パッケージ | fl.transitions |
クラス | public class Tween |
継承 | Tween EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
Tween クラスでは、様々なイージングメソッドを指定することもできます。"イージング" とは、アニメーションの中で動きを徐々に加速または減速することを意味し、アニメーションをよりリアルに見せるために役立ちます。fl.transitions.easing パッケージには、加速と減速に使用できる式を含んだイージングメソッドが多数用意されており、異なるイージングアニメーションを表現できます。
Tween クラスのメソッドとプロパティを使用するには、new
演算子とコンストラクター関数を使用してクラスのインスタンスを作成し、パラメーターとしてイージングメソッドを指定します。次に実際の使用例を示します。
import fl.transitions.Tween; import fl.transitions.easing.*; var myTween:Tween = new Tween(myObject, "x", Elastic.easeOut, 0, 300, 3, true);
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
begin : Number = NaN
トゥイーン開始前の、ターゲットオブジェクトの指定されたプロパティの初期値。 | Tween | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
duration : Number
トゥイーンアニメーションの継続時間(フレーム数または秒数)。 | Tween | ||
finish : Number
トゥイーンされるターゲットオブジェクトのプロパティの終了値を示す数値です。 | Tween | ||
FPS : Number
トゥイーンアニメーションについて計算される 1 秒あたりのフレーム数です。 | Tween | ||
func : Function
トゥイーンで使用するイージング関数。 | Tween | ||
isPlaying : Boolean = false
トゥイーンが現在再生中かどうかを示します。 | Tween | ||
looping : Boolean = false
トゥイーンがループするかどうかを示します。 | Tween | ||
obj : Object = null
トゥイーンされるターゲットオブジェクト。 | Tween | ||
position : Number
トゥイーンされるターゲットオブジェクトのプロパティの現在の値です。 | Tween | ||
prop : String
ターゲットオブジェクトのトゥイーンによって影響を受けるプロパティの名前。 | Tween | ||
time : Number
アニメーションの継続時間内の現在の時間。 | Tween | ||
useSeconds : Boolean = false
フレーム数または秒数で指定された期間にわたりトゥイーンを再生するかどうかを示します。 | Tween |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
Tween(obj:Object, prop:String, func:Function, begin:Number, finish:Number, duration:Number, useSeconds:Boolean = false)
Tween クラスのインスタンスを作成します。 | Tween | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
現在のアニメーションの位置から新しい終了位置および継続時間の位置まで、アニメーションのトゥイーンを継続するように指示します。 | Tween | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
トゥイーンアニメーションをトゥイーンアニメーションの最後の値まで直接早送りします。 | Tween | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
トゥイーンアニメーションを停止されたアニメーションの次のフレームまで早送りします。 | Tween | ||
トゥイーンアニメーションの前のフレームを停止されたアニメーションの現在の停止位置から再生します。 | Tween | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
停止されたトゥイーンアニメーションの再生を再開します。 | Tween | ||
トゥイーンアニメーションの再生を開始値まで戻します。 | Tween | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
トゥイーンアニメーションの再生を開始位置から開始します。 | Tween | ||
トゥイーンアニメーションの再生を現在の値で停止します。 | Tween | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
トゥイーンされたプロパティ値が最後にインクリメントした方向と逆向きに、トゥイーンアニメーションを再生するように指示します。 | Tween |
イベント | 概要 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
Tween が変更され、画面が更新されたことを示します。 | Tween | |||
Tween が最後に到達して、終了したことを示します。 | Tween | |||
Tween がループモードの開始から再生を再開したことを示します。 | Tween | |||
Tween が一時停止の後で再生を再開したことを示します。 | Tween | |||
モーションの再生が開始したことを示します。 | Tween | |||
Tween.stop() を明示的に呼びだして Tween が停止されたことを示します。 | Tween |
begin | プロパティ |
public var begin:Number = NaN
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーン開始前の、ターゲットオブジェクトの指定されたプロパティの初期値。
duration | プロパティ |
finish | プロパティ |
finish:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンされるターゲットオブジェクトのプロパティの終了値を示す数値です。このプロパティは、新しい Tween インスタンスを作成するときまたは Tween.yoyo()
メソッドを呼び出すときにパラメーターとして設定されます。
実装
public function get finish():Number
public function set finish(value:Number):void
関連する API エレメント
FPS | プロパティ |
FPS:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンアニメーションについて計算される 1 秒あたりのフレーム数です。デフォルトでは、現在のステージフレームレートを使用してトゥイーンアニメーションの計算が行われます。このプロパティを設定すると、アニメーション化されたプロパティにおいて、現在のステージフレームレートではなく Tween.FPS
プロパティに合わせて毎秒ごとに表示するインクリメント数が再計算されます。Tween.FPS プロパティを設定しても、ステージの実際のフレームレートは変更されません。
注意: Tween.FPS
プロパティは、最初に明示的に設定していない限り、undefined を返します。
実装
public function get FPS():Number
public function set FPS(value:Number):void
例 ( この例の使用方法 )
import fl.transitions.Tween; import fl.transitions.easing.*; var tween:Tween = new Tween(mc, "x", Elastic.easeOut, 0, 300, 3, true); tween.FPS = 60; mc.addEventListener(MouseEvent.CLICK, onClick); function onClick(evt:MouseEvent):void { tween.start(); }
func | プロパティ |
public var func:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンで使用するイージング関数。
isPlaying | プロパティ |
public var isPlaying:Boolean = false
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンが現在再生中かどうかを示します。
looping | プロパティ |
public var looping:Boolean = false
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンがループするかどうかを示します。値が true
の場合、トゥイーンは完了するたびに無限に再開されます。値が false
の場合、トゥイーンは 1 度だけ再生されます。
obj | プロパティ |
public var obj:Object = null
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンされるターゲットオブジェクト。
position | プロパティ |
prop | プロパティ |
public var prop:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
ターゲットオブジェクトのトゥイーンによって影響を受けるプロパティの名前。
time | プロパティ |
useSeconds | プロパティ |
public var useSeconds:Boolean = false
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
フレーム数または秒数で指定された期間にわたりトゥイーンを再生するかどうかを示します。値が true
の場合、duration
プロパティで指定された秒数だけトゥイーンアニメーションが再生されます。値が false
の場合、フレーム数で指定された期間にわたりトゥイーンアニメーションが再生されます。
Tween | () | コンストラクター |
public function Tween(obj:Object, prop:String, func:Function, begin:Number, finish:Number, duration:Number, useSeconds:Boolean = false)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
Tween クラスのインスタンスを作成します。コンストラクター関数を new
演算子と共に使用します。例:var myTween:Tween = new Tween()
obj:Object — Tween のターゲットになるオブジェクト。
| |
prop:String — 影響を受ける(obj パラメーター値)のプロパティの名前です。
| |
func:Function — 使用するイージング関数の名前です。
| |
begin:Number — prop パラメーターの開始値です。
| |
finish:Number — prop パラメーター(トゥイーンされるターゲットオブジェクトのプロパティ)の終了値を示す数値です。
| |
duration:Number — モーションの継続時間です。負の数、または省略されている場合、infinity に設定されます。
| |
useSeconds:Boolean (default = false ) — フレーム数ではなく、秒を使用するかどうかを指定するフラグです。true の場合、関数は秒を使用します。または、duration パラメーターで指定した値に基づき、false の場合は、フレーム数を使用します。
|
関連する API エレメント
continueTo | () | メソッド |
public function continueTo(finish:Number, duration:Number):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
現在のアニメーションの位置から新しい終了位置および継続時間の位置まで、アニメーションのトゥイーンを継続するように指示します。
パラメーター
finish:Number — トゥイーンされるターゲットオブジェクトのプロパティの終了値を示す数値です。
| |
duration:Number — トゥイーンモーションの継続時間またはフレーム数を示す数値です。Tween.start() useSeconds パラメーターが true に設定されている場合は継続時間で測定され、false に設定されている場合はフレーム数で測定されます。
|
関連する API エレメント
fforward | () | メソッド |
public function fforward():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンアニメーションをトゥイーンアニメーションの最後の値まで直接早送りします。
nextFrame | () | メソッド |
public function nextFrame():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンアニメーションを停止されたアニメーションの次のフレームまで早送りします。Tween.stop()
メソッドを使用してアニメーションを停止した後に、トゥイーンアニメーションを一度に 1 フレームずつ早送りするには、このメソッドを使用します。
注意: このメソッドは、フレームベースのトゥイーンでのみ使用します。トゥイーンをフレームベースに設定するには、作成時に useSeconds
パラメーターを false
に設定します。
prevFrame | () | メソッド |
public function prevFrame():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンアニメーションの前のフレームを停止されたアニメーションの現在の停止位置から再生します。Tween.stop()
メソッドを使用してアニメーションを停止した後に、トゥイーンアニメーションを一度に 1 フレームずつ逆に再生するには、このメソッドを使用します。
注意: このメソッドは、フレームベースのトゥイーンでのみ使用します。トゥイーンをフレームベースに設定するには、作成時に Tween.start()
useSeconds
パラメーターを false
に設定します。
関連する API エレメント
resume | () | メソッド |
public function resume():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
停止されたトゥイーンアニメーションの再生を再開します。Tween.stop()
メソッドを使用して停止した後に、トゥイーンアニメーションを続行するには、このメソッドを使用します。
注意: このメソッドは、フレームベースのトゥイーンでのみ使用します。トゥイーンをフレームベースとして設定するには、作成時に useSeconds
パラメーターを false に設定します。
rewind | () | メソッド |
public function rewind(t:Number = 0):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンアニメーションの再生を開始値まで戻します。トゥイーンアニメーションの再生中に Tween.rewind()
が呼び出された場合は、アニメーションが開始値まで巻き戻されてから再生が続行されます。トゥイーンアニメーションの停止中または完了後に Tween.rewind()
が呼び出された場合は、そのトゥイーンアニメーションは開始値まで巻き戻されますが、停止したままとなります。Tween.stop()
メソッドを使用してアニメーションを停止した後にトゥイーンアニメーションを開始値に巻き戻すか、再生中にトゥイーンアニメーションを巻き戻すには、このメソッドを使用します。
パラメーター
t:Number (default = 0 ) — 開始値。
|
start | () | メソッド |
public function start():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンアニメーションの再生を開始位置から開始します。このメソッドは、アニメーションの停止後または完了後に、アニメーションの最初から再び Tween を開始するために使用します。
stop | () | メソッド |
public function stop():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンアニメーションの再生を現在の値で停止します。
yoyo | () | メソッド |
public function yoyo():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
トゥイーンされたプロパティ値が最後にインクリメントした方向と逆向きに、トゥイーンアニメーションを再生するように指示します。Tween オブジェクトのアニメーションが完了する前にこのメソッドが呼び出された場合は、アニメーションが即座に再生終了位置までジャンプし、その位置から逆向きに再生されます。Tween.yoyo()
メソッドを TweenEvent.MOTION_FINISH
イベントハンドラー内で呼び出すことによって、アニメーション全体の再生を完了してから、全体が逆再生されるような効果を実現できます。この処理によって、現在のトゥイーンアニメーションが完了するまで Tween.yoyo()
メソッドの逆再生効果が始まらないようにすることができます。
motionChange | イベント |
fl.transitions.TweenEvent
プロパティ TweenEvent.type =
fl.transitions.TweenEvent.MOTION_CHANGE
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
Tween が変更され、画面が更新されたことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton といった currentTarget プロパティの値になります。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
time | イベントが発生したときの Tween の時間です。 |
position | イベントが発生したとき、Tween によって制御されるプロパティの値です。 |
motionFinish | イベント |
fl.transitions.TweenEvent
プロパティ TweenEvent.type =
fl.transitions.TweenEvent.MOTION_FINISH
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
Tween が最後に到達して、終了したことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton といった currentTarget プロパティの値になります。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
time | イベントが発生したときの Tween の時間です。 |
position | イベントが発生したとき、Tween によって制御されるプロパティの値です。 |
motionLoop | イベント |
fl.transitions.TweenEvent
プロパティ TweenEvent.type =
fl.transitions.TweenEvent.MOTION_LOOP
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
Tween がループモードの開始から再生を再開したことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton といった currentTarget プロパティの値になります。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
time | イベントが発生したときの Tween の時間です。 |
position | イベントが発生したとき、Tween によって制御されるプロパティの値です。 |
motionResume | イベント |
fl.transitions.TweenEvent
プロパティ TweenEvent.type =
fl.transitions.TweenEvent.MOTION_RESUME
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
Tween が一時停止の後で再生を再開したことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton といった currentTarget プロパティの値になります。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
time | イベントが発生したときの Tween の時間です。 |
position | イベントが発生したとき、Tween によって制御されるプロパティの値です。 |
motionStart | イベント |
fl.transitions.TweenEvent
プロパティ TweenEvent.type =
fl.transitions.TweenEvent.MOTION_START
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
モーションの再生が開始したことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton といった currentTarget プロパティの値になります。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
time | イベントが発生したときの Tween の時間です。 |
position | イベントが発生したとき、Tween によって制御されるプロパティの値です。 |
motionStop | イベント |
fl.transitions.TweenEvent
プロパティ TweenEvent.type =
fl.transitions.TweenEvent.MOTION_STOP
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.0 |
Tween.stop()
を明示的に呼びだして Tween が停止されたことを示します。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton といった currentTarget プロパティの値になります。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。 |
time | イベントが発生したときの Tween の時間です。 |
position | イベントが発生したとき、Tween によって制御されるプロパティの値です。 |
userNumber
に保存されます。この変数は、シェイプの幅を示すパラメーターとして、Tween コンストラクターに渡されます。
注意:fl.transitions パッケージのクラスでは、Flash Professional のアクションパネル内の場合でも、import
ステートメントを使用する必要があります(多くのクラスでは、アクションパネル内で import ステートメントを使用する必要はありません)。パッケージレベルで * を使用し、すべてのクラスをパッケージに含めるか、各クラスを個別にインポートします。
import fl.transitions.Tween; import fl.transitions.easing.*; //create a Sprite instance var mySprite:Sprite = new Sprite() // create an input text field var myTextField:TextField = new TextField(); myTextField.type = TextFieldType.INPUT; myTextField.width = 180; myTextField.height = 20; myTextField.x = 20; myTextField.y = 140; myTextField.border = true; myTextField.text = "Type a number here and press Enter"; myTextField.restrict = "0-9"; addChild(myTextField); // add a listener when the user clicks in the text field myTextField.addEventListener(MouseEvent.CLICK, fieldClickHandler); // add a listener for a key press myTextField.addEventListener(KeyboardEvent.KEY_DOWN, keyDownHandler); // clear the text field when the user clicks in it to enter a value function fieldClickHandler(event:MouseEvent):void { myTextField.text = ""; } // if the key pressed is the Enter key // change the values of the box's width based on the value provided function keyDownHandler(event:KeyboardEvent):void { if (event.keyCode == Keyboard.ENTER) { mySprite.graphics.clear(); var userNumber:Number = new Number(myTextField.text); mySprite.graphics.beginFill(0x666999); mySprite.graphics.drawRect(0, 0, 40, 120); addChild(mySprite); //provide tween values, including passing the variable userNumber for the width at //the end of the tween var myTween:Tween = new Tween(mySprite, "width", Elastic.easeOut, 0, userNumber, 4, true); } }
import fl.transitions.Tween; import fl.transitions.easing.*; //create a Sprite instance var mySprite:Sprite = new Sprite() // create an input text field var myTextField:TextField = new TextField(); myTextField.type = TextFieldType.INPUT; myTextField.width = 180; myTextField.height = 20; myTextField.x = 20; myTextField.y = 140; myTextField.border = true; myTextField.text = "Type a number here and press Enter"; myTextField.restrict = "0-9"; addChild(myTextField); // add a listener when the user clicks in the text field myTextField.addEventListener(MouseEvent.CLICK, fieldClickHandler); // add a listener for a key press myTextField.addEventListener(KeyboardEvent.KEY_DOWN, keyDownHandler); // clear the text field when the user clicks in it to enter a value function fieldClickHandler(event:MouseEvent):void { myTextField.text = ""; } // if the key pressed is the Enter key // change the values of the box's width based on the value provided function keyDownHandler(event:KeyboardEvent):void { if (event.keyCode == Keyboard.ENTER) { mySprite.graphics.clear(); var userNumber:Number = new Number(myTextField.text); // Set up drawing data // stroke object var myStroke:GraphicsStroke = new GraphicsStroke(2); myStroke.joints = JointStyle.MITER; myStroke.fill = new GraphicsSolidFill(0x102020); // solid stroke // fill object var myFill:GraphicsGradientFill = new GraphicsGradientFill(); myFill.colors = [0xEEFFEE, 0x0000FF]; myFill.matrix = new Matrix(); myFill.matrix.createGradientBox(300, 300, 0); // path object var myPath:GraphicsPath = new GraphicsPath(new Vector.<int>(), new Vector.<Number>()); myPath.commands.push(1,2,2,2,2); myPath.data.push(0,0, 240,0, 240,60, 0,60, 0,0); // combine the objects for a complete drawing var myDrawing:Vector.<IGraphicsData> = new Vector.<IGraphicsData>(); myDrawing.push(myStroke, myFill, myPath); // render the drawing mySprite.graphics.drawGraphicsData(myDrawing); addChild(mySprite); //provide tween values, including passing the variable userNumber for the width at //the end of the tween var myTween:Tween = new Tween(mySprite, "width", Elastic.easeOut, 0, userNumber, 4, true); } }
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z