Adobe® Flash® Platform 用 ActionScript® 3.0 リファレンスガイド
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mx.effects.easing 

Quintic  - AS3 Flex

パッケージmx.effects.easing
クラスpublic class Quintic
継承Quintic Inheritance Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1


Flex 4.0 以降では、このクラスの代わりとして spark.effects.easing.Power クラスを使用することをお勧めします。

Flex 4 で提供される Spark エフェクトでは、以前の Flex 3 のエフェクトで使用される Quintic のようなクラス内のイージング関数ではなく、IEaser インターフェイスを実装するクラスが使用されます。Quintic と同等の機能を実現するには、exponent を 5 に設定して Power インスタンスを作成し、意図どおりの結果が得られるように easeInFraction を適切に設定します。


Quintic クラスでは、Flex エフェクトクラスでモーションを実装する 3 種類のイージング関数を定義します。 Quintic イージング式のモーションの加速は、Quadratic イージング式、Cubic イージング式または Quartic イージング式のモーションの加速よりも大きくなります。 詳細については、http://www.robertpenner.com/profmx を参照してください。



パブリックプロパティ
 プロパティ定義元
 Inheritedconstructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。
Object
パブリックメソッド
 メソッド定義元
  
[静的] easeIn() メソッドはモーションを速度 0 から開始し、実行するにつれてモーションを加速させます。
Quintic
  
[静的] easeInOut() メソッドは、easeIn() メソッドと easeOut() メソッドのモーションを組み合わせたもので、モーションを速度 0 から開始して加速させた後、速度 0 まで減速させます。
Quintic
  
[静的] easeOut() メソッドはモーションを高速で開始し、実行するにつれてモーションを速度 0 まで減速させます。
Quintic
 Inherited
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 Inherited
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
 Inherited
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。
Object
 Inherited
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
 Inherited
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 Inherited
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 Inherited
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。
Object
メソッドの詳細

easeIn

()メソッド
public static function easeIn(t:Number, b:Number, c:Number, d:Number):Number

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

easeIn() メソッドはモーションを速度 0 から開始し、実行するにつれてモーションを加速させます。

パラメーター

t:Number — 時刻を指定します。
 
b:Number — コンポーネントの初期位置を指定します。
 
c:Number — コンポーネントの位置の変化量を指定します。
 
d:Number — エフェクトの継続時間をミリ秒単位で指定します。

戻り値
Number — コンポーネントの位置に対応する数値を表します。

easeInOut

()メソッド 
public static function easeInOut(t:Number, b:Number, c:Number, d:Number):Number

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

easeInOut() メソッドは、easeIn() メソッドと easeOut() メソッドのモーションを組み合わせたもので、モーションを速度 0 から開始して加速させた後、速度 0 まで減速させます。

パラメーター

t:Number — 時刻を指定します。
 
b:Number — コンポーネントの初期位置を指定します。
 
c:Number — コンポーネントの位置の変化量を指定します。
 
d:Number — エフェクトの継続時間をミリ秒単位で指定します。

戻り値
Number — コンポーネントの位置に対応する数値を表します。

easeOut

()メソッド 
public static function easeOut(t:Number, b:Number, c:Number, d:Number):Number

言語バージョン: ActionScript 3.0
製品バージョン: Flex 3
ランタイムバージョン: Flash Player 9, AIR 1.1

easeOut() メソッドはモーションを高速で開始し、実行するにつれてモーションを速度 0 まで減速させます。

パラメーター

t:Number — 時刻を指定します。
 
b:Number — コンポーネントの初期位置を指定します。
 
c:Number — コンポーネントの位置の変化量を指定します。
 
d:Number — エフェクトの継続時間をミリ秒単位で指定します。

戻り値
Number — コンポーネントの位置に対応する数値を表します。




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