パッケージ | fl.motion |
クラス | public class FunctionEase |
継承 | FunctionEase Object |
実装 | ITween |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
関連する API エレメント
パブリックプロパティ
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
easingFunction : Function = null
fl.motion.easing クラスのメソッドと同様の(t, b, c, d)というシグネチャを持つ関数への参照。 | FunctionEase | ||
functionName : String
fl.motion.easing.Bounce.easeOut() などのイージング関数の完全修飾名。 | FunctionEase | ||
parameters : Array = null
補足的なパラメーターとしてイージング関数に渡される値の配列(オプション)。 | FunctionEase | ||
target : String
対象となるアニメーションプロパティの名前。 | FunctionEase |
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
FunctionEase(xml:XML = null)
FunctionEase インスタンスのコンストラクター。 | FunctionEase | ||
数値型のアニメーションプロパティについて、指定されたイージング関数を使って補間した値を計算します。 | FunctionEase | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
プロパティの詳細
easingFunction | プロパティ |
public var easingFunction:Function = null
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
fl.motion.easing クラスのメソッドと同様の (t, b, c, d)
というシグネチャを持つ関数への参照。
関連する API エレメント
functionName | プロパティ |
functionName:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
イージング関数の完全修飾名(fl.motion.easing.Bounce.easeOut()
など)。この関数は、クラス(Bounce、Cubic、Elastic など)のメソッドであることが必要です。Flash Player がクラスを特定できなかった場合、例外がスローされます。
実装
public function get functionName():String
public function set functionName(value:String):void
関連する API エレメント
parameters | プロパティ |
public var parameters:Array = null
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
補足的なパラメーターとしてイージング関数に渡される値の配列(オプション)。
target | プロパティ |
コンストラクターの詳細
FunctionEase | () | コンストラクター |
メソッドの詳細
getValue | () | メソッド |
public function getValue(time:Number, begin:Number, change:Number, duration:Number):Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
数値型のアニメーションプロパティについて、指定されたイージング関数を使って補間した値を計算します。parameters
の配列があらかじめ設定されていた場合、time、begin、change、duration の値に加え、これらの値がイージング関数に渡されます。
パラメーター
time:Number — 0 から duration までの時間値。単位は自由に選択できますが(フレーム、秒、ミリ秒など)、duration の単位と合わせる必要があります。
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begin:Number — トゥイーンの開始時、つまり、時間値が 0 のときのアニメーションプロパティの値。
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change:Number — トゥイーン処理におけるアニメーションプロパティの値の変化。正の値だけでなく、負の値を使用することもできます。例えば、オブジェクトを 90 度から 60 度まで回転させる場合、change は -30 になります。
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duration:Number — トゥイーンの時間の長さ。0 より大きくなければなりません。単位は自由に選択できますが(フレーム、秒、ミリ秒など)、time の単位と合わせる必要があります。
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Number — 指定された時点における補間値。
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例 この例の使用方法
FunctionEaseExample.as
この例では、カスタム関数のイージングとして、fl.motion.easing パッケージの Back エフェクトが使用されています。
import fl.motion.Animator; //// These two lines must be added to use <FunctionEase> import fl.motion.easing.*; // import the easing classes fl.motion.easing.Back; // add a reference to every easing class you want to use //// var mc2_xml:XML = <Motion duration="30" xmlns="fl.motion.*" xmlns:geom="flash.geom.*" xmlns:filters="flash.filters.*"> <source> <Source frameRate="30" x="85.05" y="90.05" scaleX="0.999" scaleY="0.999" rotation="0" elementType="movie clip" instanceName="mc2" symbolName="BoxSymbol" linkageID="Box" class="Box"> <dimensions> <geom:Rectangle left="-39" top="-52" width="77" height="97"/> </dimensions> <transformationPoint> <geom:Point x="0.5019480519480519" y="0.5010309278350515"/> </transformationPoint> </Source> </source> <Keyframe index="0"> <tweens> <FunctionEase functionName="fl.motion.easing.Back.easeInOut"/> </tweens> </Keyframe> <Keyframe index="29" x="330" y="0"/> </Motion>; var mc2_animator:Animator = new Animator(mc2_xml, mc2); mc2_animator.play();
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z