RSLEvent

パッケージ	mx.events
クラス	public class RSLEvent
継承	RSLEvent ProgressEvent Event Object

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

RSLEvent クラスは、RSL が Preloader クラスによりダウンロードされているときに DownloadProgressBar クラスで使用されるイベントオブジェクトを表します。

パブリックプロパティ

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	プロパティ		定義元
		bubbles : Boolean [読み取り専用] イベントがバブリングイベントかどうかを示します。	Event
		bytesLoaded : Number リスナーがイベントを処理しているときに読み込まれたアイテム数またはバイト数です。	ProgressEvent
		bytesTotal : Number 読み込みプロセスが成功した場合に読み込まれるアイテムまたはバイトの総数です。	ProgressEvent
		cancelable : Boolean [読み取り専用] イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。	Event
		constructor : Object 指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。	Object
		currentTarget : Object [読み取り専用] イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。	Event
		errorText : String タイプが RSL_ERROR の場合のエラーメッセージです。それ以外の場合は、null です。	RSLEvent
		eventPhase : uint [読み取り専用] イベントフローの現在の段階です。	Event
		isResourceModule : Boolean イベントが、RSL ではなく resourceModule をロードするイベントの場合は true です	RSLEvent
		loaderInfo : LoaderInfo このイベントに関連付けられた LoaderInfo オブジェクトです。	RSLEvent
		rslIndex : int 現在ダウンロード中の RSL のインデックス番号です。	RSLEvent
		rslTotal : int プリローダーによりダウンロード中の RSL の合計です。	RSLEvent
		target : Object [読み取り専用] イベントターゲットです。	Event
		type : String [読み取り専用] イベントのタイプです。	Event
		url : URLRequest ダウンロード中の RSL の場所を表す URLRequest オブジェクトです。	RSLEvent

パブリックメソッド

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	メソッド		定義元
		RSLEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, bytesLoaded:int = -1, bytesTotal:int = -1, rslIndex:int = -1, rslTotal:int = -1, url:URLRequest = null, errorText:String = null, isResourceModule:Boolean = false, loaderInfo:LoaderInfo = null) コンストラクターです。	RSLEvent
		clone():Event [オーバーライド] ProgressEvent オブジェクトのコピーを作成して、各プロパティの値を元のプロパティの値と一致するように設定します。	ProgressEvent
		formatToString(className:String, ... arguments):String カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。	Event
		hasOwnProperty(name:String):Boolean オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。	Object
		isDefaultPrevented():Boolean イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。	Event
		isPrototypeOf(theClass:Object):Boolean Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。	Object
		preventDefault():void イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。	Event
		propertyIsEnumerable(name:String):Boolean 指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。	Object
		setPropertyIsEnumerable(name:String, isEnum:Boolean = true):void ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。	Object
		stopImmediatePropagation():void イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。	Event
		stopPropagation():void イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。	Event
		toLocaleString():String ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。	Object
		toString():String [オーバーライド] ProgressEvent オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。	ProgressEvent
		valueOf():Object 指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。	Object

パブリック定数

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	定数		定義元
		RSL_ADD_PRELOADED : String = "rslAddPreloaded" [静的] RSLEvent.RSL_ADD_PRELOADED 定数により、rslAddPreloaded イベントのイベントオブジェクトの type プロパティ値が定義されます。	RSLEvent
		RSL_COMPLETE : String = "rslComplete" [静的] RSL のダウンロードが完了すると送出されます。	RSLEvent
		RSL_ERROR : String = "rslError" [静的] RSL のダウンロード中にエラーが発生した場合に送出されます。	RSLEvent
		RSL_PROGRESS : String = "rslProgress" [静的] RSL のダウンロード中に送出されます。	RSLEvent

プロパティの詳細

errorText

プロパティ

public var errorText:String

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

タイプが RSL_ERROR の場合のエラーメッセージです。それ以外の場合は、null です。

isResourceModule

プロパティ

public var isResourceModule:Boolean

イベントが、RSL ではなく resourceModule をロードするイベントの場合は true です

loaderInfo

プロパティ

public var loaderInfo:LoaderInfo

このイベントに関連付けられた LoaderInfo オブジェクトです。これは RSLEvent.RSL_COMPLETE イベントでのみ設定されます。それ以外の場合、loaderInfo は null になります。

rslIndex

プロパティ

public var rslIndex:int

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

現在ダウンロード中の RSL のインデックス番号です。 0 から rslTotal - 1 の範囲の番号となります。

rslTotal

プロパティ

public var rslTotal:int

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

プリローダーによりダウンロード中の RSL の合計です。

url

プロパティ

public var url:URLRequest

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

ダウンロード中の RSL の場所を表す URLRequest オブジェクトです。

コンストラクターの詳細

()

コンストラクター

public function RSLEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, bytesLoaded:int = -1, bytesTotal:int = -1, rslIndex:int = -1, rslTotal:int = -1, url:URLRequest = null, errorText:String = null, isResourceModule:Boolean = false, loaderInfo:LoaderInfo = null)

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

コンストラクターです。

パラメーター

	`type:String` — イベントのタイプです。有効な値は次のとおりです。 "rslProgress" (`RSLEvent.RSL_PROGRESS`); "rslComplete" (`RSLEvent.RSL_COMPLETE`); "rslError" (`RSLEvent.RSL_ERROR`);

	`bubbles:Boolean` (default = `false`) — Event オブジェクトがイベントフローのバブリング段階で処理されるかどうかを判断します。

	`cancelable:Boolean` (default = `false`) — Event オブジェクトがキャンセル可能かどうかを判断します。

	`bytesLoaded:int` (default = `-1`) — リスナーがイベントを処理しているときにロードされたバイト数です。

	`bytesTotal:int` (default = `-1`) — ロードプロセスが成功した場合に最終的にロードされるバイトの総数です。

	`rslIndex:int` (default = `-1`) — 合計に対する RSL のインデックス番号です。 0 から `total - 1` の範囲の値となります。

	`rslTotal:int` (default = `-1`) — ロード中の RSL の合計です。

	`url:URLRequest` (default = `null`) — RSL の場所です。

	`errorText:String` (default = `null`) — タイプが RSLEvent.RSL_ERROR の場合のエラーメッセージです。

	`isResourceModule:Boolean` (default = `false`) — ResourceModule のロード中にイベントが発生した場合は true です。

	`loaderInfo:LoaderInfo` (default = `null`) — このイベントに関連付けられた LoaderInfo オブジェクトです。

定数の詳細

RSL_ADD_PRELOADED

定数

public static const RSL_ADD_PRELOADED:String = "rslAddPreloaded"

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 4.5

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

RSLEvent.RSL_ADD_PRELOADED 定数により、rslAddPreloaded イベントのイベントオブジェクトの type プロパティ値が定義されます。このイベントは、子の IFlexModuleFactory が RSL を自分のアプリケーションドメインにプリロードした後に、IFlexModuleFactory から送出されます。

イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。

プロパティ	値
`bubbles`	false
`cancelable`	false
`currentTarget`	イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に `myButton.addEventListener()` を使用すると、myButton の値は `currentTarget` となります。
`loaderInfo`	この RSL に関連付けられた LoaderInfo インスタンスです。
`target`	イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、`currentTarget` プロパティを使用してください。

RSL_COMPLETE

定数

public static const RSL_COMPLETE:String = "rslComplete"

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

RSL のダウンロードが完了すると送出されます。 RSLEvent.RSL_COMPLETE 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が rslComplete イベント用に定義されます。

イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。

プロパティ	値
`bubbles`	false
`bytesLoaded`	ロードされたバイト数です。
`bytesTotal`	ロードするバイト数の合計です。
`cancelable`	false
`currentTarget`	イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に `myButton.addEventListener()` を使用すると、myButton の値は `currentTarget` となります。
`errorText`	空
`isResourceModule`	RSL ではなく resourceModule をロードした場合は true です
`rslIndex`	現在ダウンロード中の RSL のインデックス番号です。
`rslTotal`	ダウンロード中の RSL 数の合計です。
`target`	イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、`currentTarget` プロパティを使用してください。
`url`	ダウンロード中の RSL の場所を表す URLRequest オブジェクトです。

RSL_ERROR

定数

public static const RSL_ERROR:String = "rslError"

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

RSL のダウンロード中にエラーが発生した場合に送出されます。 RSLEvent.RSL_ERROR 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が rslError イベント用に定義されます。

イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。

プロパティ	値
`bubbles`	false
`bytesLoaded`	空
`bytesTotal`	空
`cancelable`	false
`currentTarget`	イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に `myButton.addEventListener()` を使用すると、myButton の値は `currentTarget` となります。
`errorText`
`isResourceModule`	RSL ではなく resourceModule をロードした場合は true です
`rslIndex`	現在ダウンロード中の RSL のインデックス番号です。
`rslTotal`	ダウンロード中の RSL 数の合計です。
`target`	イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、`currentTarget` プロパティを使用してください。
`url`	ダウンロード中の RSL の場所を表す URLRequest オブジェクトです。

RSL_PROGRESS

定数

public static const RSL_PROGRESS:String = "rslProgress"

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Flex 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

RSL のダウンロード中に送出されます。 RSLEvent.RSL_PROGRESS 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が rslProgress イベント用に定義されます。

イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。

プロパティ	値
`bubbles`	false
`bytesLoaded`	ロードされたバイト数です。
`bytesTotal`	ロードするバイト数の合計です。
`cancelable`	false
`currentTarget`	イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に `myButton.addEventListener()` を使用すると、myButton の値は `currentTarget` となります。
`errorText`
`isResourceModule`	RSL ではなく resourceModule をロードした場合は true です
`rslIndex`	現在ダウンロード中の RSL のインデックス番号です。
`rslTotal`	ダウンロード中の RSL 数の合計です。
`target`	イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、`currentTarget` プロパティを使用してください。
`url`	ダウンロード中の RSL の場所を表す URLRequest オブジェクトです。

法律上の注意 | プライバシーポリシー

RSLEvent - AS3 Flex

クラス x

errorText

isResourceModule

loaderInfo

rslIndex

rslTotal

url

RSLEvent

RSL_ADD_PRELOADED

RSL_COMPLETE

RSL_ERROR

RSL_PROGRESS