パッケージ | mx.validators |
クラス | public class EmailValidator |
継承 | EmailValidator Validator EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
IP ドメイン名も、角括弧で囲めば使用できます(例:myname@[206.132.22.1])。 0 ~ 255 の範囲の IP 番号を使用できます。
MXML シンタックスMXML シンタックスを隠すThe <mx:EmailValidator>
tag
inherits all of the tag attributes of its superclass,
and adds the following tag attributes:
<mx:EmailValidator invalidCharError="Your e-mail address contains invalid characters." invalidDomainError= "The domain in your e-mail address is incorrectly formatted." invalidIPDomainError="The IP domain in your e-mail address is incorrectly formatted." invalidPeriodsInDomainError="The domain in your e-mail address has consecutive periods." missingAtSignError="An at sign (&64;) is missing in your e-mail address." missingPeriodInDomainError="The domain in your e-mail address is missing a period." missingUsernameError="The username in your e-mail address is missing." tooManyAtSignsError="Your e-mail address contains too many &64; characters." />
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
enabled : Boolean
この値を false に設定すると、バリデーターによる検証が行えなくなります。 | Validator | ||
invalidCharError : String
無効な文字が電子メールアドレスに存在するときのエラーメッセージを表します。 | EmailValidator | ||
invalidDomainError : String
接尾辞(最上位のドメイン)の長さが 2 文字、3 文字、4 文字または 6 文字ではないときのエラーメッセージを表します。 | EmailValidator | ||
invalidIPDomainError : String
IP ドメインが無効なときのエラーメッセージを表します。 | EmailValidator | ||
invalidPeriodsInDomainError : String
連続するピリオドがドメインに存在するときのエラーメッセージを表します。 | EmailValidator | ||
listener : Object
検証のリスナーを指定します。 | Validator | ||
missingAtSignError : String
アットマークが電子メールアドレスに存在しないときのエラーメッセージを表します。 | EmailValidator | ||
missingPeriodInDomainError : String
ピリオドがドメインに存在しないときのエラーメッセージを表します。 | EmailValidator | ||
missingUsernameError : String
ユーザー名が存在しないときのエラーメッセージを表します。 | EmailValidator | ||
property : String
検証する値を含む source オブジェクトのプロパティの名前を指定するストリングを表します。 | Validator | ||
required : Boolean = true
true の場合、検証エラーの原因となる欠損値または空値を指定します。 | Validator | ||
requiredFieldError : String
値が欠損し、required プロパティが true の場合に発生するエラーメッセージです。 | Validator | ||
source : Object
検証するプロパティを含むオブジェクトを指定します。 | Validator | ||
tooManyAtSignsError : String
アットマークが電子メールアドレスに複数存在するときのエラーメッセージを表します。 | EmailValidator | ||
trigger : IEventDispatcher
バリデーターをトリガーするイベントの生成を行うコンポーネントを指定します。 | Validator | ||
triggerEvent : String
検証をトリガーするイベントを指定します。 | Validator |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | EmailValidator | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
MXML タグを使用してバリデーターを作成したときに、MXML コンパイラーによって自動的に呼び出されます。 | Validator | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
検証を実行し、リスナーに任意で結果を通知します。 | Validator | ||
[静的]
validators 配列に含まれるすべてのバリデーターを呼び出します。 | Validator | ||
[静的]
カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。 | EmailValidator | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
バリデーターから送出された valid イベントおよび invalid イベントのすべてのリスナーを設定します。 | Validator | ||
[オーバーライド]
電子メールアドレスの妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。 | EmailValidator | ||
検証するオブジェクトを返します。 | Validator | ||
エラー結果の配列から ValidationResultEvent を返します。 | Validator | ||
value が null でない場合、true を返します。 | Validator | ||
バリデーターから送出された valid イベントおよび invalid イベントのすべてのリスナーを切断します。 | Validator | ||
このメソッドは、バリデーターが作成されたときと、ResourceManager が "change" イベントを送出してローカライズされたリソースが何らかの点で変更されたことを示すときに再び呼び出されます。 | Validator |
invalidCharError | プロパティ |
invalidCharError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
無効な文字が電子メールアドレスに存在するときのエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "Your e-mail address contains invalid characters."。
実装
public function get invalidCharError():String
public function set invalidCharError(value:String):void
invalidDomainError | プロパティ |
invalidDomainError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
接尾辞(最上位のドメイン)の長さが 2 文字、3 文字、4 文字または 6 文字ではないときのエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "The domain in your e-mail address is incorrectly formatted."。
実装
public function get invalidDomainError():String
public function set invalidDomainError(value:String):void
invalidIPDomainError | プロパティ |
invalidIPDomainError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
IP ドメインが無効なときのエラーメッセージを表します。 IP ドメインは角括弧で囲む必要があります。
デフォルト値: "The IP domain in your e-mail address is incorrectly formatted."。
実装
public function get invalidIPDomainError():String
public function set invalidIPDomainError(value:String):void
invalidPeriodsInDomainError | プロパティ |
invalidPeriodsInDomainError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
連続するピリオドがドメインに存在するときのエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "The domain in your e-mail address has continous periods."。
実装
public function get invalidPeriodsInDomainError():String
public function set invalidPeriodsInDomainError(value:String):void
missingAtSignError | プロパティ |
missingAtSignError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アットマークが電子メールアドレスに存在しないときのエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "An at sign (&64;) is missing in your e-mail address."。
実装
public function get missingAtSignError():String
public function set missingAtSignError(value:String):void
missingPeriodInDomainError | プロパティ |
missingPeriodInDomainError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ピリオドがドメインに存在しないときのエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "The domain in your e-mail address is missing a period."。
実装
public function get missingPeriodInDomainError():String
public function set missingPeriodInDomainError(value:String):void
missingUsernameError | プロパティ |
missingUsernameError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ユーザー名が存在しないときのエラーメッセージを表します。
デフォルト値: "The username in your e-mail address is missing."。
実装
public function get missingUsernameError():String
public function set missingUsernameError(value:String):void
tooManyAtSignsError | プロパティ |
tooManyAtSignsError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アットマークが電子メールアドレスに複数存在するときのエラーメッセージを表します。 このプロパティはオプションです。
デフォルト値: "Your e-mail address contains too many &64; characters."。
実装
public function get tooManyAtSignsError():String
public function set tooManyAtSignsError(value:String):void
EmailValidator | () | コンストラクター |
public function EmailValidator()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
doValidation | () | メソッド |
override protected function doValidation(value:Object):Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
電子メールアドレスの妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation()
メソッドをオーバーライドします。
このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。
パラメーター
value:Object — 検証するストリングまたはオブジェクトのいずれかとなります。
|
Array — ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。
|
validateEmail | () | メソッド |
public static function validateEmail(validator:EmailValidator, value:Object, baseField:String):Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。
パラメーター
validator:EmailValidator — EmailValidator インスタンスを表します。
| |
value:Object — 検証するフィールドを表します。
| |
baseField:String — value パラメーターで指定したサブフィールドのテキストの型を表します。 例えば、value パラメーターで value.email を指定する場合、baseField の値は "email" です。
|
Array — ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。
|
関連する API エレメント
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!-- Simple example to demonstrate the EmailValidator. --> <s:Application xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark" xmlns:mx="library://ns.adobe.com/flex/mx"> <fx:Script> import mx.controls.Alert; </fx:Script> <fx:Declarations> <mx:EmailValidator source="{email}" property="text" trigger="{myButton}" triggerEvent="click" valid="Alert.show('Validation Succeeded!');"/> </fx:Declarations> <s:Panel title="EmailValidator Example" width="75%" height="75%" horizontalCenter="0" verticalCenter="0"> <mx:Form left="10" right="10" top="10" bottom="10"> <mx:FormItem label="Enter an e-mail address: "> <s:TextInput id="email" width="100%"/> </mx:FormItem> <mx:FormItem > <s:Button id="myButton" label="Validate" /> </mx:FormItem> </mx:Form> </s:Panel> </s:Application>
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z