Adobe® Flash® Platform 用 ActionScript® 3.0 リファレンスガイド
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mx.messaging.events 

ChannelFaultEvent  - AS3 BlazeDS LCDS
パッケージmx.messaging.events
クラスpublic class ChannelFaultEvent
継承ChannelFaultEvent Inheritance ChannelEvent Inheritance Event Inheritance Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

ChannelFaultEvent クラスは、メッセージングシステム内でチャンネルフォルトイベントを伝達するときに使用されます。


パブリックプロパティ
 プロパティ定義元
 Inheritedbubbles : Boolean
[読み取り専用] イベントがバブリングイベントかどうかを示します。
Event
 Inheritedcancelable : Boolean
[読み取り専用] イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。
Event
 Inheritedchannel : Channel
このイベントを生成したチャンネルです。
ChannelEvent
 Inheritedconnected : Boolean
このイベントを生成したチャンネルが既に接続済みであるかどうかを示します。
ChannelEvent
 Inheritedconstructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。
Object
 InheritedcurrentTarget : Object
[読み取り専用] イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。
Event
 InheritedeventPhase : uint
[読み取り専用] イベントフローの現在の段階です。
Event
  faultCode : String
宛先固有の失敗の理由へのアクセスを提供します。
ChannelFaultEvent
  faultDetail : String
失敗に関する宛先固有の詳細を提供します。
ChannelFaultEvent
  faultString : String
失敗の宛先固有の理由へのアクセスを提供します。
ChannelFaultEvent
 Inheritedreconnecting : Boolean
このイベントを生成したチャンネルが再接続中であるかどうかを示します。
ChannelEvent
 Inheritedrejected : Boolean
このイベントを生成したチャンネルが拒否されたかどうかを示します。
ChannelEvent
  rootCause : Object
チャンネル自体がフォルトを生成しなかった場合は、フォルトの根本的な理由へのアクセスを提供します。
ChannelFaultEvent
 Inheritedtarget : Object
[読み取り専用] イベントターゲットです。
Event
 Inheritedtype : String
[読み取り専用] イベントのタイプです。
Event
パブリックメソッド
 メソッド定義元
  
ChannelFaultEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, channel:Channel = null, reconnecting:Boolean = false, code:String = null, level:String = null, description:String = null, rejected:Boolean = false, connected:Boolean = false)
指定されたタイプでこのイベントのインスタンスを作成します。
ChannelFaultEvent
  
clone():Event
[オーバーライド] ChannelFaultEvent のクローンを作成します。
ChannelFaultEvent
  
createErrorMessage():ErrorMessage
ChannelFaultEvent に基づいて ErrorMessage を作成します。faultCode、faultString、faultDetail および rootCause が、ChannelFaultEvent から新しい ErrorMessage にコピーされます。
ChannelFaultEvent
  
createEvent(channel:Channel, reconnecting:Boolean = false, code:String = null, level:String = null, description:String = null, rejected:Boolean = false, connected:Boolean = false):ChannelFaultEvent
[静的] バブリングされずキャンセルできない新しい ChannelFaultEvent を作成するためのユーティリティメソッドです。
ChannelFaultEvent
 Inherited
formatToString(className:String, ... arguments):String
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。
Event
 Inherited
hasOwnProperty(name:String):Boolean
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 Inherited
isDefaultPrevented():Boolean
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。
Event
 Inherited
isPrototypeOf(theClass:Object):Boolean
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
 Inherited
preventDefault():void
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。
Event
 Inherited
propertyIsEnumerable(name:String):Boolean
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。
Object
 Inherited
setPropertyIsEnumerable(name:String, isEnum:Boolean = true):void
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
 Inherited
stopImmediatePropagation():void
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。
Event
 Inherited
stopPropagation():void
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。
Event
 Inherited
toLocaleString():String
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
  
toString():String
[オーバーライド] ChannelFaultEvent のストリング表現を返します。
ChannelFaultEvent
 Inherited
valueOf():Object
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。
Object
パブリック定数
 定数定義元
  FAULT : String = "channelFault"
[静的] FAULT イベント型。フォルトが発生したチャンネルを示します。
ChannelFaultEvent
プロパティの詳細

faultCode

プロパティ
public var faultCode:String

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

宛先固有の失敗の理由へのアクセスを提供します。 詳細については、faultString および faultDetails プロパティを参照してください。

フォルトコードの形式はリモート宛先から提供されますが、通常は host.operation.error または Channel.operation.error の形式になります。例えば、Server.Connect.Failed や Channel.Connect.Failed などです。

Channel.Connect.Failed は、Channel がリモート宛先に接続を試みて問題が発生したときには常に、Channel クラスおよびそのサブクラス（RTMPChannel、AMFChannel、HTTPChannel など）によって発行されます。Channel.Call.Failed は、既に接続されているチャネルが基になる NetConnection から Call.Failed コードを受け取ると、AMFChannel によって発行されます。AMFChannel クラスのみが NetConnection.Call.Failed を監視し、これを Channel.Call.Failed に変換します。

関連する API エレメント

faultString
faultDetail

faultDetail

プロパティ 
public var faultDetail:String

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

失敗に関する宛先固有の詳細を提供します。

通常、フォルトの詳細情報はリモート宛先でスローされた例外のスタックトレースです。

関連する API エレメント

faultString
faultCode

faultString

プロパティ 
public var faultString:String

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

失敗の宛先固有の理由へのアクセスを提供します。

関連する API エレメント

faultCode
faultDetail

rootCause

プロパティ 
public var rootCause:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

チャンネル自体がフォルトを生成しなかった場合は、フォルトの根本的な理由へのアクセスを提供します。

コンストラクターの詳細

ChannelFaultEvent

()コンストラクター
public function ChannelFaultEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, channel:Channel = null, reconnecting:Boolean = false, code:String = null, level:String = null, description:String = null, rejected:Boolean = false, connected:Boolean = false)

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

指定されたタイプでこのイベントのインスタンスを作成します。 rejected および connected の各引数（スーパークラスの ChannelEvent で定義されたプロパティに対応します）は、このメソッドシグネチャに元から含まれていたものではありません。このシグネチャが ChannelEvent のコンストラクターと異なる場合でも後方互換性を維持できるように、引数のリストの末尾に追加されたものです。

パラメーター
type:String — イベントのタイプです。
 
bubbles:Boolean (default = false) — イベントが表示リスト階層を上方にバブルできるかどうかを示します。
 
cancelable:Boolean (default = false) — イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。
 
channel:Channel (default = null) — イベントを生成したチャンネル。
 
reconnecting:Boolean (default = false) — チャンネルの再接続を処理中であるかどうかを示します。
 
code:String (default = null) — フォルトコード。
 
level:String (default = null) — フォルトレベル。
 
description:String (default = null) — フォルトの説明。
 
rejected:Boolean (default = false) — チャンネルの接続が拒否されたかどうかを示します。拒否された場合は、自動再接続が抑制されます。
 
connected:Boolean (default = false) — このイベントを生成したチャンネルが既に接続済みであるかどうかを示します。
メソッドの詳細

clone

()メソッド
override public function clone():Event

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

ChannelFaultEvent のクローンを作成します。

戻り値
Event — この ChannelFaultEvent のコピー。

createErrorMessage

()メソッド 
public function createErrorMessage():ErrorMessage

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

ChannelFaultEvent に基づいて ErrorMessage を作成します。faultCode、faultString、faultDetail および rootCause が、ChannelFaultEvent から新しい ErrorMessage にコピーされます。

戻り値
ErrorMessage — ErrorMessage です。

createEvent

()メソッド 
public static function createEvent(channel:Channel, reconnecting:Boolean = false, code:String = null, level:String = null, description:String = null, rejected:Boolean = false, connected:Boolean = false):ChannelFaultEvent

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

バブリングされずキャンセルできない新しい ChannelFaultEvent を作成するためのユーティリティメソッドです。

パラメーター

channel:Channel — イベントを生成したチャンネル。
 
reconnecting:Boolean (default = false) — チャンネルの再接続を処理中であるかどうかを示します。
 
code:String (default = null) — フォルトコード。
 
level:String (default = null) — フォルトレベル。
 
description:String (default = null) — フォルトの説明。
 
rejected:Boolean (default = false) — チャンネルの接続が拒否されたかどうかを示します。拒否された場合は、自動再接続が抑制されます。
 
connected:Boolean (default = false) — このイベントを生成したチャンネルが既に接続済みであるかどうかを示します。

戻り値
ChannelFaultEvent — 新しい ChannelFaultEvent。

toString

()メソッド 
override public function toString():String

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

ChannelFaultEvent のストリング表現を返します。

戻り値
String — ChannelFaultEvent のストリング表現です。
定数の詳細

FAULT

定数
public static const FAULT:String = "channelFault"

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

FAULT イベント型。フォルトが発生したチャンネルを示します。

この定数の値は "channelFault" です。

イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。

プロパティ値
bubblesfalse
cancelablefalse
channelこのイベントを生成したチャンネルです。
currentTargetイベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。
faultCode失敗に関する宛先固有の詳細を提供します。
faultDetail失敗の宛先固有の理由へのアクセスを提供します。
faultStringチャンネル自体がフォルトを生成しなかった場合は、フォルトの根本的な理由へのアクセスを提供します。
reconnecting このイベントを生成したチャンネルが再接続中であるかどうかを示します。
rootCause チャンネル自体がフォルトを生成しなかった場合は、フォルトの根本的な理由へのアクセスを提供します。
targetイベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。




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Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z
 

 

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