パッケージ | spark.transitions |
クラス | public class ViewTransitionBase |
継承 | ViewTransitionBase EventDispatcher Object |
サブクラス | CrossFadeViewTransition, FlipViewTransition, SlideViewTransition, ZoomViewTransition |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
ビュートランジションが初期化されると、所有しているビューナビゲーターが startView
プロパティと endView
プロパティを、トランジションが動作するビューに設定します。navigator
プロパティは、ビューナビゲーターに設定されます。
トランジションのライフサイクルは次のとおりです。
- トランジションは
captureStartValues()
メソッドから始まります。メソッドが呼び出された時点では、ナビゲーターは開始ステートです。 この時点で、トランジションはそれが必要とするすべての開始値またはビットマップをキャプチャする必要があります。 - 保留中のビューで検証パスが実行され、
captureEndValues()
メソッドが呼び出されます。この時点で、トランジションは保留中のビューからすべてのプロパティまたは 個のビットマップ表現をキャプチャします。 - 次に、
prepareForPlay()
メソッドが呼び出され、これにより、トランジションは Spark エフェクトのシーケンスの準備や過渡的な要素の表示リストへの配置などの準備を進めることができます。 - 必要な場合は最後の検証パスの後、ナビゲーターによって
play()
メソッドが呼び出され、実際のトランジションが実行されます。 - すべてのアニメーションが開始する前、
start
イベントが送出されます。 - トランジションが完了すると、
end
イベントが送出されます。
メモ:ビューのトランジションは ActionScript で作成および設定します。MXML では作成できません。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
duration : Number
トランジションの継続時間を表します(ミリ秒単位)。 | ViewTransitionBase | ||
easer : IEaser
このトランジションのイージングビヘイビアーです。 | ViewTransitionBase | ||
endView : View
ナビゲーターのトランジション後のビューで、所有する側の ViewNavigator オブジェクトによって設定されます。 | ViewTransitionBase | ||
navigator : ViewNavigator
所有する ViewNavigator によって設定される所有する ViewNavigator への参照。 | ViewTransitionBase | ||
startView : View
ビューナビゲーターの現在アクティブなビューで、所有するビューナビゲーターによって設定されます。 | ViewTransitionBase | ||
suspendBackgroundProcessing : Boolean
true に設定すると、トランジションが再生される前に UIComponent.suspendBackgroundProcessing() メソッドが呼び出されます。 | ViewTransitionBase | ||
transitionControlsWithContent : Boolean
true に設定すると、主なビュートランジションを使用して、アクションバーを含むビューナビゲーター全体にトランジションが実行されます。 | ViewTransitionBase |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | ViewTransitionBase | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
トランジションの準備フェーズ中に ViewNavigator によって呼び出されます。 | ViewTransitionBase | ||
トランジションの準備フェーズ中に ViewNavigator によって呼び出されます。 | ViewTransitionBase | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
トランジションのアニメーションが開始されるときに ViewNavigator によって呼び出されます。 | ViewTransitionBase | ||
トランジションの準備フェーズ中に ViewNavigator によって呼び出されます。 | ViewTransitionBase | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
Flex が、ビューとは無関係に、アクションバーまたはタブバーのコンテンツでトランジションを実行できるかどうかを決定します。 | ViewTransitionBase | ||
トランジションの完了後に呼び出されます。 | ViewTransitionBase | ||
このメソッドはデフォルトの prepareForPlay() 実装によって呼び出され、トランジションが開始するときにアクションバーで再生される Spark エフェクトを作成します。 | ViewTransitionBase | ||
このメソッドはデフォルトの prepareForPlay() 実装によって呼び出され、必要なときにコントロールバーのコンテンツを含むナビゲーター全体のトランジションを実行するために再生される Spark エフェクトを作成します。 | ViewTransitionBase | ||
このメソッドはデフォルトの prepareForPlay() 実装によって呼び出され、トランジションが開始するときにタブバーで再生される Spark エフェクトを作成します。 | ViewTransitionBase | ||
このメソッドはデフォルトの prepareForPlay() 実装によって呼び出され、トランジションが開始するときに現在のビューと次のビューで再生される Spark エフェクトを作成します。 | ViewTransitionBase | ||
トランジションの準備においてスクリーン要素のスナップショットをレンダリングするために使用されます。 | ViewTransitionBase | ||
トランジションが完了したことを示すためにトランジションによって呼び出されます。 | ViewTransitionBase |
イベント | 概要 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
トランジションが完了したときに送出されます。 | ViewTransitionBase | |||
トランジションが開始するときに送出されます。 | ViewTransitionBase |
duration | プロパティ |
easer | プロパティ |
endView | プロパティ |
navigator | プロパティ |
navigator:ViewNavigator
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
所有する ViewNavigator によって設定される所有する ViewNavigator への参照。
デフォルト値: null。
実装
public function get navigator():ViewNavigator
public function set navigator(value:ViewNavigator):void
startView | プロパティ |
suspendBackgroundProcessing | プロパティ |
suspendBackgroundProcessing:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
true
に設定すると、トランジションが再生される前に UIComponent.suspendBackgroundProcessing()
メソッドが呼び出されます。これにより、Flex の Layout Manager が無効になり、パフォーマンスが向上します。トランジションの完了後、UIComponent.resumeBackgroundProcessing()
メソッドの呼び出しにより、Layout Manager の機能が復元されます。
デフォルト値: false。
実装
public function get suspendBackgroundProcessing():Boolean
public function set suspendBackgroundProcessing(value:Boolean):void
関連する API エレメント
transitionControlsWithContent | プロパティ |
transitionControlsWithContent:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
true
に設定すると、主なビュートランジションを使用して、アクションバーを含むビューナビゲーター全体にトランジションが実行されます。 アクションバー固有のトランジションは実行されません。 タブバーはビューではなくアプリケーション全体に関連付けられているため、ビューのトランジションの影響はありません。
false
に設定したとしても、アクションバーにトランジションを実行できない場合があることに注意してください。 例えば、2 つのビューのどちらかにアクションバーが存在しない場合やアクションバーのサイズが変更される場合などがあります。
デフォルト値: false。
実装
public function get transitionControlsWithContent():Boolean
public function set transitionControlsWithContent(value:Boolean):void
ViewTransitionBase | () | コンストラクター |
public function ViewTransitionBase()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
コンストラクターです。
canTransitionControlBarContent | () | メソッド |
protected function canTransitionControlBarContent():Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
Flex が、ビューとは無関係に、アクションバーまたはタブバーのコンテンツでトランジションを実行できるかどうかを決定します。
次の場合、Flex はトランジションをコントロールバーで個別に実行できません。
- コントロールバーが格納されているビューナビゲーターが TabbedViewNavigator で、タブバーの可視性がビューとビューの間で変わる場合。
- ビューナビゲーターの
overlayControls
プロパティの値が、ビューとビューの間で変わる場合。 - アクションバーのサイズまたは可視性が、ビューとビューの間で変わる場合。
Boolean — ビューとビューの間でコントロールバーの互換性がないと判断される場合は false です。
|
captureEndValues | () | メソッド |
public function captureEndValues():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションの準備フェーズ中に ViewNavigator によって呼び出されます。 これは新しいビューが完全に認識されて検証されたときに呼び出され、アクションバーとタブバーの内容が新しいビューのステートを反映します。 トランジションは、この時点で、保留中のビューから必要なすべての値をキャプチャできます。 また、新しいビュー、タブバー、またはアクションバーのステートを反映するすべてのビットマップは、アニメーション用に必要な場合、キャプチャする必要があります。
captureStartValues | () | メソッド |
public function captureStartValues():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションの準備フェーズ中に ViewNavigator によって呼び出されます。 これは新しいビューが完全に認識されて検証されたときに呼び出され、アクションバーとタブバーの内容が新しいビューのステートを反映します。 トランジションは、このメソッドを使用して、保留中のビューから必要なすべての値をキャプチャできます。 新しいビュー、タブバー、またはアクションバーのステートを反映するすべてのビットマップは、アニメーション用に必要な場合、キャプチャする必要があります。
cleanUp | () | メソッド |
protected function cleanUp():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションの完了後に呼び出されます。 このメソッドは、トランジションによって使用された参照および一時コンストラクトを解放する役割があります。
createActionBarEffect | () | メソッド |
protected function createActionBarEffect():IEffect
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
このメソッドはデフォルトの prepareForPlay()
実装によって呼び出され、トランジションが開始するときにアクションバーで再生される Spark エフェクトを作成します。カスタムのアクションバーエフェクトが必要な場合、このメソッドはサブクラスによってオーバーライドする必要があります。デフォルトでは、このメソッドは基本のアクションバーエフェクトを返します。
IEffect — アクションバーエフェクトとして機能する IEffect インスタンス。 このエフェクトはデフォルトの play() メソッドの実装によって再生されます。
|
createConsolidatedEffect | () | メソッド |
protected function createConsolidatedEffect():IEffect
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
このメソッドはデフォルトの prepareForPlay()
実装によって呼び出され、必要なときにコントロールバーのコンテンツを含むナビゲーター全体のトランジションを実行するために再生される Spark エフェクトを作成します。このメソッドはサブクラスによってオーバーライドされる必要があります。 デフォルトでは、このメソッドは null を返します。
IEffect — ビュートランジションとして機能する IEffect インスタンス。 このエフェクトはデフォルトの play() メソッドの実装によって再生されます。
|
createTabBarEffect | () | メソッド |
protected function createTabBarEffect():IEffect
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
このメソッドはデフォルトの prepareForPlay()
実装によって呼び出され、トランジションが開始するときにタブバーで再生される Spark エフェクトを作成します。 このメソッドはサブクラスによってオーバーライドされる必要があります。 デフォルトで、これは null を返します。
IEffect — タブバートランジションとして機能する IEffect インスタンス。 このエフェクトはデフォルトの play() メソッドの実装によって再生されます。
|
createViewEffect | () | メソッド |
protected function createViewEffect():IEffect
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
このメソッドはデフォルトの prepareForPlay()
実装によって呼び出され、トランジションが開始するときに現在のビューと次のビューで再生される Spark エフェクトを作成します。 このメソッドはサブクラスによってオーバーライドされる必要があります。 デフォルトでは、このメソッドは null を返します。
IEffect — ビュートランジションとして機能する IEffect インスタンス。 このエフェクトはデフォルトの play() メソッドの実装によって再生されます。
|
getSnapshot | () | メソッド |
protected function getSnapshot(target:UIComponent, padding:int = 4, globalPosition:Point = null):BitmapImage
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションの準備においてスクリーン要素のスナップショットをレンダリングするために使用されます。 ビットマップは BitmapImage オブジェクトのフォームで返されます。
BitmapImage はターゲットの親座標空間にあります。親が同じ場合は、ターゲットに正確に重なります。 別の親に移動する際には、必ず BitmapImage の変換を調整して、座標空間の変更を正しく考慮するようにしてください。globalPosition
パラメーターの更新された値を、そのために使用できます。
パラメーター
target:UIComponent — キャプチャする表示オブジェクト。
| |
padding:int (default = 4 ) — BitmapImage オブジェクトに含められるオブジェクトの周りのパディングです。
| |
globalPosition:Point (default = null ) — null でない場合は、グローバル座標の BitmapImage の原点で globalPosition が更新されます。 別の座標スペースに移動する際には、この値を使用して、画面上のグローバルな位置が変わらないようにスナップショットの位置を調整できます。
|
BitmapImage — ターゲットを表す BitmapImage オブジェクトです。
|
play | () | メソッド |
public function play():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションのアニメーションが開始されるときに ViewNavigator によって呼び出されます。 このタイミングで、トランジションは start
イベントを送出する必要があります。
prepareForPlay | () | メソッド |
public function prepareForPlay():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションの準備フェーズ中に ViewNavigator によって呼び出されます。 このメソッドは、トランジションが、基盤となる IEffect インスタンスを作成および設定したり、過渡的な要素を表示リストに追加したりする機会を与えます。 過渡的な要素の例としては、ビットマッププレースホルダー、トランジション中に必要な一時コンテナおよびその他の要素などがあります。 必要に応じて、play()
メソッドを起動する前に、最終検証パスが実行されます。
標準トランジションを開始できると判断された場合、つまりトランジションにおいてコントロールバーがビューとは別に実行される場合、このメソッドのデフォルト実装は、ビューのトランジション、アクションバーのトランジションおよびタブバーのトランジションの個々のエフェクトシーケンスをラップする、単一の Parallel エフェクトを構築します。 このメソッドは、createActionBarEffect()
、createTabBarEffect()
、createViewEffect()
の各メソッドを使用します。
transitionControlsWithContent
が true
に設定された場合、またはコントロールバーのトランジションを個別に実行できないと判断された場合、ナビゲーター全体のトランジションを実行する単一のエフェクトが作成されます。 この場合、createConsolidatedEffect()
のみが呼び出されます。
transitionComplete | () | メソッド |
protected function transitionComplete():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションが完了したことを示すためにトランジションによって呼び出されます。 このメソッドは end
イベントを送出します。
transitionEnd | イベント |
mx.events.FlexEvent
プロパティ FlexEvent.type =
mx.events.FlexEvent.TRANSITION_START
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションが完了したときに送出されます。
FlexEvent.TRANSITION_START
定数は、transitionStart
イベントのイベントオブジェクトの type
プロパティ値を定義します。
このイベントが送出されるのは、1 つ以上の関連するリスナーが、送出するオブジェクトに関連付けられている場合に限られます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
transitionStart | イベント |
mx.events.FlexEvent
プロパティ FlexEvent.type =
mx.events.FlexEvent.TRANSITION_START
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | AIR 2.5 |
トランジションが開始するときに送出されます。
FlexEvent.TRANSITION_START
定数は、transitionStart
イベントのイベントオブジェクトの type
プロパティ値を定義します。
このイベントが送出されるのは、1 つ以上の関連するリスナーが、送出するオブジェクトに関連付けられている場合に限られます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z