パッケージ | spark.layouts |
クラス | public class ViewMenuLayout |
継承 | ViewMenuLayout LayoutBase OnDemandEventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
requestedMaxColumnCount
プロパティでは、1 行のメニューアイテムの最大数が定義されています。 デフォルトでは、このプロパティは 3 に設定されます。
ViewMenuLayout クラスでは、レイアウトが次のように定義されています。
- 3 個以下のメニューアイテムを定義する場合に、
requestedMaxColumnCount
プロパティにデフォルト値の 3 が格納されいてる場合には、メニューアイテムは 1 行に表示されます。 各メニューアイテムは、同じサイズになります。4 個以上のメニューアイテム、つまり、
requestedMaxColumnCount
プロパティの指定よりも多いメニューアイテムを定義する場合、ViewMenu コンテナは複数の行を作成します。 - メニューアイテムの数が
requestedMaxColumnCount
プロパティで割り切れる場合は、各行に同じ数のメニューアイテムが格納されます。 各メニューアイテムは、同じサイズになります。例えば、
requestedMaxColumnCount
プロパティがデフォルト値の 3 に設定されている場合に、6 個のメニューアイテムを定義したとします。 メニューには 2 行が表示され、各行には 3 個のメニューアイテムが表示されます。 - メニューアイテムの数が
requestedMaxColumnCount
プロパティで割り切れない場合は、行に格納されるメニューアイテムの数が異なる場合があります。 メニューアイテムのサイズは行のメニューアイテムの数によって異なります。例えば、
requestedMaxColumnCount
プロパティがデフォルト値の 3 に設定されている場合に、8 個のメニューアイテムを定義したとします。 メニューには 3 行が表示されます。 最初の行には 2 個のメニューアイテムが表示されます。 2 番目と 3 番目の行には、それぞれ 3 個のアイテムが表示されます。
独自のレイアウトクラスを作成して、メニューに対する独自のカスタムレイアウトを作成できます。デフォルトでは、spark.skins.mobile.ViewMenuSkin クラスが ViewMenu コンテナのスキンを定義します。 カスタマイズされた ViewMenuLayout クラスを ViewMenu コンテナに適用するには、ViewMenu コンテナの新しいスキンクラスを定義します。
ViewMenuSkin クラスには、contentGroup
という名前の Group コンテナの定義が含まれます。次に例を示します。
<s:Group id="contentGroup" left="0" right="0" top="3" bottom="2" minWidth="0" minHeight="0"> <s:layout> <s:ViewMenuLayout horizontalGap="2" verticalGap="2" id="contentGroupLayout" requestedMaxColumnCount="3" requestedMaxColumnCount.landscapeGroup="6"/> </s:layout> </s:Group>
カスタマイズされた ViewMenuLayout クラスを適用するには、contentGroup
という名前のコンテナをスキンクラスに定義する必要があります。 そのコンテナでは layout
プロパティを使用して、カスタマイズされたレイアウトクラスを指定します。
The <s:ViewMenuLayout>
tag inherits all of the tag
attributes of its superclass and adds the following tag attributes:
<s:ViewMenuLayout Properties horizontalGap="2" requestedMaxColumnCount="3" verticalGap="2" />
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
clipAndEnableScrolling : Boolean
true の場合、ビューポートの境界に子をクリッピングするように指定します。 | LayoutBase | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
dropIndicator : DisplayObject
このレイアウトがドラッグ&ドロップ操作の間にドロップインジケーターに対して使用する DisplayObject です。 | LayoutBase | ||
horizontalGap : Number
列間の水平方向の間隔(ピクセル単位)です。 | ViewMenuLayout | ||
horizontalScrollPosition : Number
コンポーネントの座標系における、ビューポートの原点の x 座標です。デフォルト値は (0,0) であり、これはコンポーネントの左上隅に対応します。 | LayoutBase | ||
requestedMaxColumnCount : int
1 行に表示される列の最大数です。 | ViewMenuLayout | ||
target : GroupBase
このレイアウトによってエレメントが測定され、そのサイズと位置が設定される GroupBase コンテナです。 | LayoutBase | ||
typicalLayoutElement : ILayoutElement
固定の行 / 列サイズが要求されたときに、特定のサイズが指定されていない場合、レイアウトによって使用されます。 | LayoutBase | ||
useVirtualLayout : Boolean
1 つのコンテナには任意の数の子を追加できます。 | LayoutBase | ||
verticalGap : Number
行間の垂直方向の間隔(ピクセル単位)です。 | ViewMenuLayout | ||
verticalScrollPosition : Number
コンポーネントの座標系における、ビューポートの原点の y 座標です。デフォルト値は (0,0) であり、これはコンポーネントの左上隅に対応します。 | LayoutBase |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | ViewMenuLayout | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | OnDemandEventDispatcher | ||
指定した dragEvent に対するドロップターゲットのデータプロバイダー内でのドロップ位置を計算します。 | LayoutBase | ||
useVirtualLayout が true の場合、レイアウトターゲットが変化するときにターゲットでこのメソッドを使用すると、キャッシュされているレイアウト情報をクリアできます。 | LayoutBase | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | OnDemandEventDispatcher | ||
レイアウトエレメントが追加されてからターゲットのサイズと表示リストが検証されるまでの間に、ターゲットで呼び出されます。 | LayoutBase | ||
このメソッドは、レイアウトエレメントが削除されてからターゲットのサイズと表示リストが検証されるまでの間に、ターゲットで呼び出されます。 | LayoutBase | ||
指定されたエレメントのレイアウト境界を矩形として返します。インデックスが無効の場合、対応するエレメントが null の場合、includeInLayout=false の場合、またはこのレイアウトの target プロパティが null の場合は、null を返します。 | LayoutBase | ||
異なるスクロールオプションを処理するために、水平スクロール位置に対する変更を返します。 | LayoutBase | ||
getNavigationDestinationIndex(currentIndex:int, navigationUnit:uint, arrowKeysWrapFocus:Boolean):int
フォーカスを持っている現在のアイテムと NavigationUnit に関するユーザー入力に基づいてナビゲート先のアイテムを決定する委譲メソッドです。 | LayoutBase | ||
指定したインデックスにあるエレメントをビュー内にスクロールするために必要な verticalScrollPosition デルタと horizontalScrollPosition デルタを計算します。 | LayoutBase | ||
異なるスクロールオプションを処理するために、垂直スクロール位置に対する変更を返します。 | LayoutBase | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | OnDemandEventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
showDropIndicator() メソッドによって作成されて、以前に表示したドロップインジケーターを非表示にし、表示リストから削除して、ドラッグスクロールも停止します。 | LayoutBase | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
ターゲットのデフォルトサイズをそのコンテンツに基づいて測定します。また、必要に応じて、ターゲットのデフォルト最小サイズを測定します。 | LayoutBase | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | OnDemandEventDispatcher | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
指定したドロップ位置に基づいて、ドロップインジケーターのサイズ、位置、親を設定します。 | LayoutBase | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
ターゲットのエレメントのサイズと位置を設定します。 | LayoutBase | ||
レイアウトで scrollRect を更新するために、updateDisplayList の最後にターゲットによって呼び出されます。 | LayoutBase | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | OnDemandEventDispatcher |
horizontalGap | プロパティ |
horizontalGap:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
列間の水平方向の間隔(ピクセル単位)です。
デフォルト値: 2。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 propertyChange
イベントが送出されます。
実装
public function get horizontalGap():Number
public function set horizontalGap(value:Number):void
関連する API エレメント
requestedMaxColumnCount | プロパティ |
verticalGap | プロパティ |
ViewMenuLayout | () | コンストラクター |
public function ViewMenuLayout()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
コンストラクターです。
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z