パッケージ | flashx.textLayout.elements |
クラス | public final class InlineGraphicElement |
継承 | InlineGraphicElement FlowLeafElement FlowElement Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
グラフィックまたは任意の DisplayObject を埋め込むか、またはグラフィックの位置を表す URl を指定します。InlineGraphicElement の height
プロパティおよび width
プロパティは、表示するグラフィックの実際のサイズを制御します。また、これらの値は、グラフィックを含む TextLine オブジェクトのグラフィックに割り当てるスペースも制御します。 height
プロパティおよび width
プロパティは、それぞれ、次のいずれかで指定できます。
- ピクセル数
- イメージの測定サイズのパーセント値
- サイズ計算をする定数の auto(デフォルト値)
-
width
プロパティとheight
プロパティ。 -
measuredWidth
プロパティとmeasuredHeight
プロパティ。ロード時のグラフィックの幅または高さです。 -
actualWidth
プロパティおよびactualHeight
プロパティ。これは、実際の表示および構成時のグラフィックの幅および高さで、width
またはheight
およびmeasuredWidth
またはmeasuredHeight
により計算されます。
actualWidth
プロパティと actualHeight
プロパティの値は、グラフィックがロードされるまで、常にゼロです。
source
が URI として指定されている場合、グラフィックは非同期的にロードされます。これが DisplayObject の場合は、グラフィックが measuredHeight
および measuredWidth
として InlineGraphicElement オブジェクトに設定されると、TextLayout は、width
および height
を使用します(その幅と高さは、すぐに読み取られます)。
注意:非同期的にロードされるグラフィックの場合、ユーザーは、TextFlow の StatusChangeEvent.INLINE_GRAPHIC_STATUS_CHANGE イベントをリッスンし、IFlowComposer.updateAllControllers()
を呼び出して、グラフィックを表示させる必要があります。ロード中のグラフィックの measuredWidth
および measuredHeight
の値はゼロです。
インライングラフィックの中には、オーディオを含むアニメーションまたはビデオがあります。これらは、ロードが終了して最初に構成されると、実行を開始します。TextFlow の flowComposer が null に設定されるまで、これらは実行を停止しません。null に設定されると、それらは停止して、アンロードされます。
次の制限は、InLineGraphicElement オブジェクトに適用されます。- TLFMarkup の書き出し時、ソースは文字列に変換されます。グラフィックエレメントがクラスの場合、Text Layout Framework は、そのエレメントを正常に書き出すことができません 。
- InlineGraphicElement のコピー / ペースト操作を行うときに、ソースを使用して新しい InLineGraphicElement を作成できない場合は、そのペーストが行われません。例えば、ソースが DisplayObject である場合、またはグラフィックが直接設定される場合は、その複製を行うことができません。ソースが埋め込みグラフィックのクラスである場合は、書き出し / 読み込みを行わずに最良の結果が得られます。
- InLineGraphicElement オブジェクトがファクトリ(TextFlowTextLineFactory)で機能するのは、ソースがクラスである場合、またはグラフィックに、ロードされたグラフィックを明示的に設定した場合に限られます。通常、遅延ロードが必要な InlineGraphic オブジェクトは表示されません。
さらに例を参照
関連する API エレメント
actualWidth
DisplayObject
flashx.textLayout.compose.IFlowComposer.updateAllControllers()
StatusChangeEvent
TextFlow
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
actualHeight : Number [読み取り専用] 有効な実際の高さです。 | InlineGraphicElement | ||
actualWidth : Number [読み取り専用] 有効な実際の幅です。 | InlineGraphicElement | ||
alignmentBaseline : *
TextLayoutFormat:行の基準を揃えるベースラインを指定します。 | FlowElement | ||
backgroundAlpha : *
TextLayoutFormat:背景のアルファ(透明)値です(カスケード時に定義されていない場合、デフォルトの値が採用されます)。 | FlowElement | ||
backgroundColor : *
TextLayoutFormat:テキストの背景色です(カスケード時に定義されていない場合、デフォルトの値が採用されます)。 | FlowElement | ||
baselineShift : *
TextLayoutFormat:ベースラインを dominantBaseline 値から移動させる量です。 | FlowElement | ||
blockProgression : *
TextLayoutFormat:垂直方向または並行方向の行配置を指定します。 | FlowElement | ||
breakOpportunity : *
TextLayoutFormat:折り返しのあるテキストを複数行に分割する際の、改行可能位置を制御します。 | FlowElement | ||
cffHinting : *
TextLayoutFormat:このテキストに使用される CFF ヒンティングのタイプです。 | FlowElement | ||
clearFloats : *
TextLayoutFormat:フロートを回り込むようにテキストを配置する方法を制御します。 | FlowElement | ||
color : *
TextLayoutFormat:テキストの色です。 | FlowElement | ||
columnCount : *
TextLayoutFormat:テキスト列の数です(カスケード時に定義されていない場合、デフォルトの値が採用されます)。 | FlowElement | ||
columnGap : *
TextLayoutFormat:列間のふち取り領域をピクセル単位で指定します(カスケード時に定義されていない場合、デフォルトの値が採用されます)。 | FlowElement | ||
columnWidth : *
TextLayoutFormat:列幅(ピクセル単位)です(カスケード時に定義されていない場合、デフォルトの値が採用されます)。 | FlowElement | ||
computedFormat : flashx.textLayout.formats:ITextLayoutFormat [オーバーライド] [読み取り専用]
このエレメントに有効な計算済みの文字フォーマット属性です。 | FlowLeafElement | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
coreStyles : Object [読み取り専用] この FlowElement の coreStyles を返します。 | FlowElement | ||
digitCase : *
TextLayoutFormat:このテキストに使用される数字の大文字小文字区別のタイプです。 | FlowElement | ||
digitWidth : *
TextLayoutFormat:このテキストに使用される数字の幅のタイプです。 | FlowElement | ||
direction : *
TextLayoutFormat:テキストブロック内のテキストのデフォルトの双方向埋め込みレベルを指定します。 | FlowElement | ||
dominantBaseline : *
TextLayoutFormat:行のエレメントの垂直座標を決定するために alignmentBaseline に吸着させるエレメントのベースラインを指定します。 | FlowElement | ||
firstBaselineOffset : *
TextLayoutFormat:コンテナ内の最初の行のベースライン位置を指定します。 | FlowElement | ||
float : *
テキストに対するグラフィックの相対位置を制御します。 | InlineGraphicElement | ||
fontFamily : *
TextLayoutFormat:使用するフォント名またはフォント名のカンマ区切りリストです。 | FlowElement | ||
fontLookup : *
TextLayoutFormat:使用するフォント参照です。 | FlowElement | ||
fontSize : *
TextLayoutFormat:テキストのサイズ(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
fontStyle : *
TextLayoutFormat:テキストのスタイルです。 | FlowElement | ||
fontWeight : *
TextLayoutFormat:テキストの太さです。 | FlowElement | ||
format : flashx.textLayout.formats:ITextLayoutFormat このエレメントに直接適用される TextLayoutFormat プロパティです。 | FlowElement | ||
graphic : DisplayObject [読み取り専用] 埋め込まれたグラフィックです。 | InlineGraphicElement | ||
height : * イメージの高さです。 | InlineGraphicElement | ||
id : String
エレメントに識別名を割り当て、id の参照により、エレメントへのスタイルの設定を可能にします。 | FlowElement | ||
justificationRule : *
TextLayoutFormat:段落のテキストの均等配置に使用するルールです。 | FlowElement | ||
justificationStyle : *
TextLayoutFormat:段落の均等配置に使用するスタイルです。 | FlowElement | ||
kerning : *
TextLayoutFormat:カーニングでは、読みやすくするために、特定の文字ペア間でピクセルを調整します。 | FlowElement | ||
leadingModel : *
TextLayoutFormat:行送りの基準と行送り方向の組み合わせである、行送りモデルを指定します。 | FlowElement | ||
ligatureLevel : *
TextLayoutFormat:フォントで定義された合字のうち、どの合字がテキストで使用されるかを制御します。 | FlowElement | ||
lineBreak : *
TextLayoutFormat:コンテナ内のテキスト折り返しを制御します(カスケード時に定義されていない場合、デフォルトの値が採用されます)。 | FlowElement | ||
lineHeight : *
TextLayoutFormat:テキストの行送りを制御します。 | FlowElement | ||
lineThrough : *
TextLayoutFormat:true の場合、打ち消し線が適用されます。打ち消し線はテキストの中央に描画される線です。 | FlowElement | ||
linkActiveFormat : *
TextLayoutFormat:通常の状態のリンクに使用されるフォーマット属性を定義します。 | FlowElement | ||
linkHoverFormat : *
TextLayoutFormat:マウスがリンクの境界内に移動されたときにホバー状態のリンクに対して使用されるフォーマット属性を定義します。 | FlowElement | ||
linkNormalFormat : *
TextLayoutFormat:通常の状態のリンクに使用されるフォーマット属性を定義します。 | FlowElement | ||
listAutoPadding : *
TextLayoutFormat:リストの始端におけるパディング値が auto である場合に、始端に対して自動インデントを指定します。 | FlowElement | ||
listMarkerFormat : *
TextLayoutFormat:フォーマット属性のリストマーカーを定義します。 | FlowElement | ||
listStylePosition : *
TextLayoutFormat:有効な値は、ListStylePosition.INSIDE、ListStylePosition.OUTSIDE、FormatValue.INHERIT です。 デフォルト値は定義されていません。つまり、未設定です。カスケード時に定義されていない場合、このプロパティは祖先から値を継承します。 | FlowElement | ||
listStyleType : *
TextLayoutFormat:有効な値は、ListStyleType.UPPER_ALPHA、ListStyleType.LOWER_ALPHA、ListStyleType.UPPER_ROMAN、ListStyleType.LOWER_ROMAN、ListStyleType.NONE、ListStyleType.DISC、ListStyleType.CIRCLE、ListStyleType.SQUARE、ListStyleType.BOX、ListStyleType.CHECK、ListStyleType.DIAMOND、ListStyleType.HYPHEN、ListStyleType.ARABIC_INDIC、ListStyleType.BENGALI、ListStyleType.DECIMAL、ListStyleType.DECIMAL_LEADING_ZERO、ListStyleType.DEVANAGARI、ListStyleType.GUJARATI、ListStyleType.GURMUKHI、ListStyleType.KANNADA、ListStyleType.PERSIAN、ListStyleType.THAI、ListStyleType.URDU、ListStyleType.CJK_EARTHLY_BRANCH、ListStyleType.CJK_HEAVENLY_STEM、ListStyleType.HANGUL、ListStyleType.HANGUL_CONSTANT、ListStyleType.HIRAGANA、ListStyleType.HIRAGANA_IROHA、ListStyleType.KATAKANA、ListStyleType.KATAKANA_IROHA、ListStyleType.LOWER_ALPHA、ListStyleType.LOWER_GREEK、ListStyleType.LOWER_LATIN、ListStyleType.UPPER_ALPHA、ListStyleType.UPPER_GREEK、ListStyleType.UPPER_LATIN、FormatValue.INHERIT です。 デフォルト値は定義されていません。つまり、未設定です。カスケード時に定義されていない場合、このプロパティは祖先から値を継承します。 | FlowElement | ||
locale : *
TextLayoutFormat:テキストのロケールです。 | FlowElement | ||
measuredHeight : Number [読み取り専用] グラフィックの元の高さです。 | InlineGraphicElement | ||
measuredWidth : Number [読み取り専用] グラフィックの元の幅です。 | InlineGraphicElement | ||
paddingBottom : *
TextLayoutFormat:下部のインセット(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
paddingLeft : *
TextLayoutFormat:左側のインセット(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
paddingRight : *
TextLayoutFormat:右側のインセット(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
paddingTop : *
TextLayoutFormat:上部のインセット(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
paragraphEndIndent : *
TextLayoutFormat:段落の終端をどれだけインデントするかを指定する数値(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
paragraphSpaceAfter : *
TextLayoutFormat:段落の後に空けるスペースを指定する数値(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
paragraphSpaceBefore : *
TextLayoutFormat:段落の前に空けるスペースを指定する数値(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
paragraphStartIndent : *
TextLayoutFormat:段落の始端をどれだけインデントするかを指定する数値(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
parent : FlowGroupElement [読み取り専用] この FlowElement オブジェクトの親を返します。 | FlowElement | ||
parentRelativeEnd : int [読み取り専用] 親に含まれるこの FlowElement オブジェクトの相対的な末尾を返します。 | FlowElement | ||
parentRelativeStart : int [読み取り専用] 親に含まれるこの FlowElement オブジェクトの相対的な先頭を返します。 | FlowElement | ||
renderingMode : *
TextLayoutFormat:このテキストに使用されるレンダリングモードです。 | FlowElement | ||
source : Object グラフィックのソースを設定します。 | InlineGraphicElement | ||
status : String [読み取り専用] イメージの現在のステータスです。 | InlineGraphicElement | ||
styleName : *
TextLayoutFormat:エレメントに識別クラスを割り当て、styleName を参照することで、エレメントへのスタイルの設定を可能にします。 | FlowElement | ||
styles : Object [読み取り専用] この FlowElement のスタイルを返します。 | FlowElement | ||
tabStops : *
TextLayoutFormat:段落に関連付けるタブストップを指定します。 | FlowElement | ||
text : String [読み取り専用]
次の FlowLeafElement に関連付けられたテキストです。SpanElement サブクラスの値は、それが ParagraphELement の最後の範囲である場合、textLength より 1 文字少なくなります。BreakElement サブクラスの値は、U+2028 です。TabElement サブクラスの値は、tab です。InlineGraphicElement サブクラスの値は、U+FDEF です。
| FlowLeafElement | ||
textAlign : *
TextLayoutFormat:コンテナを基準とした段落内の行揃えです。 | FlowElement | ||
textAlignLast : *
TextLayoutFormat:均等配置テキストの、コンテナを基準とした段落内の最後(単一)の行の行揃えです。 | FlowElement | ||
textAlpha : *
TextLayoutFormat:テキストのアルファ(透明)値です。 | FlowElement | ||
textDecoration : *
TextLayoutFormat:テキストの装飾です。 | FlowElement | ||
textIndent : *
TextLayoutFormat:段落の一行目をどれだけインデントするかを指定する数値(ピクセル単位)です。 | FlowElement | ||
textJustify : *
TextLayoutFormat:テキストの均等配置オプションを指定します。 | FlowElement | ||
textLength : int [読み取り専用]
この FlowElement オブジェクトとその子が所有するテキストの長さの合計を返します。 | FlowElement | ||
textRotation : *
TextLayoutFormat:テキストの回転角度を決定します。 | FlowElement | ||
tracking : Object [書き込み専用]
追跡を設定します。trackingRight プロパティと同義です。 | FlowElement | ||
trackingLeft : *
TextLayoutFormat:各文字の左側にトラッキング(または手動カーニング)をどれだけ適用するかの数値(ピクセル単位または fontSize のパーセント(120%など))です。 | FlowElement | ||
trackingRight : *
TextLayoutFormat:各文字の右側にトラッキング(または手動カーニング)をどれだけ適用するかの数値(ピクセル単位または fontSize のパーセント(120%など))です。 | FlowElement | ||
typeName : String
各 FlowElement には typeName が含まれます。 | FlowElement | ||
typographicCase : *
TextLayoutFormat:このテキストに使用される文字の大文字小文字区別のタイプです。 | FlowElement | ||
userStyles : Object FlowElement オブジェクトでのユーザースタイルの読み取りおよび書き込みを可能にします。 | FlowElement | ||
verticalAlign : *
TextLayoutFormat:垂直方向の行揃えまたは均等配置です(カスケード時に定義されていない場合、デフォルトの値が採用されます)。 | FlowElement | ||
whiteSpaceCollapse : *
TextLayoutFormat:テキストを TextFlow にインポートする際、空白を圧縮または保持します。 | FlowElement | ||
width : * グラフィックの幅です。 | InlineGraphicElement | ||
wordSpacing : *
TextLayoutFormat:均等配置に使用する単語間の最適間隔、最小間隔、および最大間隔(通常の間隔幅の倍数)を指定します。 | FlowElement |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクター - 新しい InlineGraphicElement オブジェクトを作成します。
| InlineGraphicElement | ||
styleProp パラメーターにより指定されたスタイルを、この FlowElement オブジェクトからクリアします。 | FlowElement | ||
この FlowElement オブジェクトのディープコピー(すべての子を含む)を作成し、指定された 2 つの文字位置間のコンテンツをコピーし、そのコピーを FlowElement オブジェクトとして返します。 | FlowElement | ||
userStyles を他の otherElement の userStyles と比較します。 | FlowElement | ||
テキストフロー内のエレメントの開始位置を絶対インデックスとして返します。 | FlowElement | ||
この FlowElement オブジェクトに対して相対的な、指定された位置の文字を返します。 | FlowElement | ||
この FlowElement に対して相対的な、指定された位置の文字コードを返します。 | FlowElement | ||
この範囲の FontMetrics オブジェクトを返します。 | FlowLeafElement | ||
上位エレメントに対して相対的な、このエレメントの先頭を返します。 | FlowElement | ||
次の FlowLeafElement オブジェクトを返します。 | FlowLeafElement | ||
テキストフロー階層内の次の FlowElement 兄弟を返します。 | FlowElement | ||
このエレメントに関連付けられている ParagraphElement オブジェクトを返します。 | FlowElement | ||
前の FlowLeafElement オブジェクトを返します。 | FlowLeafElement | ||
テキストフロー階層内の前の FlowElement 兄弟を返します。 | FlowElement | ||
styleProp パラメーターによって指定されたスタイルの値を返します。これは、スタイル名を指定するもので、任意のユーザースタイル名を含むことができます。 | FlowElement | ||
フローエレメント内の指定されたテキスト範囲を取得します。 | FlowElement | ||
テキストフロー階層を遡って、エレメントのルート TextFlow オブジェクトを返します。 | FlowElement | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
実装オブジェクトが作成され、MXML タグに指定されたすべてのコンポーネントプロパティが初期化された後に、MXML オブジェクトに対して呼び出されます。 | FlowElement | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
styleProp パラメーターにより指定されたスタイルの値を、newValue パラメーターで指定する値に設定します。 | FlowElement | ||
この FlowElement オブジェクトのコピーを作成し、指定された 2 つの文字位置間のコンテンツをコピーします。 | FlowElement | ||
relativePosition パラメーターで指定された位置(このエレメントのテキストの相対位置)で、この FlowElement オブジェクトを分割します。 | FlowElement | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
actualHeight | プロパティ |
actualHeight:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
有効な実際の高さです。これは、height
プロパティと measuredHeight
プロパティから計算される表示および構成時の高さです。
actualHeight
プロパティの値は、次のテーブルに従って構成されます。
height プロパティ | actualHeight |
---|---|
auto | measuredheight |
h a Percent | measuredheight の h パーセント |
h a Number | h |
注意:インライングラフィックが DisplayObject の場合、その幅と高さは即座に読み取られます。measuredWidth
または measuredHeight
がゼロの場合、いずれの自動計算もゼロで割られるため、結果はゼロになります。
実装
public function get actualHeight():Number
関連する API エレメント
actualWidth | プロパティ |
actualWidth:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
有効な実際の幅です。これは、width
プロパティと measuredWidth
プロパティから計算される表示および構成時の幅です。
actualWidth
プロパティの値は、次のテーブルに従って構成されます。
width プロパティ | actualWidth |
---|---|
auto | measuredWidth |
w a Percent | measuredWidth の w パーセント |
w a Number | w |
注意:インライングラフィックが DisplayObject の場合、その幅と高さは即座に読み取られます。measuredWidth
または measuredHeight
がゼロの場合、いずれの自動計算もゼロで割られるため、結果はゼロになります。
実装
public function get actualWidth():Number
関連する API エレメント
float | プロパティ |
float:*
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 2.0 |
テキストに対するグラフィックの相対位置を制御します。行に含めたり、行の近くに置いてそれを回り込むようにテキストを配置したりできます。
有効な値は、flashx.textLayout.formats.Float.NONE
、flashx.textLayout.formats.Float.LEFT
、flashx.textLayout.formats.Float.RIGHT
、flashx.textLayout.formats.Float.START
および flashx.textLayout.formats.Float.END
です。
デフォルト値は定義されていません。つまり、未設定です。
定義されていない場合、Float.NONE
として扱われます。
実装
public function get float():*
public function set float(value:any):void
例外
RangeError — 設定値がこのプロパティの範囲にない場合。
|
関連する API エレメント
graphic | プロパティ |
graphic:DisplayObject
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
埋め込まれたグラフィックです。
実装
public function get graphic():DisplayObject
height | プロパティ |
height:*
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
イメージの高さです。auto、ピクセル数、または測定された高さのパーセント値で指定できます。
有効な値は、flashx.textLayout.formats.FormatValue.AUTO および flashx.textLayout.formats.FormatValue.INHERIT です。
有効な数値は、0 ~ 32000 です。
有効なパーセント値は、0 ~ 1000000 の数値です。
デフォルト値は定義されていません。つまり、未設定です。
定義されていない場合または "inherit" の場合には、InlineGraphicElement はデフォルト値の "auto" を使用します。
実装
public function get height():*
public function set height(value:any):void
例外
RangeError — 設定値がこのプロパティの範囲にない場合。
|
関連する API エレメント
measuredHeight | プロパティ |
measuredWidth | プロパティ |
source | プロパティ |
source:Object
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
グラフィックのソースを設定します。値は、URI として解釈されるストリング、埋め込まれた DisplayObject のクラスとして解釈されるクラス、DisplayObject インスタンス、または URLRequest のいずれかで指定できます。DisplayObject を作成します。TextFlow オブジェクト内の ParagraphElement に InlineGraphicElement オブジェクトを追加すると、テキストにインラインが表示されます。
実装
public function get source():Object
public function set source(value:Object):void
例 ( この例の使用方法 )
package flashx.textLayout.elements.examples { import flash.display.Sprite; import flashx.textLayout.elements.TextFlow; import flashx.textLayout.elements.InlineGraphicElement; import flashx.textLayout.elements.ParagraphElement; import flashx.textLayout.elements.SpanElement; import flashx.textLayout.container.ContainerController; public class InlineGraphicElement_sourceExample extends Sprite { public function InlineGraphicElement_sourceExample(){ // create a container and a controller for it var container:Sprite = new Sprite(); this.stage.addChild(container); // create the TextFlow, ParagraphElement, SpanElement, and InlineGraphicElement objects var textFlow:TextFlow = new TextFlow(); var p:ParagraphElement = new ParagraphElement(); var inlineGraphicElement:InlineGraphicElement = new InlineGraphicElement(); var span:SpanElement = new SpanElement(); // add the graphic inlineGraphicElement.source = drawRect(); // add text to the spans, spans and graphic to paragraph span.text = "Too much depends upon a "; span.fontSize = 48; p.addChild(span); p.addChild(inlineGraphicElement); // add paragraph to text flow and update controller to display textFlow.addChild(p); var controller:ContainerController = new ContainerController(container, 400, 300 ); textFlow.flowComposer.addController(controller); textFlow.flowComposer.updateAllControllers(); } private function drawRect():Sprite { var redRect:Sprite = new Sprite(); redRect.graphics.beginFill(0xff0000); // red redRect.graphics.drawRect(0,0,30, 30); redRect.graphics.endFill(); return redRect; } } }
status | プロパティ |
width | プロパティ |
width:*
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
グラフィックの幅です。値は、auto、ピクセル数、または測定されたイメージ幅のパーセント値で指定できます。
有効な値は、flashx.textLayout.formats.FormatValue.AUTO および flashx.textLayout.formats.FormatValue.INHERIT です。
有効な数値は、0 ~ 32000 です。
有効なパーセント値は、0 ~ 1000000 の数値です。
デフォルト値は定義されていません。つまり、未設定です。
定義されていない場合または "inherit" の場合には、InlineGraphicElement はデフォルト値の "auto" を使用します。
実装
public function get width():*
public function set width(value:any):void
例外
RangeError — 設定値がこのプロパティの範囲にない場合。
|
関連する API エレメント
InlineGraphicElement | () | コンストラクター |
public function InlineGraphicElement()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
コンストラクター - 新しい InlineGraphicElement オブジェクトを作成します。
package flashx.textLayout.elements.examples { import flash.display.Sprite; import flashx.textLayout.elements.TextFlow; import flashx.textLayout.elements.InlineGraphicElement; import flashx.textLayout.elements.ParagraphElement; import flashx.textLayout.elements.SpanElement; import flashx.textLayout.container.ContainerController; public class InlineGraphicElementExample extends Sprite { public function InlineGraphicElementExample(){ // create a container and a controller for it var container:Sprite = new Sprite(); this.stage.addChild(container); var controller:ContainerController = new ContainerController(container, 400, 200 ); // create the TextFlow, ParagraphElement, SpanElement, and InlineGraphicElement objects var textFlow:TextFlow = new TextFlow(); var p:ParagraphElement = new ParagraphElement(); var span1:SpanElement = new SpanElement(); var span2:SpanElement = new SpanElement(); var inlineGraphicElement:InlineGraphicElement = new InlineGraphicElement(); // add the graphic inlineGraphicElement.source = drwCircle(); // add text to the spans, spans and graphic to paragraph span1.text = "You can draw a happy face here "; span2.text = " if you like." p.fontSize = 16; p.addChild(span1); p.addChild(inlineGraphicElement); p.addChild(span2); // add paragraph to text flow and update controller to display textFlow.addChild(p); textFlow.flowComposer.addController(controller); textFlow.flowComposer.updateAllControllers(); // draw a yellow circle for the graphic element } private function drwCircle():Sprite { var yellowCircle:Sprite = new Sprite(); yellowCircle.graphics.beginFill(0xFFFF33); // yellow yellowCircle.graphics.drawCircle(10,12,10); yellowCircle.graphics.endFill(); return yellowCircle; } } }
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z