Adobe® Flash® Platform 用 ActionScript® 3.0 リファレンスガイド
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flashx.textLayout.edit 

SelectionState  - AS3

パッケージflashx.textLayout.edit
クラスpublic class SelectionState
継承SelectionState Inheritance TextRange Inheritance Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: Flash Player 10, AIR 1.5

テキストフローの選択を表す SelectionState クラス。

選択範囲には、テキストの選択を開始するポイントを示すアンカーポイントと、選択範囲の拡張先ポイントを示すアクティブポイントがあります。アクティブポイントは、テキストのアンカーポイントの前または後に指定できます。選択範囲が変更されると(例えば、Shift キーを押しながらマウスをクリックして)、アンカーポイントは常に同じ位置にとどまりますが、アクティブポイントは変更されます。

関連する API エレメント



パブリックプロパティ
 プロパティ定義元
 InheritedabsoluteEnd : int
TextFlow 内の絶対位置としての、選択範囲の末尾です。
TextRange
 InheritedabsoluteStart : int
TextFlow 内の絶対位置としての、選択範囲の先頭です。
TextRange
 InheritedactivePosition : int
TextFlow 内の絶対位置としての、選択範囲のアクティブ位置です。
TextRange
 InheritedanchorPosition : int
TextFlow 内の絶対位置としての、選択範囲のアンカー位置です。
TextRange
 Inheritedconstructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。
Object
  pointFormat : flashx.textLayout.formats:ITextLayoutFormat
挿入されたテキストに適用されるフォーマット属性。
SelectionState
 InheritedtextFlow : flashx.textLayout.elements:TextFlow
選択範囲に関連付けられている TextFlow を返します。
TextRange
パブリックメソッド
 メソッド定義元
  
SelectionState オブジェクトを作成します。
SelectionState
 Inherited
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 Inherited
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
 Inherited
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。
Object
 Inherited
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
 Inherited
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 Inherited
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
  
updateRange(newAnchorPosition:int, newActivePosition:int):Boolean
[オーバーライド] 新しいアンカー位置またはアクティブ位置の値により選択範囲を更新します。
SelectionState
 Inherited
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。
Object
プロパティの詳細

pointFormat

プロパティ
pointFormat:flashx.textLayout.formats:ITextLayoutFormat

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: Flash Player 10, AIR 1.5

挿入されたテキストに適用されるフォーマット属性。

注意:pointFormat オブジェクトには、継承されるスタイルは含まれません。適用可能なスタイル定義をすべて取得するには、ISelectionManager クラスの getCommonCharacterFormat() メソッドを使用します。



実装
    public function get pointFormat():flashx.textLayout.formats:ITextLayoutFormat
    public function set pointFormat(value:flashx.textLayout.formats:ITextLayoutFormat):void

関連する API エレメント

コンストラクターの詳細

SelectionState

()コンストラクター
public function SelectionState(root:flashx.textLayout.elements:TextFlow, anchorPosition:int, activePosition:int, format:flashx.textLayout.formats:ITextLayoutFormat = null)

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: Flash Player 10, AIR 1.5

SelectionState オブジェクトを作成します。

注意:選択を作成するために SelectionState オブジェクトを作成することはできません。テキストフローで選択を作成するには、関連する ISelectionManager インスタンスの setSelection() メソッドを呼び出します(テキストフローの interactionManager プロパティに割り当てられている SelectionManager または EditManager オブジェクトです)。

パラメーター
root:flashx.textLayout.elements:TextFlow — 選択範囲に関連付けられている TextFlow です。
 
anchorPosition:int — 選択範囲のアンカーインデックスです。
 
activePosition:int — 選択範囲のアクティブインデックスです。
 
format:flashx.textLayout.formats:ITextLayoutFormat (default = null) — ポイント選択時に次に入力された文字に適用される TextLayoutFormat。

関連する API エレメント

メソッドの詳細

updateRange

()メソッド
override public function updateRange(newAnchorPosition:int, newActivePosition:int):Boolean

新しいアンカー位置またはアクティブ位置の値により選択範囲を更新します。

選択範囲が変更された場合は、pointFormat スタイルがクリアされます。

パラメーター

newAnchorPosition:int — 選択範囲のアンカーインデックスです。
 
newActivePosition:int — 選択範囲のアクティブインデックスです。

戻り値
Boolean — 選択範囲が変更された場合 true です。




[ X ]英語で表示される理由
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ActionScript 3.0 リファレンスガイドのすべての部分がすべての言語に翻訳されているわけではありません。言語エレメントが翻訳されていない場合、そのエレメントは英語で表示されます。例えば、ga.controls.HelpBox クラスはどの言語にも訳されていません。このため、リファレンスガイドの日本語バージョンでは、ga.controls.HelpBox クラスは英語で表示されます。