パッケージ | fl.controls |
クラス | public class UIScrollBar |
継承 | UIScrollBar ScrollBar UIComponent Sprite DisplayObjectContainer InteractiveObject DisplayObject EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
scrollTarget
プロパティを追加して TextField インスタンスまたは TLFTextField インスタンスに関連付けることができます。
注意:ActionScript を使用して、テキストレイアウトに影響する TextField インスタンスまたは TLFTextField インスタンスのプロパティを更新する場合は、UIScrollBar コンポーネントインスタンスの update()
メソッドを呼び出して、scroll プロパティを更新する必要があります。TextField インスタンスまたは TLFTextField インスタンスに属するテキストレイアウトのプロパティには、width
、height
、wordWrap
などがあります。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
accessibilityImplementation : AccessibilityImplementation
この InteractiveObject インスタンスの現在のアクセシビリティの実装(AccessibilityImplementation)です。 | InteractiveObject | ||
accessibilityProperties : AccessibilityProperties
この表示オブジェクトの現在のアクセシビリティオプションです。 | DisplayObject | ||
alpha : Number
指定されたオブジェクトのアルファ透明度値を示します。 | DisplayObject | ||
blendMode : String
使用するブレンドモードを指定する BlendMode クラスの値です。 | DisplayObject | ||
blendShader : Shader [書き込み専用]
前景と背景のブレンドに使用するシェーダーを設定します。 | DisplayObject | ||
buttonMode : Boolean
このスプライトのボタンモードを指定します。 | Sprite | ||
cacheAsBitmap : Boolean
true に設定されている場合、表示オブジェクトの内部ビットマップ表現が Flash ランタイムにキャッシュされます。 | DisplayObject | ||
cacheAsBitmapMatrix : Matrix
null 以外の場合、この Matrix オブジェクトは、cacheAsBitmap を true に設定したときの表示オブジェクトのレンダリング方法を定義します。 | DisplayObject | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
contextMenu : NativeMenu
このオブジェクトに関連付けられたコンテキストメニューを指定します。 | InteractiveObject | ||
direction : String [オーバーライド]
スクロールバーのスクロール方向(水平方向または垂直方向)を示す値を取得または設定します。 | UIScrollBar | ||
doubleClickEnabled : Boolean
オブジェクトが doubleClick イベントを受け取るかどうかを指定します。 | InteractiveObject | ||
dropTarget : DisplayObject [読み取り専用]
スプライトのドラッグ先またはスプライトがドロップされた先の表示オブジェクトを指定します。 | Sprite | ||
enabled : Boolean [オーバーライド]
スクロールバーが有効かどうかを示すブール値を取得または設定します。 | ScrollBar | ||
filters : Array
表示オブジェクトに現在関連付けられている各フィルターオブジェクトが格納されているインデックス付きの配列です。 | DisplayObject | ||
focusEnabled : Boolean
ユーザーがコンポーネントをクリックしたときに、コンポーネントがフォーカスを受け取ることが可能かどうかを示すブール値を取得または設定します。 | UIComponent | ||
focusManager : IFocusManager
このコンポーネントとそのピアーに対するフォーカスを制御する FocusManager を取得または設定します。 | UIComponent | ||
focusRect : Object
このオブジェクトがフォーカス矩形を表示するかどうかを指定します。 | InteractiveObject | ||
graphics : Graphics [読み取り専用]
ベクターの描画コマンドが発生するこのスプライトに属する Graphics オブジェクトを指定します。 | Sprite | ||
height : Number [オーバーライド]
コンポーネントの高さを取得または設定します(ピクセル単位)。 | ScrollBar | ||
hitArea : Sprite
スプライトのヒット領域となる別のスプライトを指定します。 | Sprite | ||
lineScrollSize : Number
スクロールバーのトラックが押されたときにページをスクロールする増分量を表す値を取得または設定します。 | ScrollBar | ||
loaderInfo : LoaderInfo [読み取り専用]
この表示オブジェクトが属するファイルの読み込み情報を含む LoaderInfo オブジェクトを返します。 | DisplayObject | ||
mask : DisplayObject
呼び出し元の表示オブジェクトは、指定された mask オブジェクトによってマスクされます。 | DisplayObject | ||
maxScrollPosition : Number
最大スクロール位置を表す数値を取得または設定します。 | ScrollBar | ||
metaData : Object
メタデータが PlaceObject4 タグによってこの DisplayObject のインスタンスと一緒に SWF ファイル内に保存されている場合に、DisplayObject インスタンスのメタデータオブジェクトを取得します。 | DisplayObject | ||
minScrollPosition : Number
最小スクロール位置を表す数値を取得または設定します。 | ScrollBar | ||
mouseChildren : Boolean
オブジェクトの子がマウスまたはユーザー入力デバイスに対応しているかどうかを判断します。 | DisplayObjectContainer | ||
mouseEnabled : Boolean
このオブジェクトでマウスまたはその他のユーザー入力メッセージを受け取るかどうかを指定します。 | InteractiveObject | ||
mouseFocusEnabled : Boolean
ユーザーがコンポーネントをクリックしたときに、コンポーネントがフォーカスを受け取ることが可能かどうかを示す値を取得または設定します。 | UIComponent | ||
mouseX : Number [読み取り専用]
マウスまたはユーザー入力デバイスの x 軸の位置をピクセルで示します。 | DisplayObject | ||
mouseY : Number [読み取り専用]
マウスまたはユーザー入力デバイスの y 軸の位置をピクセルで示します。 | DisplayObject | ||
name : String
DisplayObject のインスタンス名を示します。 | DisplayObject | ||
needsSoftKeyboard : Boolean
この InteractiveObject インスタンスがフォーカスを受け取ったときに、仮想キーボード(画面上のソフトキーボード)を表示するかどうかを指定します。 | InteractiveObject | ||
numChildren : int [読み取り専用]
このオブジェクトの子の数を返します。 | DisplayObjectContainer | ||
opaqueBackground : Object
表示オブジェクトが特定の背景色で不透明であるかどうかを指定します。 | DisplayObject | ||
pageScrollSize : Number
スクロールバーのトラックが押されたときにページをスクロールする増分量を表す値を取得または設定します。 | ScrollBar | ||
pageSize : Number
ページに含まれる行の数を取得または設定します。 | ScrollBar | ||
parent : DisplayObjectContainer [読み取り専用]
この表示オブジェクトを含む DisplayObjectContainer オブジェクトを示します。 | DisplayObject | ||
root : DisplayObject [読み取り専用]
読み込まれた SWF ファイル内の表示オブジェクトの場合、root プロパティはその SWF ファイルが表す表示リストのツリー構造部分の一番上にある表示オブジェクトとなります。 | DisplayObject | ||
rotation : Number
DisplayObject インスタンスの元の位置からの回転角を度単位で示します。 | DisplayObject | ||
rotationX : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの x 軸の回転角を度単位で示します。 | DisplayObject | ||
rotationY : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの y 軸の回転角を度単位で示します。 | DisplayObject | ||
rotationZ : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの z 軸の回転角を度単位で示します。 | DisplayObject | ||
scale9Grid : Rectangle
現在有効な拡大 / 縮小グリッドです。 | DisplayObject | ||
scaleX : Number [オーバーライド]
コンポーネントの現在の幅に縮尺率を乗算します。 | UIComponent | ||
scaleY : Number [オーバーライド]
コンポーネントの現在の高さに縮尺率を乗算します。 | UIComponent | ||
scaleZ : Number
オブジェクトの基準点から適用されるオブジェクトの奥行きスケール(パーセンテージ)を示します。 | DisplayObject | ||
scrollPosition : Number
現在のスクロール位置を取得または設定し、サムの位置を更新します。 | ScrollBar | ||
scrollRect : Rectangle
表示オブジェクトのスクロール矩形の境界です。 | DisplayObject | ||
scrollTarget : DisplayObject
TextField インスタンスまたは TLFTextField インスタンスを ScrollBar コンポーネントインスタンスに登録します。 | UIScrollBar | ||
softKeyboard : String
ソフトキーボードの外観を制御します。 | InteractiveObject | ||
softKeyboardInputAreaOfInterest : Rectangle
ソフトキーボードが表示されたときに画面に表示したままにする領域を定義します(iOS では使用不可)。 | InteractiveObject | ||
soundTransform : flash.media:SoundTransform
このスプライト内のサウンドを制御します。 | Sprite | ||
stage : Stage [読み取り専用]
表示オブジェクトのステージです。 | DisplayObject | ||
tabChildren : Boolean
オブジェクトの子に対してタブが有効かどうかを調べます。 | DisplayObjectContainer | ||
tabEnabled : Boolean
このオブジェクトがタブ順序に含まれるかどうかを指定します。 | InteractiveObject | ||
tabIndex : int
SWF ファイル内のオブジェクトのタブ順序を指定します。 | InteractiveObject | ||
textSnapshot : flash.text:TextSnapshot [読み取り専用]
この DisplayObjectContainer インスタンスの TextSnapshot オブジェクトを返します。 | DisplayObjectContainer | ||
transform : flash.geom:Transform
表示オブジェクトのマトリックス、カラー変換、ピクセル境界に関係するプロパティを持つオブジェクトです。 | DisplayObject | ||
useHandCursor : Boolean
buttonMode プロパティが true に設定されたスプライト上にポインターが移動したときに、指差しハンドポインター(ハンドカーソル)を表示するかどうかを示すブール値です。 | Sprite | ||
visible : Boolean [オーバーライド]
現在のコンポーネントのインスタンスが可視かどうかを示す値を取得または設定します。 | UIComponent | ||
width : Number [オーバーライド]
コンポーネントの幅を取得または設定します(ピクセル単位)。 | ScrollBar | ||
x : Number [オーバーライド]
親コンテナ内での x 軸に沿ったコンポーネントの位置を表す x 座標を取得または設定します。 | UIComponent | ||
y : Number [オーバーライド]
親コンテナ内での y 軸に沿ったコンポーネントの位置を表す y 座標を取得または設定します。 | UIComponent | ||
z : Number
3D 親コンテナを基準にした、DisplayObject インスタンスの z 軸に沿った z 座標位置を示します。 | DisplayObject |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
UIScrollBar コンポーネントの新しいインスタンスを作成します。 | UIScrollBar | ||
この DisplayObjectContainer インスタンスに子 DisplayObject インスタンスを追加します。 | DisplayObjectContainer | ||
この DisplayObjectContainer インスタンスに子 DisplayObject インスタンスを追加します。 | DisplayObjectContainer | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
特定の point ポイントを指定して呼び出した DisplayObjectContainer.getObjectsUnderPoint() メソッドから返されたリストに、セキュリティ上の制約のために省略される表示オブジェクトがあるかどうかを示します。 | DisplayObjectContainer | ||
このコンポーネントインスタンスからスタイルプロパティを削除します。 | UIComponent | ||
指定された表示オブジェクトが、DisplayObjectContainer インスタンスの子であるか、インスタンス自体であるかを指定します。 | DisplayObjectContainer | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
このコンポーネントのフォーカスインジケーターを表示または非表示にします。 | UIComponent | ||
invalidateNow とは異なり、すべてを無効化せずに直ちに描画を開始します。 | UIComponent | ||
targetCoordinateSpace オブジェクトの座標系を基準にして、表示オブジェクトの領域を定義する矩形を返します。 | DisplayObject | ||
指定のインデックス位置にある子表示オブジェクトインスタンスを返します。 | DisplayObjectContainer | ||
指定された名前に一致する子表示オブジェクトを返します。 | DisplayObjectContainer | ||
子 DisplayObject インスタンスのインデックス位置を返します。 | DisplayObjectContainer | ||
現在フォーカスを持っているオブジェクトを取得します。 | UIComponent | ||
指定されたポイントの下にあり、この DisplayObjectContainer インスタンスの子(または孫など)であるオブジェクトの配列を返します。 | DisplayObjectContainer | ||
シェイプ上の線を除き、targetCoordinateSpace パラメーターによって定義された座標系に基づいて、表示オブジェクトの境界を定義する矩形を返します。 | DisplayObject | ||
コンポーネントのスタイル参照チェーンに設定されているスタイルプロパティを取得します。 | UIComponent | ||
[静的]
現在のコンポーネントのデフォルトスタイルマップを取得します。 | UIScrollBar | ||
point オブジェクトをステージ(グローバル)座標から表示オブジェクトの(ローカル)座標に変換します。 | DisplayObject | ||
ステージ(グローバル)座標の 2 次元のポイントを 3 次元の表示オブジェクトの(ローカル)座標に変換します。 | DisplayObject | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
表示オブジェクトの境界ボックスを評価して、obj 表示オブジェクトの境界ボックスと重複または交差するかどうかを調べます。 | DisplayObject | ||
表示オブジェクトを評価して、x および y パラメーターで指定されたポイントと重複または交差するかどうかを調べます。 | DisplayObject | ||
プロパティが無効であることを示し、指定がない限り、コンポーネントを次のフレームに再描画します。 | UIComponent | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
3 次元の表示オブジェクトの(ローカル)座標の 3 次元のポイントをステージ(グローバル)座標の 2 次元のポイントに変換します。 | DisplayObject | ||
point オブジェクトを表示オブジェクトの(ローカル)座標からステージ(グローバル)座標に変換します。 | DisplayObject | ||
[静的]
複数のクラスのスタイルを 1 つのオブジェクトに結合します。 | UIComponent | ||
親の内部の指定された位置にコンポーネントを移動します。 | UIComponent | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
DisplayObjectContainer インスタンスの子リストから指定の child DisplayObject インスタンスを削除します。 | DisplayObjectContainer | ||
DisplayObjectContainer の子リストの指定された index 位置から子 DisplayObject を削除します。 | DisplayObjectContainer | ||
DisplayObjectContainer インスタンスの子リストから、すべての child DisplayObject インスタンスを削除します。 | DisplayObjectContainer | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
仮想キーボードを前面に表示します。 | InteractiveObject | ||
表示オブジェクトコンテナの既存の子の位置を変更します。 | DisplayObjectContainer | ||
現在扱っているコンポーネントにフォーカスを設定します。 | UIComponent | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
setScrollProperties(pageSize:Number, minScrollPosition:Number, maxScrollPosition:Number, pageScrollSize:Number = 0):void [オーバーライド]
ScrollBar コンポーネントの範囲とビューポートサイズを設定します。 | UIScrollBar | ||
[オーバーライド]
コンポーネントのサイズを、指定した幅と高さに設定します。 | ScrollBar | ||
このコンポーネントインスタンスのスタイルプロパティを設定します。 | UIComponent | ||
指定されたスプライトをユーザーがドラッグできるようにします。 | Sprite | ||
指定されたスプライトを、ユーザーがタッチ対応デバイス上でドラッグできるようにします。 | Sprite | ||
このオブジェクトでルート指定されているすべての MovieClip のタイムラインでの実行を再帰的に停止します。 | DisplayObjectContainer | ||
startDrag() メソッドを終了します。 | Sprite | ||
タッチ対応デバイスで使用する startTouchDrag() メソッドを終了します。 | Sprite | ||
指定された 2 つの子オブジェクトの z 順序(重ね順)を入れ替えます。 | DisplayObjectContainer | ||
子リスト内の指定されたインデックス位置に該当する 2 つの子オブジェクトの z 順序(重ね順)を入れ替えます。 | DisplayObjectContainer | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
スクロールバーは直ちにスクロール用のプロパティを更新します。 | UIScrollBar | ||
必要に応じて、このオブジェクトのプロパティとレイアウトを検証および更新し、それを再描画します。 | UIComponent | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
スタイルには共通スタイルと特定のテーマに関連するスタイルがあります。共通スタイルは、任意のテーマと共に使用できます。特定のテーマに関連するスタイルは、アプリケーションがそのテーマを使用する場合にのみ使用できます。
direction | プロパティ |
direction:String
[オーバーライド] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
スクロールバーのスクロール方向(水平方向または垂直方向)を示す値を取得または設定します。有効な値は、ScrollBarDirection.HORIZONTAL
および ScrollBarDirection.VERTICAL
です。
デフォルト値: ScrollBarDirection.VERTICAL。
実装
override public function get direction():String
override public function set direction(value:String):void
関連する API エレメント
例 ( この例の使用方法 )
import fl.controls.UIScrollBar; import fl.controls.ScrollBarDirection; var url:String = "http://www.helpexamples.com/flash/text/lorem.txt"; var uLdr:URLLoader = new URLLoader(new URLRequest(url)); uLdr.addEventListener(Event.COMPLETE, completeHandler); var tf:TextField = new TextField(); tf.width = 320; tf.height = 140; tf.x = 10; tf.y = 10; tf.border = true; tf.multiline = true; tf.wordWrap = false; addChild(tf) var hScrollBar:UIScrollBar = new UIScrollBar(); hScrollBar.direction = ScrollBarDirection.HORIZONTAL; hScrollBar.move(tf.x, tf.y + tf.height); hScrollBar.width = tf.width; hScrollBar.scrollTarget = tf; addChild(hScrollBar); var vScrollBar:UIScrollBar = new UIScrollBar(); vScrollBar.direction = ScrollBarDirection.VERTICAL; vScrollBar.move(tf.x + tf.width, tf.y); vScrollBar.height = tf.height; vScrollBar.scrollTarget = tf; addChild(vScrollBar); function completeHandler(event:Event):void { tf.text = event.target.data; hScrollBar.update(); vScrollBar.update(); }
import fl.controls.ScrollBarDirection; import fl.controls.UIScrollBar; var myTextField:TextField = new TextField(); myTextField.width = 160; myTextField.height = 120; myTextField.border = true; myTextField.x = 10; myTextField.y = 10; addChild(myTextField); var hScrollBar:UIScrollBar = new UIScrollBar(); hScrollBar.direction = ScrollBarDirection.HORIZONTAL; hScrollBar.scrollTarget = myTextField; hScrollBar.width = myTextField.width; hScrollBar.move(myTextField.x, myTextField.y + myTextField.height); addChild(hScrollBar); var myURLLoader:URLLoader = new URLLoader(); myURLLoader.addEventListener(Event.COMPLETE, completeHandler); myURLLoader.load(new URLRequest("http://www.helpexamples.com/flash/lorem.txt")); function completeHandler(event:Event):void { var txt:String = URLLoader(event.currentTarget).data as String; myTextField.text = txt; vScrollBar.update(); }
scrollTarget | プロパティ |
scrollTarget:DisplayObject
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
TextField インスタンスまたは TLFTextField インスタンスを ScrollBar コンポーネントインスタンスに登録します。
実装
public function get scrollTarget():DisplayObject
public function set scrollTarget(value:DisplayObject):void
関連する API エレメント
例 ( この例の使用方法 )
scrollTarget
プロパティを使用してテキストフィールドにリンクします。
import fl.controls.UIScrollBar; var url:String = "http://www.helpexamples.com/flash/text/lorem.txt"; var tf:TextField = new TextField(); tf.x = 10; tf.y = 10; tf.width = 500; tf.height = 380; tf.wordWrap = true; addChild(tf); var myScrollBar:UIScrollBar = new UIScrollBar(); myScrollBar.move(tf.x + tf.width, tf.y); myScrollBar.height = tf.height; myScrollBar.scrollTarget = tf; addChild(myScrollBar); var uLdr:URLLoader = new URLLoader(); uLdr.addEventListener(Event.COMPLETE, completeHandler); uLdr.load(new URLRequest(url)); function completeHandler(event:Event):void { tf.text = URLLoader(event.target).data; myScrollBar.update(); }
UIScrollBar | () | コンストラクター |
public function UIScrollBar()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
UIScrollBar コンポーネントの新しいインスタンスを作成します。
getStyleDefinition | () | メソッド |
public static function getStyleDefinition():Object
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
現在のコンポーネントのデフォルトスタイルマップを取得します。スタイルマップには、使用されているスタイルに基づき、コンポーネントの適切な型が保持されます。例えば、disabledTextFormat
スタイルには、null
または TextFormat オブジェクトの値が保持されます。現在のコンポーネントに対し、これらのスタイルを使用して、setStyle()
を呼び出すことができます。次のコードでは、指定したコンポーネントのデフォルトの disabledTextFormat
スタイルがオーバーライドされます。
componentInstance.setStyle("disabledTextFormat", new TextFormat());
Object — デフォルトスタイルのオブジェクトです。
|
関連する API エレメント
setScrollProperties | () | メソッド |
override public function setScrollProperties(pageSize:Number, minScrollPosition:Number, maxScrollPosition:Number, pageScrollSize:Number = 0):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
ScrollBar コンポーネントの範囲とビューポートサイズを設定します。この設定に応じて、ScrollBar コンポーネントの矢印ボタンの状態とスクロールサムのサイズが更新されます。すべてのスクロールプロパティは、minScrollPosition
と maxScrollPosition
のスケールを基準にしています。最大値と最小値の間にある各数値は、1 つのスクロール位置を表します。
パラメーター
pageSize:Number — 1 ページのサイズです。サムのサイズと、矢印がクリックされたときにスクロールバーが移動する増分を決定します。
| |
minScrollPosition:Number — スクロール範囲の下端です。
| |
maxScrollPosition:Number — スクロール範囲の上端です。
| |
pageScrollSize:Number (default = 0 ) — トラックが押されたときに移動する増分(ピクセル単位)です。
|
関連する API エレメント
update | () | メソッド |
public function update():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
スクロールバーは直ちにスクロール用のプロパティを更新します。これは、指定した scrollTarget
テキストフィールドのテキストが ActionScript を使用して追加された後に必要です。スクロールバーは更新する必要があります。
関連する API エレメント
例 ( この例の使用方法 )
import fl.controls.UIScrollBar; var myTextField:TextField = new TextField(); myTextField.wordWrap = true; myTextField.width = 160; myTextField.height = 120; myTextField.border = true; myTextField.x = 10; myTextField.y = 10; addChild(myTextField); var vScrollBar:UIScrollBar = new UIScrollBar(); vScrollBar.scrollTarget = myTextField; vScrollBar.height = myTextField.height; vScrollBar.move(myTextField.x + myTextField.width, myTextField.y); addChild(vScrollBar); var myURLLoader:URLLoader = new URLLoader(); myURLLoader.addEventListener(Event.COMPLETE, completeHandler); myURLLoader.load(new URLRequest("http://www.helpexamples.com/flash/lorem.txt")); function completeHandler(event:Event):void { var txt:String = URLLoader(event.currentTarget).data as String; myTextField.text = txt; vScrollBar.update(); }
例を実行するには、次の手順に従います。
- ライブラリに UIScrollBar コンポーネントを追加します。
- このコードを UIScrollBarExample.as として FLA ファイルと同じディレクトリに保存します。
- FLA ファイルのドキュメントクラスを UIScrollBarExample に設定します。
package { import fl.controls.UIScrollBar; import flash.display.Sprite; import flash.text.TextField; public class UIScrollBarExample extends Sprite { private var tf:TextField; private var sb:UIScrollBar = new UIScrollBar(); private var sampleText:String = "Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit. Phasellus vestibulum. Praesent in velit. Fusce scelerisque. Nullam fringilla. Aenean ut lacus at mi rutrum elementum. Suspendisse sit amet ligula et ipsum rhoncus sagittis. Aenean quis lacus. Nullam quis lorem. Integer pellentesque dictum lorem. In hendrerit lectus non orci. Sed vestibulum. Maecenas ornare, libero eu laoreet tristique, felis odio tincidunt nibh, et faucibus nibh tellus at metus. In hac habitasse platea dictumst. Nullam aliquam, dolor ut commodo dictum, ante justo dictum nisi, id suscipit elit sapien nec pede." public function UIScrollBarExample() { createTextField(); assignScrollBar(); } private function createTextField():void { tf = new TextField(); tf.width = 200; tf.height = 100; tf.wordWrap = true; tf.multiline = true; tf.border = true; tf.text = sampleText; addChild(tf); } private function assignScrollBar():void { sb = new UIScrollBar(); sb.move(tf.x + tf.width, tf.y); sb.setSize(sb.width, tf.height); sb.scrollTarget = tf; addChild(sb); } } }
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z