パッケージ | mx.effects |
クラス | public class WipeDown |
継承 | WipeDown MaskEffect Effect EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Flex 4.0 以降では、このクラスの代わりとして spark.effects.Wipe クラスを使用することをお勧めします。
Flex 3 の方向固有の Wipe エフェクトは、汎用の方向を使用する、より汎用的な Wipe エフェクトに置き換えられました。新しい Wipe エフェクトを使用して以前と同様の動作を実現するには、 |
WipeDown クラスは、下方向へのワイプエフェクトを定義します。 エフェクト適用前または適用後のコンポーネントの状態は不可視にする必要があります。
このエフェクトは、通常、showEffect
トリガーおよび hideEffect
トリガーとあわせて使用します。 showEffect
トリガーは、コンポーネントの visible
プロパティが false
から true
に変化してコンポーネントが可視状態になるときに発生します。 hideEffect
トリガーは、コンポーネントの visible
プロパティが true
から false
に変化してコンポーネントが不可視状態になるときに発生します。
このエフェクトには MaskEffect.show
プロパティの設定が継承されます。 値が true
に設定されている場合、コンポーネントは可視になります。 値が false
に設定されている場合、コンポーネントは不可視になります。 デフォルト値は true
です。
このエフェクトを showEffect
または hideEffect
トリガーで使用するよう指定した場合、show
プロパティが Flex により有効になります。コンポーネントが不可視の場合は true
に、可視の場合は false
に設定されます。
The <mx:WipeDown>
tag
inherits all of the tag attributes of its superclass,
and adds the following tag attributes:
<mx:WipeDown id="ID" />
関連する API エレメント
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | WipeDown | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
エフェクトのターゲットにおいて関連するプロパティの現在値をキャプチャし、終了値として保存します。 | Effect | ||
ターゲットの追加セットの関連するプロパティの現在値をキャプチャします。この機能は、データ変更エフェクトを実行したときに Flex によって使用されます。
| Effect | ||
エフェクトのターゲットにおいて関連するプロパティの現在値をキャプチャします。 | Effect | ||
1 つのエフェクトインスタンスを作成し、それを初期化します。 | Effect | ||
ターゲットオブジェクトの配列を取得し、各ターゲットで createInstance() メソッドを呼び出します。 | Effect | ||
インスタンスからイベントリスナーを削除し、インスタンスのリストからインスタンスを削除します。 | Effect | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
現在再生中のエフェクトをすべて中断し、直ちにエフェクトの終わりにジャンプします。 | Effect | ||
[オーバーライド]
このエフェクトによって変更されたコンポーネントプロパティを返します。 | MaskEffect | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
resume() メソッドを呼び出すまで、エフェクトを一時停止します。 | Effect | ||
エフェクトの再生を開始します。 | Effect | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
pause() メソッドを呼び出し、エフェクトを一時停止した後、再開させます。 | Effect | ||
エフェクトが現在再生中の場合に、エフェクトの現在位置から開始して、逆順でエフェクトを再生します。 | Effect | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
エフェクトターゲットを現在の状態にしたまま、エフェクトを停止します。 | Effect | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
WipeDown | () | コンストラクター |
<?xml version="1.0"?> <!-- Simple example to demonstrate the WipeDown effect. --> <s:Application xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark" xmlns:mx="library://ns.adobe.com/flex/mx"> <fx:Declarations> <mx:WipeDown id="wipeOut" duration="1000"/> <mx:WipeDown id="wipeIn" duration="1000"/> </fx:Declarations> <s:Panel title="WipeDown Effect Example" width="95%" height="95%" > <s:VGroup left="20" right="20" top="20" bottom="20"> <s:Label width="100%" color="blue" text="Use the WipeDown effect to show or hide the text and image."/> <mx:Label text="Nokia 9930" fontSize="14" visible="{cb1.selected}" hideEffect="{wipeOut}" showEffect="{wipeIn}"/> <mx:Image source="@Embed(source='assets/Nokia_6630.png')" visible="{cb1.selected}" hideEffect="{wipeOut}" showEffect="{wipeIn}"/> <s:CheckBox id="cb1" label="visible" selected="true"/> </s:VGroup> </s:Panel> </s:Application>
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z