パッケージ | mx.validators |
クラス | public class ZipCodeValidator |
継承 | ZipCodeValidator Validator EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
The <mx:ZipCodeValidator>
tag
inherits all of the tag attributes of its superclass,
and adds the following tag attributes:
<mx:ZipCodeValidator allowedFormatChars=" -" domain="US Only | US or Canada | Canada Only" invalidCharError="The ZIP code contains invalid characters." invalidDomainError="The domain parameter is invalid. It must be either 'US Only', 'Canada Only', or 'US or Canada'." wrongCAFormatError="The Canadian postal code must be formatted 'A1B 2C3'." wrongLengthError="The ZIP code must be 5 digits or 5+4 digits." wrongUSFormatError="The ZIP+4 code must be formatted '12345-6789'." />
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
allowedFormatChars : String
郵便番号で使用できる書式文字のセットを表します。 | ZipCodeValidator | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
domain : String
チェックする郵便番号の種類を表します。 | ZipCodeValidator | ||
enabled : Boolean
この値を false に設定すると、バリデーターによる検証が行えなくなります。 | Validator | ||
invalidCharError : String
郵便番号に無効な文字が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。 | ZipCodeValidator | ||
invalidDomainError : String
domain プロパティに無効な値が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。 | ZipCodeValidator | ||
listener : Object
検証のリスナーを指定します。 | Validator | ||
property : String
検証する値を含む source オブジェクトのプロパティの名前を指定するストリングを表します。 | Validator | ||
required : Boolean = true
true の場合、検証エラーの原因となる欠損値または空値を指定します。 | Validator | ||
requiredFieldError : String
値が欠損し、required プロパティが true の場合に発生するエラーメッセージです。 | Validator | ||
source : Object
検証するプロパティを含むオブジェクトを指定します。 | Validator | ||
trigger : IEventDispatcher
バリデーターをトリガーするイベントの生成を行うコンポーネントを指定します。 | Validator | ||
triggerEvent : String
検証をトリガーするイベントを指定します。 | Validator | ||
wrongCAFormatError : String
カナダの無効な郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。 | ZipCodeValidator | ||
wrongLengthError : String
米国の無効な郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。 | ZipCodeValidator | ||
wrongUSFormatError : String
誤った書式の郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。 | ZipCodeValidator |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | ZipCodeValidator | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
MXML タグを使用してバリデーターを作成したときに、MXML コンパイラーによって自動的に呼び出されます。 | Validator | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
検証を実行し、リスナーに任意で結果を通知します。 | Validator | ||
[静的]
validators 配列に含まれるすべてのバリデーターを呼び出します。 | Validator | ||
[静的]
バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。 | ZipCodeValidator | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
バリデーターから送出された valid イベントおよび invalid イベントのすべてのリスナーを設定します。 | Validator | ||
[オーバーライド]
郵便番号の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。 | ZipCodeValidator | ||
検証するオブジェクトを返します。 | Validator | ||
エラー結果の配列から ValidationResultEvent を返します。 | Validator | ||
value が null でない場合、true を返します。 | Validator | ||
バリデーターから送出された valid イベントおよび invalid イベントのすべてのリスナーを切断します。 | Validator | ||
このメソッドは、バリデーターが作成されたときと、ResourceManager が "change" イベントを送出してローカライズされたリソースが何らかの点で変更されたことを示すときに再び呼び出されます。 | Validator |
allowedFormatChars | プロパティ |
domain | プロパティ |
domain:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
チェックする郵便番号の種類を表します。 MXML では、以下の値を指定できます。"US or Canada"
、"US Only"
および "Canada Only"
。
ActionScript では、定数 ZipCodeValidatorDomainType.US_ONLY
、ZipCodeValidatorDomainType.US_OR_CANADA
または ZipCodeValidatorDomainType.CANADA_ONLY
を使用してこのプロパティを設定できます。
デフォルト値: ZipCodeValidatorDomainType.US_ONLY。
実装
public function get domain():String
public function set domain(value:String):void
invalidCharError | プロパティ |
invalidDomainError | プロパティ |
invalidDomainError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
domain
プロパティに無効な値が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "The domain parameter is invalid. It must be either 'US Only' or 'US or Canada'."。
実装
public function get invalidDomainError():String
public function set invalidDomainError(value:String):void
wrongCAFormatError | プロパティ |
wrongCAFormatError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
カナダの無効な郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "The Canadian postal code must be formatted 'A1B 2C3'."。
実装
public function get wrongCAFormatError():String
public function set wrongCAFormatError(value:String):void
wrongLengthError | プロパティ |
wrongUSFormatError | プロパティ |
wrongUSFormatError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
誤った書式の郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "The ZIP+4 code must be formatted '12345-6789'."。
実装
public function get wrongUSFormatError():String
public function set wrongUSFormatError(value:String):void
ZipCodeValidator | () | コンストラクター |
public function ZipCodeValidator()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
doValidation | () | メソッド |
override protected function doValidation(value:Object):Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
郵便番号の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation()
メソッドをオーバーライドします。
このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。
パラメーター
value:Object — 検証するオブジェクトです。
|
Array — ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。
|
validateZipCode | () | メソッド |
public static function validateZipCode(validator:ZipCodeValidator, value:Object, baseField:String):Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。
パラメーター
validator:ZipCodeValidator — ZipCodeValidator インスタンスを表します。
| |
value:Object — 検証するフィールドを表します。
| |
baseField:String — value パラメーターで指定したサブフィールドのテキスト表現です。 例えば、value パラメーターで value.zipCode を指定する場合、baseField の値は "zipCode" です。
|
Array — ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。
|
関連する API エレメント
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!-- Simple example to demonstrate the ZipCodeValidator. --> <s:Application xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark" xmlns:mx="library://ns.adobe.com/flex/mx"> <fx:Script> import mx.controls.Alert; </fx:Script> <fx:Declarations> <mx:ZipCodeValidator source="{zip}" property="text" trigger="{myButton}" triggerEvent="click" valid="Alert.show('Validation Succeeded!');" invalid="Alert.show('Validation Failed!');"/> </fx:Declarations> <s:Panel title="ZipcodeValidator Example" width="75%" height="75%" horizontalCenter="0" verticalCenter="0"> <mx:Form left="10" right="10" top="10" bottom="10"> <mx:FormItem label="Enter a 5 or 9 digit U.S. Zip code: "> <s:TextInput id="zip" width="100%"/> </mx:FormItem> <mx:FormItem > <s:Button id="myButton" label="Validate" /> </mx:FormItem> </mx:Form> </s:Panel> </s:Application>
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z