パッケージ | fl.video |
クラス | public class AutoLayoutEvent |
継承 | AutoLayoutEvent LayoutEvent Event Object |
実装 | IVPEvent |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
maintainAspectRatio
プロパティまたは autoSize
プロパティが true
に設定されているとき、または新しい FLV ファイルがロードされたときに自動的にレイアウトされます。
AutoLayoutEvent オブジェクトのタイプは、AutoLayoutEvent.AUTO_LAYOUT
の 1 つのみです。
ビデオプレーヤーの自動レイアウトを試みた後は、サイズが変更されていなくてもイベントオブジェクトが送出されます。
LayoutEvent
オブジェクトは次の 3 つの場合にも送出されます。
- レイアウトされたビデオプレーヤーが表示されている場合。
- サイズまたは位置の異なる 2 つのビデオプレーヤーがあり、
visibleVideoPlayerIndex
プロパティを別のビデオプレーヤーに切り替えた場合。 - ビデオプレーヤーのサイズや位置を変更する、
setSize()
、setScale()
、width
、height
、scaleX
、scaleY
、registrationWidth
、registrationHeight
などのメソッドまたはプロパティが呼び出された場合。
複数のビデオプレーヤーインスタンスが使用されている場合、このイベントは表示されているビデオプレーヤーに適用されないことがあります。
関連する API エレメント
パブリックプロパティ
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bubbles : Boolean [読み取り専用]
イベントがバブリングイベントかどうかを示します。 | Event | ||
cancelable : Boolean [読み取り専用]
イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。 | Event | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
currentTarget : Object [読み取り専用]
イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 | Event | ||
eventPhase : uint [読み取り専用]
イベントフローの現在の段階です。 | Event | ||
oldBounds : Rectangle
ターゲットの x、y、width、および height プロパティの値(イベントが発生する前のもの)を示します。 | LayoutEvent | ||
oldRegistrationBounds : Rectangle
ターゲットの registrationX、registrationY、registrationWidth、および registrationHeight プロパティの値(イベントが発生する前のもの)を示します。 | LayoutEvent | ||
target : Object [読み取り専用]
イベントターゲットです。 | Event | ||
type : String [読み取り専用]
イベントのタイプです。 | Event | ||
vp : uint
このイベントに関連する VideoPlayer オブジェクトのインデックスです。 | AutoLayoutEvent |
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
AutoLayoutEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, oldBounds:Rectangle = null, oldRegistrationBounds:Rectangle = null, vp:uint = 0)
autoLayout イベントに関する情報を含む Event オブジェクトを作成します。 | AutoLayoutEvent | ||
Event サブクラスのインスタンスを複製します。 | Event | ||
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。 | Event | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。 | Event | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。 | Event | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
Event オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。 | Event | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
パブリック定数
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
AUTO_LAYOUT : String = "autoLayout" [静的]
autoLayout イベントオブジェクトの type プロパティ値を定義します。 | AutoLayoutEvent |
プロパティの詳細
vp | プロパティ |
コンストラクターの詳細
AutoLayoutEvent | () | コンストラクター |
public function AutoLayoutEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, oldBounds:Rectangle = null, oldRegistrationBounds:Rectangle = null, vp:uint = 0)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
autoLayout
イベントに関する情報を含む Event オブジェクトを作成します。イベントリスナーには Event オブジェクトがパラメーターとして渡されます。
type:String — イベントのタイプです。イベントリスナーは、継承された type プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。自動レイアウトイベントのタイプは、AutoLayoutEvent.AUTO_LAYOUT の 1 つのみです。
| |
bubbles:Boolean (default = false ) — Event オブジェクトがイベントフローのバブリング段階で処理されるかどうかを判断します。イベントリスナーは、継承された bubbles プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。
| |
cancelable:Boolean (default = false ) — Event オブジェクトがキャンセル可能かどうかを判断します。イベントリスナーは、継承された cancelable プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。
| |
oldBounds:Rectangle (default = null ) — ターゲットの x 、y 、width 、および height プロパティの値(autoLayout イベントが発生する前のもの)を示します。イベントリスナーは、LayoutEvent.oldBounds プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。
| |
oldRegistrationBounds:Rectangle (default = null ) — ターゲットの registrationX 、registrationY 、registrationWidth 、および registrationHeight プロパティの値(autoLayout イベントが発生する前のもの)を示します。イベントリスナーは、LayoutEvent.oldRegistrationBounds プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。
| |
vp:uint (default = 0 ) — このイベントに関連する VideoPlayer オブジェクトのインデックスです。
|
関連する API エレメント
定数の詳細
AUTO_LAYOUT | 定数 |
public static const AUTO_LAYOUT:String = "autoLayout"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
type
プロパティ(autoLayout
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
oldBounds | ターゲットの x 、y 、width 、および height プロパティの値(autoLayout イベントが発生する前のもの)です。 |
oldRegistrationBounds | ターゲットの registrationX 、registrationY 、registrationWidth 、および registrationHeight プロパティの値(autoLayout イベントが発生する前のもの)です。 |
vp | VideoPlayer オブジェクトのインデックスです。 |
関連する API エレメント
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z