パッケージ | flash.desktop |
クラス | public class SystemTrayIcon |
継承 | SystemTrayIcon InteractiveIcon Icon EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
AIR プロファイルのサポート:この機能はデスクトップオペレーティングシステムでサポートされますが、モバイルデバイスまたは AIR for TV デバイスではサポートされません。複数のプロファイル間での API サポートについて詳しくは、AIR プロファイルのサポートを参照してください。
デスクトップオペレーティングシステムの種類によっては、システムトレイアイコンがないこともあります。現在のシステムでシステムトレイアイコンがサポートされているかどうかを確認するには、NativeApplication.supportsSystemTrayIcon
を調べます。
SystemTrayIcon クラスのインスタンスは作成できません。"グローバルな" NativeApplication オブジェクトの icon
プロパティからシステムトレイアイコンを表すオブジェクトを取得します。
システムトレイアイコンがサポートされている場合は、icon プロパティのタイプが SystemTrayIcon に設定されています。サポートされていない場合、icon
のタイプは、InteractiveIcon の別のサブクラスである DockIcon などに設定されています。
重要:AIR がシステムトレイアイコンをサポートしていないオペレーティングシステムで NativeApplication.icon
オブジェクトの SystemTrayIcon クラスのメソッドを呼び出そうとすると、ランタイム例外が生成されます。
関連する API エレメント
flash.desktop.NativeApplication.supportsSystemTrayIcon
flash.desktop.DockIcon
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bitmaps : Array [オーバーライド]
様々なサイズの BitmapData オブジェクトの配列としてのアイコンイメージです。 | SystemTrayIcon | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
height : int [オーバーライド] [読み取り専用]
アイコンの現在の表示の高さです(ピクセル単位)。 | SystemTrayIcon | ||
menu : NativeMenu
システムトレイアイコンメニューです。 | SystemTrayIcon | ||
tooltip : String
システムトレイアイコンにポップアップ表示されるツールヒントです。 | SystemTrayIcon | ||
width : int [オーバーライド] [読み取り専用]
アイコンの現在の表示幅です(ピクセル単位)。 | SystemTrayIcon |
イベント | 概要 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
マウスをクリックしたときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。 | SystemTrayIcon | |||
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
マウスを押したときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。 | SystemTrayIcon | |||
マウスを離したときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。 | SystemTrayIcon | |||
マウスを右クリックしたときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。 | SystemTrayIcon | |||
マウスの右ボタンを押したときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。 | SystemTrayIcon | |||
マウスの右ボタンを離したときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。 | SystemTrayIcon |
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
MAX_TIP_LENGTH : Number = 63 [静的]
システムトレイアイコンのツールヒントに対して許可されている最大の長さです。 | SystemTrayIcon |
bitmaps | プロパティ |
bitmaps:Array
[オーバーライド] ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
様々なサイズの BitmapData オブジェクトの配列としてのアイコンイメージです。
指定されたオペレーティングシステムのコンテキストでアイコンを表示する場合、表示するサイズに最も近い配列のビットマップが使用されます(必要に応じて伸縮)。一般的なサイズには、16x16、32x32、48x48 および 128x128 があります (512x512 ピクセルのアイコンは、近い将来にいくつかのオペレーティングシステムアイコンで使用される可能性があります)。
一部のコンテキストでは、bitmaps
プロパティに何も割り当てられていない場合、オペレーティングシステムがデフォルトのシステムアイコンを使用することがあります。他のコンテキストでは、アイコンは表示されません。
アイコンの外観を設定または変更するには、BitmapData オブジェクトの配列を bitmaps
プロパティに割り当てます。
icon.bitmaps = new Array(icon16x16.bitmapData, icon128x128.bitmapData);
bitmaps
配列を直接変更しても効果はありません。
アイコンイメージを消去するには、bitmaps
プロパティに空の配列を割り当てます。
注意:アイコン用のイメージファイルを読み込む場合、通常、最も適切なアルファブレンドが提供されるのは PNG ファイル形式です。GIF 形式は透明度のオンまたはオフのみをサポートし、ブレンドは行いません。JPG 形式は、透明度をまったくサポートしません。
実装
override public function get bitmaps():Array
override public function set bitmaps(value:Array):void
height | プロパティ |
menu | プロパティ |
menu:NativeMenu
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
システムトレイアイコンメニューです。
実装
public function get menu():NativeMenu
public function set menu(value:NativeMenu):void
tooltip | プロパティ |
width | プロパティ |
click | イベント |
flash.events.ScreenMouseEvent
プロパティ ScreenMouseEvent.type =
flash.events.ScreenMouseEvent.CLICK
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
マウスをクリックしたときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。
ScreenMouseEvent.CLICK
定数は、type
プロパティ(click
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
mouseDown | イベント |
flash.events.ScreenMouseEvent
プロパティ ScreenMouseEvent.type =
flash.events.ScreenMouseEvent.MOUSE_DOWN
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
マウスを押したときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。
ScreenMouseEvent.MOUSE_DOWN
定数は、type
プロパティ(mouseDown
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
mouseUp | イベント |
flash.events.ScreenMouseEvent
プロパティ ScreenMouseEvent.type =
flash.events.ScreenMouseEvent.MOUSE_UP
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
マウスを離したときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。
ScreenMouseEvent.MOUSE_UP
定数は、type
プロパティ(mouseUp
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
rightClick | イベント |
flash.events.ScreenMouseEvent
プロパティ ScreenMouseEvent.type =
flash.events.ScreenMouseEvent.RIGHT_CLICK
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
マウスを右クリックしたときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。
ScreenMouseEvent.RIGHT_CLICK
定数は、type
プロパティ(rightClick
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
rightMouseDown | イベント |
flash.events.ScreenMouseEvent
プロパティ ScreenMouseEvent.type =
flash.events.ScreenMouseEvent.RIGHT_MOUSE_DOWN
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
マウスの右ボタンを押したときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。
ScreenMouseEvent.RIGHT_MOUSE_DOWN
定数は、type
プロパティ(rightMouseDown
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
rightMouseUp | イベント |
flash.events.ScreenMouseEvent
プロパティ ScreenMouseEvent.type =
flash.events.ScreenMouseEvent.RIGHT_MOUSE_UP
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
マウスの右ボタンを離したときに、この SystemTrayIcon オブジェクトによって送出されます。
ScreenMouseEvent.RIGHT_MOUSE_UP
定数は、type
プロパティ(rightMouseUp
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
MAX_TIP_LENGTH | 定数 |
public static const MAX_TIP_LENGTH:Number = 63
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
システムトレイアイコンのツールヒントに対して許可されている最大の長さです。
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z