パッケージ | flash.display3D.textures |
クラス | public final class CubeTexture |
継承 | CubeTexture TextureBase EventDispatcher Object |
レンダリング時に使用するための立方体マップテクスチャを定義します。立方体マッピングは、環境マップ、スカイボックス、天空光照度など、多くのレンダリング技術に使用されています。
CubeTexture オブジェクトを直接作成できないので、代わりに Context3D の createCubeTexture()
を使用します。
詳細
関連する API エレメント
パブリックプロパティ
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
このテクスチャに関連付けられているすべての GPU リソースを解放します。 | TextureBase | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
uploadCompressedTextureFromByteArray(data:ByteArray, byteArrayOffset:uint, async:Boolean = false):void
バイト配列オブジェクトから、立方体テクスチャを Adobe Texture Format(ATF)形式でアップロードします。 | CubeTexture | ||
BitmapData オブジェクトから立方体マップテクスチャのコンポーネントをアップロードします。 | CubeTexture | ||
ByteArray オブジェクトから立方体マップテクスチャのコンポーネントをアップロードします。 | CubeTexture | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
メソッドの詳細
uploadCompressedTextureFromByteArray | () | メソッド |
public function uploadCompressedTextureFromByteArray(data:ByteArray, byteArrayOffset:uint, async:Boolean = false):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11, AIR 3 |
バイト配列オブジェクトから、立方体テクスチャを Adobe Texture Format(ATF)形式でアップロードします。
バイト配列には、そのテクスチャに必要なすべての面とミップマップが含まれている必要があります。
パラメーター
data:ByteArray — ミップマップ付きの立方体テクスチャが含まれているバイト配列。ByteArray オブジェクトではリトルエンディアン形式を使用する必要があります。
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byteArrayOffset:uint — テクスチャデータの読み取りを開始するオフセット位置(オプション)。
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async:Boolean (default = false ) — true の場合、この関数は直ちに戻ります。テクスチャの使用を試みる描画メソッドは、アップロードが完了するまでは失敗します。アップロードが完了すると、この Texture オブジェクトは Event.TEXTURE_READY を送出します。デフォルト値は false です。
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例外
TypeError — Null ポインターエラーです:data が null の場合。
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ArgumentError — テクスチャのデコードに失敗しました:data にある圧縮データの形式から、このオブジェクトの圧縮形式を判定できない場合。
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ArgumentError — テクスチャは立方体である必要があります:解凍したテクスチャの幅と高さが等しくない場合。
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ArgumentError — テクスチャのサイズが一致しません:解凍したテクスチャの幅と高さが、テクスチャのエッジの長さと等しくない場合。
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ArgumentError — ミップレベルが大きすぎます:解凍したテクスチャのミップレベルが、テクスチャのエッジの長さによって示されるレベルを超える場合。
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ArgumentError — テクスチャ形式が一致しません:デコードされた ATF バイトに、このテクスチャの形式に一致するテクスチャが含まれていないか、立方体テクスチャでない場合。
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Error — 3768:バックグラウンドでの実行中、Stage3D API は使用できません。
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RangeError — 入力サイズが正しくありません:byteArrayOffset の整数オーバーフローがある場合、byteArrayOffset + 6 が data の長さより大きい場合または byteArrayOffset から data バイト配列の末尾までのバイト数が ATF テクスチャに必要とされるデータ量よりも少ない場合。
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関連する API エレメント
uploadFromBitmapData | () | メソッド |
public function uploadFromBitmapData(source:BitmapData, side:uint, miplevel:uint = 0):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11, AIR 3 |
BitmapData オブジェクトから立方体マップテクスチャのコンポーネントをアップロードします。
この関数は、立方体マップの 1 つの側面の 1 つのミップレベルをアップロードします。必要に応じて uploadFromBitmapData()
を呼び出し、立方体マップの各ミップレベルと面をアップロードします。
パラメーター
source:BitmapData — ビットマップ。
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side:uint — アップロードする立方体の側面を示すコードは次のとおりです。
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miplevel:uint (default = 0 ) — ロードするミップレベル。レベル 0 が最上位のレベルで、フル解像度のイメージがロードされます。デフォルト値は 0 です。
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例外
TypeError — Null ポインターエラーです:source が null の場合。
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ArgumentError — ミップレベルが大きすぎます:指定したミップレベルが、テクスチャのサイズによって示されるレベルを超える場合。
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ArgumentError — 立方体の面が無効です:side が 5 よりも大きい場合。
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ArgumentError — BitmapData が無効です:source の BitmapData オブジェクトに有効な立方体テクスチャ面が含まれていない場合。イメージは立方体であることと、2 の累乗に等しい数の側面と、指定されたミップレベルにおける正しいサイズが設定されていることが必要です。
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ArgumentError — テクスチャ形式が一致しません:テクスチャ形式が Context3DTextureFormat.COMPRESSED または Context3DTextureFormat.COMPRESSED_ALPHA で、ランタイムのテクスチャ圧縮がサポートされていないモバイルプラットフォームでコードが実行されている場合。
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Error — 3768:バックグラウンドでの実行中、Stage3D API は使用できません。
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uploadFromByteArray | () | メソッド |
public function uploadFromByteArray(data:ByteArray, byteArrayOffset:uint, side:uint, miplevel:uint = 0):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11, AIR 3 |
ByteArray オブジェクトから立方体マップテクスチャのコンポーネントをアップロードします。
この関数は、立方体マップの 1 つの側面の 1 つのミップレベルをアップロードします。必要に応じて uploadFromByteArray()
を呼び出し、立方体マップの各ミップレベルと面をアップロードします。
パラメーター
data:ByteArray — この CubeTexture オブジェクトの作成時に指定された形式のイメージが含まれているバイト配列。ByteArray オブジェクトではリトルエンディアン形式を使用する必要があります。
| |
byteArrayOffset:uint — バイト配列の読み取りの開始位置。
| |
side:uint — アップロードする立方体の側面を示すコードは次のとおりです。
| |
miplevel:uint (default = 0 ) — ロードするミップレベル。レベル 0 が最上位のレベルで、フル解像度のイメージがロードされます。
|
例外
TypeError — Null ポインターエラーです:data が null の場合。
| |
ArgumentError — ミップレベルが大きすぎます:指定したミップレベルが、Texture のサイズによって示されるレベルを超える場合。
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RangeError — 入力サイズが正しくありません:byteArrayOffset から data バイト配列の末尾までのバイト数が、そのミップレベルのテクスチャに必要とされるデータ量よりも少ない場合または byteArrayOffset が data の長さ以上の場合。
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ArgumentError — テクスチャ形式が一致しません:テクスチャ形式が Context3DTextureFormat.COMPRESSED または Context3DTextureFormat.COMPRESSED_ALPHA で、ランタイムのテクスチャ圧縮がサポートされていないモバイルプラットフォームでコードが実行されている場合。
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Error — 3768:バックグラウンドでの実行中、Stage3D API は使用できません。
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Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z