パッケージ | org.osmf.net.rules |
クラス | public class AfterUpSwitchBufferBandwidthRule |
継承 | AfterUpSwitchBufferBandwidthRule BufferBandwidthRule BandwidthRule RuleBase Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 2.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
AfterUpSwitchBufferBandwidthRule は、BufferBandwidthRule に基づく応急ルールです。このルールは、直近にダウンロードしたフラグメントがその前のフラグメントよりも高品質の場合に作動し、現在の品質を維持できないことが明白であれば低いビットレート推奨値を示します。
BufferBandwidthRule に似ていますが、1 つのフラグメント(直近にダウンロードしたもの)のみに対して機能し、それが高い品質レベルに切り替わった最初のフラグメントである場合にのみ作動します。BufferBandwidthRule に加え、帯域幅が許容可能なレベル以上であれば、このルールは作動しません(確実性 0 の推奨値を返します)。
パブリックプロパティ
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bufferFragmentsThreshold : Number
より低いビットレートを推奨しないことにするバッファー内フラグメント数の下限です。例えば、帯域幅の値が 3000 kbps、実際のビットレートが 5000 kbps の場合、バッファー内にあるフラグメントの個数がしきい値未満であればルールによって 3000 kbps が推奨されますが、そうでなければ 5000 kbps の推奨値が示されます。
| BufferBandwidthRule | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
metricRepository : MetricRepository [読み取り専用]
メトリックリポジトリです。 | RuleBase | ||
minBandwidthToBitrateRatio : Number
分数「帯域幅 / ビットレート」の値として許容される下限値です。これは、bufferFragmentsThreshold 制約が満たされない場合にのみ考慮されます。 | AfterUpSwitchBufferBandwidthRule | ||
weights : Vector.<Number> [読み取り専用]
フラグメントの重み付けです(最近のフラグメントの重み値から順に格納されています)。
| BandwidthRule |
プロテクトプロパティ
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
AfterUpSwitchBufferBandwidthRule(metricRepository:MetricRepository, bufferFragmentsThreshold:Number, minBandwidthToBitrateRatio:Number)
コンストラクターです。 | AfterUpSwitchBufferBandwidthRule | ||
[オーバーライド]
推奨値です。
| AfterUpSwitchBufferBandwidthRule | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
プロパティの詳細
minBandwidthToBitrateRatio | プロパティ |
minBandwidthToBitrateRatio:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 2.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
分数「帯域幅 / ビットレート」の値として許容される下限値です。これは、bufferFragmentsThreshold 制約が満たされない場合にのみ考慮されます。
実装
public function get minBandwidthToBitrateRatio():Number
public function set minBandwidthToBitrateRatio(value:Number):void
コンストラクターの詳細
AfterUpSwitchBufferBandwidthRule | () | コンストラクター |
public function AfterUpSwitchBufferBandwidthRule(metricRepository:MetricRepository, bufferFragmentsThreshold:Number, minBandwidthToBitrateRatio:Number)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 2.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
コンストラクターです。
パラメーターmetricRepository:MetricRepository — 必要なメトリックの取得元となるメトリックリポジトリです。
| |
bufferFragmentsThreshold:Number — より低いビットレートを推奨しないことにするバッファー内フラグメント数の下限です。例えば、帯域幅の値が 3000 kbps、実際のビットレートが 5000 kbps の場合、バッファー内にあるフラグメントの個数がしきい値未満であればルールによって 3000 kbps が推奨されますが、そうでなければ 5000 kbps の推奨値が示されます。
| |
minBandwidthToBitrateRatio:Number — 分数「帯域幅 / ビットレート」の値として許容される下限値です。これは、bufferFragmentsThreshold 制約が満たされない場合にのみ考慮されます。
|
メソッドの詳細
getRecommendation | () | メソッド |
override public function getRecommendation():Recommendation
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 2.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
推奨値です。
戻り値Recommendation |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z