BufferTrait

パッケージ	org.osmf.traits
クラス	public class BufferTrait
継承	BufferTrait MediaTraitBase EventDispatcher Object

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

BufferTrait は、データバッファーを使用できるメディアの特性インターフェイスを定義します。これは、具体的な BufferTrait サブクラスの基本クラスとしても使用できます。

MediaElement.hasTrait(MediaTraitType.BUFFER) メソッドは、メディアエレメントにこの特性が設定されているかどうかを照会する場合に使用します。hasTrait(MediaTraitType.BUFFER) が true を返す場合は、MediaElement.getTrait(MediaTraitType.BUFFER) メソッドを使用して、このタイプのオブジェクトを取得します。

関連する API エレメント

org.osmf.media.MediaElement

パブリックプロパティ

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	プロパティ		定義元
		buffering : Boolean [読み取り専用] メディアが現在バッファリング中であるかどうかを示します。	BufferTrait
		bufferLength : Number [読み取り専用] 現在メディアのバッファーに入っているコンテンツの長さです（秒単位）。	BufferTrait
		bufferTime : Number メディアのバッファーの必要な長さです（秒単位）。	BufferTrait
		constructor : Object 指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。	Object
		traitType : String [読み取り専用] この特性の MediaTraitType です。	MediaTraitBase

パブリックメソッド

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	メソッド		定義元
		BufferTrait() コンストラクターです。	BufferTrait
		addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。	EventDispatcher
		dispatchEvent(event:Event):Boolean イベントをイベントフローに送出します。	EventDispatcher
		dispose():void この特性が使用するすべてのリソースを破棄します。	MediaTraitBase
		hasEventListener(type:String):Boolean EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。	EventDispatcher
		hasOwnProperty(name:String):Boolean オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。	Object
		isPrototypeOf(theClass:Object):Boolean Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。	Object
		propertyIsEnumerable(name:String):Boolean 指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。	Object
		removeEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false):void EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。	EventDispatcher
		setPropertyIsEnumerable(name:String, isEnum:Boolean = true):void ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。	Object
		toLocaleString():String ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。	Object
		toString():String 指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。	Object
		valueOf():Object 指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。	Object
		willTrigger(type:String):Boolean 指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。	EventDispatcher

プロテクトメソッド

	メソッド		定義元
		bufferingChangeEnd():void buffering が変更された直後に呼び出されます。	BufferTrait
		bufferingChangeStart(newBuffering:Boolean):void buffering 値が変更される直前に呼び出されます。	BufferTrait
		bufferLengthChangeEnd():void bufferLength 値が変更された直後に呼び出されます。	BufferTrait
		bufferLengthChangeStart(newSize:Number):void bufferLength 値が変更される直前に呼び出されます。	BufferTrait
		bufferTimeChangeEnd():void bufferTime 値が変更された直後に呼び出されます。	BufferTrait
		bufferTimeChangeStart(newTime:Number):void bufferTime 値が変更される直前に呼び出されます。	BufferTrait
		setBuffering(value:Boolean):void 特性がバッファリング状態であるかどうかを示します。	BufferTrait
		setBufferLength(value:Number):void bufferLength プロパティの値を定義します。	BufferTrait

イベント

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	概要	定義元
activate	[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。	EventDispatcher
bufferingChange	特性の buffering プロパティが変更されたときに送出されます。	BufferTrait
bufferTimeChange	特性の bufferTime プロパティが変更されたときに送出されます。	BufferTrait
deactivate	[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。	EventDispatcher

プロパティの詳細

buffering

プロパティ

buffering:Boolean [読み取り専用]

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

メディアが現在バッファリング中であるかどうかを示します。

デフォルト値は false です。

実装
public function get buffering():Boolean

bufferLength

プロパティ

bufferLength:Number [読み取り専用]

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

現在メディアのバッファーに入っているコンテンツの長さです（秒単位）。

実装
public function get bufferLength():Number

bufferTime

プロパティ

bufferTime:Number

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

メディアのバッファーの必要な長さです（秒単位）。

渡された値が数値以外、または負の場合は、強制的にゼロに設定されます。

デフォルトはゼロです。

実装
public function get bufferTime():Number
public function set bufferTime(value:Number):void

コンストラクターの詳細

()

コンストラクター

public function BufferTrait()

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

コンストラクターです。

メソッドの詳細

bufferingChangeEnd

()

メソッド

protected function bufferingChangeEnd():void

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

buffering が変更された直後に呼び出されます。change イベントが送出されます。

オーバーライドするサブクラスでは、このメソッドを呼び出して、bufferingChange イベントを送出する必要があります。

bufferingChangeStart

()

メソッド

protected function bufferingChangeStart(newBuffering:Boolean):void

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

buffering 値が変更される直前に呼び出されます。

サブクラスはこのメソッドを実装し、メディアに変更を通知します。

パラメーター

newBuffering:Boolean — 新しい buffering 値です。

bufferLengthChangeEnd

()

メソッド

protected function bufferLengthChangeEnd():void

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

bufferLength 値が変更された直後に呼び出されます。

bufferLengthChangeStart

()

メソッド

protected function bufferLengthChangeStart(newSize:Number):void

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

bufferLength 値が変更される直前に呼び出されます。サブクラスはこのメソッドを実装し、メディアに変更を通知します。

パラメーター

newSize:Number — 新しい bufferLength 値です。

bufferTimeChangeEnd

()

メソッド

protected function bufferTimeChangeEnd():void

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

bufferTime 値が変更された直後に呼び出されます。change イベントが送出されます。

オーバーライドするサブクラスでは、このメソッドを呼び出して、bufferTimeChange イベントを送出する必要があります。

bufferTimeChangeStart

()

メソッド

protected function bufferTimeChangeStart(newTime:Number):void

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

bufferTime 値が変更される直前に呼び出されます。サブクラスはこのメソッドを実装し、メディアに変更を通知します。

パラメーター

newTime:Number — 新しい bufferTime 値です。

setBuffering

()

メソッド

protected final function setBuffering(value:Boolean):void

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

特性がバッファリング状態であるかどうかを示します。呼び出しの結果、buffering プロパティが変更された場合は、bufferingChange イベントが送出されます。

パラメーター

value:Boolean

setBufferLength

()

メソッド

protected final function setBufferLength(value:Number):void

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

bufferLength プロパティの値を定義します。

このメソッドは、値の変更が継続する場合は、BufferLengthChangeEvent を発行します。

パラメーター

value:Number

イベントの詳細

bufferingChange

イベント

イベントオブジェクトの型: org.osmf.events.BufferEvent
プロパティ BufferEvent.type = org.osmf.events.BufferEvent.BUFFERING_CHANGE

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

特性の buffering プロパティが変更されたときに送出されます。

BufferEvent.BUFFERING_CHANGE 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が bufferingChange イベント用に定義されます。

bufferTimeChange

イベント

イベントオブジェクトの型: org.osmf.events.BufferEvent
プロパティ BufferEvent.type = org.osmf.events.BufferEvent.BUFFER_TIME_CHANGE

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

特性の bufferTime プロパティが変更されたときに送出されます。

BufferEvent.BUFFER_TIME_CHANGE 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が bufferTimeChange イベント用に定義されます。

法律上の注意 | プライバシーポリシー

BufferTrait - AS3 OSMF

クラス x

buffering

bufferLength

bufferTime

BufferTrait

bufferingChangeEnd

bufferingChangeStart

bufferLengthChangeEnd

bufferLengthChangeStart

bufferTimeChangeEnd

bufferTimeChangeStart

setBuffering

setBufferLength

bufferingChange

bufferTimeChange