パッケージ | flash.display |
クラス | public final class GraphicsPath |
継承 | GraphicsPath Object |
実装 | IGraphicsPath, IGraphicsData |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
GraphicsPath オブジェクトは、Graphics.drawGraphicsData()
メソッドと共に使用します。GraphicsPath オブジェクトの描画は、Graphics.drawPath()
メソッドの呼び出しに相当します。
GraphicsPath クラスには独自のメソッドのセット(curveTo()
、lineTo()
、moveTo()
、wideLineTo()
および wideMoveTo()
)も含まれています。これらのメソッドは、Graphics クラスで GraphicsPath.commands
および GraphicsPath.data
ベクター配列を調整するためのメソッドに似ています。
関連する API エレメント
パブリックプロパティ
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
commands : Vector.<int>
パスを表す整数としての描画コマンドの Vector です。 | GraphicsPath | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
data : Vector.<Number>
描画コマンドと共に使用するパラメーターを含む Number の Vector です。 | GraphicsPath | ||
winding : String
GraphicsPathWinding クラスで定義されている値を使用して、湾曲規則を指定します。 | GraphicsPath |
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
新しい GraphicsPath オブジェクトを作成します。 | GraphicsPath | ||
cubicCurveTo(controlX1:Number, controlY1:Number, controlX2:Number, controlY2:Number, anchorX:Number, anchorY:Number):void
新しい「cubicCurveTo」コマンドを commands ベクターに、新しい座標を data ベクターに追加します。 | GraphicsPath | ||
新しい「curveTo」コマンドを commands ベクターに、新しい座標を data ベクターに追加します。 | GraphicsPath | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
新しい「lineTo」コマンドを commands ベクターに、新しい座標を data ベクターに追加します。 | GraphicsPath | ||
新しい「moveTo」コマンドを commands ベクターに、新しい座標を data ベクターに追加します。 | GraphicsPath | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
新しい「wideLineTo」コマンドを commands ベクターに、新しい座標を data ベクターに追加します。 | GraphicsPath | ||
新しい「wideMoveTo」コマンドを commands ベクターに、新しい座標を data ベクターに追加します。 | GraphicsPath |
プロパティの詳細
commands | プロパティ |
data | プロパティ |
winding | プロパティ |
コンストラクターの詳細
GraphicsPath | () | コンストラクター |
public function GraphicsPath(commands:Vector.<int> = null, data:Vector.<Number> = null, winding:String = "evenOdd")
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
新しい GraphicsPath オブジェクトを作成します。
パラメーターcommands:Vector.<int> (default = null ) — GraphicsPathCommand クラスで定義されているコマンドを表す整数の Vector です。
| |
data:Vector.<Number> (default = null ) — Number の Vector で、数値の各ペアはポイント(x と y のペア)として扱われます。
| |
winding:String (default = "evenOdd ") — GraphicsPathWinding クラスで定義されている値を使用して、湾曲規則を指定します。
|
関連する API エレメント
メソッドの詳細
cubicCurveTo | () | メソッド |
public function cubicCurveTo(controlX1:Number, controlY1:Number, controlX2:Number, controlY2:Number, anchorX:Number, anchorY:Number):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 12, AIR 3.0 |
新しい「cubicCurveTo」コマンドを commands
ベクターに、新しい座標を data
ベクターに追加します。
パラメーター
controlX1:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的な位置にある、最初のコントロールポイントの水平位置を指定する数値。
| |
controlY1:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的な位置にある、最初のコントロールポイントの垂直位置を指定する数値。
| |
controlX2:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的な位置にある、2 番目のコントロールポイントの水平位置を指定する数値。
| |
controlY2:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的な位置にある、2 番目のコントロールポイントの垂直位置を指定する数値。
| |
anchorX:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的な次のアンカーポイントの水平座標を指定する数値。
| |
anchorY:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的な次のアンカーポイントの垂直座標を指定する数値。
|
関連する API エレメント
curveTo | () | メソッド |
public function curveTo(controlX:Number, controlY:Number, anchorX:Number, anchorY:Number):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
新しい「curveTo」コマンドを commands
ベクターに、新しい座標を data
ベクターに追加します。
パラメーター
controlX:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的なコントロールポイントの水平座標を指定する数値。
| |
controlY:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的なコントロールポイントの垂直座標を指定する数値。
| |
anchorX:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的な次のアンカーポイントの水平座標を指定する数値。
| |
anchorY:Number — 親表示オブジェクトの基準点からの相対的な次のアンカーポイントの垂直座標を指定する数値。
|
関連する API エレメント
lineTo | () | メソッド |
moveTo | () | メソッド |
wideLineTo | () | メソッド |
wideMoveTo | () | メソッド |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z