パッケージ | mx.effects |
クラス | public class Rotate |
継承 | Rotate TweenEffect Effect EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Flex 4.0 以降では、このクラスの代わりとして spark.effects.Rotate クラスを使用することをお勧めします。 |
Rotate エフェクトは、特定の点を中心としてコンポーネントを回転させます。 回転の中心点を座標で指定したり、回転の開始時と終了時の角度を指定することができます。 角度には正の値または負の値を指定できます。
メモ: Rotate エフェクトをテキストに対して使用する場合は、埋め込みフォントを使用する必要があります。デバイスフォントは使用できません。
MXML シンタックスMXML シンタックスを隠すThe <mx:Rotate>
tag
inherits all of the tag attributes of its superclass,
and adds the following tag attributes:
<mx:Rotate id="ID" angleFrom="0" angleTo="360" originX="0" originY="0" />
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
angleFrom : Number = 0
ターゲットオブジェクトの回転の開始角度を度単位で表します。 | Rotate | ||
angleTo : Number = 360
ターゲットオブジェクトの回転の終了角度を度単位で表します。 | Rotate | ||
className : String [読み取り専用]
このエフェクトクラスの名前です。たとえば、"Fade" などがあります。 | Effect | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
customFilter : mx.effects:EffectTargetFilter
エフェクトを再生するターゲットを特定するために、エフェクトによって使用されるタイプ EffectTargetFilter のカスタムフィルターオブジェクトを指定します。 | Effect | ||
duration : Number
エフェクトの継続時間を表します(ミリ秒単位)。 | Effect | ||
easingFunction : Function = null
アニメーションのイージング関数を表します。 | TweenEffect | ||
effectTargetHost : mx.effects:IEffectTargetHost
データエフェクトのターゲットリストコントロールにアクセスできるプロパティです。 | Effect | ||
filter : String
エフェクトのターゲットをフィルタリングするアルゴリズムを指定します。 | Effect | ||
hideFocusRing : Boolean [オーバーライド]
エフェクトの開始時にエフェクトがフォーカス枠を非表示にするかどうかを指定します。 | Rotate | ||
instanceClass : Class
このエフェクトクラスのエフェクトインスタンスクラスを指定する Class 型のオブジェクトを表します。 | Effect | ||
isPlaying : Boolean [読み取り専用]
エフェクトのインスタンスのいずれかが現在再生中の場合に true、そうでない場合に false となる読み取り専用フラグです。 | Effect | ||
originX : Number
回転の中心点の x 方向の位置を表します。 | Rotate | ||
originY : Number
回転の中心点の y 方向の位置を表します。 | Rotate | ||
perElementOffset : Number
エフェクトの最初のターゲットの後に発生する、エフェクトターゲットの追加遅延(ミリ秒)です。 | Effect | ||
playheadTime : Number
エフェクトの現在の時間位置です。 | Effect | ||
relevantProperties : Array
フィルタリング実行時に使用するプロパティ名の配列を表します。 | Effect | ||
relevantStyles : Array
フィルタリング実行時に使用するスタイル名の配列を表します。 | Effect | ||
repeatCount : int = 1
エフェクトを繰り返す回数を表します。 | Effect | ||
repeatDelay : int = 0
エフェクトを繰り返す前の待機時間を表します(ミリ秒単位)。 | Effect | ||
startDelay : int = 0
エフェクトを開始する前の待機時間を表します(ミリ秒単位)。 | Effect | ||
suspendBackgroundProcessing : Boolean = false
true の場合、エフェクトの再生中にすべてのバックグラウンド処理をブロックします。 | Effect | ||
target : Object
このエフェクトが適用されるオブジェクトを表します。 | Effect | ||
targets : Array
エフェクトのターゲットであるオブジェクトの配列を表します。 | Effect | ||
triggerEvent : Event
エフェクトがトリガーされたときに EffectManager によってこの Effect に渡される Event オブジェクトです。EffectManager によってエフェクトが再生されていない場合は null です。 | Effect |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | Rotate | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
エフェクトのターゲットにおいて関連するプロパティの現在値をキャプチャし、終了値として保存します。 | Effect | ||
ターゲットの追加セットの関連するプロパティの現在値をキャプチャします。この機能は、データ変更エフェクトを実行したときに Flex によって使用されます。
| Effect | ||
エフェクトのターゲットにおいて関連するプロパティの現在値をキャプチャします。 | Effect | ||
1 つのエフェクトインスタンスを作成し、それを初期化します。 | Effect | ||
ターゲットオブジェクトの配列を取得し、各ターゲットで createInstance() メソッドを呼び出します。 | Effect | ||
インスタンスからイベントリスナーを削除し、インスタンスのリストからインスタンスを削除します。 | Effect | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
現在再生中のエフェクトをすべて中断し、直ちにエフェクトの終わりにジャンプします。 | Effect | ||
ストリングの配列を返します。各ストリングは、このエフェクトによって変更されるプロパティの名前です。 | Effect | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
resume() メソッドを呼び出すまで、エフェクトを一時停止します。 | Effect | ||
エフェクトの再生を開始します。 | Effect | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
pause() メソッドを呼び出し、エフェクトを一時停止した後、再開させます。 | Effect | ||
エフェクトが現在再生中の場合に、エフェクトの現在位置から開始して、逆順でエフェクトを再生します。 | Effect | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
エフェクトターゲットを現在の状態にしたまま、エフェクトを停止します。 | Effect | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
angleFrom | プロパティ |
public var angleFrom:Number = 0
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ターゲットオブジェクトの回転の開始角度を度単位で表します。 有効な値の範囲は 0 ~ 360 です。
デフォルト値: 0。
angleTo | プロパティ |
public var angleTo:Number = 360
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ターゲットオブジェクトの回転の終了角度を度単位で表します。 正数または負数を指定できます。
angleTo
の値が angleFrom
の値以下の場合、ターゲットは反時計回りに回転します。 そうでない場合は、時計回りに回転します。 ターゲットを複数回回転させる場合は、この値を大きい正数または小さい負数に設定します。
デフォルト値: 360。
hideFocusRing | プロパティ |
hideFocusRing:Boolean
[オーバーライド] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
エフェクトの開始時にエフェクトがフォーカス枠を非表示にするかどうかを指定します。フォーカス枠を実際に非表示にするのは、ターゲット自体です。
デフォルト値: true。
実装
override public function get hideFocusRing():Boolean
override public function set hideFocusRing(value:Boolean):void
originX | プロパティ |
public var originX:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
回転の中心点の x 方向の位置を表します。 ターゲットはこの点を中心に回転します。 有効な値の範囲は、0 からターゲットの幅までです。
デフォルト値: 0。
originY | プロパティ |
public var originY:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
回転の中心点の y 方向の位置を表します。 ターゲットはこの点を中心に回転します。 有効な値の範囲は 0 からターゲットの高さになります。
デフォルト値: 0。
Rotate | () | コンストラクター |
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Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z