パッケージ | fl.motion |
クラス | public class CustomEase |
継承 | CustomEase Object |
実装 | ITween |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
このクラスの実装は、Flash CS4 のカスタムイーズイン / イーズアウトダイアログボックスに相当します。Flash CS4 のカスタムイーズイン / イーズアウトダイアログボックスに、時間経過に沿ったモーションの進度を表すグラフが表示されます。水平軸はフレームを表し、垂直軸はトゥイーンの進行に伴うプロパティの変化率を表します。最初のキーフレームは 0%、最後のキーフレームは 100% として表されます。グラフの曲線の傾きは、オブジェクトの変化の速度を表します。曲線が horizontal
である(水平で傾きがない)場合、速度はゼロです。曲線が vertical
(垂直)である場合は、瞬間的な変化の発生を示します。
デフォルトの MXML プロパティpoints
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
points : Array
カスタムイージング曲線の、順序付けられたポイントのコレクション。 | CustomEase | ||
target : String
対象となるアニメーションプロパティの名前。 | CustomEase |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
CustomEase(xml:XML = null)
CustomEase インスタンスのコンストラクター。 | CustomEase | ||
数値型のアニメーションプロパティについて、カスタムイージング曲線を使って補間した値を計算します。 | CustomEase | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
points | プロパティ |
public var points:Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
カスタムイージング曲線の、順序付けられたポイントのコレクション。配列内の各アイテムは、flash.geom.Point
のインスタンスです。各ポイントの x プロパティおよび y プロパティは、0
から 1
までの範囲に収まるように正規化されます。0
はトゥイーンの開始時におけるアニメーションプロパティの値を、1
はトゥイーンの終了時における値を表します。曲線の最初と最後のポイントは配列に含まれません。なぜなら、最初のポイントは現在のキーフレームによって定義された開始値に固定され、最後のポイントは次のキーフレームによって定義された終了値に固定されるためです。これらのポイントは、カスタムイージング曲線上では、それぞれ (0, 0) と (1, 1) に対応します。
関連する API エレメント
target | プロパティ |
CustomEase | () | コンストラクター |
getValue | () | メソッド |
public function getValue(time:Number, begin:Number, change:Number, duration:Number):Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
数値型のアニメーションプロパティについて、カスタムイージング曲線を使って補間した値を計算します。パーセント値は、メソッドの引数ではなく、CustomEase インスタンスの points
プロパティを読み取ることによって取得されます。このプロパティの値を使用することにより、関数のシグネチャを ITween インターフェイスに合わせることができます。
パラメーター
time:Number — 0 から duration までの時間値。単位は自由に選択できますが( フレーム、秒、ミリ秒など)、duration の単位と合わせる必要があります。
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begin:Number — トゥイーンの開始時、つまり、時間値が 0 のときのアニメーションプロパティの値。
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change:Number — トゥイーン処理におけるアニメーションプロパティの値の変化。正の値だけでなく、負の値を使用することもできます。例えば、オブジェクトを 90 度から 60 度まで回転させる場合、change は -30 になります。
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duration:Number — トゥイーンの時間の長さ。ゼロより大きな値を指定する必要があります。単位は自由に選択できますが(フレーム、秒、ミリ秒など)、time の単位と合わせる必要があります。
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Number — 指定された時点における補間値。
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関連する API エレメント
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z