パッケージ | mx.messaging.channels |
クラス | public class HTTPChannel |
継承 | HTTPChannel PollingChannel Channel EventDispatcher Object |
サブクラス | SecureHTTPChannel, StreamingHTTPChannel |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
HTTPChannel は Flash Player および AIR に備わっているネットワークサービスに依存し、URLLoader クラスによって ActionScript に公開されます。 このチャンネルでは URLLoader が排他的に使用され、要求ごとに新しい URLLoader が作成されます。
チャンネルは、ServerConfig.getChannel()
メソッドによってフレームワーク内で作成されます。 必要に応じて、チャンネルを直接作成し、ChannelSet に割り当てることができます。
チャンネルは、リモートエンドポイントへの物理接続を表します。 デフォルトでは、複数の宛先の間でチャンネルが共有されます。 つまり、複数の宛先をターゲットとしているクライアントでは、それらの宛先との通信に同一のチャンネルを使用することがあります。
このチャンネルをポーリングモードで使用すると、設定ファイル内の polling-interval-seconds
プロパティに基づいて、サーバーに対する新しいメッセージのポーリングが行われます。この動作は、pollingInterval
プロパティを設定すると変更できます。 デフォルト値は 3 秒です。 ポーリングを有効にするには、チャンネルを接続して、設定ファイル内の polling-enabled
プロパティを true
に設定するか、チャンネルの pollingEnabled
プロパティを true
に設定する必要があります。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
authenticated : Boolean [読み取り専用]
このチャンネルを認証するかどうかを示します。 | Channel | ||
channelSets : Array [読み取り専用]
チャンネルに接続された ChannelSet へのアクセスを提供します。 | Channel | ||
connected : Boolean [読み取り専用]
このチャンネルがリモート宛先との接続を確立しているかどうかを示します。 | Channel | ||
connectTimeout : int
チャンネルに対する接続タイムアウト時間(秒単位)へのアクセスを提供します。 | Channel | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
endpoint : String [読み取り専用]
このチャンネルのエンドポイントへのアクセスを提供します。 | Channel | ||
failoverURIs : Array
エンドポイントがクラスタ化されている場合に、このチャンネルがフェイルオーバーを試行できるエンドポイント URI のセットへのアクセスを提供します。 | Channel | ||
id : String
このチャンネルの ID へのアクセスを提供します。 | Channel | ||
piggybackingEnabled : Boolean
未処理のポーリングが進行中でないときに、このチャンネルがポーリング要求と通常の送信要求を一緒に送るかどうかを示します。 | HTTPChannel | ||
polling : Boolean [読み取り専用]
チャンネルがアクティブにポーリングしているかどうかを報告します。 | HTTPChannel | ||
pollingEnabled : Boolean
このチャンネルでポーリングが有効であるかどうかを示します。 | HTTPChannel | ||
pollingInterval : Number
このチャンネルのポーリング間隔へのアクセスを提供します。 | HTTPChannel | ||
protocol : String [オーバーライド] [読み取り専用]
このチャンネルのプロトコル(http)を返します。 | HTTPChannel | ||
reconnecting : Boolean [読み取り専用]
このチャンネルが代替エンドポイントへの再接続を実行中であるかどうかを示します。 | Channel | ||
recordMessageSizes : Boolean [読み取り専用]
Channel プロパティは、パフォーマンス情報のインジェクションレベル (メッセージのサイズをインジェクトするかどうか) を決定します。 | Channel | ||
recordMessageTimes : Boolean [読み取り専用]
Channel プロパティは、パフォーマンス情報のインジェクションレベル (タイムスタンプをインジェクトするかどうか) を決定します。 | Channel | ||
requestTimeout : int
チャンネルに対するデフォルト要求タイムアウト(秒単位)へのアクセスを提供します。 | Channel | ||
uri : String
このチャンネルに対するエンドポイント URI 全体を作成するのに使用される URI へのアクセスを提供します。 | Channel |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | HTTPChannel | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
個々のチャンネルに必要な設定を適用するには常に、サブクラスでこのメソッドをオーバーライドする必要があります。 | Channel | ||
ChannelSet をチャンネルに接続します。 | Channel | ||
enablePolling() および disablePolling() が呼び出された回数に基づいてポーリングを無効にします。 | PollingChannel | ||
ChannelSet をチャンネルから切断します。 | Channel | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
enablePolling() および disablePolling() が呼び出された回数に基づいてポーリングを有効にします。 | PollingChannel | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
チャンネルが接続されていれば、CommandMessage をサーバーに送信してログアウトします。 | Channel | ||
このチャンネルにサブスクライブしているコンシューマが存在し、このチャンネルでポーリングが有効な場合に、ポーリング処理を開始します。 | PollingChannel | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
[オーバーライド]
指定されたメッセージをターゲットの宛先に送信します。 | PollingChannel | ||
資格情報を指定の値に設定します。 | Channel | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
piggybackingEnabled | プロパティ |
piggybackingEnabled:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
未処理のポーリングが進行中でないときに、このチャンネルがポーリング要求と通常の送信要求を一緒に送るかどうかを示します。 これにより、サーバーはクライアント向けのデータとクライアントのメッセージへの応答を一緒に送ることができます。
実装
public function get piggybackingEnabled():Boolean
public function set piggybackingEnabled(value:Boolean):void
polling | プロパティ |
pollingEnabled | プロパティ |
pollingInterval | プロパティ |
pollingInterval:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このチャンネルのポーリング間隔へのアクセスを提供します。 値はミリ秒単位です。 この値は、サーバープッシュに合わせて、このチャンネルがサーバーにメッセージを要求する頻度を決定します。
実装
public function get pollingInterval():Number
public function set pollingInterval(value:Number):void
例外
ArgumentError — pollingInterval に 0 以下の値が割り当てられている場合。
|
protocol | プロパティ |
HTTPChannel | () | コンストラクター |
public function HTTPChannel(id:String = null, uri:String = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
パラメーターid:String (default = null ) — このチャンネルの ID です。
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uri:String (default = null ) — このチャンネルの URI です。
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Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z