パッケージ | org.osmf.traits |
クラス | public class DisplayObjectTrait |
継承 | DisplayObjectTrait MediaTraitBase EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
例えばイメージの場合、本来のサイズは、その保存時の高さと幅です。
MediaElement.hasTrait(MediaTraitType.DISPLAY_OBJECT)
メソッドは、メディアエレメントにこのタイプの特性が設定されているかどうかを照会する場合に使用します。hasTrait(MediaTraitType.DISPLAY_OBJECT)
が true
を返す場合は、MediaElement.getTrait(MediaTraitType.DISPLAY_OBJECT)
メソッドを使用して、このタイプのオブジェクトを取得します。
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
displayObject : DisplayObject [読み取り専用]
メディアの表示オブジェクトです。 | DisplayObjectTrait | ||
mediaHeight : Number [読み取り専用]
メディアの本来の高さです。 | DisplayObjectTrait | ||
mediaWidth : Number [読み取り専用]
メディアの本来の幅です。 | DisplayObjectTrait | ||
traitType : String [読み取り専用]
この特性の MediaTraitType です。 | MediaTraitBase |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | DisplayObjectTrait | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
この特性が使用するすべてのリソースを破棄します。 | MediaTraitBase | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
displayObject プロパティが変更された直後に呼び出されます。 | DisplayObjectTrait | ||
displayObject プロパティが変更される直前に呼び出されます。 | DisplayObjectTrait | ||
setMediaSize() が新しい mediaWidth 値と mediaHeight 値の両方またはいずれかを適用した直後に呼び出されます。 | DisplayObjectTrait | ||
setMediaSize() を呼び出す直前に呼び出されます。 | DisplayObjectTrait | ||
特性の displayObject を定義します。 | DisplayObjectTrait | ||
特性の幅と高さを設定します。 | DisplayObjectTrait |
イベント | 概要 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
特性の displayObject プロパティが変更されたときに送出されます。 | DisplayObjectTrait | |||
特性の mediaWidth プロパティと mediaHeight プロパティの両方またはいずれかが変更されたときに送出されます。 | DisplayObjectTrait |
displayObject | プロパティ |
displayObject:DisplayObject
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
メディアの表示オブジェクトです。
実装
public function get displayObject():DisplayObject
mediaHeight | プロパティ |
mediaWidth | プロパティ |
DisplayObjectTrait | () | コンストラクター |
public function DisplayObjectTrait(displayObject:DisplayObject, mediaWidth:Number = 0, mediaHeight:Number = 0)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
コンストラクターです。
パラメーターdisplayObject:DisplayObject | |
mediaWidth:Number (default = 0 )
| |
mediaHeight:Number (default = 0 )
|
displayObjectChangeEnd | () | メソッド |
protected function displayObjectChangeEnd(oldDisplayObject:DisplayObject):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
displayObject
プロパティが変更された直後に呼び出されます。change イベントが送出されます。
オーバーライドするサブクラスでは、このメソッドを呼び出して、displayObjectChange イベントを送出する必要があります。
パラメーター
oldDisplayObject:DisplayObject — 以前の displayObject 値です。
|
displayObjectChangeStart | () | メソッド |
protected function displayObjectChangeStart(newView:DisplayObject):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
displayObject
プロパティが変更される直前に呼び出されます。
サブクラスでは、このメソッドをオーバーライドして、メディアに変更を通知できます。
パラメーター
newView:DisplayObject — 新しい displayObject 値です。
|
mediaSizeChangeEnd | () | メソッド |
protected function mediaSizeChangeEnd(oldMediaWidth:Number, oldMediaHeight:Number):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
setMediaSize()
が新しい mediaWidth 値と mediaHeight 値の両方またはいずれかを適用した直後に呼び出されます。change イベントが送出されます。
オーバーライドするサブクラスでは、このメソッドを呼び出して、mediaSizeChange イベントを送出する必要があります。
パラメーター
oldMediaWidth:Number — 以前の mediaWidth 値です。
| |
oldMediaHeight:Number — 以前の mediaHeight 値です。
|
mediaSizeChangeStart | () | メソッド |
protected function mediaSizeChangeStart(newMediaWidth:Number, newMediaHeight:Number):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
setMediaSize()
を呼び出す直前に呼び出されます。サブクラスでは、このメソッドをオーバーライドして、メディアに変更を通知できます。
パラメーター
newMediaWidth:Number — 新しい mediaWidth 値です。
| |
newMediaHeight:Number — 新しい mediaHeight 値です。
|
setDisplayObject | () | メソッド |
protected final function setDisplayObject(value:DisplayObject):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
特性の displayObject を定義します。displayObject が、現在設定されているものと異なる場合は、displayObjectChange イベントが送出されます。
パラメーター
value:DisplayObject |
setMediaSize | () | メソッド |
protected final function setMediaSize(mediaWidth:Number, mediaHeight:Number):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
特性の幅と高さを設定します。
数以外の値と負の値を強制的にゼロに設定します。
幅と高さのいずれかが以前と異なる場合は、mediaSizeChange イベントを送出します。
パラメーター
mediaWidth:Number — 新しい幅。
| |
mediaHeight:Number — 新しい高さ。
|
displayObjectChange | イベント |
org.osmf.events.DisplayObjectEvent
プロパティ DisplayObjectEvent.type =
org.osmf.events.DisplayObjectEvent.DISPLAY_OBJECT_CHANGE
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
特性の displayObject
プロパティが変更されたときに送出されます。これは、メディアを表すために異なる DisplayObject が割り当てられたときに発生します。
mediaSizeChange | イベント |
org.osmf.events.DisplayObjectEvent
プロパティ DisplayObjectEvent.type =
org.osmf.events.DisplayObjectEvent.MEDIA_SIZE_CHANGE
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
特性の mediaWidth プロパティと mediaHeight プロパティの両方またはいずれかが変更されたときに送出されます。
DisplayObjectEvent.MEDIA_SIZE_CHANGE 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が mediaSizeChange イベント用に定義されます。Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z