パッケージ | mx.data |
クラス | public class Conflicts |
継承 | Conflicts ArrayList EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
すべての競合を解決するまでは、変更をコミットできません。その時点で、DataService.commit()
メソッドを呼び出すと、これらの競合がすべて削除されます。既に解決されている競合を解決しようとすると、エラーがスローされます。
このクラスのインスタンスには、DataService.conflicts
プロパティからアクセスできます。
このクラスは IList
を実装するので、ArrayCollection.list
プロパティと組み合わせて使用でき、ユーザーインターフェイスコントロールやデータバインディングのデータソースとして使用できます。
デフォルトの MXML プロパティsource
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
length : int [オーバーライド] [読み取り専用]
source 配列の長さです。 | Conflicts | ||
resolved : Boolean [読み取り専用]
リスト内に未解決の競合があるかどうかを示します。 | Conflicts | ||
source : Array [オーバーライド]
Conflict オブジェクトの配列です。 | Conflicts | ||
uid : String
このリストの一意の ID へのアクセスを提供します。 | ArrayList |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
Conflicts(dataService:ConcreteDataService = null)
コンストラクターです。 | Conflicts | ||
これは、このリスト内のすべての競合を繰り返し処理して、Conflict.acceptClient() メソッドを呼び出すコンビニエンスメソッドです。 | Conflicts | ||
これは、このリスト内のすべての競合を繰り返し処理して、Conflict.acceptClient() メソッドを呼び出すコンビニエンスメソッドです。 | Conflicts | ||
アイテムのリストを現在のリストに追加し、渡される順序でリストの末尾に配置します。 | ArrayList | ||
アイテムのリストを現在のリストに追加し、関数に渡されるインデックス位置に配置します。 | ArrayList | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
指定されたアイテムをリストの末尾に追加します。 | ArrayList | ||
指定されたインデックス位置にアイテムを追加します。 | ArrayList | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
指定したオブジェクトに関連する未処理の競合がある場合は、その競合を返します。 | Conflicts | ||
指定されたインデックス位置にあるアイテムを取得します。 | ArrayList | ||
アイテムがリスト内にある場合、インデックスを返します(getItemAt(index) == item)。 | ArrayList | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
itemUpdated(item:Object, property:Object = null, oldValue:Object = null, newValue:Object = null):void
アイテムが更新されたビューを通知します。 | ArrayList | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
raiseConflict(dataManager:DataManager, cause:DataMessage, serverObject:Object, conflictingProperties:Array):void
このメソッドは、サーバーバージョンと競合するため、その変更を競合として扱う必要があるときに、DataServiceAdapter の実装によって使用されます。 | Conflicts | ||
リストからすべてのアイテムを削除します。 | ArrayList | ||
解決されたすべての競合をこのコレクションから削除します。 | Conflicts | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
指定されたアイテムをリストから削除します(存在する場合)。 | ArrayList | ||
指定されたインデックス位置にあるアイテムを削除し、返します。 | ArrayList | ||
指定されたインデックス位置にアイテムを配置します。 | ArrayList | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
IList 実装と同じ順序で指定された配列を返します。 | ArrayList | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
[オーバーライド]
この Conflicts オブジェクトのストリング表現を返します。 | Conflicts | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
length | プロパティ |
resolved | プロパティ |
resolved:Boolean
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
リスト内に未解決の競合があるかどうかを示します。true
が返される場合は、すべての競合が既に解決されているので、エラーなしで DataService.commit()
を呼び出せます。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 propertyChange
イベントが送出されます。
実装
public function get resolved():Boolean
source | プロパティ |
Conflicts | () | コンストラクター |
public function Conflicts(dataService:ConcreteDataService = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
パラメーターdataService:ConcreteDataService (default = null ) — 競合を引き起こした DataService です。
|
acceptAllClient | () | メソッド |
public function acceptAllClient():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
これは、このリスト内のすべての競合を繰り返し処理して、Conflict.acceptClient()
メソッドを呼び出すコンビニエンスメソッドです。このメソッドが完了すると、リスト内の競合がすべて消去されます。このメソッドを呼び出すと、ローカルでの変更がすべてキューに戻され、以降の DataService.commit()
の呼び出しが成功するようにプロパティの値が更新されます。これらの変更により、現在の変更は上書きされます。
関連する API エレメント
acceptAllServer | () | メソッド |
public function acceptAllServer():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
これは、このリスト内のすべての競合を繰り返し処理して、Conflict.acceptClient()
メソッドを呼び出すコンビニエンスメソッドです。このメソッドが完了すると、リスト内の競合がすべて消去されます。このメソッドを呼び出すと、競合を引き起こしているローカルでの変更が削除され、リスト内の各 Conflict.serverObject
で検出されたプロパティ値が、関連する各ローカルアイテムに適用されます。
関連する API エレメント
getConflict | () | メソッド |
public function getConflict(item:Object):Conflict
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
指定したオブジェクトに関連する未処理の競合がある場合は、その競合を返します。それ以外の場合は null を返します。
パラメーター
item:Object — 競合を検査するオブジェクトです。
|
Conflict — 競合がある場合は Conflict オブジェクト、それ以外の場合は null です。
|
raiseConflict | () | メソッド |
public function raiseConflict(dataManager:DataManager, cause:DataMessage, serverObject:Object, conflictingProperties:Array):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このメソッドは、サーバーバージョンと競合するため、その変更を競合として扱う必要があるときに、DataServiceAdapter の実装によって使用されます。
パラメーター
dataManager:DataManager — DataManager インスタンスです。
| |
cause:DataMessage — 競合の原因になった DataMessage オブジェクトです。cause は、サーバーと競合している保留状態の変更です。
| |
serverObject:Object — プロパティが変更されたサーバーオブジェクトの値です。
| |
conflictingProperties:Array — クライアントでの変更とリモートアイテムの状態の間で競合が発生したプロパティの名前の Array です。すべてのプロパティ名はストリング値であり、パブリック名前空間に存在します。
|
removeAllResolved | () | メソッド |
public function removeAllResolved():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
解決されたすべての競合をこのコレクションから削除します。
toString | () | メソッド |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z