パッケージ | mx.messaging.messages |
クラス | public class AbstractMessage |
継承 | AbstractMessage Object |
実装 | IMessage |
サブクラス | AsyncMessage, HTTPRequestMessage, RemotingMessage |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
headers
プロパティは、特定のメッセージインスタンスの特化したメタ情報へのアクセスを提供します。 headers
プロパティは、固有のヘッダー名をキーとして持つ結合配列です。
メッセージの本文には、リモート宛先によって配信および処理される必要があるインスタンス固有のデータが含まれます。 body
はオブジェクトで、メッセージのペイロードとなります。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
body : Object
メッセージの本文には、リモート宛先に配信する必要がある特定のデータが含まれます。 | AbstractMessage | ||
clientId : String
clientId は、メッセージを送信した MessageAgent を示します。 | AbstractMessage | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
destination : String
メッセージの宛先。 | AbstractMessage | ||
headers : Object
メッセージのヘッダーは、キーがヘッダー名、値がヘッダー値として格納される結合配列です。 | AbstractMessage | ||
messageId : String
メッセージ固有の ID。 | AbstractMessage | ||
timestamp : Number
メッセージの日時スタンプへのアクセスを提供します。 | AbstractMessage | ||
timeToLive : Number
メッセージの有効期間の値は、メッセージが有効で配信可能であると見なされる期間を示します。 | AbstractMessage |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
本文とヘッダーが空の AbstractMessage インスタンスを作成します。 | AbstractMessage | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
メッセージのストリング表現を返します。 | AbstractMessage | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
DESTINATION_CLIENT_ID_HEADER : String = "DSDstClientId" [静的]
サーバーからプッシュされたメッセージがバッチとして到着したとき、そのバッチ内のメッセージが複数の異なるコンシューマインスタンスをターゲットにしている可能性があります。 | AbstractMessage | ||
ENDPOINT_HEADER : String = "DSEndpoint" [静的]
メッセージには、メッセージが送信されるチャンネルのエンドポイント ID のタグが付与されます。 | AbstractMessage | ||
FLEX_CLIENT_ID_HEADER : String = "DSId" [静的]
サーバーによってグローバル FlexClient の ID 値が出力メッセージに割り当てられると、このヘッダーはその値の伝達に使用されます。 | AbstractMessage | ||
PRIORITY_HEADER : String = "DSPriority" [静的]
MessageAgent が送信するメッセージには数値が 0 ~ 9(0 が最小)の優先度ヘッダーがある場合があります。サーバーはこの数値を使用して、クライアントへのメッセージに優先度を設定できます。 | AbstractMessage | ||
REMOTE_CREDENTIALS_CHARSET_HEADER : String = "DSRemoteCredentialsCharset" [静的]
宛先のリモート証明書を設定する必要があるメッセージは、このヘッダーを使用して、資格情報ストリングの作成に使用された文字セットエンコーディングも報告する必要があります。 | AbstractMessage | ||
REMOTE_CREDENTIALS_HEADER : String = "DSRemoteCredentials" [静的]
宛先のリモート証明書を設定する必要があるメッセージは、このヘッダー内に Base64 エンコードされた資格情報を保持します。 | AbstractMessage | ||
REQUEST_TIMEOUT_HEADER : String = "DSRequestTimeout" [静的]
このヘッダーは、要求タイムアウトを定義して送信されるメッセージに使用されます。 | AbstractMessage | ||
STATUS_CODE_HEADER : String = "DSStatusCode" [静的]
ステータスコードは、応答メッセージの特徴に関するコンテキストを提供できます。 | AbstractMessage |
body | プロパティ |
clientId | プロパティ |
destination | プロパティ |
headers | プロパティ |
headers:Object
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
メッセージのヘッダーは、キーがヘッダー名、値がヘッダー値として格納される結合配列です。 このプロパティは、特定のメッセージインスタンスの特化したメタ情報へのアクセスを提供します。 コアヘッダー名は 'DS' の接頭辞で始まります。 カスタムのヘッダー名は、名前の競合を避けるため、固有の接頭辞で始める必要があります。
実装
public function get headers():Object
public function set headers(value:Object):void
messageId | プロパティ |
timestamp | プロパティ |
timestamp:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
メッセージの日時スタンプへのアクセスを提供します。 日時スタンプは、メッセージが送信された日付と時間です。 日時スタンプは、システム内でメッセージを追跡し、サービスレベルの品質の保証およびメッセージの有効期限のメカニズムを提供するために使用されます。
実装
public function get timestamp():Number
public function set timestamp(value:Number):void
関連する API エレメント
timeToLive | プロパティ |
timeToLive:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
メッセージの有効期間の値は、メッセージが有効で配信可能であると見なされる期間を示します。 この値は、timestamp
値と組み合わせて使用します。 有効期間は、このメッセージが有効な状態を維持する、指定された timestamp
値からのミリ秒数です。 たとえば、timestamp
値が 04/05/05 1:30:45 PST で timeToLive
値が 5000 の場合、このメッセージは 04/05/05 1:30:50 PST で期限切れになります。 有効期限が切れたメッセージは、他のどのクライアントにも配信されません。
実装
public function get timeToLive():Number
public function set timeToLive(value:Number):void
AbstractMessage | () | コンストラクター |
public function AbstractMessage()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
本文とヘッダーが空の AbstractMessage インスタンスを作成します。 このメッセージタイプは、直接インスタンス化したり使用したりしないでください。
toString | () | メソッド |
DESTINATION_CLIENT_ID_HEADER | 定数 |
public static const DESTINATION_CLIENT_ID_HEADER:String = "DSDstClientId"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
サーバーからプッシュされたメッセージがバッチとして到着したとき、そのバッチ内のメッセージが複数の異なるコンシューマインスタンスをターゲットにしている可能性があります。 各メッセージにはこのヘッダーが含まれており、メッセージを受信するコンシューマインスタンスが識別されます。
ENDPOINT_HEADER | 定数 |
public static const ENDPOINT_HEADER:String = "DSEndpoint"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
メッセージには、メッセージが送信されるチャンネルのエンドポイント ID のタグが付与されます。 各チャンネルではメッセージの送信時にこの値が自動的に設定されます。
FLEX_CLIENT_ID_HEADER | 定数 |
public static const FLEX_CLIENT_ID_HEADER:String = "DSId"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
サーバーによってグローバル FlexClient の ID 値が出力メッセージに割り当てられると、このヘッダーはその値の伝達に使用されます。
PRIORITY_HEADER | 定数 |
public static const PRIORITY_HEADER:String = "DSPriority"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
MessageAgent が送信するメッセージには数値が 0 ~ 9(0 が最小)の優先度ヘッダーがある場合があります。サーバーはこの数値を使用して、クライアントへのメッセージに優先度を設定できます。
REMOTE_CREDENTIALS_CHARSET_HEADER | 定数 |
public static const REMOTE_CREDENTIALS_CHARSET_HEADER:String = "DSRemoteCredentialsCharset"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
宛先のリモート証明書を設定する必要があるメッセージは、このヘッダーを使用して、資格情報ストリングの作成に使用された文字セットエンコーディングも報告する必要があります。
REMOTE_CREDENTIALS_HEADER | 定数 |
public static const REMOTE_CREDENTIALS_HEADER:String = "DSRemoteCredentials"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
宛先のリモート証明書を設定する必要があるメッセージは、このヘッダー内に Base64 エンコードされた資格情報を保持します。
REQUEST_TIMEOUT_HEADER | 定数 |
public static const REQUEST_TIMEOUT_HEADER:String = "DSRequestTimeout"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このヘッダーは、要求タイムアウトを定義して送信されるメッセージに使用されます。 要求タイムアウトの値はサービスまたはチャンネルによって出力メッセージに設定され、対応する MessageResponder が要求をタイムアウトするまでに承認、結果、またはフォルトの応答を待つ時間を制御します。
STATUS_CODE_HEADER | 定数 |
public static const STATUS_CODE_HEADER:String = "DSStatusCode"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ステータスコードは、応答メッセージの特徴に関するコンテキストを提供できます。例えば、HTTP ベースのチャネルから受信したメッセージは、HTTP 応答ステータスコード(使用できる場合)を報告する必要があることがあります。
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z