言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
さらに例を参照
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
accessibilityProperties : AccessibilityProperties
この表示オブジェクトの現在のアクセシビリティオプションです。 | DisplayObject | ||
alpha : Number
指定されたオブジェクトのアルファ透明度値を示します。 | DisplayObject | ||
blendMode : String
使用するブレンドモードを指定する BlendMode クラスの値です。 | DisplayObject | ||
blendShader : Shader [書き込み専用]
前景と背景のブレンドに使用するシェーダーを設定します。 | DisplayObject | ||
cacheAsBitmap : Boolean
true に設定されている場合、表示オブジェクトの内部ビットマップ表現が Flash ランタイムにキャッシュされます。 | DisplayObject | ||
cacheAsBitmapMatrix : Matrix
null 以外の場合、この Matrix オブジェクトは、cacheAsBitmap を true に設定したときの表示オブジェクトのレンダリング方法を定義します。 | DisplayObject | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
filters : Array
表示オブジェクトに現在関連付けられている各フィルターオブジェクトが格納されているインデックス付きの配列です。 | DisplayObject | ||
graphics : Graphics [読み取り専用]
ベクターの描画コマンドが発生する、この Shape オブジェクトに属する Graphics オブジェクトを指定します。 | Shape | ||
height : Number
表示オブジェクトの高さを示します(ピクセル単位)。 | DisplayObject | ||
initialized : Boolean
オブジェクトがレイアウトの 3 つの段階(処理、測定、レイアウト)すべてを完了したものであるかどうかを示すフラグです(いずれかが必須であった場合)。 | ProgrammaticSkin | ||
loaderInfo : LoaderInfo [読み取り専用]
この表示オブジェクトが属するファイルの読み込み情報を含む LoaderInfo オブジェクトを返します。 | DisplayObject | ||
mask : DisplayObject
呼び出し元の表示オブジェクトは、指定された mask オブジェクトによってマスクされます。 | DisplayObject | ||
measuredHeight : Number [読み取り専用]
このオブジェクトの測定した高さです。 | ProgrammaticSkin | ||
measuredWidth : Number [読み取り専用]
このオブジェクトの測定した幅です。 | ProgrammaticSkin | ||
metaData : Object
メタデータが PlaceObject4 タグによってこの DisplayObject のインスタンスと一緒に SWF ファイル内に保存されている場合に、DisplayObject インスタンスのメタデータオブジェクトを取得します。 | DisplayObject | ||
mouseX : Number [読み取り専用]
マウスまたはユーザー入力デバイスの x 軸の位置をピクセルで示します。 | DisplayObject | ||
mouseY : Number [読み取り専用]
マウスまたはユーザー入力デバイスの y 軸の位置をピクセルで示します。 | DisplayObject | ||
name : String
DisplayObject のインスタンス名を示します。 | DisplayObject | ||
nestLevel : int
オブジェクト階層におけるこのオブジェクトの深度を表します。 | ProgrammaticSkin | ||
opaqueBackground : Object
表示オブジェクトが特定の背景色で不透明であるかどうかを指定します。 | DisplayObject | ||
parent : DisplayObjectContainer [読み取り専用]
この表示オブジェクトを含む DisplayObjectContainer オブジェクトを示します。 | DisplayObject | ||
processedDescriptors : Boolean
子をすぐに生成するか、遅延生成した後、このいずれかの発生に応じて、true に設定されます。 | ProgrammaticSkin | ||
root : DisplayObject [読み取り専用]
読み込まれた SWF ファイル内の表示オブジェクトの場合、root プロパティはその SWF ファイルが表す表示リストのツリー構造部分の一番上にある表示オブジェクトとなります。 | DisplayObject | ||
rotation : Number
DisplayObject インスタンスの元の位置からの回転角を度単位で示します。 | DisplayObject | ||
rotationX : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの x 軸の回転角を度単位で示します。 | DisplayObject | ||
rotationY : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの y 軸の回転角を度単位で示します。 | DisplayObject | ||
rotationZ : Number
DisplayObject インスタンスの 3D 親コンテナを基準にした元の位置からの z 軸の回転角を度単位で示します。 | DisplayObject | ||
scale9Grid : Rectangle
現在有効な拡大 / 縮小グリッドです。 | DisplayObject | ||
scaleX : Number
基準点から適用されるオブジェクトの水平スケール(パーセンテージ)を示します。 | DisplayObject | ||
scaleY : Number
オブジェクトの基準点から適用されるオブジェクトの垂直スケール(パーセンテージ)を示します。 | DisplayObject | ||
scaleZ : Number
オブジェクトの基準点から適用されるオブジェクトの奥行きスケール(パーセンテージ)を示します。 | DisplayObject | ||
scrollRect : Rectangle
表示オブジェクトのスクロール矩形の境界です。 | DisplayObject | ||
stage : Stage [読み取り専用]
表示オブジェクトのステージです。 | DisplayObject | ||
styleName : Object
スタイル値の取得に使用する親コンポーネントです。 | ProgrammaticSkin | ||
transform : flash.geom:Transform
表示オブジェクトのマトリックス、カラー変換、ピクセル境界に関係するプロパティを持つオブジェクトです。 | DisplayObject | ||
updateCompletePendingFlag : Boolean
オブジェクトが 3 段階のレイアウト検証を完了したものであるかどうかを示すフラグです(いずれかの検証が必須であった場合)。 | ProgrammaticSkin | ||
visible : Boolean
表示オブジェクトが可視かどうかを示します。 | DisplayObject | ||
width : Number
表示オブジェクトの幅を示します(ピクセル単位)。 | DisplayObject | ||
x : Number
親 DisplayObjectContainer のローカル座標を基準にした DisplayObject インスタンスの x 座標を示します。 | DisplayObject | ||
y : Number
親 DisplayObjectContainer のローカル座標を基準にした DisplayObject インスタンスの y 座標を示します。 | DisplayObject | ||
z : Number
3D 親コンテナを基準にした、DisplayObject インスタンスの z 軸に沿った z 座標位置を示します。 | DisplayObject |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | ProgrammaticSkin | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
targetCoordinateSpace オブジェクトの座標系を基準にして、表示オブジェクトの領域を定義する矩形を返します。 | DisplayObject | ||
シェイプ上の線を除き、targetCoordinateSpace パラメーターによって定義された座標系に基づいて、表示オブジェクトの境界を定義する矩形を返します。 | DisplayObject | ||
指定したスタイルプロパティの値を返します。 | ProgrammaticSkin | ||
point オブジェクトをステージ(グローバル)座標から表示オブジェクトの(ローカル)座標に変換します。 | DisplayObject | ||
ステージ(グローバル)座標の 2 次元のポイントを 3 次元の表示オブジェクトの(ローカル)座標に変換します。 | DisplayObject | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
表示オブジェクトの境界ボックスを評価して、obj 表示オブジェクトの境界ボックスと重複または交差するかどうかを調べます。 | DisplayObject | ||
表示オブジェクトを評価して、x および y パラメーターで指定されたポイントと重複または交差するかどうかを調べます。 | DisplayObject | ||
次の画面更新時に updateDisplayList() メソッドが呼び出されるように、コンポーネントをマークします。 | ProgrammaticSkin | ||
このメソッドを呼び出すと、表示リストがレンダリングされる前にコンポーネントの validateProperties() メソッドが呼び出されます。 | ProgrammaticSkin | ||
このメソッドを呼び出すと、表示リストがレンダリングされる前に、コンポーネントの validateSize() メソッドが呼び出されます。 | ProgrammaticSkin | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
3 次元の表示オブジェクトの(ローカル)座標の 3 次元のポイントをステージ(グローバル)座標の 2 次元のポイントに変換します。 | DisplayObject | ||
point オブジェクトを表示オブジェクトの(ローカル)座標からステージ(グローバル)座標に変換します。 | DisplayObject | ||
このオブジェクトを指定の x および y 座標に移動します。 | ProgrammaticSkin | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
このオブジェクトの高さおよび幅を設定します。 | ProgrammaticSkin | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
いずれかのスタイルが変更された場合に、常にこのスキンを再描画します。 | ProgrammaticSkin | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
[オーバーライド]
アプリケーションの DisplayObject の階層におけるこのオブジェクトの位置を示すストリングを返します。 | FlexShape | ||
この関数は、このコントロール自身が描画するタイミングで LayoutManager により呼び出されます。 | ProgrammaticSkin | ||
必要に応じて、このオブジェクトのプロパティとレイアウトを検証および更新し、それを再描画します。 | ProgrammaticSkin | ||
この関数は空のスタブであり、これにより ProgrammaticSkin が ILayoutManagerClient インターフェイスを実装することが可能になります。 | ProgrammaticSkin | ||
この関数は空のスタブであり、これにより ProgrammaticSkin が ILayoutManagerClient インターフェイスを実装することが可能になります。 | ProgrammaticSkin | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
drawRoundRect(x:Number, y:Number, width:Number, height:Number, cornerRadius:Object = null, color:Object = null, alpha:Object = null, gradientMatrix:Matrix = null, gradientType:String = "linear", gradientRatios:Array = null, hole:Object = null):void
このスキンの Graphics オブジェクトに矩形をプログラムにより描画します。 | ProgrammaticSkin | ||
水平方向のグラデーションマトリックスを作成するためのユーティリティ関数です。 | ProgrammaticSkin | ||
回転したグラデーション行列を作成するためのユーティリティ関数です。 | ProgrammaticSkin | ||
このスキンのグラフィックをプログラムで描画します。 | ProgrammaticSkin | ||
垂直方向のグラデーションマトリックスを作成するためのユーティリティ関数です。 | ProgrammaticSkin |
initialized | プロパティ |
measuredHeight | プロパティ |
measuredWidth | プロパティ |
nestLevel | プロパティ |
processedDescriptors | プロパティ |
processedDescriptors:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
子をすぐに生成するか、遅延生成した後、このいずれかの発生に応じて、true
に設定されます。 Container オブジェクトの場合、true
に設定されるのは、createComponentsFromDescriptors()
メソッドの終了時、つまり、Container オブジェクトが子の記述子から子を作成した後です。
例えば、Accordion コンテナが遅延インスタンス化を使用する場合、Accordion コンテナの 2 番目のペインの processedDescriptors
プロパティは、ユーザーがそのペインまでナビゲートし、ペインがその子を作成するまで true
になりません。 ただし、Accordion が creationPolicy
プロパティを "all"
に設定している場合、その 2 番目のペインの processedDescriptors
プロパティはアプリケーションの起動中に true
に設定されます。
コンテナではないクラスには記述子がなく、この場合、このプロパティが true
に設定されるのは、createChildren()
メソッドが内部コンポーネントの子を作成した後です。
実装
public function get processedDescriptors():Boolean
public function set processedDescriptors(value:Boolean):void
styleName | プロパティ |
updateCompletePendingFlag | プロパティ |
ProgrammaticSkin | () | コンストラクター |
public function ProgrammaticSkin()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
drawRoundRect | () | メソッド |
protected function drawRoundRect(x:Number, y:Number, width:Number, height:Number, cornerRadius:Object = null, color:Object = null, alpha:Object = null, gradientMatrix:Matrix = null, gradientType:String = "linear", gradientRatios:Array = null, hole:Object = null):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このスキンの Graphics オブジェクトに矩形をプログラムにより描画します。
矩形の角を丸くすることができます。 矩形の端は、Graphics オブジェクトの現在の線スタイルによりストロークを設定できます。 単色またはグラデーションの塗りを適用することもできますし、塗りを適用しなくても構いません。 単色の塗りには、アルファ透明度を適用できます。 グラデーションの塗りは線状または放射状にできます。 グラデーションに沿った指定の点で、最大 15 のカラーとアルファ値を指定できます。さらにグラデーションの回転角度または変換マトリックスを指定できます。 最後に、矩形には角丸矩形の空洞を彫り込むことができます。
この多用途の矩形描画ルーチンは、様々なスキンで使用されます。 このルーチンでは、このスキンの Graphics オブジェクトに描画するために、(flash.display.Graphics クラス内の)drawRect()
メソッドまたは drawRoundRect()
メソッドを呼び出します。
パラメーター
x:Number — このスキン内の矩形の左上角の水平位置です。
| |
y:Number — このスキンの矩形の左上角の垂直位置です。
| |
width:Number — ピクセル単位で表したボタンの幅です。
| |
height:Number — ピクセル単位で表したボタンの高さです。
| |
cornerRadius:Object (default = null ) — 矩形の角の丸みです。 null 、Number または Object を指定できます。 null の場合、丸い角ではなく、直角の角を表します。 Number の場合、4 つの角すべてで同じ半径(ピクセル単位)を指定します。 Object の場合、tl 、tr 、bl および br という名前のプロパティを持ちます。それぞれの値は、左上、右上、左下、および右下の角の半径をピクセル単位で指定する Number です。 例えば、{ tl: 5, tr: 5, bl: 0, br: 0 } などのプレーンの Object を渡すことができます。 デフォルト値は null(直角の角)です。
| |
color:Object (default = null ) — 塗りの RGB カラーです。 null 、uint または Array を指定できます。 null の場合、矩形は塗りつぶされません。 uint の場合、塗りの RGB カラーを指定します。 例えば、赤で塗りつぶす場合は 0xFF0000 を渡します。Array の場合は、グラデーションカラーを指定する uint を格納した配列になります。例えば、赤黄青のグラデーションで塗りつぶす場合は、[ 0xFF0000, 0xFFFF00, 0x0000FF ] を渡します。グラデーション内で最大 15 のカラーを指定できます。デフォルト値は null(塗りなし)です。
| |
alpha:Object (default = null ) — 塗りのアルファ値です。 null、Number または Array を指定できます。color が null の場合、この引数は無視されます。color が塗りの RGB カラーを指定する uint である場合、alpha は塗りの透明度を指定する Number になります。この場合、0.0 は完全に透明、1.0 は完全に不透明です。また、完全な不透明を指定するために、1.0 の代わりに null を渡すこともできます。color がグラデーションカラーを指定する Array である場合、alpha はグラデーションの対応するアルファ値を指定する、同じ長さの Number の Array になります。この場合、デフォルト値は null (完全に不透明)です。
| |
gradientMatrix:Matrix (default = null ) — グラデーションの塗りで使用する Matrix オブジェクトです。 ユーティリティメソッド horizontalGradientMatrix() 、verticalGradientMatrix() および rotatedGradientMatrix() を使用して、このパラメーターの値を作成できます。
| |
gradientType:String (default = "linear ") — グラデーション塗りの種類です。 有効な値は GradientType.LINEAR または GradientType.RADIAL です (GradientType クラスは、パッケージ flash.display 内にあります)。
| |
gradientRatios:Array (default = null ) — (オプションのデフォルト [0,255]) - カラー分布を指定します。項目数は、color パラメーターで定義された色の数と一致する必要があります。 各値は、100% でサンプリングされる色の幅の割合をパーセントで定義します。値 0 はグラデーションボックスの左の位置を表し、255 はグラデーションボックスの右の位置を表します。
| |
hole:Object (default = null ) — (オプション)別の不透明な角丸矩形の中央に彫り込む角丸矩形の空洞です。{x: #, y: #, w: #, h: #, r: # or {br: #, bl: #, tl: #, tr: #}}
|
関連する API エレメント
getStyle | () | メソッド |
horizontalGradientMatrix | () | メソッド |
protected function horizontalGradientMatrix(x:Number, y:Number, width:Number, height:Number):Matrix
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
水平方向のグラデーションマトリックスを作成するためのユーティリティ関数です。
パラメーター
x:Number — グラデーションの左端です。
| |
y:Number — グラデーションの上端です。
| |
width:Number — グラデーションの幅です。
| |
height:Number — グラデーションの高さです。
|
Matrix — 水平方向のグラデーションマトリックスです。 これはテンポラリオブジェクトで、その後の drawRoundRect() メソッド呼び出しにのみ使用されます。
|
invalidateDisplayList | () | メソッド |
public function invalidateDisplayList():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
次の画面更新時に updateDisplayList()
メソッドが呼び出されるように、コンポーネントをマークします。
無効化は、後で画面が更新されるまでコンポーネントの変更処理を保留することで、作業の重複を解消する便利なメカニズムです。例えば、幅と高さを変更する場合、幅を変更した後にコンポーネントを更新し、次に高さを変更して再度更新するという処理は時間の浪費です。両方のプロパティを変更した後、新しいサイズでコンポーネントを一度に再描画する方が効率的です。
無効化メソッドが呼び出されることはほとんどありません。一般的には、コンポーネントのプロパティを設定すると、適切な無効化メソッドが自動的に呼び出されます。
invalidateProperties | () | メソッド |
public function invalidateProperties():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このメソッドを呼び出すと、表示リストがレンダリングされる前にコンポーネントの validateProperties()
メソッドが呼び出されます。
UIComponent を拡張するコンポーネントの場合は、commitProperties()
が呼び出されることになります。
invalidateSize | () | メソッド |
public function invalidateSize():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このメソッドを呼び出すと、表示リストがレンダリングされる前に、コンポーネントの validateSize()
メソッドが呼び出されます。
UIComponent を拡張するコンポーネントの場合は、measure()
が呼び出されることになります(ただし、コンポーネントに explicitWidth
と explicitHeight
の両方が設定されている場合を除く)。
move | () | メソッド |
rotatedGradientMatrix | () | メソッド |
protected function rotatedGradientMatrix(x:Number, y:Number, width:Number, height:Number, rotation:Number):Matrix
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
回転したグラデーション行列を作成するためのユーティリティ関数です。
パラメーター
x:Number — グラデーションの左端です。
| |
y:Number — グラデーションの上端です。
| |
width:Number — グラデーションの幅です。
| |
height:Number — グラデーションの高さです。
| |
rotation:Number — 回転量(角度)です。
|
Matrix — 水平方向のグラデーションマトリックスです。 これはテンポラリオブジェクトで、その後の drawRoundRect() メソッド呼び出しにのみ使用されます。
|
setActualSize | () | メソッド |
styleChanged | () | メソッド |
public function styleChanged(styleProp:String):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
いずれかのスタイルが変更された場合に、常にこのスキンを再描画します。 サブクラスでは、このメソッドをオーバーライドしたうえで、より個別的なテストを invalidateDisplayList() を呼び出す前に実行できます。
パラメーター
styleProp:String — 変更されたスタイルプロパティの名前、またはすべてのスタイルが変更された場合は null です。
|
updateDisplayList | () | メソッド |
protected function updateDisplayList(unscaledWidth:Number, unscaledHeight:Number):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このスキンのグラフィックをプログラムで描画します。
サブクラスでは、このメソッドをオーバーライドし、graphics.moveTo()
メソッドや graphics.lineTo()
メソッドなどへの呼び出しを含める必要があります。
これは、ユーザーコードやズームエフェクトなどのソースからの伸縮の前に行われます。 コンポーネントは、後で行われる伸縮は認識しません。
パラメーター
unscaledWidth:Number — 伸縮前のこのオブジェクトの幅(ピクセル単位)。
| |
unscaledHeight:Number — 伸縮前のこのオブジェクトの高さ(ピクセル単位)。
|
さらに例を参照
validateDisplayList | () | メソッド |
public function validateDisplayList():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この関数は、このコントロール自身が描画するタイミングで LayoutManager により呼び出されます。 この関数により呼び出される updateDisplayList
関数内で実際の描画が行われます。
validateNow | () | メソッド |
public function validateNow():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
必要に応じて、このオブジェクトのプロパティとレイアウトを検証および更新し、それを再描画します。
validateProperties | () | メソッド |
public function validateProperties():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この関数は空のスタブであり、これにより ProgrammaticSkin が ILayoutManagerClient インターフェイスを実装することが可能になります。 スキンでは、通常このメソッドへの呼び出しをトリガーする LayoutManager.invalidateProperties()
を呼び出しません。
validateSize | () | メソッド |
public function validateSize(recursive:Boolean = false):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この関数は空のスタブであり、これにより ProgrammaticSkin が ILayoutManagerClient インターフェイスを実装することが可能になります。 スキンでは、通常このメソッドへの呼び出しをトリガーする LayoutManager.invalidateSize()
を呼び出しません。
パラメーター
recursive:Boolean (default = false ) — このスキンの子を検証するかどうかを決定します。
|
verticalGradientMatrix | () | メソッド |
protected function verticalGradientMatrix(x:Number, y:Number, width:Number, height:Number):Matrix
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
垂直方向のグラデーションマトリックスを作成するためのユーティリティ関数です。
パラメーター
x:Number — グラデーションの左端です。
| |
y:Number — グラデーションの上端です。
| |
width:Number — グラデーションの幅です。
| |
height:Number — グラデーションの高さです。
|
Matrix — 水平方向のグラデーションマトリックスです。 これはテンポラリオブジェクトで、その後の drawRoundRect() メソッド呼び出しにのみ使用されます。
|
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z