パッケージ | spark.primitives |
クラス | public class Path |
継承 | Path FilledElement StrokedElement GraphicElement EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
通常、パス定義の最初のエレメントは、グラフィックの開始のペン位置を指定するための Move セグメントです。その後、Line、CubicBezier、および QuadraticBezier セグメントを使用して、グラフィックの線を描画します。これらのクラスを使用する場合は、線の終点の x および y 座標のみを指定します。始点の x および y 座標は、現在のペンの位置によって定義されます。
線セグメントを描画した後、現在のペンの位置は線の終点の x および y 座標になります。パス定義で複数の Move セグメントを使用すると、ペンを再配置できます。
シェイプを定義するために Path クラスにより使用される構文は SVG パス構文と同じであるため、SVG のパスを Flex のパスに変換するのは容易です。
さらに例を参照
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
alpha : Number
グラフィックエレメントの透明度のレベルです。 | GraphicElement | ||
alwaysCreateDisplayObject : Boolean
この GraphicElement がその独自の DisplayObject に関連付けられてレンダリングされることを指定します。 | GraphicElement | ||
baseline : Object
アンカーターゲットからコントロールのベースライン位置までの垂直距離(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
baselinePosition : Number [読み取り専用]
コンポーネントのテキストにおける 1 行目のベースラインの y 座標です。 | GraphicElement | ||
blendMode : String
使用するブレンドモードを指定する BlendMode クラスの値です。 | GraphicElement | ||
bottom : Object
コンポーネントの下端からアンカーターゲットの下端までの垂直距離(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
data : String
パスセグメントのコンパクトな表現を含むストリングです。 | Path | ||
depth : Number
コンテナ内のアイテムのレンダリング順序を決定します。 | GraphicElement | ||
designLayer : DesignLayer
このビジュアルエレメントに関連付けるオプションの DesignLayer インスタンスを指定します。 | GraphicElement | ||
displayObject : DisplayObject [読み取り専用]
この IGraphicElement が描画される共有 DisplayObject です。 | GraphicElement | ||
displayObjectSharingMode : String
この IGraphicElement とその表示オブジェクトの間の関連付けを示します。 | GraphicElement | ||
explicitHeight : Number
コンポーネントの座標内におけるコンポーネントの明示的な高さ(ピクセル単位)を指定する数値です。 | GraphicElement | ||
explicitMaxHeight : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最大推奨高さです。 | GraphicElement | ||
explicitMaxWidth : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最大推奨幅です。 | GraphicElement | ||
explicitMinHeight : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最小推奨高さです。 | GraphicElement | ||
explicitMinWidth : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最小推奨幅です。 | GraphicElement | ||
explicitWidth : Number
コンポーネントの座標内におけるコンポーネントの明示的な幅(ピクセル単位)を指定する数値です。 | GraphicElement | ||
fill : IFill
塗りつぶしのプロパティを定義するオブジェクトです。 | FilledElement | ||
filters : Array
グラフィックエレメントに現在関連付けられている各フィルターオブジェクトが格納されているインデックス付きの配列です。 | GraphicElement | ||
hasLayoutMatrix3D : Boolean [読み取り専用]
エレメントが 3D マトリックスを持つ場合は true です。 | GraphicElement | ||
height : Number
グラフィックエレメントの高さです。 | GraphicElement | ||
horizontalCenter : Object
コンポーネントの中心からアンカーターゲットのコンテンツ領域の中心までの水平距離(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
id : String
コンポーネントの ID です。 | GraphicElement | ||
includeInLayout : Boolean
このエレメントを親のレイアウトに含めるかどうかを指定します。 | GraphicElement | ||
is3D : Boolean [読み取り専用]
エレメントが 3D の場合は true です。 | GraphicElement | ||
layoutDirection : String
エレメントの任意のレイアウト方向を指定します。LayoutDirection.LTR(左から右)、LayoutDirection.RTL(右から左)または null(継承する)のいずれかを指定します。 | GraphicElement | ||
left : Object
コンポーネントの左端からアンカーターゲットの左端までの水平距離(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
luminosityClip : Boolean
マスクされたコンテンツを輝度マスクがクリッピングするかどうかを制御するプロパティです。 | GraphicElement | ||
luminosityInvert : Boolean
輝度マスクによってマスクされているグラフィックエレメントの RGB カラー値の計算を制御するプロパティです。 | GraphicElement | ||
mask : DisplayObject
呼び出し元の表示オブジェクトは、指定された mask オブジェクトによってマスクされます。 | GraphicElement | ||
maskType : String
GraphicElement にマスクを適用する方法を定義します。有効な値は、MaskType.CLIP、MaskType.ALPHA および MaskType.LUMINOSITY です。クリップマスク:クリップモードでマスクを適用すると、クリッピングマスクが 1 ビットに減らされます。 | GraphicElement | ||
maxHeight : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最大推奨高さです。 | GraphicElement | ||
maxWidth : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最大推奨幅です。 | GraphicElement | ||
measuredHeight : Number
コンポーネントのデフォルトの高さ(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
measuredWidth : Number
コンポーネントのデフォルトの幅(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
measuredX : Number
エレメントの原点を基準にした、デフォルトの測定された境界の左上隅です。 | GraphicElement | ||
measuredY : Number
エレメントの原点を基準にした、デフォルトの測定された境界の左上隅です。 | GraphicElement | ||
minHeight : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最小推奨高さです。 | GraphicElement | ||
minWidth : Number
レイアウト中に親によって考慮されるコンポーネントの最小推奨幅です。 | GraphicElement | ||
owner : DisplayObjectContainer
この IVisualElement オブジェクトのオーナーです。 | GraphicElement | ||
parent : DisplayObjectContainer [読み取り専用]
このコンポーネントの親コンテナまたは親コンポーネントです。 | GraphicElement | ||
percentHeight : Number
コンポーネントの高さを親のサイズに対する比率(パーセンテージ)で指定します。 | GraphicElement | ||
percentWidth : Number
コンポーネントの幅を親のサイズに対する比率(パーセンテージ)で指定します。 | GraphicElement | ||
postLayoutTransformOffsets : mx.geom:TransformOffsets
親のレイアウトに影響を与えない方法で、オブジェクトの変換に適用できる一連の調整を定義します。 | GraphicElement | ||
right : Object
コンポーネントの右端からアンカーターゲットの右端までの水平距離(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
rotation : Number
変換ポイントからのエレメントの回転角を度単位で示します。 | GraphicElement | ||
rotationX : Number
エレメントインスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの x 軸の回転角を度単位で示します。 | GraphicElement | ||
rotationY : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの y 軸の回転角を度単位で示します。 | GraphicElement | ||
rotationZ : Number
変換ポイントからのエレメントの回転角を度単位で示します。 | GraphicElement | ||
scaleX : Number
変換ポイントから適用されるエレメントの水平スケール(パーセンテージ)です。 | GraphicElement | ||
scaleY : Number
変換ポイントから適用されるエレメントの垂直スケール(パーセンテージ)です。 | GraphicElement | ||
scaleZ : Number
変換ポイントから適用されるエレメントの z スケール(パーセンテージ)です。 | GraphicElement | ||
stroke : IStroke
このエレメントにより使用されるストロークです。 | StrokedElement | ||
top : Object
コンポーネントの上端からアンカーターゲットの上端までの垂直距離(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
transform : flash.geom:Transform
表示オブジェクトのマトリックス、カラー変換、ピクセル境界に関係するプロパティを持つオブジェクトです。 | GraphicElement | ||
transformX : Number
エレメントの x 位置変換ポイントです。 | GraphicElement | ||
transformY : Number
エレメントの y 位置変換ポイントです。 | GraphicElement | ||
transformZ : Number
エレメントの z 位置変換ポイントです。 | GraphicElement | ||
verticalCenter : Object
コンポーネントの中心からアンカーターゲットのコンテンツ領域の中心までの垂直距離(ピクセル単位)です。 | GraphicElement | ||
visible : Boolean
このビジュアルエレメントの可視性を制御します。 | GraphicElement | ||
width : Number
グラフィックエレメントの幅です。 | GraphicElement | ||
winding : String
パスセグメントを交差またはオーバーラップするための塗り規則です。 | Path | ||
x : Number
グラフィックエレメントの x 位置です。 | GraphicElement | ||
y : Number
グラフィックエレメントの y 位置です。 | GraphicElement | ||
z : Number
グラフィックエレメントの z 位置です。 | GraphicElement |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
Path()
コンストラクターです。 | Path | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
この IGraphicElement がシーケンスの次の IGraphicElement と互換性があり、表示オブジェクトを共有できる場合に true を返します。 | GraphicElement | ||
この IGraphicElement がシーケンスの前の IGraphicElement と互換性があり、表示オブジェクトを共有できる場合に true を返します。 | GraphicElement | ||
この IGraphicElement が描画される新しい DisplayObject を作成します。 | GraphicElement | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
[オーバーライド]
エレメントの境界の x 座標を、指定したエレメントサイズで返します。 | Path | ||
[オーバーライド]
エレメントの境界の y 座標を、指定したエレメントサイズで返します。 | Path | ||
エレメントのレイアウトの高さを返します。 | GraphicElement | ||
エレメントのレイアウトの幅を返します。 | GraphicElement | ||
画面に描画するためにエレメントで使用する x 座標を返します。 | GraphicElement | ||
画面に描画するためにエレメントで使用する y 座標を返します。 | GraphicElement | ||
兄弟を基準としてコンポーネントのレイアウトを計算するために使用される変換マトリックスを返します。 | GraphicElement | ||
このエレメントのレイアウト変換 Matrix3D を返します。 | GraphicElement | ||
エレメントの最大の高さを返します。 | GraphicElement | ||
エレメントの最大の幅を返します。 | GraphicElement | ||
エレメントの最小の高さを返します。 | GraphicElement | ||
エレメントの最小の幅を返します。 | GraphicElement | ||
エレメントの推奨高さを返します。 | GraphicElement | ||
エレメントの推奨幅を返します。 | GraphicElement | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
MXML タグを使用して GraphicElement を作成したときに、MXML コンパイラーによって自動的に呼び出されます。 | GraphicElement | ||
このメソッドを呼び出すと、表示リストがレンダリングされる前に、エレメントの validateDisplayList() メソッドが呼び出されます。 | GraphicElement | ||
エレメントの layoutDirection を変更する場合、または親エレメントの layoutDirection を変更する場合は、エレメントでこのメソッドを呼び出す必要があります。 | GraphicElement | ||
このメソッドを呼び出すと、表示リストがレンダリングされる前に、エレメントの validateProperties() メソッドが呼び出されます。 | GraphicElement | ||
このメソッドを呼び出すと、表示リストがレンダリングされる前に、エレメントの validateSize() メソッドが呼び出されます。 | GraphicElement | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
point オブジェクトをオブジェクトの(ローカル)座標からステージ(グローバル)座標に変換します。 | GraphicElement | ||
ホストコンポーネントに対して IGraphicElement が追加または削除された場合に IGraphicElementContainer によって呼び出されます。 | GraphicElement | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
setLayoutBoundsPosition(newBoundsX:Number, newBoundsY:Number, postLayoutTransform:Boolean = true):void
画面に描画するためにエレメントで使用する座標を設定します。 | GraphicElement | ||
エレメントのレイアウトサイズを設定します。 | GraphicElement | ||
兄弟を基準としてコンポーネントのレイアウトサイズおよび位置を計算するために使用される変換 Matrix を設定します。 | GraphicElement | ||
兄弟を基準としてコンポーネントのレイアウトサイズおよび位置を計算するために使用される変換 Matrix3D を設定します。 | GraphicElement | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
このエレメントがシーケンスの sharedDisplayObject に対して自分自身を描画できるかどうかを決定します。 | GraphicElement | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
transformAround(transformCenter:Vector3D, scale:Vector3D = null, rotation:Vector3D = null, translation:Vector3D = null, postLayoutScale:Vector3D = null, postLayoutRotation:Vector3D = null, postLayoutTranslation:Vector3D = null, invalidateLayout:Boolean = true):void
コンポーネントの独自の座標空間内で指定され、親の座標空間内に固定される、特定のポイントを保持して変換の回転、拡大 / 縮小および平行移動を更新するためのユーティリティメソッドです。 | GraphicElement | ||
このオブジェクトのローカル座標に指定されたポイントをオブジェクトの親の座標の場所に変換するユーティリティメソッドです。 | GraphicElement | ||
displayObject プロパティのこのエレメントを再描画するために、IGraphicElementContainer によって呼び出されます。 | GraphicElement | ||
必要に応じて、validateProperties()、validateSize() および validateDisplayList() を直ちに呼び出して、このオブジェクトのプロパティとレイアウトを検証および更新します。 | GraphicElement | ||
commitProperties() メソッドを呼び出してコンポーネントのプロパティを検証するために、レイアウトロジックによって使用されます。 | GraphicElement | ||
このエレメントのサイズを検証するために IGraphicElementContainer によって呼び出されます。 | GraphicElement | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
[オーバーライド]
このエレメントの描画を設定します。 | FilledElement | ||
measure() メソッドの呼び出しをスキップできるかどうかを決定します。 | GraphicElement | ||
エレメントに設定されたプロパティを処理します。 | GraphicElement | ||
[オーバーライド]
エレメントを描画します。 | Path | ||
[オーバーライド]
このエレメントの描画を完了させます。 | Path | ||
エレメントの境界の両側にある線が占めるピクセル数を返します。 | GraphicElement | ||
[オーバーライド]
このエレメントが変更され、レイヤーを更新する必要があることをホストに通知するためのユーティリティメソッドです。 | Path | ||
このオブジェクトがレイアウトに影響を与える(includeInLayout が true である)場合に、親のサイズおよび表示リストを無効にするためのヘルパーメソッドです。 | GraphicElement | ||
[オーバーライド]
エレメントのデフォルトサイズを計算します。 | Path | ||
ILayoutElement インターフェイスの実装に使用され、変換前の測定された高さの明示的な値を返します。 | GraphicElement | ||
ILayoutElement インターフェイスの実装に使用され、変換前の測定された幅の明示的な値を返します。 | GraphicElement | ||
エレメントのサイズを変換します。 | GraphicElement | ||
エレメントのサイズを変換します。 | GraphicElement | ||
[オーバーライド]
エレメントの描画およびそのコンテンツのサイズや位置の設定を行います。 | StrokedElement |
data | プロパティ |
data:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
パスセグメントのコンパクトな表現を含むストリングです。これは、セグメントのプロパティを設定するための代替手段です。このプロパティを設定すると、セグメントの配列プロパティに格納されているすべての値がオーバーライドされます。
値は、各パスセグメントを記述するスペース区切りストリングです。各セグメントエントリには、セグメントの種類を示す 1 文字と、2 つ以上のセグメントパラメーターがあります。
セグメントコマンドが大文字である場合、パラメーターは絶対値です。セグメントコマンドが小文字である場合、パラメーターは相対値です。
次の表に、セグメントの構文を示します。
セグメントの種類 | コマンド | パラメーター | 例 |
---|---|---|---|
Move | M/m | x y | M 10 20 - 線を 10, 20 に移動します。 |
Line | L/l | x y | L 50 30 - 50, 30 まで線を引きます。 |
Horizontal line | H/h | x | H 40 = 40 への水平線です。 |
Vertical line | V/v | y | V 100 - 100 への垂直線です。 |
QuadraticBezier | Q/q | controlX controlY x y | Q 110 45 90 30 - 110, 45 にコントロールポイントがある 90, 30 への曲線です。 |
CubicBezier | C/c | control1X control1Y control2X control2Y x y | C 45 50 20 30 10 20 - 45, 50 に最初のコントロールポイントがあり、20, 30 に 2 番目のコントロールポイントがある、10, 20 への曲線です。 |
Close path | Z/z | 該当せず | パスを閉じます。 |
デフォルト値: null。
実装
public function get data():String
public function set data(value:String):void
winding | プロパティ |
winding:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
パスセグメントを交差またはオーバーラップするための塗り規則です。有効な値は GraphicsPathWinding.EVEN_ODD
または GraphicsPathWinding.NON_ZERO
です。
デフォルト値: evenOdd。
実装
public function get winding():String
public function set winding(value:String):void
関連する API エレメント
Path | () | コンストラクター |
public function Path()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
コンストラクターです。
draw | () | メソッド |
override protected function draw(g:Graphics):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
エレメントを描画します。これは描画処理中に行われる 3 つの手順の 2 番目です。描画を実装するにはこのメソッドをオーバーライドします。ストローク(および該当する場合は塗りつぶし)が beginDraw()
メソッドで設定されています。オーバーライドには、moveTo()
、curveTo()
および drawRect()
などの描画メソッドの呼び出しのみが含まれている必要があります。
パラメーター
g:Graphics — 描画するグラフィックエレメントです。
|
endDraw | () | メソッド |
getBoundsXAtSize | () | メソッド |
override public function getBoundsXAtSize(width:Number, height:Number, postLayoutTransform:Boolean = true):Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
エレメントの境界の x 座標を、指定したエレメントサイズで返します。
このメソッドは通常、エレメントが特定のサイズに変更される場合にエレメントの位置を予測するために、measure()
メソッドの呼び出し時にレイアウトによって使用されます。
パラメーター
width:Number — エレメントの境界の幅、または推奨幅を使用するための NaN です。
| |
height:Number — エレメントの境界の高さ、または推奨高さを使用するための NaN です。
| |
postLayoutTransform:Boolean (default = true ) — postLayoutTransform が true の場合、このメソッドは、エレメントの境界ボックスの左上隅の x 座標を返します。境界ボックスは、エレメントの親の座標空間内にあり、指定した境界サイズ、レイアウト位置およびレイアウト変換マトリックスから計算されます。
|
Number — 指定したエレメントサイズのエレメントの境界の x 座標です。
|
getBoundsYAtSize | () | メソッド |
override public function getBoundsYAtSize(width:Number, height:Number, postLayoutTransform:Boolean = true):Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
エレメントの境界の y 座標を、指定したエレメントサイズで返します。このメソッドは通常、エレメントが特定のサイズに変更される場合にエレメントの位置を予測するために、measure()
の呼び出し時にレイアウトによって使用されます。
パラメーター
width:Number — エレメントの境界の幅、または推奨幅を使用するための NaN です。
| |
height:Number — エレメントの境界の高さ、または推奨高さを使用するための NaN です。
| |
postLayoutTransform:Boolean (default = true ) — postLayoutTransform が true の場合、このメソッドは、エレメントの境界ボックスの左上隅の y 座標を返します。境界ボックスは、エレメントの親の座標空間内にあり、指定した境界サイズ、レイアウト位置およびレイアウト変換マトリックスから計算されます。
|
Number — 指定したエレメントサイズのエレメントの境界の y 座標です。
|
invalidateDisplayObjectSharing | () | メソッド |
override protected function invalidateDisplayObjectSharing():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
このエレメントが変更され、レイヤーを更新する必要があることをホストに通知するためのユーティリティメソッドです。
measure | () | メソッド |
override protected function measure():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
エレメントのデフォルトサイズを計算します。これは、GraphicElement のサブクラスを作成するときにオーバーライド可能な高度なメソッドです。
このメソッドは直接呼び出さないでください。 measure()
メソッドは、addElement()
メソッドを使用してエレメントがグループなどの IGraphicElementContainer
コンテナに追加されたとき、およびエレメントの invalidateSize()
メソッドが呼び出されたときに、Flex によって呼び出されます。
デフォルトでは、エレメントの明示的な高さと明示的な幅の両方を設定し、invalidateSize()
メソッドを明示的に呼び出した場合であっても、Flex では measure()
メソッドは呼び出されません。この動作をオーバーライドするには、skipMeasure()
メソッドをオーバーライドします。
このメソッドのオーバーライド内で、measuredWidth
プロパティおよび measuredHeight
プロパティを設定してデフォルトのサイズを定義する必要があります。オプションで measuredX
および measuredY
プロパティを設定して、エレメントの原点を基準にしたデフォルトの測定境界の左上隅を定義することができます。
measure()
の概念ポイントは、エレメントの独自の自然な境界、つまり本来の境界をデフォルトとして指定するためのものです。このため、measuredWidth
プロパティおよび measuredHeight
プロパティは、以下のような要素に基づいて決定されます。
- コンポーネントで表示する必要があるテキストの量
- コンポーネントで表示する JPEG イメージのサイズ
デフォルト値を決めるための固有の方法がない場合もあります。例えば、簡単な GreenCircle エレメントでは単に measure()
メソッドに measuredWidth = 100 と measuredHeight = 100 を設定することで、適切なデフォルトサイズを指定することがあります。また、TextArea などの場合には、適切な計算処理(すべてのテキストを表示でき、黄金の矩形の縦横比を持つ正確な幅と高さを求めるなど)を行うと時間がかかりすぎる場合があります。
measure()
のデフォルトの実装では、measuredWidth
、measuredHeight
、measuredX
および measuredY
プロパティの値を 0
に設定します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!-- ArrowExample.mxml --> <s:Application name="ArrowExample" xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark" xmlns:mx="library://ns.adobe.com/flex/mx"> <s:Panel title="Arrow Graphic Example" width="75%" height="75%" horizontalCenter="0" verticalCenter="0"> <s:Group left="10" right="10" top="10" bottom="10"> <s:Graphic x="100" y="0"> <!-- Use Use compact syntax with absolute coordinates. --> <s:Path data="M 20 0 C 50 0 50 35 20 35 L 15 35 L 15 45 L 0 32 L 15 19 L 15 29 L 20 29 C 44 29 44 6 20 6"> <!-- Define the border color of the arrow. --> <s:stroke> <s:SolidColorStroke color="0x888888"/> </s:stroke> <!-- Define the fill for the arrow. --> <s:fill> <s:LinearGradient rotation="90"> <s:GradientEntry color="0x000000" alpha="0.8"/> <s:GradientEntry color="0xFFFFFF" alpha="0.8"/> </s:LinearGradient> </s:fill> </s:Path> </s:Graphic> <s:Graphic x="200" y="0"> <!-- Use compact syntax with relative coordinates. --> <s:Path data="m 20 0 c 30 0 30 35 0 35 l -5 0 l 0 10 l -15 -13 l 15 -13 l 0 10 l 5 0 c 24 0 24 -23 0 -23"> <!-- Define the border color of the arrow. --> <s:stroke> <s:SolidColorStroke color="0x888888"/> </s:stroke> <!-- Define the fill for the arrow. --> <s:fill> <s:LinearGradient rotation="90"> <s:GradientEntry color="0x000000" alpha="0.8"/> <s:GradientEntry color="0xFFFFFF" alpha="0.8"/> </s:LinearGradient> </s:fill> </s:Path> </s:Graphic> </s:Group> </s:Panel> </s:Application>
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z