パッケージ | mx.messaging |
クラス | public class MultiTopicConsumer |
継承 | MultiTopicConsumer AbstractConsumer MessageAgent EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
通常のコンシューマと同様に、MultiTopicConsumer は、処理が成功したかどうかによって MessageAckEvent または MessageFaultEvent を生成する、サブスクライブおよびアンサブスクライブのメッセージを送信します。サブスクライブすると、MultiTopicConsumer は受信したメッセージごとに MessageEvent を送出します。
MXML シンタックスMXML シンタックスを隠すThe <mx:MultiTopicConsumer> tag has these properties:
<mx:Consumer Properties subscriptions=""an empty ArrayCollection of SubscriptionInfo objects" resubscribeAttempts="5" resubscribeInterval="5000" timestamp="No default." />
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
authenticated : Boolean [読み取り専用]
この MessageAgent が宛先への接続に認証を使用するかどうかを示します。 | MessageAgent | ||
channelSet : ChannelSet
MessageAgent が使用する ChannelSet へのアクセスを提供します。 | MessageAgent | ||
clientId : String [読み取り専用]
MessageAgent のクライアント ID へのアクセスを提供します。 | MessageAgent | ||
connected : Boolean [読み取り専用]
この MessageAgent が現在、ChannelSet を介して宛先に接続されているかどうかを示します。 | MessageAgent | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
destination : String
MessageAgent の宛先へのアクセスを提供します。 | MessageAgent | ||
maxFrequency : uint
コンシューマが毎秒受信を希望する最大メッセージ数を決定します。 | AbstractConsumer | ||
requestTimeout : int
送信メッセージの要求タイムアウト時間(秒単位)に対するアクセスを提供します。 | MessageAgent | ||
resubscribeAttempts : int
宛先が利用できない場合、または宛先への接続が失敗した場合に、コンシューマが再サブスクライブを試行する回数です。 | AbstractConsumer | ||
resubscribeInterval : int
再サブスクライブを試行する間隔(ミリ秒数)です。 | AbstractConsumer | ||
subscribed : Boolean [読み取り専用]
コンシューマが現在サブスクライブされているかどうかを示します。 | AbstractConsumer | ||
subscriptions : ArrayCollection
SubscriptionInfo オブジェクトの配列を格納します。 | MultiTopicConsumer | ||
timestamp : Number
このコンシューマが受信した最新のメッセージのタイムスタンプが含まれます。 | AbstractConsumer |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | MultiTopicConsumer | ||
送信されたメッセージの結果を受信したときに MessageResponder によって呼び出されます。 | MessageAgent | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
これは、新しいサブスクリプションを追加する場合に便利なメソッドです。 | MultiTopicConsumer | ||
CONNECT ChannelEvent を処理します。 | MessageAgent | ||
DISCONNECT ChannelEvent を処理します。 | MessageAgent | ||
ChannelFaultEvent を処理します。 | MessageAgent | ||
[オーバーライド]
コンシューマをリモート宛先から切断します。 | AbstractConsumer | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
送信されたメッセージの失敗を受信したときに、MessageResponder によって呼び出されます。 | MessageAgent | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
渡されたメッセージに対し保留中の要求がある場合、true を返します。 | MessageAgent | ||
実装オブジェクトが作成され、タグに指定されたすべてのプロパティが割り当てられた後に呼び出されます。 | MessageAgent | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
MessageAgent をリモート宛先からログアウトします。 | MessageAgent | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
サーバー上のこのコンシューマに対してキューに置かれているメッセージを要求します。 | AbstractConsumer | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
このメソッドは、サブトピックおよびセレクターによって指定されたサブスクリプションを削除します。 | MultiTopicConsumer | ||
MessageAgent が宛先の認証に使用する証明書を設定します。 | MessageAgent | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
セカンダリシステムへの認証のためにリモート宛先に渡すリモート資格情報を設定します。 | MessageAgent | ||
リモート宛先にサブスクライブします。 | AbstractConsumer | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
リモート宛先からサブスクライブ解除します。 | AbstractConsumer | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
[オーバーライド]
サブスクライブメッセージを返します。 | MultiTopicConsumer | ||
[オーバーライド]
アンサブスクライブメッセージを返します。 | MultiTopicConsumer | ||
サーバー上の認証エラーを処理します。 | MessageAgent | ||
MessageAgent の初回の接続前に MessageAgent の channelSet プロパティを自動的に初期化します。 | MessageAgent | ||
エージェントの ChannelSet を使って、MessageAgent から宛先にメッセージを送信します。 | MessageAgent | ||
この関数をサブクラスでオーバーライドして、サブクラス固有のサーバーセッションタイムアウト動作による再認証を実装する必要があります。 | MessageAgent |
イベント | 概要 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
送信したメッセージに対する応答メッセージを受信したときに送出されます。 | MessageAgent | |||
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
MessageAgent が使用中の基本チャンネルが接続されたときに送出されます。 | MessageAgent | |||
MessageAgent が使用中の基本チャンネルが切断されたときに送出されます。 | MessageAgent | |||
MessageAgent が使用中の基本チャンネルでエラーが発生したときに送出されます。 | MessageAgent | |||
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
メッセージエラーが発生したときに送出されます。 | MessageAgent | |||
コンシューマがメッセージを受信したときに送出されます。 | MultiTopicConsumer | |||
MessageAgent の connected プロパティが変更されたときに送出されます。 | MessageAgent |
subscriptions | プロパティ |
subscriptions:ArrayCollection
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
SubscriptionInfo オブジェクトの配列を格納します。それぞれのサブスクリプションには、サブトピックおよびセレクターが含まれ、それぞれ null に設定できます。 サブスクリプションのサブトピックが null 以外の場合、サブスクリプションは、そのサブトピックだけと共に配信されるメッセージに制限されます。サブトピックが null の場合、サブトピックのないセレクターを使用します。 セレクターおよびサブトピックが null の場合、サブスクリプションはサブトピックのない宛先に向けたメッセージを受信します。 サブトピックにはワイルドカード仕様を含めることができます。
subscribe()
メソッドを呼び出す前に、このプロパティを副次的な影響を与えずに設定することができます。 MultiTopicConsumer がその宛先にサブスクライブした後でこの値を変更すると、MultiTopicConsumer のサブスクリプションが更新されることで新しいサブスクリプションが含まれ、ArrayCollection から削除したサブスクリプションすべてを削除するという副次的な影響が発生します。
リモート宛先がセレクターの式の値を理解できる必要があります。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 propertyChange
イベントが送出されます。
実装
public function get subscriptions():ArrayCollection
public function set subscriptions(value:ArrayCollection):void
MultiTopicConsumer | () | コンストラクター |
public function MultiTopicConsumer()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
例 ( この例の使用方法 )
function initConsumer():void { var consumer:Consumer = new MultiTopicConsumer(); consumer.destination = "NASDAQ"; consumer.addEventListener(MessageEvent.MESSAGE, messageHandler); consumer.addSubscription("myStock1", "operation IN ('BID', 'Ask')"); consumer.addSubscription("myStock2", "operation IN ('BID', 'Ask')"); consumer.subscribe(); } function messageHandler(event:MessageEvent):void { var msg:IMessage = event.message; var info:Object = msg.body; trace("-App recieved message: " + msg.toString()); }
addSubscription | () | メソッド |
public function addSubscription(subtopic:String = null, selector:String = null, maxFrequency:uint = 0):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
これは、新しいサブスクリプションを追加する場合に便利なメソッドです。単に、新しい SubscriptionInfo オブジェクトを作成し、サブスクリプションプロパティに追加するだけです。このメソッドを呼び出すには、新しいサブスクリプションにサブトピックおよびセレクターストリングを提供します。 サブトピックが null の場合、プロデューサでサブトピックを設定していないメッセージに、サブスクリプションが適用されます。セレクターストリングが null の場合、サブトピックストリングに一致するすべての送信メッセージは、このコンシューマが受信します。
パラメーター
subtopic:String (default = null ) — 新しいサブスクリプションのサブトピックです。
| |
selector:String (default = null ) — 新しいサブスクリプションのセレクターです。
| |
maxFrequency:uint (default = 0 ) — コンシューマがサブスクリプションの受信を希望する毎秒の最大メッセージ数。この値はコンシューマ全体の maxFrequency を上書きすることに注意してください。
|
buildSubscribeMessage | () | メソッド |
override protected function buildSubscribeMessage():CommandMessage
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
サブスクライブメッセージを返します。
戻り値CommandMessage — サブスクライブ CommandMessage です。
|
buildUnsubscribeMessage | () | メソッド |
override protected function buildUnsubscribeMessage(preserveDurable:Boolean):CommandMessage
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アンサブスクライブメッセージを返します。
パラメーター
preserveDurable:Boolean — true の場合、持続性のある JMS サブスクリプションは破棄されず、コンシューマは失われたメッセージを後から再サブスクライブおよび受信できます。
|
CommandMessage — アンサブスクライブ CommandMessage です。
|
removeSubscription | () | メソッド |
public function removeSubscription(subtopic:String = null, selector:String = null):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このメソッドは、サブトピックおよびセレクターによって指定されたサブスクリプションを削除します。
パラメーター
subtopic:String (default = null ) — サブスクリプションのサブトピックです。
| |
selector:String (default = null ) — サブスクリプションのセレクターです。
|
message | イベント |
mx.messaging.events.MessageEvent
プロパティ MessageEvent.type =
mx.messaging.events.MessageEvent.MESSAGE
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンシューマがメッセージを受信したときに送出されます。
MESSAGE イベント型。メッセージの受信時に送出されます。この定数の値は "message"
です。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
message | このイベントに関連付けられたメッセージです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z