パッケージ | flash.display |
クラス | public final class GraphicsTrianglePath |
継承 | GraphicsTrianglePath Object |
実装 | IGraphicsPath, IGraphicsData |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
三角形の頂点には z 座標は含まれず、必ずしも 3D 面を表すとは限りません。しかし、三角形パスを使用して、2D 空間での 3D ジオメトリのレンダリングをサポートすることは可能です。
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
culling : String
特定の方向に面する三角形をレンダリングするかどうかを指定します。 | GraphicsTrianglePath | ||
indices : Vector.<int>
整数またはインデックスの Vector です。3 つのインデックスごとに三角形が定義されます。 | GraphicsTrianglePath | ||
uvtData : Vector.<Number>
テクスチャマッピングを適用するために使用される正規化座標の Vector です。 | GraphicsTrianglePath | ||
vertices : Vector.<Number>
Number の Vector で、数値の各ペアはポイント(x と y のペア)として扱われます。 | GraphicsTrianglePath |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
GraphicsTrianglePath(vertices:Vector.<Number> = null, indices:Vector.<int> = null, uvtData:Vector.<Number> = null, culling:String = "none")
新しい GraphicsTrianglePath オブジェクトを作成します。 | GraphicsTrianglePath | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
culling | プロパティ |
indices | プロパティ |
public var indices:Vector.<int>
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
整数またはインデックスの Vector です。3 つのインデックスごとに三角形が定義されます。indexes パラメーターが null の場合、3 つの頂点(vertices Vector 内の 6 つの x、y ペア)ごとに三角形が定義されます。null でない場合、各インデックスは頂点(vertices Vector 内の数値のペア)を参照します。 例えば、indexes[1]
は(vertices[2]
, vertices[3]
)を参照します。
uvtData | プロパティ |
public var uvtData:Vector.<Number>
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
テクスチャマッピングを適用するために使用される正規化座標の Vector です。各座標は、塗りに使用されるビットマップ上のポイントを参照します。頂点ごとに 1 つの UV 座標または 1 つの UVT 座標が必要です。
UV 座標では、(0,0)はビットマップの左上隅で、(1,1)はビットマップの右下隅です。
このベクターの長さが vertices
ベクターの 2 倍である場合、外見上の修正を行うことなく、正規化座標が使用されます。
このベクターの長さが vertices
ベクターの 3 倍である場合、3 番目の座標は、「t」(視点空間における視点からテクスチャまでの距離)として解釈されます。これにより、3D でテクスチャをマッピングする場合に、レンダリングエンジンが外観を正しく適用できるようになります。
vertices | プロパティ |
GraphicsTrianglePath | () | コンストラクター |
public function GraphicsTrianglePath(vertices:Vector.<Number> = null, indices:Vector.<int> = null, uvtData:Vector.<Number> = null, culling:String = "none")
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
新しい GraphicsTrianglePath オブジェクトを作成します。
パラメーターvertices:Vector.<Number> (default = null ) — Number の Vector で、数値の各ペアはポイント(x と y のペア)として扱われます。必須です。
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indices:Vector.<int> (default = null ) — 整数またはインデックスの Vector です。3 つのインデックスごとに三角形が定義されます。
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uvtData:Vector.<Number> (default = null ) — テクスチャマッピングを適用するために使用される正規化座標の Vector です。
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culling:String (default = "none ") — 特定の方向に面する三角形をレンダリングするかどうかを指定します。現在のビューで見えない三角形のレンダリングを避けるのに使用します。TriangleCulling クラスで定義された任意の値に設定できます。
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関連する API エレメント
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z