| パッケージ | flash.geom |
| クラス | public class Utils3D |
| 継承 | Utils3D  Object |
| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
関連する API エレメント
flash.geom.Vector3D
flash.geom.Transform
flash.geom.PerspectiveProjection
flash.display.Graphics
flash.display.GraphicsTrianglePath
Vector
継承されるパブリックプロパティを隠す
継承されるパブリックプロパティを表示| メソッド | 定義元 | ||
|---|---|---|---|
 |
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | |
|
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | |
pointTowards(percent:Number, mat:Matrix3D, pos:Vector3D, at:Vector3D = null, up:Vector3D = null):Matrix3D [静的]
位置に対するオブジェクトの方向を補間します。 | Utils3D | ||
[静的]
投影 Matrix3D オブジェクトを使用して、ある空間座標から別の空間座標に Vector3D オブジェクトを投影します。 | Utils3D | ||
projectVectors(m:Matrix3D, verts:Vector.<Number>, projectedVerts:Vector.<Number>, uvts:Vector.<Number>):void [静的]
投影 Matrix3D オブジェクトを使用して、3 次元空間座標のベクター（verts）を 2 次元空間座標のベクター（projectedVerts）に投影します。 | Utils3D | ||
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指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | |
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ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | |
|
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | |
|
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | |
|
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | |
pointTowards | () | メソッド |
public static function pointTowards(percent:Number, mat:Matrix3D, pos:Vector3D, at:Vector3D = null, up:Vector3D = null):Matrix3D| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
位置に対するオブジェクトの方向を補間します。pointTowards() メソッドは、Matrix3D.pointAt() メソッドと Matrix3D.interpolateTo() メソッドの機能を組み合わせたものです。
pointTowards() メソッドにより、方向をその場で変更できます。表示オブジェクトの Matrix3D を分解し、回転エレメントをターゲットの位置の方に 1 ％回転させるエレメントに置き換えます。オブジェクトをそれ自身の方向に移動しつつ、ターゲットの方に増分しながら回転できます。移動メソッドの後に pointTowards() を呼び出すことで、移動するターゲットの後を追って動くオブジェクトのアニメーションを作成できます。まず、オブジェクトをターゲットの方に 1 パーセントポイント向けてから、オブジェクトを軸に沿って増分しながら移動します。
パラメーター
percent:Number — オブジェクトをターゲットの方に増分しながら回転させる 0 ～ 1 の数値です。
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mat:Matrix3D — 変換されるオブジェクトの Matrix3D プロパティです。
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pos:Vector3D — ターゲットオブジェクトのワールドを基準とする位置です。ワールド基準により、すべてのオブジェクトが配置される範囲空間と座標を基準とするオブジェクトの変換が定義されます。
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at:Vector3D (default = null) | |
up:Vector3D (default = null) |
Matrix3D — 2 番目のパラメーターで指定される、変更された Matrix3D オブジェクトです。pointTowards() メソッドを使用して表示オブジェクトを変換するには、表示オブジェクトの Matrix3D プロパティを返される Matrix3D オブジェクトに設定します。
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関連する API エレメント
projectVector | () | メソッド |
public static function projectVector(m:Matrix3D, v:Vector3D):Vector3D| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
投影 Matrix3D オブジェクトを使用して、ある空間座標から別の空間座標に Vector3D オブジェクトを投影します。projectVector() メソッドは Matrix3D.transformVector() メソッドに似ていますが、projectVector() メソッドは、元の Vector3D オブジェクトの x、y および z の各エレメントを投影の奥行きの値で除算する点が異なります。奥行きの値とは、視点からビューまたは視点空間の Vector3D オブジェクトまでの距離です。この距離のデフォルト値は、z エレメントの値です。
パラメーター
m:Matrix3D — 投影変換を実装する投影 Matrix3D オブジェクトです。表示オブジェクトに PerspectiveProjection オブジェクトがある場合、perspectiveProjection.toMatrix() メソッドを使用して、表示オブジェクトの子に適用される投影 Matrix3D オブジェクトを作成できます。 高度な投影の場合は、matrix3D.rawData プロパティを使用してカスタム投影マトリックスを作成します。投影 Matrix3D オブジェクトを作成するためのビルトイン Matrix3D メソッドはありません。
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v:Vector3D — 新しい空間座標に投影される Vector3D オブジェクトです。
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Vector3D — 変換された空間座標を持つ新しい Vector3D です。
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関連する API エレメント
projectVectors | () | メソッド |
public static function projectVectors(m:Matrix3D, verts:Vector.<Number>, projectedVerts:Vector.<Number>, uvts:Vector.<Number>):void| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
投影 Matrix3D オブジェクトを使用して、3 次元空間座標のベクトル（verts）を 2 次元空間座標のベクトル（projectedVerts）に投影します。投影された Vector オブジェクトがパラメーターとして使用される前に、事前に割り当てる必要があります。
projectVectors() メソッドは、t 値（uvt データの）も設定します。座標の投影されたベクターのセットごとに uvts データを保持できるベクターを事前に割り当てる必要があります。u 値と v 値（uvt データの）も指定します。uvt データは、テクスチャマッピングに使用される正規化された座標のベクターです。UV 座標では、（0,0）はビットマップの左上隅で、（1,1）はビットマップの右下隅です。
このメソッドは、Graphics.drawTriangles() メソッドおよび GraphicsTrianglePath クラスと組み合わせて使用できます。
パラメーター
m:Matrix3D — 投影変換を実装する投影 Matrix3D オブジェクトです。Matrix3D.rawData プロパティを使用して、投影 Matrix3D オブジェクトを作成できます。
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verts:Vector.<Number> — 数値のベクトルで、3 つの数値ごとに、3 次元空間の x、y および z の各座標を表します。例えば、Vector3D(x,y,z) のようになります。
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projectedVerts:Vector.<Number> — 数値のベクトルで、2 つの数値ごとに、投影された 2 次元座標を表します。例えば、Point(x,y) のようになります。ベクトルを事前に割り当てる必要があります。projectVectors() メソッドは、投影された各ポイントの値を設定します。
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uvts:Vector.<Number> — 数値のベクトルで、3 つの数値ごとに、u、v および t の各エレメント（uvt データの）を表します。u と v は、投影された各ポイントのテクスチャ座標です。t 値は投影の奥行きの値、つまり視点からビューまたは視点空間の Vector3D オブジェクトまでの距離です。ベクターを事前に割り当て、u 値と v 値を指定する必要があります。projectVectors メソッドは、投影された各ポイントの t 値を設定します。
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関連する API エレメント
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z