パッケージ | mx.controls.advancedDataGridClasses |
クラス | public class AdvancedDataGridColumn |
継承 | AdvancedDataGridColumn ![]() ![]() ![]() |
実装 | IIMESupport |
サブクラス | AdvancedDataGridColumnGroup |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
注意:
- AdvancedDataGridColumn は列情報だけを保持します。列内のアイテムレンダラーの親ではありません。
-
dataField
プロパティなしで AdvancedDataGridColumn クラスを指定する場合は、sortCompareFunction
プロパティを指定する必要があります。 このプロパティを指定しないと、ソート操作でランタイムエラーが発生することがあります。
![expanded expanded](../../../images/expanded.gif)
You use the <mx.AdvancedDataGridcolumn>
tag to configure a column
of a AdvancedDataGrid control.
You specify the <mx.AdvancedDataGridcolumn>
tag as a child
of the columns
property in MXML.
The <mx.AdvancedDataGridcolumn>
tag inherits all of the
tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:
<mx:AdvancedDataGridColumn Properties dataField="No default" dataTipField="No default" dataTipFunction="No default" editable="true|false" editorDataField="text" editorHeightOffset="0" editorUsesEnterKey="false|true" editorWidthOffset="0" editorXOffset="0" editorYOffset="0" formatter="null" headerRenderer="AdvancedDataGridHeaderRenderer" headerText="No default" headerWordWrap="undefined" imeMode="null" itemEditor="TextInput" itemRenderer="AdvancedDataGridItemRenderer" labelFunction="No default" minWidth="20" rendererIsEditor="false|true" resizable="true|false" showDataTips="false|true" sortable="true|false" sortCompareFunction="No default" sortDescending="false|true" styleFunction="No default" visible="true|false" width="100" wordWrap="false|true" Styles backgroundColor="0xFFFFFF" color="No default." disabledColor="0xAAB3B3" fontAntiAliasType="advanced" fontFamily="No default" fontGridFitType="pixel" fontSharpness="0" fontSize="No default" fontStyle="normal|italic" fontThickness="0" fontWeight="normal|bold" headerStyleName="No default" kerning="false|true" letterSpacing="0" paddingLeft="0" paddingRight="0" textAlign="right|center|left" textDecoration="none|underline" textIndent="0" />
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
![]() | constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | |
dataField : String
列に関連付けられているデータプロバイダーアイテム内のフィールドまたはプロパティの名前です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
dataTipField : String
データヒントとして表示するデータプロバイダー内のフィールドの名前です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
dataTipFunction : Function
データヒントを決定するためにデータプロバイダーの各アイテムで実行するコールバック関数を指定します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() | defaultFactory : Function
この関数が null でない場合、通常、MXML コンパイラーにより自動生成されます。 | CSSStyleDeclaration | |
draggable : Boolean = true
ユーザーが列を新しい位置にドラッグできるかどうかを示すフラグです。true の場合、ユーザーは列ヘッダーを新しい位置にドラッグできます。
| AdvancedDataGridColumn | ||
editable : Boolean = true
列の中のアイテムが編集可能かどうかを示すフラグです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
editorDataField : String = "text"
リストアイテムの新しいデータを格納するアイテムエディターのプロパティの名前です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
editorHeightOffset : Number = 0
アイテムレンダラーのサイズに対するアイテムエディターの高さです(ピクセル単位)。 | AdvancedDataGridColumn | ||
editorUsesEnterKey : Boolean = false
アイテムエディターで Enter キーを使用するかどうかを示すフラグです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
editorWidthOffset : Number = 0
アイテムレンダラーのサイズに対するアイテムエディターの幅です(ピクセル単位)。 | AdvancedDataGridColumn | ||
editorXOffset : Number = 0
アイテムの左上隅の位置に対するアイテムエディターの左上隅の x 座標です(ピクセル単位)。 | AdvancedDataGridColumn | ||
editorYOffset : Number = 0
アイテムの左上隅の位置に対するアイテムエディターの左上隅の y 座標です(ピクセル単位)。 | AdvancedDataGridColumn | ||
enableIME : Boolean [読み取り専用]
コンポーネントがフォーカスを得たときに、IME を有効にするかどうかを指定するフラグです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() | factory : Function
この関数が null でない場合、通常、MXML コンパイラーにより自動生成されます。 | CSSStyleDeclaration | |
formatter : IFormatter
mx.formatters.Formatter のサブクラスのインスタンスです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
headerRenderer : IFactory
列の列ヘッダーを表示するアイテムレンダラーインスタンスに対応するクラスファクトリです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
headerText : String
この列のヘッダーのテキストです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
headerWordWrap : *
列ヘッダーのテキストが 1 行に収まらない場合にテキストを折り返す場合は true に設定します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
imeMode : String
IME(入力メソッドエディター)のモードを指定します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
itemEditor : IFactory
列が編集可能な場合に列の編集に使用するアイテムエディターのインスタンスに対応するクラスファクトリです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
itemRenderer : IFactory
列にある各アイテムのデータを表示するアイテムレンダラーインスタンスに対応するクラスファクトリです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
labelFunction : Function
この列に表示するテキストを決定する関数です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
minWidth : Number
列の最小幅です(ピクセル単位)。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() | overrides : Object
実行時に UIComponent または CSSStyleDeclaration 上で setStyle() メソッドが呼び出されると、設定された名前と値のペアがこのオブジェクトに格納されます。これらのペアは、defaultFactory プロパティおよび factory プロパティで指定されたメソッドが生成したオブジェクトに格納されている名前と値のペアをオーバーライドします。 | CSSStyleDeclaration | |
rendererIsEditor : Boolean = false
アイテムレンダラーがアイテムエディターでもあることを示すフラグです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
resizable : Boolean = true
ユーザーが列の幅を変更できるようにする場合は true に設定します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() | selector : CSSSelector
このプロパティは、CSS スタイル宣言をコンポーネントと照合するために使用されるセレクターと条件の潜在的なチェーンの基本セレクターです。 | CSSStyleDeclaration | |
![]() | selectorIndex : int = 0
この CSSStyleDeclaration がその StyleManager に追加された順序です。 | CSSStyleDeclaration | |
showDataTips : *
列にデータヒントを表示する場合は true に設定します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
sortable : Boolean = true
ユーザーがこの列のヘッダーをクリックしてデータプロバイダーをソートできることを示す場合は true に設定します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
sortCompareFunction : Function
列の中のデータをソートするときに呼び出されるコールバック関数です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
sortDescending : Boolean = false
列ソートが昇順(false)か降順(true)かを示します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() | specificity : int [読み取り専用]
複数のスタイル宣言をコンポーネントに適用するときの優先順位を決定します。 | CSSStyleDeclaration | |
styleFunction : Function
各セルをレンダリングするときに呼び出されるコールバック関数です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() | subject : String [読み取り専用]
サブジェクトは、このスタイル宣言と潜在的に一致する可能性があるコンポーネントの名前を示します。 | CSSStyleDeclaration | |
visible : Boolean
true の場合、列は可視です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
width : Number
列の幅を示すピクセル数です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
wordWrap : *
この列の行に表示するテキストが 1 行に収まらない場合に折り返す場合は false に設定します。undefined の場合は、AdvancedDataGrid コントロールの wordWrap プロパティが使用されます。 | AdvancedDataGridColumn |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
AdvancedDataGridColumn(columnName:String = null)
コンストラクターです。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() | addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | |
![]() |
この CSSStyleDeclaration のスタイルプロパティをクリアします。 | CSSStyleDeclaration | |
この列のクローンを作成し、この列と同じプロパティおよびスタイルを持つ新しい Column を返します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() |
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | |
![]() |
この CSSStyleDeclaration による単独の決定に従って、指定のスタイルプロパティの値を取得します。 | CSSStyleDeclaration | |
![]() |
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | |
![]() |
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | |
![]() |
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | |
dataTipField プロパティおよび dataTipFunction プロパティに基づき、指定されたデータオブジェクトのデータヒントとしてアイテムレンダラーが表示するストリングを返します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
指定されたデータオブジェクトに対してアイテムレンダラーが表示するストリングを返します。 | AdvancedDataGridColumn | ||
![]() |
このスタイル宣言がセレクターチェーンの一致に基づいて特定のコンポーネントに適用されるかどうかを示します。 | CSSStyleDeclaration | |
![]() |
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | |
![]() |
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | |
![]() |
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | |
![]() |
この CSSStyleDeclaration のスタイルプロパティを設定します。 | CSSStyleDeclaration | |
![]() |
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | |
![]() |
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | |
![]() |
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | |
![]() |
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
スタイルには共通スタイルと特定のテーマに関連するスタイルがあります。共通スタイルは、任意のテーマと共に使用できます。特定のテーマに関連するスタイルは、アプリケーションがそのテーマを使用する場合にのみ使用できます。
スタイル | 説明 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
backgroundColor | 型: uint 形式: Color CSS 継承: いいえ 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 列の背景色です。 デフォルト値は undefined です。この場合、関連付けられている AdvancedDataGrid コントロールの backgroundColor スタイルの値が使用されます。 AdvancedDataGrid コントロールのデフォルト値は 0xFFFFFF です。
| AdvancedDataGridColumn | ||
color | 型: uint 形式: Color CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 コンポーネントのラベルを含めたコンポーネント内のテキストの色です。 デフォルト値: 0x0B333C 。 | AdvancedDataGridColumn | ||
disabledColor | 型: uint 形式: Color CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 コンポーネントが無効な場合のテキストの色です。 デフォルト値: 0xAAB3B3 。 | AdvancedDataGridColumn | ||
fontAntiAliasType | 型: String CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 内部 TextField の antiAliasType プロパティを設定します。 可能な値は、"normal" (flash.text.AntiAliasType.NORMAL )および "advanced" (flash.text.AntiAliasType.ADVANCED )です。
デフォルト値は このスタイルはシステムフォントには影響しません。 このスタイルは TextField サブコントロール内のすべてのテキストに適用されます。一部の文字だけに適用することはできません。 デフォルト値: "advanced" 。関連する API エレメント | AdvancedDataGridColumn | ||
fontFamily | 型: String CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 使用するフォントの名前です。 完全な CSS 実装と異なり、カンマ区切りリストはサポートされません。 任意のフォントファミリ名を使用できます。 汎用フォント名を指定した場合、適切なデバイスフォントに置換されます。 デフォルト値: "Verdana" 。 | AdvancedDataGridColumn | ||
fontGridFitType | 型: String CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 Flex コントロール内のテキストを表す内部 TextField の gridFitType プロパティを設定します。 可能な値は、"none" (flash.text.GridFitType.NONE )、"pixel" (flash.text.GridFitType.PIXEL )、および "subpixel" (flash.text.GridFitType.SUBPIXEL )です。
このプロパティが適用されるのは、高度なアンチエイリアスを適用した埋め込みフォントを使用し、 このスタイルはシステムフォントには影響しません。 このスタイルは TextField サブコントロール内のすべてのテキストに適用されます。一部の文字だけに適用することはできません。 デフォルト値: "pixel" 。関連する API エレメント | AdvancedDataGridColumn | ||
fontSharpness | 型: Number CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 Flex コントロール内のテキストを表す内部 TextField の sharpness プロパティを設定します。 このプロパティは字形のエッジのシャープネスを指定します。 可能な値は -400 から 400 までの数値です。
このプロパティが適用されるのは、高度なアンチエイリアスを適用した埋め込みフォントを使用し、 このスタイルはシステムフォントには影響しません。 このスタイルは TextField サブコントロール内のすべてのテキストに適用されます。一部の文字だけに適用することはできません。 デフォルト値: 0 。関連する API エレメント | AdvancedDataGridColumn | ||
fontSize | 型: Number 形式: Length CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 テキストの高さ(ピクセル単位)です。 ColorPicker コントロール以外のすべてのコントロールのデフォルト値は 10 です。 ColorPicker コントロールのデフォルト値は 11 です。 | AdvancedDataGridColumn | ||
fontStyle | 型: String CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 テキストをイタリック体にするかどうかを指定します。 認識される値は "normal" と "italic" です。
デフォルト値: "normal" 。 | AdvancedDataGridColumn | ||
fontThickness | 型: Number CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 Flex コントロール内のテキストを表す内部 TextField の thickness プロパティを設定します。 このプロパティは字形のエッジの太さを指定します。 可能な値は -200 から 200 までの数値です。
このプロパティが適用されるのは、高度なアンチエイリアスを適用した埋め込みフォントを使用し、 このスタイルは、システムフォントには影響を与えません。 このスタイルは TextField サブコントロール内のすべてのテキストに適用されます。一部の文字だけに適用することはできません。 デフォルト値: 0 。関連する API エレメント | AdvancedDataGridColumn | ||
fontWeight | 型: String CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 テキストをボールド体にするかどうかを指定します。 認識される値は "normal" と "bold" です。 Button コントロールのデフォルト値は "bold" です。
デフォルト値: "normal" 。 | AdvancedDataGridColumn | ||
headerStyleName | 型: String CSS 継承: いいえ 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 列ヘッダーの他の外観要素を制御する CSS スタイル宣言の名前です。 デフォルト値は undefined です。この場合、関連付けられている AdvancedDataGrid コントロールの headerStyleName スタイルの値が使用されます。 AdvancedDataGrid コントロールのデフォルト値は ".advancedDataGridStyles" です。
| AdvancedDataGridColumn | ||
kerning | 型: Boolean CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 カーニングが有効( true ) か無効(false )かを示すブール値です。カーニングでは、読みやすくするために、特定の文字ペア間の間隔を調整します。ただし、カーニングは見出しを大きなフォントにする場合など、必要な場合に限って使用してください。 カーニングは、高度なアンチエイリアスを適用した埋め込みフォントに対してのみサポートされています。 Verdana や、Courier New などの等幅フォントなど、特定のフォントではカーニングはサポートされていません。
デフォルト値: false 。 | AdvancedDataGridColumn | ||
letterSpacing | 型: Number CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 各文字間に表示される追加のピクセル数です。正の値を指定すると文字間隔が通常より広くなり、負の値を指定すると文字間隔が通常より狭くなります。 デフォルト値: 0 。 | AdvancedDataGridColumn | ||
paddingLeft | 型: Number 形式: Length CSS 継承: いいえ 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 コンテナの左境界線とコンテンツ領域の間隔を示すピクセル数です。このスタイルには、デフォルト値はありません。 デフォルト値の決定には、 paddingLeft プロパティのアイテムレンダラーの設定が使用されます。
| AdvancedDataGridColumn | ||
paddingRight | 型: Number 形式: Length CSS 継承: いいえ 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 コンテナの右境界線とコンテンツ領域の間隔を示すピクセル数です。このスタイルには、デフォルト値はありません。 デフォルト値の決定には、 paddingRight プロパティのアイテムレンダラーの設定が使用されます。
| AdvancedDataGridColumn | ||
textAlign | 型: String CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 コンテナ内のテキストの整列。 可能な値は "left" 、"right" 、または "center" です。
ほとんどのコントロールのデフォルト値は | AdvancedDataGridColumn | ||
textDecoration | 型: String CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 テキストに下線を表示するかどうかを指定します。 可能な値は、 "none" および "underline" です。
デフォルト値: "none" 。 | AdvancedDataGridColumn | ||
textIndent | 型: Number 形式: Length CSS 継承: はい 言語バージョン: ActionScript 3.0 製品バージョン: Flex 3 ランタイムバージョン: Flash9, AIR 1.1 テキストの 1 行目のコンテナ左端からのオフセット(ピクセル単位)です。 デフォルト値: 0 。 | AdvancedDataGridColumn |
dataField | プロパティ |
dataField:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列に関連付けられているデータプロバイダーアイテム内のフィールドまたはプロパティの名前です。 各 AdvancedDataGridColumn コントロールでは、アイテムレンダラーで表示できるテキストを計算するために、このプロパティと labelFunction
プロパティ、またはそのいずれかが設定されている必要があります。 dataField
プロパティおよび labelFunction
プロパティが設定されている場合、データは labelFunction
を使用して表示され、dataField
を使用してソートされます。 dataField
で指定された名前を持つプロパティが存在しない場合、ソートを正しく実行するには sortCompareFunction
を設定する必要があります。
このプロパティのこの値は、必ずしも列ヘッダーに表示されるストリングであるとは限りません。 このプロパティは、データプロバイダーのデータにアクセスする目的でのみ使用します。 詳細については、headerText
プロパティを参照してください。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 dataFieldChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get dataField():String
public function set dataField(value:String):void
関連する API エレメント
dataTipField | プロパティ |
dataTipField:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
データヒントとして表示するデータプロバイダー内のフィールドの名前です。 デフォルトでは、各データプロバイダーアイテムで label
という名前のプロパティが検索され、その値が表示されます。 ただし、データプロバイダーに label
プロパティが存在しない場合は、dataTipField
プロパティを設定して別のプロパティを指定できます。 例えば、データベースに含まれる一連の人物名がユーザーに表示される場合には、値を "FullName" に設定できます。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 dataTipFieldChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get dataTipField():String
public function set dataTipField(value:String):void
dataTipFunction | プロパティ |
dataTipFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
データヒントを決定するためにデータプロバイダーの各アイテムで実行するコールバック関数を指定します。 このプロパティは itemToDataTip
メソッドで使用します。
デフォルトでは、各データプロバイダーアイテムで label
という名前のプロパティが検索され、その値が dataTip として表示されます。 ただし、データプロバイダーによっては、label
プロパティが存在せず、また行にデータを表示するために使用できる別のプロパティも存在しない場合があります。 例えば、フルネームを dataTip として表示したい場合に、データプロバイダーに lastName フィールドと firstName フィールドが別々に存在しているケースが考えられます。 このような場合は、両方のフィールドの値を単一のストリングとして返す関数を dataTipFunction
プロパティに指定します。 また、フォーマットとローカライズを処理するために dataTipFunction
プロパティを使用することもできます。
関数は単一の Object パラメーターを受け取り、String を返す必要があります。列のヘッダーセルの場合、Object パラメーターのタイプは AdvancedDataGridColumn になります。表のセルの場合、Object パラメーターにセルのデータプロバイダーエレメントが含まれています。
次の例は、関数の実装例です。ヘッダーセルの場合は、"Column Name" が返されます。表のセルの場合は、Object の name プロパティが返されます。
private function tipFunc(value:Object):String { if (value is AdvancedDataGridColumn) return "Column Name"; // Use the 'name' property of the data provider element. return "Name: " + value["name"]; }
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 dataTipFunctionChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get dataTipFunction():Function
public function set dataTipFunction(value:Function):void
draggable | プロパティ |
public var draggable:Boolean = true
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ユーザーが列を新しい位置にドラッグできるかどうかを示すフラグです。true
の場合、ユーザーは列ヘッダーを新しい位置にドラッグできます。
デフォルト値: true。
editable | プロパティ |
public var editable:Boolean = true
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列の中のアイテムが編集可能かどうかを示すフラグです。 このプロパティが true
で、AdvancedDataGrid の editable
プロパティも true
であれば、列内のアイテムは編集可能です。アイテムをクリックするか、Tab キーと矢印キーを使用してアイテムに移動することにより、アイテムを個別に編集できます。
デフォルト値: true。
editorDataField | プロパティ |
public var editorDataField:String = "text"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
リストアイテムの新しいデータを格納するアイテムエディターのプロパティの名前です。 例えば、デフォルトの itemEditor
は TextInput なので、editorDataField
プロパティのデフォルト値は "text"
となり、TextInput コントロールの text
プロパティが指定されます。
デフォルト値: "text"。
editorHeightOffset | プロパティ |
public var editorHeightOffset:Number = 0
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アイテムレンダラーのサイズに対するアイテムエディターの高さです(ピクセル単位)。 このプロパティを使用すると、エディターをアイテムレンダラーと数ピクセル分オーバーラップさせて、エディターの周囲の境界線を補正することができます。 なお、エディターの表示中にこれらの値を変更しても、それらの変更は現在のエディターに反映されませんが、次のアイテムレンダラーでエディターが開かれたときに反映されます。
デフォルト値: 0。
editorUsesEnterKey | プロパティ |
public var editorUsesEnterKey:Boolean = false
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アイテムエディターで Enter キーを使用するかどうかを示すフラグです。 true
の場合、アイテムエディターは Enter キーを使用します。この場合、AdvancedDataGrid は Enter キーを検索せず、Enter キーが押されるとエディターを移動します。 なお、エディターの表示中にこの値を変更しても、それらの変更は現在のエディターに反映されませんが、次のアイテムレンダラーでエディターが開かれたときに反映されます。
デフォルト値: false。
editorWidthOffset | プロパティ |
public var editorWidthOffset:Number = 0
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アイテムレンダラーのサイズに対するアイテムエディターの幅です(ピクセル単位)。 このプロパティを使用すると、エディターをアイテムレンダラーと数ピクセル分オーバーラップさせて、エディターの周囲の境界線を補正することができます。 なお、エディターの表示中にこれらの値を変更しても、それらの変更は現在のエディターに反映されませんが、次のアイテムレンダラーでエディターが開かれたときに反映されます。
デフォルト値: 0。
editorXOffset | プロパティ |
public var editorXOffset:Number = 0
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アイテムの左上隅の位置に対するアイテムエディターの左上隅の x 座標です(ピクセル単位)。 このプロパティを使用すると、エディターをアイテムレンダラーと数ピクセル分オーバーラップさせて、エディターの周囲の境界線を補正することができます。 なお、エディターの表示中にこれらの値を変更しても、それらの変更は現在のエディターに反映されませんが、次のアイテムレンダラーでエディターが開かれたときに反映されます。
デフォルト値: 0。
editorYOffset | プロパティ |
public var editorYOffset:Number = 0
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アイテムの左上隅の位置に対するアイテムエディターの左上隅の y 座標です(ピクセル単位)。 このプロパティを使用すると、エディターをアイテムレンダラーと数ピクセル分オーバーラップさせて、エディターの周囲の境界線を補正することができます。 なお、エディターの表示中にこれらの値を変更しても、それらの変更は現在のエディターに反映されませんが、次のアイテムレンダラーでエディターが開かれたときに反映されます。
デフォルト値: 0。
enableIME | プロパティ |
formatter | プロパティ |
formatter:IFormatter
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
mx.formatters.Formatter のサブクラスのインスタンスです。 コントロールはこのクラスを使用して列テキストを書式設定します。
デフォルト値: null。
実装
public function get formatter():IFormatter
public function set formatter(value:IFormatter):void
headerRenderer | プロパティ |
headerRenderer:IFactory
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列の列ヘッダーを表示するアイテムレンダラーインスタンスに対応するクラスファクトリです。 このプロパティの値として、ドロップインアイテムレンダラー、インラインアイテムレンダラー、またはカスタムアイテムレンダラーの各コンポーネントを指定できます。
デフォルトのアイテムレンダラーは AdvancedDataGridItemRenderer クラスです。これはアイテムデータをテキストとして表示します。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 headerRendererChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get headerRenderer():IFactory
public function set headerRenderer(value:IFactory):void
headerText | プロパティ |
headerText:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この列のヘッダーのテキストです。 デフォルトでは、AdvancedDataGrid コントロールは dataField
プロパティの値をヘッダーテキストとして使用します。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 headerTextChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get headerText():String
public function set headerText(value:String):void
headerWordWrap | プロパティ |
headerWordWrap:*
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列ヘッダーのテキストが 1 行に収まらない場合にテキストを折り返す場合は true
に設定します。 undefined
の場合は、AdvancedDataGrid コントロールの wordWrap
プロパティが使用されます。 このプロパティは、AdvancedDataGrid コントロールの headerWordWrap
プロパティをオーバーライドします。
デフォルト値: undefined。
実装
public function get headerWordWrap():*
public function set headerWordWrap(value:any):void
imeMode | プロパティ |
imeMode:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
IME(入力メソッドエディター)のモードを指定します。IME のモードを使用することによって、ユーザーは中国語、日本語および韓国語のテキストを入力できます。 itemFocusIn
イベントが発生すると IME モードが設定され、itemFocusOut
イベントが発生すると設定前の値に戻ります。 このプロパティで有効な値の定数は、flash.system.IMEConversionMode クラスで定義されています。
デフォルト値は null です。この場合、AdvancedDataGrid コントロールの imeMode
プロパティの値が使用されます。
実装
public function get imeMode():String
public function set imeMode(value:String):void
関連する API エレメント
itemEditor | プロパティ |
public var itemEditor:IFactory
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列が編集可能な場合に列の編集に使用するアイテムエディターのインスタンスに対応するクラスファクトリです。
デフォルト値は mx.controls.TextInput コントロールです。
関連する API エレメント
itemRenderer | プロパティ |
itemRenderer:IFactory
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列にある各アイテムのデータを表示するアイテムレンダラーインスタンスに対応するクラスファクトリです。 このプロパティの値として、ドロップインアイテムレンダラー、インラインアイテムレンダラー、またはカスタムアイテムレンダラーの各コンポーネントを指定できます。
デフォルトのアイテムレンダラーは AdvancedDataGridItemRenderer クラスです。これはアイテムデータをテキストとして表示します。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 itemRendererChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get itemRenderer():IFactory
public function set itemRenderer(value:IFactory):void
関連する API エレメント
labelFunction | プロパティ |
labelFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この列に表示するテキストを決定する関数です。 デフォルトでは、データにあるフィールドのうち、その列の名前と一致するフィールドのテキストが列に表示されます。 しかし、データ内の複数のフィールドに基づくテキストや、適切に書式設定されていない情報を表示したい場合があります。 そのような場合は、labelFunction
を使用してコールバック関数を指定します。
AdvancedDataGrid コントロールの場合、メソッドシグネチャの形式は次のようになります。
labelFunction(item:Object, column:AdvancedDataGridColumn):String
ここで、item
は AdvancedDataGrid アイテムオブジェクトを示し、column
は AdvancedDataGrid 列を示します。
コールバック関数を使用すると、データ内の firstName フィールドと lastName フィールドの結合、Date に対するカスタム書式の適用、数字で表された月からストリングへの変換などが可能です。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 labelFunctionChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get labelFunction():Function
public function set labelFunction(value:Function):void
minWidth | プロパティ |
rendererIsEditor | プロパティ |
public var rendererIsEditor:Boolean = false
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アイテムレンダラーがアイテムエディターでもあることを示すフラグです。 このプロパティを true
に設定すると itemEditor
プロパティは無視され、そのアイテムのアイテムレンダラーがアイテムエディターとして使用されます。
デフォルト値: false。
resizable | プロパティ |
public var resizable:Boolean = true
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ユーザーが列の幅を変更できるようにする場合は true
に設定します。 true
の場合、ユーザーは列ヘッダーの間のグリッド線をドラッグして、列のサイズを変更できます。
デフォルト値: true。
showDataTips | プロパティ |
sortable | プロパティ |
public var sortable:Boolean = true
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ユーザーがこの列のヘッダーをクリックしてデータプロバイダーをソートできることを示す場合は true
に設定します。 このプロパティと AdvancedDataGrid の sortableColumns
プロパティの両方を true
に設定すると、ユーザーがこの列のヘッダーをマウスでクリックして離したときに、AdvancedDataGrid コントロールから headerRelease
イベントが送出されます。 他のハンドラーが preventDefault()
メソッドを headerRelease
イベントに対して呼び出さなければ、列の dataField
プロパティまたは sortCompareFunction
を使用してデータプロバイダーのアイテムが並べ替えられます。
デフォルト値: true。
sortCompareFunction | プロパティ |
sortCompareFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列の中のデータをソートするときに呼び出されるコールバック関数です。 このプロパティを指定しない場合、基本的なストリングまたは数値のソートを使用してデータのソートが試行されます。 データがストリングでも数値でもない場合、または dataField
プロパティがデータプロバイダーの有効なプロパティでない場合は、ソートが機能しないか、例外が生成されます。 labelFunction
プロパティの値を指定する場合は、この列でのソートが許可されていない場合を除き、通常は sortCompareFunction
プロパティにも関数を指定します。つまり、列の dataField
からの値を、labelFunction
プロパティから求められる値と同じようにソートしないときに関数を指定します。
AdvancedDataGrid コントロールはこの関数を使用して、データプロバイダーのコレクションのエレメントをソートします。 コールバック関数の関数シグネチャは 2 つのパラメーターを受け取り、次のような形式に従う必要があります。
mySortCompareFunction(obj1:Object, obj2:Object):int
obj1
— 比較するデータエレメントです。
obj2
— obj1
の比較対象となるデータエレメントです。
この関数はオブジェクトの比較に基づいて次のような値を返す必要があります。
- 昇順で obj1 が obj2 よりも先に出現する場合は -1。
- obj1 と obj2 が同じ場合は 0。
- 昇順で obj1 が obj2 よりも後で出現する場合は 1。
メモ:obj1
パラメーターと obj2
パラメーターはデータプロバイダーエレメント全体です。特定のアイテムのデータではありません。
デフォルト値: null。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 sortCompareFunctionChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get sortCompareFunction():Function
public function set sortCompareFunction(value:Function):void
sortDescending | プロパティ |
public var sortDescending:Boolean = false
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列ソートが昇順(false
)か降順(true
)かを示します。
デフォルト値: false。
styleFunction | プロパティ |
styleFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
各セルをレンダリングするときに呼び出されるコールバック関数です。 この関数のシグネチャは次のとおりです。
function myStyleFunction(data:Object, column:AdvancedDataGridColumn):Object
data
- レンダリングされるアイテムに関連付けられたデータオブジェクトです。
column
- アイテムレンダラーが関連付けられている AdvancedDataGridColumn インスタンスです。
戻り値は、スタイルを含むオブジェクトにする必要があります。スタイルは必要な値を持つプロパティで表します。 次に実際の使用例を示します。
{ color:0xFF0000, fontWeight:"bold" }
実装
public function get styleFunction():Function
public function set styleFunction(value:Function):void
visible | プロパティ |
width | プロパティ |
width:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
列の幅を示すピクセル数です。AdvancedDataGrid の horizontalScrollPolicy
プロパティが false
の場合、表示されるすべての列が表示可能領域内に収まる必要があります。この場合、すべての列幅を合計した幅が表示可能領域に対して小さすぎたり大きすぎたりした場合、AdvancedDataGrid では個々の列の幅がそのまま使用されるとは限りません。
デフォルト値: 100。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 widthChanged
イベントが送出されます。
実装
public function get width():Number
public function set width(value:Number):void
wordWrap | プロパティ |
AdvancedDataGridColumn | () | コンストラクター |
public function AdvancedDataGridColumn(columnName:String = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
パラメーターcolumnName:String (default = null ) — 列に関連付けられたデータプロバイダーでのフィールドの名前、およびこの列のヘッダーセルのテキストです。 これは、dataField プロパティおよび headerText プロパティに値を設定するのと同じです。
|
clone | () | メソッド |
public function clone():AdvancedDataGridColumn
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この列のクローンを作成し、この列と同じプロパティおよびスタイルを持つ新しい Column を返します。 使用可能なすべてのプロパティが設定されるわけではありません。
戻り値AdvancedDataGridColumn — col AdvancedDataGridColumn.
|
itemToDataTip | () | メソッド |
public function itemToDataTip(data:Object):String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
dataTipField
プロパティおよび dataTipFunction
プロパティに基づき、指定されたデータオブジェクトのデータヒントとしてアイテムレンダラーが表示するストリングを返します。 このメソッドは、パラメーターをストリングに変換できない場合にスペースを 1 つ返します。
このメソッドは、AdvancedDataGridColumn クラスのサブクラスを作成するために開発者が使用するものです。 アプリケーション開発者による使用は考慮されていません。
パラメーター
data:Object — レンダリングされるオブジェクトです。
|
String — データに基づく表示可能なストリングです。
|
itemToLabel | () | メソッド |
public function itemToLabel(data:Object, withFormatting:Boolean = true):String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
指定されたデータオブジェクトに対してアイテムレンダラーが表示するストリングを返します。 AdvancedDataGridColumn またはその AdvancedDataGrid コントロールの labelFunction
プロパティが null でない場合は、その関数がデータオブジェクトに適用されます。 それ以外の場合、このメソッドは、dataField
プロパティによって指定されたフィールドの内容を抽出するか、データオブジェクトのストリング値を取得します。 このメソッドは、パラメーターをストリングに変換できない場合にスペースを 1 つ返します。
パラメーター
data:Object — レンダリングされるオブジェクトです。
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withFormatting:Boolean (default = true ) — 書式設定が適用された String を返す場合は true を指定します。
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String — データに基づく表示可能なストリングです。
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Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z