfalse に設定できます。 このプロパティが false の場合、フォーカスは、focusEnabletrue に設定された最初の親に転送されます。

デフォルト値: true。



実装
    public function get focusEnabled():Boolean
    public function set focusEnabled(value:Boolean):void
    

horizontalScrollPosition

プロパティ 
horizontalScrollPosition:Number

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

テキストの水平スクロール位置です。



実装
    public function get horizontalScrollPosition():Number
    public function set horizontalScrollPosition(value:Number):void
    

isTruncated

プロパティ 
isTruncated:Boolean  [読み取り専用]

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

テキストが切り詰められている(true)か、そうでない(false)かを示します。



実装
    public function get isTruncated():Boolean
    

lineBreak

プロパティ 
lineBreak:String

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

テキスト内のテキスト折り返しを制御します。このプロパティは lineBreak スタイルに対応します。

テキストは、コンテナの幅に収まるよう設定(LineBreak.TO_FIT)するか、明示的な復帰またはラインフィード文字の箇所でのみ改行するよう設定(LineBreak.EXPLICIT)できます。

有効な値は、flashx.textLayout.formats.LineBreak.EXPLICITflashx.textLayout.formats.LineBreak.TO_FIT、および flashx.textLayout.formats.FormatValue.INHERIT です。



実装
    public function get lineBreak():String
    public function set lineBreak(value:String):void
    

minHeight

プロパティ 
public var minHeight:Number

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最小推奨高さです。この値は、ピクセル単位でのコンポーネント座標内にあります。デフォルト値は、コンポーネントの実装に依存します。

アプリケーション開発者が minHeight の値を設定した場合は、新しい値が explicitMinHeight に格納されます。minHeight のデフォルト値は変化しません。その結果、レイアウト時に、アプリケーション開発者によって minHeight が明示的に設定された場合は、explicitMinHeight の値がコンポーネントの最小推奨高さに使用されます。minHeight がアプリケーション開発者によって明示的に設定されていない場合は、measuredMinHeight の値が使用されます。

この値は、コンポーネントのサイズと位置を計算するためにコンテナで使用されます。コンポーネントのデフォルトのサイズを決定するために、コンポーネント自体で使用されることはありません。したがって、Container、またはこのプロパティを計算に使用しないコンテナが親である場合、このプロパティは機能しません。 値はコンポーネント座標内におけるものなので、親に対する実際の minHeight は、scaleY プロパティの影響を受けます。

    

minWidth

プロパティ 
public var minWidth:Number

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最小推奨幅です。この値は、ピクセル単位でのコンポーネント座標内にあります。デフォルト値は、コンポーネントの実装に依存します。

アプリケーション開発者が minWidth の値を設定した場合は、新しい値が explicitMinWidth に格納されます。minWidth のデフォルト値は変化しません。その結果、レイアウト時にアプリケーション開発者によって minWidth が明示的に設定された場合は、explicitMinWidth の値がコンポーネントの最小推奨幅に使用されます。minWidth がアプリケーション開発者によって明示的に設定されていない場合は、measuredMinWidth の値が使用されます。

この値は、コンポーネントのサイズと位置を計算するためにコンテナで使用されます。コンポーネントのデフォルトのサイズを決定するために、コンポーネント自体で使用されることはありません。したがって、Container、またはこのプロパティを計算に使用しないコンテナが親である場合、このプロパティは機能しません。 値はコンポーネント座標内におけるものなので、親に対する実際の minWidth は、scaleX プロパティの影響を受けます。

    

selectionActivePosition

プロパティ 
selectionActivePosition:int  [読み取り専用]

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

選択範囲のアクティブな位置、つまり最後にクリックした位置です。実装で選択アンカーがサポートされていない場合、これは選択範囲の最後の文字です。



実装
    public function get selectionActivePosition():int
    

selectionAnchorPosition

プロパティ 
selectionAnchorPosition:int  [読み取り専用]

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

選択範囲のアンカー、つまり最初にクリックした位置です。実装で選択アンカーがサポートされていない場合、これは選択範囲の最初の文字です。



実装
    public function get selectionAnchorPosition():int
    

styleDeclaration

プロパティ 
styleDeclaration:CSSStyleDeclaration

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

このオブジェクトのインラインの継承スタイルの記憶域です。 この CSSStyleDeclaration は、継承スタイルを設定するためにこのコンポーネントで初めて setStyle() メソッドが呼び出されたときに作成されます。 開発者は通常このプロパティに直接アクセスする必要はありません。



実装
    public function get styleDeclaration():CSSStyleDeclaration
    public function set styleDeclaration(value:CSSStyleDeclaration):void
    

styleName

プロパティ 
styleName:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

このコンポーネントで使用するクラススタイル。 IStyleClient にする必要があります。



実装
    public function get styleName():Object
    public function set styleName(value:Object):void
    

text

プロパティ 
text:String[オーバーライド]

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

このテキストコンポーネントによって表示されるテキストです。

このテキストの書式設定は、CSS スタイルで制御されます。サポートされるスタイルはサブクラスに依存します。

デフォルト値: ""。



実装
    override public function get text():String
    override public function set text(value:String):void
    

verticalScrollPosition

プロパティ 
verticalScrollPosition:Number

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

テキストの垂直スクロール位置です。



実装
    public function get verticalScrollPosition():Number
    public function set verticalScrollPosition(value:Number):void
コンストラクターの詳細
    

StyleableTextField

()コンストラクター
public function StyleableTextField()

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

コンストラクターです。

メソッドの詳細

    appendText

()メソッド
override public function appendText(text:String):void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

ユーザーが末尾をクリックして入力したかのように、指定したテキストをテキストコンポーネントの末尾に追加します。

続いて挿入ポイントが新しいテキストの後に設定されます。挿入ポイントが表示されるように、必要に応じてテキストがスクロールされます。

パラメーター

text:String — 追加するテキストです。

    commitStyles

()メソッド 
public function commitStyles():void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

TextField にスタイルにコミットします。テキストが表示される前、およびスタイルが変更されたときは常に、このメソッドを呼び出す必要があります。 スタイルが既にコミットされている場合、このメソッドは何も行いません。

    getStyle

()メソッド 
public function getStyle(styleProp:String):*

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

このコンポーネントのスタイル参照チェーンのいずれかの場所に設定されたスタイルプロパティを取得します。

このメソッドは、あらゆる種類のスタイルプロパティの取得に使用されるため、戻り値は Boolean、String、Number、int、uint(RGB カラーの場合)、Class(スキンの場合)、または何らかのオブジェクトになります。したがって、戻り値の型は単に * として指定されます。

特定のスタイルプロパティを取得している場合は、その型を認識し、その型の変数に結果を保存することがよくあります。* からその型へのキャストは必要ありません。

var backgroundColor:uint = getStyle("backgroundColor");

スタイルプロパティがスタイル参照チェーンのどこにも設定されていない場合、getStyle() によって返される値は undefined になります。undefined は特殊な値で、false""NaN0 または null と同じではありません。 有効なスタイル値が undefined になることはありません。値が設定されたかどうかをテストするには、メソッド IStyleManager2.isValidStyleValue() を使用します。

パラメーター

styleProp:String — スタイルプロパティの名前です。

戻り値
* — スタイル値です。

    insertText

()メソッド 
public function insertText(text:String):void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

ユーザーが入力したかのように、指定したテキストをテキストコンポーネントに挿入します。

範囲を選択した場合は、選択したテキストが新しいテキストに置き換えられます。挿入ポイントがある場合は、その位置に新しいテキストが挿入されます。

続いて挿入ポイントが新しいテキストの後に設定されます。挿入ポイントが表示されるように、必要に応じてテキストがスクロールされます。

パラメーター

text:String — 挿入するテキストです。


例外
Error — このメソッドまたはプロパティは、スタイルシートを使用するテキストフィールドに対しては使用できません。

    scrollToRange

()メソッド 
public function scrollToRange(anchorPosition:int, activePosition:int):void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

指定した範囲が表示されるようにスクロールします。

パラメーター

anchorPosition:int — 選択範囲のアンカー位置です。
 
activePosition:int — 選択範囲のアクティブな位置です。

    selectAll

()メソッド 
public function selectAll():void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

すべてのテキストを選択します。

    selectRange

()メソッド 
public function selectRange(anchorIndex:int, activeIndex:int):void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

指定した文字範囲を選択します。

どちらかの位置が負の場合、テキスト範囲の選択が解除されます。

パラメーター

anchorIndex:int — 選択範囲が拡張されるときに固定して動かない選択範囲の端を指定する文字位置です。
 
activeIndex:int — 選択範囲が拡張されるときに移動する選択範囲の端を指定する文字位置です。

    setFocus

()メソッド 
public function setFocus():void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

このテキストフィールドにフォーカスを合わせます。

    setStyle

()メソッド 
public function setStyle(styleProp:String, value:*):void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

このコンポーネントインスタンスのスタイルプロパティを設定します。

これは、グローバル設定されたスタイルをオーバーライドできます。

setStyle() メソッドを呼び出すと、パフォーマンスが低下することがあります。これは必要な場合のみ使用してください。

パラメーター

styleProp:String — スタイルプロパティの名前です。
 
value:* — スタイルの新しい値です。

    styleChanged

()メソッド 
public function styleChanged(styleProp:String):void

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

スタイルプロパティの変更を検出します。何らかのスタイルプロパティが設定されていると、Flex が styleChanged() メソッドを呼び出し、設定されているスタイルの名前を渡します。

これは、UIComponent のサブクラスを作成するときにオーバーライド可能な高度なメソッドです。カスタムコンポーネントを作成するときには、渡されたスタイル名をチェックし、その結果に従って変更内容を処理するよう、styleChanged() メソッドをオーバーライドできます。これにより、既存スタイルのデフォルト動作をオーバーライドできるだけでなく、独自のスタイルプロパティを追加することもできます。

スタイルプロパティを処理する場合には、styleChanged() メソッドのオーバーライドで invalidateDisplayList() メソッドを呼び出して、次回の画面更新時に Flex がコンポーネントの updateDisplayList() メソッドを実行するようにします。

パラメーター

styleProp:String — スタイルプロパティの名前です。このコンポーネントのすべてのスタイルが変更された場合は、null になります。

    truncateToFit

()メソッド 
public function truncateToFit(truncationIndicator:String = "..."):Boolean

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 4.5
ランタイムバージョン: AIR 2.5

コントロールに定義された領域に水平方向に収まるようテキストを切り詰めて、省略記号つまり 3 つのピリオド(...)をテキストに付加します。この機能は 1 行のテキストに対してのみ動作します。

パラメーター

truncationIndicator:String (default = "...") — 切り詰めの後に追加されるテキストです。 null を渡すと、"..." のようなローカライズ可能なストリングが使用されます。

戻り値
Boolean — テキストの切り詰めが必要になった場合は true になります。




[ X ]英語で表示される理由
ActionScript 3.0 リファレンスガイドのコンテンツが英語で表示されます。

ActionScript 3.0 リファレンスガイドのすべての部分がすべての言語に翻訳されているわけではありません。言語エレメントが翻訳されていない場合、そのエレメントは英語で表示されます。例えば、ga.controls.HelpBox クラスはどの言語にも訳されていません。このため、リファレンスガイドの日本語バージョンでは、ga.controls.HelpBox クラスは英語で表示されます。