パッケージ | fl.motion |
クラス | public class MotionBase |
継承 | MotionBase Object |
サブクラス | Motion |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
duration : int
フレーム数で測定される Motion インスタンスの継続時間を制御します。 | MotionBase | ||
is3D : Boolean
モーションが 3D プロパティの変更を含むかどうかを指定します。 | MotionBase | ||
keyframes : Array
一定の間隔でモーションの動作を定義するキーフレームの配列。 | MotionBase |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
MotionBase(xml:XML = null)
MotionBase インスタンスのコンストラクターです。 | MotionBase | ||
addFilterPropertyArray(index:int, name:String, values:Array, startFrame:int = -1, endFrame:int = -1):void
モーションオブジェクトに対して、対応するすべてのキーフレームのフィルターのプロパティを変更します。 | MotionBase | ||
Motion インスタンスにキーフレームオブジェクトを追加します。 | MotionBase | ||
Motion クラスの宣言されたプロパティのために、対応するキーフレームに値の配列を格納します。 | MotionBase | ||
Motion インスタンスの特定の時間インデックスで、補間された ColorTransform オブジェクトを取得します。 | MotionBase | ||
Motion インスタンスの特定のフレームで現在アクティブなキーフレームを取得します。 | MotionBase | ||
Motion インスタンスの特定の時間インデックスで、フィルターの補間された配列を取得します。 | MotionBase | ||
アニメーションのフレームの指定されたインデックス位置の Matrix オブジェクトを返します。 | MotionBase | ||
アニメーションのフレームの指定されたインデックス位置の Matrix3D オブジェクトを返します。 | MotionBase | ||
Motion インスタンス内の特定フレームの後にある次のキーフレームを取得します。 | MotionBase | ||
特定の時点におけるアニメーションプロパティの値を取得します。 | MotionBase | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
initFilters(filterClasses:Array, gradientSubarrayLengths:Array, startFrame:int = -1, endFrame:int = -1):void
ターゲットオブジェクトのフィルターリストを初期化し、そのフィルターのリストをモーションオブジェクトのそれぞれの Keyframe インスタンスにコピーします。 | MotionBase | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
MotionBase | |||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
Motion インスタンス内の特定の時間インデックスで特定のトゥイーン可能プロパティの値を設定します。 | MotionBase | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
モーションに対するデータが addPropertyArray() メソッドによって指定される場合、ターゲットオブジェクトを回転します。 | MotionBase | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
duration | プロパティ |
is3D | プロパティ |
keyframes | プロパティ |
public var keyframes:Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
一定の間隔でモーションの動作を定義するキーフレームの配列。このプロパティは希薄な配列です。キーフレームは、配列内の対応するインデックスに格納されます。0 と 5 のキーフレームがあるモーションオブジェクトには、長さが 6 の配列があります。配列内の 0 と 5 のインデックスは、それぞれキーフレームを含みます。1 から 4 のインデックスは null 値です。
MotionBase | () | コンストラクター |
addFilterPropertyArray | () | メソッド |
public function addFilterPropertyArray(index:int, name:String, values:Array, startFrame:int = -1, endFrame:int = -1):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
モーションオブジェクトに対して、対応するすべてのキーフレームのフィルターのプロパティを変更します。このメソッドを使用する前に initFilters()
を呼び出します。配列内の値の順序によって、すべてのキーフレームのフィルターのプロパティへのそれぞれの値の割り当てが決まります。指定された values
配列内の null 以外の値のそれぞれについて、このメソッドは配列内のインデックス位置の値に対応したキーフレームを見つけ、キーフレームのフィルターのプロパティ名と値のペアを格納します。
パラメーター
index:int — フィルターの配列内の 0 から始まるインデックス位置です。
| |
name:String — 各キーフレームに格納するフィルターのプロパティ名です。
| |
values:Array — name パラメーターで指定されたプロパティの値の配列です。それぞれの null 以外の値を、配列内の値のインデックスに対応したキーフレームのフィルターに割り当てます。
| |
startFrame:int (default = -1 )
| |
endFrame:int (default = -1 )
|
関連する API エレメント
addKeyframe | () | メソッド |
public function addKeyframe(newKeyframe:KeyframeBase):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
Motion インスタンスにキーフレームオブジェクトを追加します。
パラメーター
newKeyframe:KeyframeBase — インデックスプロパティが既に設定されたキーフレームオブジェクト。
|
関連する API エレメント
addPropertyArray | () | メソッド |
public function addPropertyArray(name:String, values:Array, startFrame:int = -1, endFrame:int = -1):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
Motion クラスの宣言されたプロパティのために、対応するキーフレームに値の配列を格納します。配列内の値の順序によって、キーフレームへのそれぞれの値の割り当てが決まります。与えられた values
配列内の null 以外の値のそれぞれについて、このメソッドは配列内の値のインデックス位置に対応したキーフレームを見つけたり、そのインデックス位置に新しいキーフレームを作成したりして、キーフレームにプロパティ名と値のペアを格納します。
パラメーター
name:String — それぞれのキーフレームに格納する Motion クラスのプロパティ名です。
| |
values:Array — name パラメーターで指定されたプロパティの値の配列です。それぞれの null 以外の値を、配列内の値の順序に対応したキーフレームに割り当てます。
| |
startFrame:int (default = -1 )
| |
endFrame:int (default = -1 )
|
関連する API エレメント
getColorTransform | () | メソッド |
public function getColorTransform(index:int):flash.geom:ColorTransform
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
Motion インスタンスの特定の時間インデックスで、補間された ColorTransform オブジェクトを取得します。
パラメーター
index:int — ゼロ以上の整数として Motion インスタンス内のフレームの時間インデックスを示します。
|
flash.geom:ColorTransform — 補間された ColorTransform オブジェクトです。
|
関連する API エレメント
getCurrentKeyframe | () | メソッド |
public function getCurrentKeyframe(index:int, tweenableName:String = ""):KeyframeBase
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
Motion インスタンスの特定のフレームで現在アクティブなキーフレームを取得します。キーフレームでないフレームの値は、それより前のキーフレームから派生します。
このメソッドは、特定のトゥイーン可能プロパティの名前で値をフィルターすることもできます。これにより、x
に対応する現在のアクティブなキーフレームを検索できます。これは通常、現在のアクティブなキーフレームと同じではありません。
パラメーター
index:int — ゼロ以上の整数として Motion インスタンス内のフレームのインデックスを示します。
| |
tweenableName:String (default = " ") — トゥイーン可能プロパティのオプション名("x" 、"rotation" など)。
|
KeyframeBase — 指定されたフレームインデックス以前で最も一致するキーフレームです。
|
関連する API エレメント
getFilters | () | メソッド |
public function getFilters(index:Number):Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
Motion インスタンスの特定の時間インデックスで、フィルターの補間された配列を取得します。
パラメーター
index:Number — ゼロ以上の整数としてモーション内のフレームの時間インデックスを示します。
|
Array — フィルターの補間された配列です。適切なフィルターがない場合は、空の配列を返します。
|
関連する API エレメント
getMatrix | () | メソッド |
public function getMatrix(index:int):Matrix
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, AIR 1.0 |
アニメーションのフレームの指定されたインデックス位置の Matrix オブジェクトを返します。
パラメーター
index:int — マトリックスを含むアニメーションのフレームの 0 から始まるインデックス位置です。
|
Matrix — Matrix オブジェクトまたは null の値。他のモーショントゥイーンプロパティは、Matrix オブジェクトなしで使用できるので、このメソッドは MotionBase.is3D が false でも null 値を返すことができます。
|
関連する API エレメント
getMatrix3D | () | メソッド |
public function getMatrix3D(index:int):Object
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, AIR 1.0 |
アニメーションのフレームの指定されたインデックス位置の Matrix3D オブジェクトを返します。
パラメーター
index:int — 3D マトリックスを含むアニメーションのフレームの 0 から始まるインデックス位置です。
|
Object — Matrix3D オブジェクトまたは null の値。他の 3D モーショントゥイーンプロパティは、Matrix3D なしで使用できるため、このメソッドは MotionBase.is3D が true でも null を返すことができます。
|
関連する API エレメント
getNextKeyframe | () | メソッド |
public function getNextKeyframe(index:int, tweenableName:String = ""):KeyframeBase
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
Motion インスタンス内の特定フレームの後にある次のキーフレームを取得します。フレームがキーフレームでなく、トゥイーンの途中にある場合、その値は前のキーフレームと次のキーフレームの両方から派生します。
このメソッドを使用すると、特定のトゥイーン可能プロパティの名前でフィルターを適用して、プロパティに対する次のキーフレームを検索できます。これは、一般的な次のキーフレームと同じではない可能性があります。
パラメーター
index:int — ゼロ以上の整数として Motion インスタンス内のフレームのインデックスを示します。
| |
tweenableName:String (default = " ") — トゥイーン可能プロパティのオプション名("x" 、"rotation" など)。
|
KeyframeBase — 指定されたフレームインデックスの後で最も一致するキーフレームです。
|
関連する API エレメント
getValue | () | メソッド |
public function getValue(index:Number, tweenableName:String):Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
特定の時点におけるアニメーションプロパティの値を取得します。
パラメーター
index:Number — ゼロ以上の整数として Motion インスタンス内のフレームの時間インデックスを示します。
| |
tweenableName:String — トゥイーン可能プロパティの名前("x" 、"rotation" など)。
|
Number — tweenableName パラメーターで指定したプロパティの数値です。
|
関連する API エレメント
initFilters | () | メソッド |
public function initFilters(filterClasses:Array, gradientSubarrayLengths:Array, startFrame:int = -1, endFrame:int = -1):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
ターゲットオブジェクトのフィルターリストを初期化し、そのフィルターのリストをモーションオブジェクトのそれぞれの Keyframe インスタンスにコピーします。
パラメーター
filterClasses:Array — フィルタークラスの配列です。配列のそれぞれのアイテムは、そのインデックスに置かれているフィルター型の完全修飾クラス名(String 型)です。
| |
gradientSubarrayLengths:Array — モーションに対するフィルターリストに置かれるすべてのフィルターに対する値を含む数値の配列(filterClasses 配列のすべてのクラス名)。gradientSubarrayLengths 配列の値は、filterClasses 配列の同じインデックス位置にあるフィルタークラスエントリが GradientGlowFilter または GradientBevelFilter である場合のみ使用されます。gradientSubarrayLengths 配列の対応する値は、GradientGlowFilter および GradientBevelFilter コンストラクター関数に対する colors 、alphas および ratios の各パラメーターを初期化する配列の長さを決定する数値です。
| |
startFrame:int (default = -1 )
| |
endFrame:int (default = -1 )
|
関連する API エレメント
overrideTargetTransform | () | メソッド |
setValue | () | メソッド |
public function setValue(index:int, tweenableName:String, value:Number):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
Motion インスタンス内の特定の時間インデックスで特定のトゥイーン可能プロパティの値を設定します。インデックスにキーフレームが存在しない場合は、自動的にキーフレームが作成されます。
パラメーター
index:int — ゼロより大きい整数として Motion インスタンス内のフレームの時間インデックスを示します。インデックスがゼロの場合、変更は行われません。変換プロパティは、ターゲットオブジェクトの開始変換値を基準としており、最初のフレームに対する値(ゼロインデックス値)が、常にデフォルト値となって変更できません。
| |
tweenableName:String — トゥイーン可能プロパティのストリングとしての名前(「x」 、「rotation」 など)。
| |
value:Number — トゥイーン可能プロパティの新しい値。
|
関連する API エレメント
useRotationConcat | () | メソッド |
public function useRotationConcat(index:int):Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5, AIR 1.0 |
モーションに対するデータが addPropertyArray()
メソッドによって指定される場合、ターゲットオブジェクトを回転します。
パラメーター
index:int — アニメーションのフレームのインデックス位置です。
|
Boolean — ターゲットオブジェクトが KeyframeBase.rotationConcat から格納されたプロパティを使用して、ターゲットオブジェクトを回転するかどうかを示します。
|
関連する API エレメント
package { import flash.display.MovieClip; import flash.display.Sprite; import fl.motion.AnimatorFactory; import fl.motion.MotionBase; import flash.geom.Point; public class MotionBaseExample extends MovieClip { private var motionBase:MotionBase; private var animFactory:AnimatorFactory; private var size:uint = 100; private var bgColor:uint = 0xFFCC00; public function MotionBaseExample():void { var boxObj:sprite = new Sprite(); boxObj.graphics.beginFill(bgColor); boxObj.graphics.drawRect(0, 0, size, size); boxObj.graphics.endFill(); addChild(boxObj); motionBase = new MotionBase(); motionBase.duration = 20; motionBase.addPropertyArray("x",[0,50,95,134,169,199,225,247,265,280]); motionBase.addPropertyArray("y",[0,1,0,4,12,21,32,44,52,38]); animFactory = new AnimatorFactory(motionBase); animFactory.transformationPoint = new Point(2, 2); animFactory.addTarget(boxObj, 0); } } }
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z