パッケージ | fl.motion |
クラス | public class Animator3D |
継承 | Animator3D AnimatorBase EventDispatcher Object |
サブクラス | AnimatorUniversal |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, AIR 1.0 |
Animator3D クラスのメソッドを関数内で呼び出す場合、Animator3D インスタンスを関数の外部で宣言し、オブジェクトのスコープが関数内に限定されないようにします。関数の内部でインスタンスを宣言すると、関数の最後に、Flash Player の "ガベージコレクション" ルーチンによって Animator インスタンスが削除され、ターゲットオブジェクトのアニメーションが無効になります。
デフォルトの MXML プロパティmotion
関連する API エレメント
パブリックプロパティ
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
autoRewind : Boolean = false
アニメーションが終了後に再開するように設定します。 | AnimatorBase | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
frameEvent : String
Event.ENTER_FRAME イベントによって作成されたイベントオブジェクトの名前。 | AnimatorBase | ||
initialPosition : Array [オーバーライド] [書き込み専用]
表示オブジェクトの x 座標、y 座標、および z 座標を定義します。 | Animator3D | ||
instanceFactoryClass : Class
ActionScript でインスタンスを作成する場合は、このクラスがインスタンスを作成します。 | AnimatorBase | ||
isPlaying : Boolean [読み取り専用]
アニメーションが現在再生中かどうかを示します。 | AnimatorBase | ||
motion : MotionBase
アニメーションのモーショントゥイーンプロパティを含んでいるオブジェクトです。 | AnimatorBase | ||
motionArray : Array
アニメーションのモーショントゥイーンプロパティを含んでいるオブジェクトの配列です。 | AnimatorBase | ||
orientToPath : Boolean = false
モーションパスに沿って表示オブジェクトの位置を設定します。 | AnimatorBase | ||
placeholderName : String
ActionScript でインスタンスを作成する場合は、置換対象のステージ上には、このインスタンスが表示されます。 | AnimatorBase | ||
positionMatrix : Matrix
全体的な変換をモーションパスに適用する Matrix オブジェクトです。 | AnimatorBase | ||
repeatCount : int = 1
アニメーションを繰り返す回数を表します。 | AnimatorBase | ||
sceneName : String
3D モーション用に書き出されたのシーンの参照。このシーンを、親タイムラインにロードすることができます。 | AnimatorBase | ||
spanEnd : int [読み取り専用]
ターゲットのアニメーションが終了する、ターゲットの親のフレームを返します。 | AnimatorBase | ||
spanStart : int [読み取り専用]
ターゲットのアニメーションが開始する、ターゲットの親のフレームを返します。 | AnimatorBase | ||
target : DisplayObject
アニメーション中の表示オブジェクトです。 | AnimatorBase | ||
targetName : String
ターゲットオブジェクトの名前は、親 DisplayObjectContainer で表示して確認できます。 | AnimatorBase | ||
targetParent : DisplayObjectContainer
アニメーションされターゲットとなる親 DisplayObjectContainer。ターゲットオブジェクトが削除され、タイムライン上で置き換えられた後、targetName と組み合わせて使用してターゲットオブジェクトを取得できます。 | AnimatorBase | ||
targetParentButton : SimpleButton | AnimatorBase | ||
targetState3D : Array
ターゲットオブジェクトの最初の位置です。 | AnimatorBase | ||
time : int
現在のアニメーションの時間を表示および制御するゼロから始まる整数です。 | AnimatorBase | ||
transformationPoint : Point
表示オブジェクトを回転または拡大 / 縮小するための基準点です。 | AnimatorBase | ||
transformationPointZ : int
表示オブジェクトを回転または拡大 / 縮小するための基準点の z 座標です。 | AnimatorBase | ||
usingCurrentFrame : Boolean [読み取り専用]
新しいフレームが入力されるたびに、currentFrame プロパティが確認されるかどうか、およびターゲットのアニメーションが親のタイムラインのフレームと同期されているかどうか、または親の現在のフレームにかかわらず、常に進んでいるかどうかを示します。 | AnimatorBase |
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
Animator3D オブジェクトを作成して、XML ベースの 3 次元のモーショントゥイーン記述を表示オブジェクトに適用します。 | Animator3D | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
アニメーションを停止し、Flash Player がアニメーションシーケンスの最後のフレームに直ちに移動します。 | AnimatorBase | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
Flash Player をアニメーションシーケンス内の次のフレームに進めます。 | AnimatorBase | ||
resume() メソッドを呼び出すまでアニメーションを一時停止します。 | AnimatorBase | ||
アニメーションを開始します。 | AnimatorBase | ||
processCurrentFrame(parent:MovieClip, anim:AnimatorBase, startEnterFrame:Boolean, playOnly:Boolean = false):void [静的] | AnimatorBase | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
registerParentFrameHandler(parent:MovieClip, anim:AnimatorBase, spanStart:int, repeatCount:int = 0, useCurrentFrame:Boolean = false):void [静的]
与えられた MovieClip の子に対して、その MovieClip と AnimatorBase インスタンスを登録します。 | AnimatorBase | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
pause() メソッドで一時停止されていたアニメーションを再開します。 | AnimatorBase | ||
Flash Player をアニメーションの最初のフレームに設定します。 | AnimatorBase | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
frame イベントを開始します。 | AnimatorBase | ||
アニメーションを停止し、Flash Player がアニメーションシーケンスの最初のフレームに戻ります。 | AnimatorBase | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
新しいフレームが入力されるたびに、currentFrame プロパティを設定し、ターゲットのアニメーションを親 MovieClips のタイムラインのフレームと同期するかどうかを設定します。 | AnimatorBase | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
プロテクトメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
[静的] | Animator3D | ||
[静的] | Animator3D |
プロパティの詳細
initialPosition | プロパティ |
コンストラクターの詳細
Animator3D | () | コンストラクター |
public function Animator3D(xml:XML = null, target:DisplayObject = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, AIR 1.0 |
Animator3D オブジェクトを作成して、XML ベースの 3 次元のモーショントゥイーン記述を表示オブジェクトに適用します。
パラメーターxml:XML (default = null ) — XML ベースのモーショントゥイーン記述を含んでいる E4X オブジェクトです。
| |
target:DisplayObject (default = null ) — モーショントゥイーンを使用する表示オブジェクトです。
|
関連する API エレメント
メソッドの詳細
convertMatrixToMatrix3D | () | メソッド |
matrices3DEqual | () | メソッド |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z