パッケージ | mx.charts |
クラス | public class LinearAxis |
継承 | LinearAxis NumericAxis AxisBase EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
minimum
、maximum
、および interval
の値がグラフのデータから決定されます。 これらのプロパティに特定の値を明示的に設定することもできます。
範囲内の値の自動決定は、次の手順で行われます。
- Flex により、グラフに表示されているすべてのデータに適合する最小値および最大値が決定されます。
-
autoAdjust
プロパティおよびbaseAtZero
プロパティがtrue
に設定された場合、次の調整が行われます。- すべての値が正の場合、
minimum
プロパティは 0 に設定されます。 - すべての値が負の場合、
maximum
プロパティは 0 に設定されます。
- すべての値が正の場合、
-
autoAdjust
プロパティがtrue
に設定された場合、minimum
プロパティとmaximum
プロパティの値を切り上げるか、または切り捨てて調整します。 - グラフ内で表示されているエレメントで、正しく表示されるために追加スペース(ラベル用など)を必要とするものがあるかどうかがチェックされます。 必要に応じて
minimum
プロパティとmaximum
プロパティが調整されます。 - Flex は、
minimum
およびmaximum
の値にスペースが明示的に指定されているかを調べ、必要に応じてそれらの値を調整します。
The <mx:LinearAxis>
tag inherits all the properties
of its parent classes and adds the following properties:
<mx:LinearAxis Properties interval="null" maximum="null" maximumLabelPrecision="null" minimum="null" minorInterval="null" />
さらに例を参照
関連する API エレメント
パブリックプロパティ
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
autoAdjust : Boolean
Flex で値の四捨五入が行われるかどうかを指定します。 | NumericAxis | ||
baseAtZero : Boolean
Flex で minimum および maximum の値を 0 のままにするかどうかを指定します。 | NumericAxis | ||
baseline : Number [読み取り専用]
計算された軸の最小値です(この値が 0 より大きい場合に限り)。 | NumericAxis | ||
chartDataProvider : Object [書き込み専用]
周りを囲むグラフに割り当てられたデータプロバイダーです。 | AxisBase | ||
computedMaximum : Number
この軸が表す計算された最大値です。 | NumericAxis | ||
computedMinimum : Number
この軸が表す計算された最小値です。 | NumericAxis | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
direction : String
軸をレンダリングする方向を決定します。 | NumericAxis | ||
displayName : String
軸の名前です。 | AxisBase | ||
interval : Number
軸に沿ったラベル間の間隔を示す数値を指定します。 | LinearAxis | ||
labelFunction : Function
ラベルとして表示するために、軸の値をフォーマットするために呼び出されます。 | NumericAxis | ||
maximum : Number
軸のラベルの最大値を指定します。 | LinearAxis | ||
maximumLabelPrecision : Number
この軸によって生成されたラベルで小数値を表すときの最大小数桁数を指定します。 | LinearAxis | ||
minimum : Number
軸のラベルの最小値を指定します。 | LinearAxis | ||
minorInterval : Number
軸に沿った小さな目盛りの間隔を示す数値を指定します。 | LinearAxis | ||
minorTicks : Array [読み取り専用]
この軸を表すために生成された小さな目盛りの配列です。 | NumericAxis | ||
padding : Number
値を画面上にレンダリングする際に、計算された軸の最小値および最大値に追加するスペースを指定します。 | NumericAxis | ||
parseFunction : Function
グラフによりレンダリングされた値の数値への変換方法をカスタマイズする parseFunction を指定します。 | NumericAxis | ||
title : String
軸に沿って表示されるタイトルのテキストです。 | AxisBase | ||
unitSize : Number [読み取り専用]
この軸に表示されるデータの 1 単位のサイズです。 | AxisBase |
プロテクトプロパティ
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | LinearAxis | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
グラフデータが変更されたときに、範囲のオブジェクトに通知を送るイベントをトリガーします。 | AxisBase | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
任意のタイプの値のセットにフィルターをかけ、マップできる数字のセットにします。 | NumericAxis | ||
DataTips での表示用に値をフォーマットします。 | NumericAxis | ||
軸ラベルを予測するための範囲を決定します。 | NumericAxis | ||
レンダリングされるラベルテキストを取得します。 | NumericAxis | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
軸に対する位置を数値データの値にマップして戻します。 | NumericAxis | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
任意のタイプの値のセットを、画面の座標に換算できる数値のセットに変換します。 | NumericAxis | ||
軸による重なるラベルの処理方法を決定します。 | NumericAxis | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
AxisRenderer がラベルを重ならないようにレンダリングできず、Axis オブジェクトによりラベルのセットが減らされるようにする場合に起動されます。 | NumericAxis | ||
軸を使用する各 DataTransform が、その軸に自動的に登録されます。 | AxisBase | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
値のセットをデータ領域からスクリーン領域にマップします。 | NumericAxis | ||
軸を使用する各 DataTransform が、その軸に自動的に登録されます。 | AxisBase | ||
グラフを更新します。 | NumericAxis | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
プロテクトメソッド
プロパティの詳細
interval | プロパティ |
maximum | プロパティ |
maximumLabelPrecision | プロパティ |
maximumLabelPrecision:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この軸によって生成されたラベルで小数値を表すときの最大小数桁数を指定します。デフォルトでは、軸はこの値をラベル自体から自動生成します。値が 0 の場合、直近の整数値に四捨五入します。値が 2 の場合、値の 1/100 の桁で直近の数に四捨五入します。
実装
public function get maximumLabelPrecision():Number
public function set maximumLabelPrecision(value:Number):void
minimum | プロパティ |
minorInterval | プロパティ |
コンストラクターの詳細
LinearAxis | () | コンストラクター |
public function LinearAxis()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
例 この例の使用方法
HLOCChartExample.mxml
<?xml version="1.0"?> <!-- Simple example to demonstrate the HLOCChart control. --> <s:Application xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark" xmlns:mx="library://ns.adobe.com/flex/mx"> <fx:Script> <![CDATA[ import mx.collections.ArrayCollection; [Bindable] private var stockDataAC:ArrayCollection = new ArrayCollection( [ { Date: "25-Jul", Open: 40.55, High: 40.75, Low: 40.24, Close:40.31}, { Date: "26-Jul", Open: 40.15, High: 40.78, Low: 39.97, Close:40.34}, { Date: "27-Jul", Open: 40.38, High: 40.66, Low: 40, Close:40.63}, { Date: "28-Jul", Open: 40.49, High: 40.99, Low: 40.3, Close:40.98}, { Date: "29-Jul", Open: 40.13, High: 40.4, Low: 39.65, Close:39.95}, { Date: "1-Aug", Open: 39.00, High: 39.50, Low: 38.7, Close:38.6}, { Date: "2-Aug", Open: 38.68, High: 39.34, Low: 37.75, Close:38.84}, { Date: "3-Aug", Open: 38.76, High: 38.76, Low: 38.03, Close:38.12}, { Date: "4-Aug", Open: 37.98, High: 37.98, Low: 36.56, Close:36.69}, { Date: "5-Aug", Open: 36.61, High: 37, Low: 36.48, Close:36.86} ]); ]]> </fx:Script> <fx:Declarations> <!-- Define custom Stroke for the wick and ticks. --> <mx:SolidColorStroke id="s1" color="0x000000" weight="5" joints="bevel" caps="square"/> </fx:Declarations> <mx:Panel title="HLOCChart Control Example" height="100%" width="100%"> <mx:HLOCChart id="hlocchart" height="100%" width="100%" paddingRight="5" paddingLeft="5" showDataTips="true" dataProvider="{stockDataAC}"> <mx:verticalAxis> <mx:LinearAxis id="vaxis" baseAtZero="false" title="Price"/> </mx:verticalAxis> <mx:horizontalAxis> <mx:CategoryAxis id="haxis" categoryField="Date" title="Date"/> </mx:horizontalAxis> <mx:horizontalAxisRenderers> <mx:AxisRenderer axis="{haxis}" canDropLabels="true"/> </mx:horizontalAxisRenderers> <mx:series> <mx:HLOCSeries openField="Open" highField="High" lowField="Low" closeField="Close" stroke="{s1}" openTickStroke="{s1}" closeTickStroke="{s1}" openTickLength="7" closeTickLength="7" /> </mx:series> </mx:HLOCChart> </mx:Panel> </s:Application>
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z